モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

優しい絵

2009-06-30 00:50:00 | スタッフ講師
Riz_2リズ「生きている」 色鉛筆


みなさまこんにちは、石山です。今日は素敵なメッセージとあわせてご紹介します。


まずは、本人からいただいたコメントです。


・・・・・・・・・・・
Even falled,still try the best to live beautifully.
Doesn't matter whatever obstacle/difficulty we met,We'll still keep going try the best to live the longest & the most beautiful life.
・・・・・・・・・・・


なんとEnglish!!(あまりに私が英語慣れしてないため、万一打ち間違いありましたらみなさま脳内で補完を・・)

ご解説いただいたところによると、花は飾られた姿だけが美しいのではなく、倒れてもなお、命あるものとして美しい。
友人や大切な人への「あなたはどんな姿でも、私にとっての(喜びの源)です」というような、励ましを込めた気持ちもあるのかもしれません。
こんな素敵な作品で伝えられたら、少しくらいくじけそうになったことなど吹き飛んで笑顔になってしまいそうですね。なんとも、彼女のあたたかさが心に染みます。

ブログをご覧のみなさま、もし語学が堪能な方は、ぜひ生きた英語のニュアンスでも彼女のメッセージを掴んでみて下さいね!


石山慶子

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一押し

2009-06-29 00:47:00 | スタッフ講師
62901
月曜小学生クラス 油彩

どうも幸介です。小学生クラスの油絵が始まって早2ヶ月、どんどんと作品が完成してまいりましたので本日はドドンッ!!とご紹介いたします!!画像のデータが重たいような気もいたしますが、力作ぞろいですのでどうぞご覧ください!!

62925

とても色彩豊かです。同じ講師が教えているのに、タッチも皆が違っていて面白いですね。構図の取り方も大胆で、悩んでモチーフを組んだ甲斐がありました。

6292

どれも素晴らしい!そしてなんと、月曜クラスの6割の生徒が初めての油絵!!それだけに教えるのも大変でしたが、やっぱり完成を見るとやってよかったと思います。もう一刻も早く持って帰らせてあげて、家族に見せつけてあげてほしいです!!そして本日のイチオシが下の2枚↓

6293

もちろん二人とも初めての油絵です!左の絵は色彩が豊かで印象派のようですね!指や筆でキャンバスを擦ってどんどん色を重ね、混ざりあった絵の具がとても美しいです。そして背景がただの背景になっていないで、ちゃんと絵の魅力に還ってきているのが素晴らしい。右の絵は一見すると地面などの設置面が分かりづらいですが、そんな構図の中にモチーフを水平・垂直・斜め45度の統率のとれた配置で描き入れ、カッチリした描写と子供特有の線の揺らぎもあいまって絶妙な構図になっています。この構図は凄いです。

最後の2枚がイチオシと言いましたが、見ての通り全部の作品がイチオシです。本当に頑張った甲斐がありました!皆様、まだ数週はアトリエに油絵達が残っていますので、ぜひとも完成品を肉眼でご覧ください!!

田中幸介



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下地の利用方法

2009-06-28 23:25:00 | スタッフ講師
Getattachment高橋 『浜昼顔』 アクリル、金箔

海から続く昼顔の花々の遠近感を大胆なタッチをうまく使い分け表現しています。少々荒々しいくらいに感じる筆運びでできたマチエールが、この作品に面白みを加えています。
実はこれ下地に金箔を貼っておいたボードを使ったとは言え、たった2時間で完成させてしまいました。早描き故、下地に使った金箔があまり効果として現れませんでした(どこに使ってあるかわかりにくいです)が、ちっとも勿体ないことではありません。
下地というのは、上に載せる色を発色よくさせるために塗ることが多いのですが、描きたいもののイメージを膨らませるために塗ることもあります。偶然出来た色むらや染みなどを利用して空想を膨らませたり、モチーフを変えたりするのも面白い。最近作品がマンネリ化しているのがお悩みの方は特に、高橋さんを見習って何も考えずに下地作りをしてみても打破するきっかけになると思いますよ!   オバラ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

材料費0円!

2009-06-27 00:54:00 | スタッフ講師
Rimg1024_3
Gogh4ゴッホ「夜のカフェテラス」の模写  千野

土曜担当の千野です。今日は模写の作品のご紹介!と言っても、私が作ったモノなのですが・・・

何で出来ているか分かりましたか??
実はコレ、雑誌やチラシを使った「ちぎり絵」なのです。
ミオスにあるボードに貼付けて作りました。(細かいところ未完成です;)

ここではあまり詳しくは話せませんが、絵具が無くても、お金をかけなくても絵を勉強できるもの!!・・・を考えた結果生み出しました(笑

印象派のタッチの感じなんて、絵具より、ちぎり絵のほうが表現しやすいかもしれません。
普段だったら捨ててしまうようなものも、再構成すれば、立派な作品になります!

