サヤカです。長い期間をかけ準備を進めていた展覧展がいよいよ今週からスタートしました!コロナの為4年振りの開催との事で、私にとっても、多くの小学生にとっても初めての展覧会となりました。
いつもの授業とは違う国際交流センターまでの道のりを迷子にならないか不安な思いで到着した子、ご家族と一緒で普段よりもテンションが高い子、教室で見る表情とはまた違ったみんなが見れたように感じました。
小学生クラスの授業は、自分や仲良しの子の作品が飾られているのを見つけた後、友達の作品や他クラスの方の作品に感想を書きました。どの作品に書くか決まらずに彷徨っている子は思ったよりも少なく、みんなどんどんお気に入りや好きな作品を見つけ、感想を書いていました。
最後には、作品のプレゼンもしてもらいました。小学生でもここまで素晴らしいアピールや説明が緊張せずにできるものかと驚きました!
どうしてその題材を選んだのか、作品に込めた思い、こだわったポイントや苦戦した部分など普段ゆっくり聞くことのできないことを共有でき、みんなの作品を見る視点もまた変わったのではないでしょうか?
帰り際の片付けの際に、感想をチラ見させていただいたのですが、どれも「この言葉を貰ったら、すごく嬉しいだろうなぁ」と想像できるものばかりで、私も幸せをもらいました。絵に対しての感想を書くことも、感想を手紙で貰うことも、普段あまりないので、より心に残るものになるのではないでしょうか。
もらった言葉が、これからの作品作りへの活力になることを願っています。
展覧展は残すところ金曜日と土曜日です!(金曜9:00~21:00、土曜最終日は~17:00まで)心よりご来場をお待ちしております!