一度やると、ちょっとハマっちゃいそうなおもしろさです^^

パソコンから2、3歩離れて見てみて下さいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミーティング

2009-06-26 00:02:00 | スタッフ講師
Staff_2ただいまスタッフミーティングという名目の飲み会中。
今日のブログはこれにて…
オバラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと大きく

2009-06-25 23:30:44 | スタッフ講師
Photo_5Photo_6
Photo_9

今週の幼児クラスからご紹介します!
もうすぐにお分かりですね。そうです、昔話の絵本「一寸法師」のお話をもとに想像の世界を絵にしました。

まず物語を聞くときには、いっさい絵は見せないで静かに聞くお約束。
登場人物や光景を想像しながら聞いていましたが、物語の後半になるとやはり一番歓声がわくのが鬼ヶ島の戦いのシーン。
読み手のこちらの声も思わずトーンが上がってしまうので、こども達の想像の鬼は果てしなく大きなものになり、一寸法師は小さな人物に。

対照的な登場人物が強烈にイメージできたようで、絵の中でもそれぞれがより特徴的に描けました。

ダイナミックな足のライン、怖そうな表情、手の先の爪、どっしりとした体、大きくて踏み潰されそうな鬼です。

一方、一寸法師は鬼の口の中で針の刀をふりまわし、小さいながらも勇ましい動きを感じます。

こども達の背の高さに近いくらいのサイズの画用紙は、四ツ切サイズの画用紙を2枚つなげています。
最初は画用紙1枚に鬼の顔を大きく描くことから始めましたが、大きいものを大きく描く楽しさを自ら知ったこども達の方から、画用紙を2枚つなげて、鬼の体も足も全部描きたいと言われました。
            
1回の授業でこれだけ大きい画用紙に描く集中力も凄い、そして何より鬼の体を全身描きたいという気持ちになった成長振りに感動してしまいました!!    伊藤




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とうとう完成!

2009-06-24 01:55:00 | スタッフ講師
水曜小学生クラス 油絵
赤尾です、みなさんお久しぶりです!
教育実習も無事終了し、今まで通り水曜クラスを中心に担当させていただきます。
教育実習は大好きな母校で、生徒と遊び教員と遊び・・・楽しい3週間を過ごしました。
ひとつ実感したのは、私は美術の教員以外は絶対にできないな、という事でした。
黒板に書いて説明して理解してもらい、質問があったら答えられるようにして・・・作ってもらうことがメインの感覚的な美術と他の教科はかけ離れていて、だからこそ私は美術の授業が大好きだったんだな、としみじみ思いました。

そして今日からミオスに復帰したのですが、小学生クラスの作品がぐんと良くなっていてびっくりしました!
今日来た子たちは完成したので、一気に紹介しちゃいます!
Photo_3
みんな素晴らしい!!時間をかけただけあり、かなりの完成度です。
また大人には真似できないような荒々しさやタッチがとっても魅力的ですよね。子どもたちと油絵って、本当に相性がいい!年1回と言わず、どんどん描いてもらいたいくらいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とれたて第一陣

2009-06-23 03:47:00 | スタッフ講師
09623_2左/まなみ 高3
右/りこ  小2

こんにちは、
石山です。
今週はついに、着々と油絵の完成が見えてきました。


今日はその先陣を切って、二枚紹介させていただきます。
ここは何より油絵ということで、もはや私があれこれ言うのも無粋ですね。とにかくみなさまにも、感じたままで見ていただきましょう。


ちなみに左の生徒さんは、デッサンや水彩、パステルなどなど特に画材の透明感を生かした質感の表現が、高校生とは思えない程とても洗練されているのですが、実は油絵は・・・なんと今回がはじめて。
しかしこの落ち着きや色彩への視点の確かさ、さすがとしか言いようがありません!

こうして同じモチーフの二枚を並べてみると、よけいにそれぞれの輝きが見えてきますね。
一方は小学校2年生のワクワクが画面から飛び出しそうな迫力。また一方は高校3年生の大人でありつつ、新しい挑戦への喜びがぽかぽか伝わるような美しさ。
こうやって見てみると、経験序列(年功序列を文字ってみましたが、経験が多いほど自然と出来に反映されたり・・という)がある意味全く通用しないのが油絵の面白いところですよね。
「経験」も素晴らしい油絵を完成させるための要素のひとつ。経験並列といったところでしょうか!?

どちらも、またどんどん出来上がってくる小学生や学生たちの作品も、「今」その時にしか目にできないものを描いている新鮮さの魅力は、特に油絵にはダイレクトに出てくるんだなぁと、今日も絵の具でどろどろになりながら、しかししみじみ感動していたりしております。


アトリエには、今週から来週にかけてどんどん小学生(&学生)の油絵が完成していきます。今がチャンスです!ぜひとも生で、それぞれの勢いとイキのよさをご覧になって下さいね!

石山慶子


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目を凝らして

2009-06-22 19:04:05 | スタッフ講師
Terayamatenboudai_3
寺山 「展望台」 鉛筆

どうも幸介です。
本日も先週&先々週に引き続き木曜大人クラスよりご紹介いたします。
ではまずご本人のコメントから↓

「この絵に着手する前から町並みをどう描こうか、どう描けるのか、自分自身楽しみにしていたのですが、やはり根気のいる作業で、結局曖昧な描き方になってしまいました。でも、逆に曖昧になった分、色んなものを描き込んで楽しめた部分もありますが…。空間的にはそれなりに表現できたかなぁと納得の仕上がりです。最後の方はだらだらと時間をかけてしまい、先生方にはご迷惑をお掛けしたことと思っています。(きっと、次も…。)」

今回の作品、もう何週間か前に9割がた出来上がっていましたが、そこで終わる寺山さんではありません。大体全体像が出来上がって、僕や小原先生のアドバイスも「もう描くとこないのでは?むしろ練りゴムで消してみるべきでは??」となりだしてからが寺山さんの本番です。隠れるように描きこまれた小動物や、町並みに同化するように隠されたサインなど、写実な風景模写が描き終わってからの「後付け」をするのが寺山スタイル。実物に比べ画像だと分かりづらいのが申し訳ないのですが、一見普通の風景なのに目を凝らすと見つかるさまざまな発見があります。きっと作者ご本人も楽しんで制作されていると思いますので、見る側も楽しめる作品になっているんではないでしょうか。

前回の作品も、風景模写にちょっと異質なものを追加したエッシャーのようなシュールレアリズムな作品でしたが、今回もまた前回とは違った一見普通の、しかしちょっぴり異質な作品に仕上がりました。エッシャーも確かなデッサンの描写力の持ち主ですが、寺山さんも描写力があってこその説得力、説得力があるからこそ変なものを描き込んでも絵が崩れないんですね。もう名前をエッシャー寺山に変えてみてはいかがでしょうか。ちょっとプロレスラーみたいですが、なかなか語呂が良いので是非ともこの芸名を寺山さんに使って頂きたいです!!

田中幸介

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教育的指導

2009-06-21 20:04:59 | スタッフ講師
Tamagogoku石山先生のブログでもご紹介した、たまごの殻でつくる額縁はこんな風に仕上がる予定。
実はこれ、千野先生が試作してくれた作品ですが、土台が100円のフォトフレームとは思えないくらい色合いが美しくオシャレにキマッています!さすがセンスのいい千野先生!
と思いきや、入れた作品(女性ヌード)が悪かった。
見本で見せた(もちろん隠しながら見せたのですが、チラリと見えてしまったらしい)小学生クラスで、2年生の女の子から大ブーイング!
「ちょっと先生、私たち小学生に見せていいもの、悪いものがあるってくらいわからないの?常識で考えればわかりそうなものでしょう!?」
「アハハハハ!ごめんごめん♪」
「笑って済ませられる問題じゃないのよ!ちゃんと反省してもらわないと困るの!迷惑なのは私たちなんだからね!」
ああー、すみません、すみません。許してね♪
きっと悪いことした時、いつもこうやって親に怒られてるんだろうな…   オバラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実験絵画

2009-06-20 01:07:00 | スタッフ講師
Getattachmentaspx英保 「JACK CAFE」 油彩 


この「JACK CAFE」、ご存知の方いらっしゃいますか??ハイネケン(ビール)の瓶が印象的なこのカフェは、実際に桜木町にあります!私も、英保さんの作品を見てから桜木町を散歩していたら、偶然発見しました!とても目立ちます(笑)。そんなカフェを描いたこの作品、軽やかで楽しげな午後の様子が伝わってきますね。しかし、ここまで辿り着くまでに、数多くの技法の実験、そして挑戦を繰り返してきました。どれくらいかと言いますと、製作中にひさしが取りかえられるぐらいです!(初期は埃で灰色っぽかったのに、途中から目も覚めるような純白に!笑)英保さんの飽くなき探究心にはいつも関心してしまいます。

最後に英保さんのコメントです ↓

「ずいぶん時間をかけましたが、いろいろ試行錯誤の結果、自分としては結構気に入った作品になりました。色彩の組み合わせが気に入っています。」



今日の授業の最後に、完成祝いパーティーをここで♪という話題がでて、
「なんて素敵なんだろう!」と思いました。ぜひ、作品も持参して、店員さんに見せてあげたいですね!!

チノ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダメな人も我慢して

2009-06-19 19:53:24 | スタッフ講師
Tokigoki_2土岐 『はじめまして』 透明水彩

なんとも不思議な世界です。
この絵からはたくさんの解釈ができます。
現実的な見方でいけば
「ゴミ捨て場に捨てられたビンの中の人形を見るゴキブリ」
幻想的な見方でいけば
「外に広がるゴミ溜めとは対照的に、ガラスビンの中はこの上なくクリーンな世界。しかしなんの冒険もないただ美しいだけの世界にいる少女は外の世界に憧れる。果たしてどちらの世界で生きることが彼女の幸せなのか?」そしてこの後の展開も見る人によって違う結末になるでしょう。

一枚の絵でありながら、たくさんの想像を促すこの一枚。
もはや絵というより、映画のワンシーンのよう。
ゴキブリがダメ!などと言っていられない、目が離せない作品です。   オバラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かくれんぼ

2009-06-18 23:03:53 | スタッフ講師
Photo_3

幼児クラスの製作後の写真、みんな大満足な表情ですね。
撮影の時、出来上がった作品に頬ずりしたり、口にくわえたり(?)、抱きしめたり・・・と、作った動物にかなりの愛着が湧き、思わずでてしまったポーズでしょう。とってもかわいいですね!

動物の体のパーツ全てをバラバラに描いてから、それぞれを割りピンでつないでいくので、出来上がると好きなポーズを自由に作り遊ぶことができます。
手や足、尻尾も動くと、動物に生きた表情が益々出てきて楽しさ倍増!!

塗り方も丁寧に、ハサミの連続切りもスムーズになり、仕上がりがとてもきれいにできました。

最後にノリ先生がみんなを集めて何が始まるかと思えば・・・・、「動物のかくれんぼ」でした。
2つのチームに分かれて、1チームがアトリエのどこかに動物を隠し、もう1チームが探すというゲーム。
アトリエ内は隠すところがたくさんあります。難易度が高いかも?
隠す方も、探す方も、一生懸命です。

随分と盛り上がったかくれんぼでしたが、最後に自分の動物が手元に戻りまた大事そうに抱えていました。
おうちに帰ってもまた家族と「かくれんぼ」できそうですね!           伊藤
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛のある絵

2009-06-17 22:00:27 | スタッフ講師
Saitoubaby_3斉藤 『はじめての…』 水彩色鉛筆
「歩き始めたばかりで、初めての家族旅行に行ったときの、お気に入りの写真を描きました。」

写真で見ると、文句なくかわいい赤ちゃんも、絵にするのは非常に難しい題材です。
実はかわいいもの、きれいなものというのは、
・ただそこにいる、あるだけでいい存在なので、あえて絵に描かなくてもいい
・美しい愛すべきものは絶対に崩してはならない
という定義が全ての人の心の底にあるのです。
しかしそれでも挑戦したいと思うのが、親心。
そしてとことん煮詰めて成功するまで制作し続けるのも、愛が故。
この絵にはお母さんの優しい眼差しが感じられます。きっと今は成人して憎たらしい台詞しか吐かなくなっているだろう(と自分のものさしで勝手に決め付ける)娘さんが、天使だったころの、素敵なワンシーンに心が洗われるようです。
娘さんがこの絵を見たら、ちょっと恥ずかしい思いと嬉しい気持ちで、お母さんに感謝したくなるでしょうね!   オバラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまごレンジャー

2009-06-16 01:42:00 | スタッフ講師
Egg_ranger00みなさまこんにちは、石山です。今週小学生クラスは、油絵の合間をぬっての「額ぶち作り」でございます。

絵を額装して、飾りたい。
そんな時、額屋さんに依頼するだけが額ではありません!
では今回は一体どんな額になるのかと言うと…




さてさて、ところで今日の写真。みんなペンキを使って黙々と?もしくはノリノリと??何やら作業中です。手には小さく丸いもの。そう、卵にペンキを塗って塗って塗りまくっています。
この色とりどりの卵、たまご。一体、先ほどの「額」とどんな関係があるのでしょうか!?

と、あとは各自の木枠を真っ黒に塗ったところで、今日の授業はおしまい。次週この卵たちが「額」に変わります。この数日間(数週間!?)たまごの殻を集め続けていただいた、親御さん方の苦労もきっと吹き飛ぶハズのこの作品!
どんな風になるかは………
完成してからのお楽しみ!!にさせていただきましょう。
ぜひもう少々だけ、報告をお待ちくださいませ。乞うご期待☆

石山慶子


↓↓↓アトリエの卵塗り職人たち↓↓↓

Egg_ranger02


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする