モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

正装モデル

2012-01-31 20:53:19 | クロッキー会
Kurokki1111一般の方でも、どなたでもご参加頂ける、人物クロッキー会のお知らせです。
アトリエでは第1土曜日に着衣の人物クロッキー会を行っています。
固定ポーズを20分(ポーズの間に5分休憩)×5回行います。
今回は20代前半の女性モデルに、写真右のコスチュームを着てポーズをとってもらう予定です。
ぜひ皆様のご参加お待ちしております!

日時   2月4日(土) 16:00~18:00
参加費 1500円 (ミオス生徒 1000円)
持ち物  スケッチブック、画材etc (イーゼル、画板、イスなどはご用意してあります。)
お申し込みはお電話でお願いします。   044-411-1600

本年度の人物クロッキー会の予定日はコチラでご確認下さい。

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ついに……!!

2012-01-30 01:28:00 | 小学生 イベント
どうも、幸介です。

突然ですが皆さん、お分かりいただけるだろうか……
下記画像の真ん中の部分……

201201302
そう、ここ!!

ついに穴がボコっと開いてしまいました!
いやもともとかなり大きめにヒビ割れていましたので、いつかはこうなるとは思っていましたが。本日の小学五年生のアタック一発で完全に穴が開きました。画像では分かりにくいんですが、けっこう開いてます。そして穴が開いてるので、冷気が漏れ込みココの近くはうっすら寒いです。窓を二重にしたのに、意外なところから冷気は侵入してくるもんなんですね……

穴をあけた本人は上記画像には写っていませんが、かなり罪悪感を感じて反省していまして、正直僕も小原先生もほとんど怒っていなくて(最初から結構開いてたし)、むしろ僕はまず「ブログ用のネタが出来た!!!」と喜んで(?)しまったほどですので、あまり反省しすぎないようにしてもらいたいですね!これぐらいは許す!!

しかーし!!これ以上穴をあけたら大目玉ですので、中学生以下の生徒の皆はこれを期にアトリエを大切にしていってくださいね。…いやよく考えたらこれを期にしなくても大切にすべきなんですけどね…

という訳で皆様、この穴は現在、首の皮一枚ほどの「応急処置中」です。火曜学生クラスとか木曜小学生クラスでまた壊れそうな気がしてならない……なるべくお手を触れぬようにお願いいたします!!

田中幸介

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細密描写

2012-01-29 08:02:00 | 小学生 絵画
Yasai

日付をまたいだ真夜中に全力で雪遊びをする大学生、酒井です。こっちの方は毎年ほとんど雪が積もらないので、たまに雪を見ると遊ばずにはいられません。
さて今日は、火曜・水曜小学生クラスのクレヨン画をまとめてご紹介!1月の小学生クラスは、毎週違ったモチーフを一人ひとつ選び、1時間半じーっくり観察しながら細密描写するという課題でした。1週目が野菜、2週目は魚、三週目が果物、といった具合にそれぞれモチーフを変えていきました。今日の絵は全て一週目の「野菜」のモチーフです。


Nokonokko

どれもこれも12色入りクレヨンで描いたとは思えない色彩の豊かさです。最初は「どれも難しそうだからやだー」なんて言っていた子も、途中からコツがわかったのか、いろんな色を混ぜ合わせたり指で擦ったりと試行錯誤していました。同じものを見ていても、人それぞれ全く違う描き方をしているので見ていて本当に面白い!「ああ、この子の目にはこういう風に見えるんだなぁ」と感心の連続でした。他のモチーフの作品も力作ぞろいでしたので、是非ご紹介したいと思います!お楽しみに!


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ヴァニタス?orサロメ?

2012-01-28 02:54:00 | 学生
St330677_5菜摘(高1) 油彩

チノです。本日はちょっと怪しげで、ドキッとする作品をご紹介します。
果物と一緒にお皿にのった骸骨と、辞書に食器、そして消えそうなロウソク・・・
何だかとっても意味ありげな雰囲気です。
美術史かじった人なら思い浮かぶ事は、ヴァニタスと、サロメではないでしょうか?
ヴァニタスとは寓意的な静物画のジャンルのひとつで、16世紀から17世紀にかけてのオランダを中心に多く描かれました。ヴァニタスとは「人生の空しさの寓意」を表す静物画のことです。
要は隠喩みないなもので、頭蓋骨は「死の確実さ」蝋燭は「時間のむなしさ」書物は「知識のむなしさ」果物は「加齢や衰退」などを表しているとされています。現実のものは全て儚く、死は誰も逃れられないという事を表現しています。
もちろん、菜摘ちゃんはそんな意図を知って描いた訳ではありませんが、十分に伝わってくるものがあります。粘り強く描きあげたからこその説得力ですね。

あと、もうひとつがサロメです。サロメは新約聖書に登場する女性。領主、ヘロデに、祝宴での舞踏の褒美として「好きなものを求めよ」と言われ、母親の命により「洗礼者ヨハネの斬首」を求めたとされ、その異常性から絵画のモチーフとして好まれました。若い女性がお盆に乗った首を抱いているのは、ほぼ間違いなくサロメを表しています。
この絵を見ていると、サロメのその後の物語のような感じもしてきます。。。

うーん、高校生にしてなかなか深いですなあ。




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重ねて重ねて、表れる

2012-01-27 23:06:46 | 大人 油絵・アクリル
Oku_02o奥 油彩
 
庄司です。実は私もパソコンに悩まされています。
リサイクルに出すためHDDの中身を消去しなきゃいけないんですけど、散々格闘したあげくもうイヤになって本体を開けてHDDを物理的に取り出してしまいました!
これでとりあえず大部分はリサイクルに出せる。あとは残ったブツをなんとかすればいいだけ!簡単かんたん…?うーむ。

気を取り直して、作品のご紹介です!素晴らしい色使いをご覧ください。
今回は水曜朝大人クラス奥さんの油絵作品です。
今回の作品では、お人形をモチーフに選ばれました。
奥さんは、よく同じモチーフで何枚も描かれます(今回もここでご紹介していない作品がもう1枚あります)
絵によって、がらっと違う印象や表情を見せるのがとても面白い!
人形というモチーフ自体見る者の気持ちを映す要素があるので、描いている時の気持ちというものが殊更に反映されて見えるように思います。
1枚目には少し大人びた、物憂い中にも凛とした雰囲気も感じさせられます。

Oku_05oこちらがちょっと幼い印象の2枚目。まだまだ赤ちゃんのような無垢な印象を与えられますね。そのままだと暗くとなってしまう画面を、オレンジの効かせ色が留めてます。
そしてモデルのお人形です。とっても可愛らしい顔をしてますね。半世紀以上前の、思い出の品。奥さんのお母様がお作りになられたという衣装も、レトロな色合いでオシャレです。個性的な模様なので絵ではどんな風になるのか楽しみだったんですが、期待を裏切らない♪
1枚目も2枚目も大胆な色使いをしつつも、散漫にはならずしっかりと調和をとられています。色彩センスのなせる技ですね!

そう、奥さんと言えば色彩センス!とそれを活かした大胆な下地作りです。
下地は作品のイメージを決める重要なところ。どちらの作品でも、重ねた絵の具の隙間からのぞく下地の色、とってもいきていますよね。複雑な凸凹や色味が、画面に素晴らしい深みを持たせています。
※古キャンバスを利用してさらに色を重ねる時も、まっさらなキャンバスにペインティングナイフでばしばしっとのせていく時も、奥さんの勢いは素晴らしく圧倒されてしまいます。見る見るうちに鮮やかになっていく画面、それはもう色の奔流です!どの色も皆生き生きとして、飛び込みたくなってしまいます♪

奥さんがペインティングナイフでびしっと勢いよく画面を作ってゆく様は、大迫力なんです!絵を描く楽しさがひしひしと伝わってきて、アトリエの緊張感と活気を更に盛り上げて下さっています。
同じクラスで油絵を描かれている方も、奥さんの描き方に触発され「ぜひナイフを使って描きたい!」と挑戦なさっていたりします。波及してゆくのもアトリエの醍醐味ですね♪
今描かれている鹿の置物はかなり細身で尖った印象、奥さんの目を通してどんな風にキャンバスに映るのか…完成が楽しみです!


(※昔描いた絵や描きかけのままの絵が残っている古いキャンバスは、それを下地に利用すると以前の絵のマチエールや色味が大変面白い効果になります。
 ですから、昔描いたけど失敗してしまった~なんて油絵がもしありましたら、ぜひアトリエにお持ちください!次の作品に思いがけない深みを与えてくれるかも。そんな素晴らしい資産なんです♪)

しょうじ


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おさかな

2012-01-26 15:14:00 | 幼児
Youjisakana2写真の制作風景を数日前のブログでも見たように思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
今月毎週違う食べ物シリーズをクレヨンで描いている小学生と全く同じ内容を幼児クラスでもやってみました。
床にモチーフを置いて、床に座って描くスタイルも同じですね。

野菜・魚・果物と豊富なモチーフが揃っていたので、その中から幼児クラスのモチーフに一つ選ぶとしたら何が良いかなと、五感を刺激する一番匂いが良い(臭い!)魚にしてみました。

日常でなかなか魚やエビそのままの姿を見る機会もないですよね。臭い!臭い!と言いながらも魚やエビに顔を近づけてに匂いを嗅いだり観察したり、かなり興味ありでした!

この日は、幼児クラスから小学生クラスまで4時間近くも教室内に魚が置いてあったので、夜の大人クラスの時間まで充満していたのでは?私達は鼻がマヒしていましたが、大人クラスの方は匂いの元にお気づきでしたか?アトリエには突然虫がいたり、異臭があったり、何でもありですよね。
Youjisakana
幼児が描いた作品もなかなか完成度が高く、クレヨンの色の重ね方はなかなか見応えがあります。エビは赤というイメージから、よく観察すればするほど沢山の色が見えて深い色みが上手く出ています。
形の取りにくいモチーフにも関わらず力強い線でしっかりと描けましたね! 色画用紙の紙の色効果もあり、さらに印象的な作品です。
絵画は人物画が多くなりますが、こういったモチーフも時々チャレンジしてみましょう!

伊藤(パソコン不調の為、アップが遅くなり申し訳ありませんでした。)

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触った感触まで伝わるような・・・

2012-01-25 05:47:00 | 大人 油絵・アクリル
Naganuma_2 長沼 油彩
赤尾です。長沼さん二作目の油絵、遂に完成しました。
一作目は油絵の具に慣れず、悩みながらも粘って納得の行く作品を仕上げた長沼さん。
二作目はご自身が描きたいものを用意されたモチーフで挑みました。
秋を感じさせる芋や栗、感想した植物。本物を見ると、それぞれのモチーフに盛り上がるようなマチエールをつけ、やや立体的な絵になっています。
ご自分で描きたいものを選ばれただけあり、描く喜びが絵から伝わってきますね!
さつまいもや栗、枝や布などひとつひとつの質感をしっかり観察して描き分けされており、制作中にめきめきと力をつけられているな、と感じました。
茶系のモチーフと真っ青な布の対比も美しく、同系色の中にもたくさんの色幅を感じます。
今年は白菜をどーんと描くつもりだったそうですが、息子さんに「お母さんそのモチーフ油絵向きじゃなくて絵手紙でしょ!?」と指摘を受け、風景を選ばれたそうです。平和公園から眺めを撮って描き始めたところです。
静物画で養った観察眼をぜひ生かして制作して行きましょうね!


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共同制作

2012-01-24 01:01:00 | 小学生 絵画
Monariza
アトリエの窓ピッタリに収まる、約F50号サイズ(125×75cm)の共同制作が、足掛け4ヶ月もかかってようやく完成しました!
ベニヤ板に直接クレヨンで描いたこの作品、鉛筆の下描きは講師がやりましたが、ガリガリ描き重ねる内下描きが見えなくなり、モナリザの顔がとぼけてきたり、猫が犬に見えたり、木漏れ日が洋服の柄(水玉模様)になったりと、変化していきました。
小学生から高校生までが携わって完成に至りましたが、当然ちびっ子の描き方と学生の描き方では子どもと大人の技術的差があります。クレヨンがあっという間に減るのが面白くて、パワフルかつ豪快に下描きを無視して塗り重ねる小学生の制作の後、学生が「うおー、原作と全然違ってる!でもすげー塗り重ねてあるから、色に味は出てるかも。」と軌道修正してというその過程もまた面白く、共同制作の醍醐味がぎゅっと詰まった作品になりました。
右の一枚だけあまり馴染みがない絵かと思いますので、作品の解説をしましょう。
Kurube_2フランスを代表する写実主義の画家クールベの最高傑作『画家のアトリエ』。本題は『画家のアトリエ -我が芸術的生活の七年に及ぶ一時期を定義する現実的寓意画-』と非常に長いです。
この模写は画家本人の自画像を中心に切り取りましたが、本作は画面右側部分には画家の友人・知人、後援者など親しい人々を描き、画面左側部分には当時の政治家など、芸術に縁のないブルジョワ階級の人物を描いてあります。
ちなみに今回は田中先生が、画家の右側にいるヌードの女性を骸骨に変えました。小学生は「裸の女の人なんか大っ嫌い。絶対描きたくない!」からです。がしかし、「がいこつこわい。かきたくない。」と言われて、ほとんど学生が描く羽目に!小学生と付き合って18年。まだまだ掴めきれていませんでした。 友人に「小学生じゃあるまいし」と言われ続けて来たのに、小学生の事がわかったつもりだったのに、情けなくてちょっとショック。
まぁそんなこんなでせっかく完成したので、これからは南側の窓に飾り、道行く人の目を楽しませようと思います。   オバラ

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若さと感覚

2012-01-23 02:19:00 | 学生
20110123
瑞希 「無題」 高3 コピック

どうも!最近外国の方と出会う機会が多いんですが、みなこぞって僕を「boy」と呼ぶ事に悔しさを覚えています。いいかげん「man」とか「guy」とか呼ばれたい気持ちでいっぱいの幸介です!本日は女子校クラスこと木曜大人/学生クラスより瑞希の作品をご紹介したいと思います!まずは本人のコメントからどうぞ。

「この絵で1番がんばった所は、やっぱり着物などに描かれている柄です。細かくて、下書き・ペン入れ・着色の全てに苦労しました。逆に気に入ってる部分は、少し見にくいですが影の部分の柄です。自分の好きなものをつめこんだ作品なので楽しく描く事ができました。」

…絵からも「楽しんで気に入って描いている」という感覚が伝わって来ますね!いろいろな要素が混在しまくった完成も、若さならではのものでしょう。もともと今回の作品は、受験生であった彼女が無事に受験を終え、アトリエでずっと受験向けの生真面目なデッサン(工業製品などのデッサン)ばかりを描いていた反動から「合格も決まった事だし、好きなものとことん描こうよ」と昨年末に制作開始した経緯があります。

本人は気づいてないかもしれませんが、受験デッサンを制作していたときに比べて、製作中にあふれてくるアイデアの量・本人の口数・色彩の吟味・作品の完成への追求などがケタ違い!!やはり、好きなものを描くのが上達への1番の近道ですね。特に色彩バランスに関して学生クラスの女子高生達の意識は高く、僕が「そこにオレンジを置くと赤や紫が汚く見える」とか「色彩過多だから黒で締めるべき」とか言ったり言おうとしたりすると、ほぼ皆が「すでにそう思ってました」と言わんばかりに色を選びます。このバランス感覚を訓練で養おうとすると、かなーり大変なんです。しかし女子高生はそこらへん本能的に身につけてる。日々いろんなモノや色を目にして、オシャレに敏感な女子高生ならではですね。

画像では分かりづらいんですが、右下の部分にはメタリックカラーのペンを使っています。この部分のテクスチャーが画面全体の抜きにもなりつつ、異なる素材感で作品の幅も広げています。セーラー服と牛骨と日本刀、そして和柄という、モチーフ構成も若さというかフレッシュさを感じさせてくれて良いですね!!まとまりの無いように思えるモチーフは、多趣味で興味があっちからこっちに色んなところに行ったり来たりする学生そのものという感じです。

受験を終えた開放感や、カラっとした気持ちが良い具合に作用してくれた今作。次の作品にも期待です!

田中幸介

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大海原を駆ける

2012-01-22 04:16:00 | 大人 油絵・アクリル
Iruka

   


大澤 油彩

酒井です。この前初めてトマト鍋なるものを食べてみましたが、美味しくてびっくりしました。誰だ不味いって言ったの。最後にご飯とチーズを投入してリゾットにすることをオススメします!すごくおいしいですよ。

さて、前回は異国情緒漂うイタリアの街並みを書かれていた大澤さん。今回の作品は、打って変わって生命力溢れるこの1枚です。描き始めの時は海面の表現が単調になってしまうのではないか・・・・と悩みましたが、多彩な色を重ねて重ねて深い海の色が完成!手前の方には緑をおいてみたり、透き通った水色をところどころに忍ばせたり。試行錯誤の結果どこを切り取ってみても全く違う色の重なりが出来て、元にしていた写真よりも生き生きとした印象になりました。

とび跳ねたイルカの動き、大胆かつ繊細に描かれた飛沫はまるでこちらにまで飛んできそうな勢いです!この溢れ出る力強さは、流石としか言いようがありません。大澤さんの絵はいつも、見ていて安心出来るような堂々とした安定感がある気がしますね。大澤さんは今、またガラリと雰囲気を変えて花のモチーフに取り組まれています。今度も生命力溢れる素敵な一枚を、楽しみにしています!

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新年特別企画?!デッサン

2012-01-21 23:58:10 | 学生
St330679

チノです。
本日は土曜午後クラスの学生たちのデッサンをご紹介します。
ずらっとならんだこのデッサンは、一つのモチーフをみんなでぐるっとイーゼルで囲んで描いたものです。
土曜午後クラスは大人クラスですが、現在はほぼ学生クラス状態で、中学校1年生から高校3年生まで幅広くわいわい描いています。
先週は、新年一発目の授業ということで、みんなで囲み、しかも2時間で仕上げる!という特別企画を立てました。
(描いているところを撮影するのをすっかり忘れてしまいました・・・がーん)
アトリエでは個人制作の方が多く、同年代と比べるということがないので、学生たちにとっても、良い刺激になったのではないでしょうか。最後はみんなの作品を並べて、プチ講評会を行いました。
みんながみんな美大を目指している訳ではないので、パースが狂っているところも多少ありますが、興味をもつ部分(構図やモチーフ)がそれぞれ違っていて、やはり面白いです。






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お初にお目にかかります

2012-01-20 20:07:13 | スタッフ講師
 はじめまして。
昨年8月末から講師としてアトリエに加わりました、庄司真梨子と申します。いつもは水曜日大人クラスと幼児クラスに入らせて頂いています。
入ってやっと5ヶ月過ぎたかな?というところで、今年からはブログにも参加していきますね!

 ではでは、まずは自己紹介から。
女子美術大学の絵画学科の洋画を専攻していました。故あって半ばで離れましたが、ミオスには十代のころから通っていて受験でも大変お世話になりました。その頃はほぼ毎日のように来ていたので、お会いしたことのある方もいらっしゃいますね。
馴染みの深いこのアトリエで講師をさせて頂けることになり、嬉しく思っています。

T_01
 写真は、以前にこのアトリエで描いた絵です。
木の幹や根のうねりは色々な感情を刺激されて、ああ!描きたい!と感じさせられる素材です。
実際に見た時の感情やあとから思い起こす感情をひとつひとつ託していくような気持ちで描いていくのですけど、なかなか全てが思うようにはいきません。
でも、あるがままに描きたい。そのあるがままが難しいけれど、そこに向かって挑戦していきたいと思っています。

 特に好きな画家はゴッホです。もう定番中の定番!ですが、何度見ても瑞々しい感情を沸き立たせてくれる本当に大好きな画家です。
それから以前抱いていた肖像画の概念をがらっと変えてくれた、ヤン・マテイコというポーランドの歴史画家。この画家についてはいつかご紹介したい!
上の二人に共通するのは、ちょっと突っ走り気味なところ。あくまで私の印象ですが…。絵や生涯からも思い込んだら止まらない!というような頑固さを感じます。
私自身にも猪突猛進なところがあるので、ちょっとシンパシーを感じているのかも?(私はゴッホのように過激ではないですからご安心くださいねっ、でも情熱に憧れはします!)
全力投球が持ち味。暴走はしっかりセーブしつつも、皆さんの作品作りを全力でサポートする気合いですのでよろしくお願いします!

 趣味は読書、国内海外雑食に読んでます。愛読紙は本の雑誌。マンガだとガラスの仮面、それからこうの史代が最近のお気に入りです。アニメは、世界名作劇場のペリーヌ物語や少女コゼットなどなど(小公女は原作の方が、セーラが生意気で面白いのでオススメです♪)
映画ならジャッキーチェンの香港時代の作品が大好きです。あとは、地下鉄やバスに乗るのも好きですね♪

 絵を描くって面白いことです。面白いことをもっと面白く!絵を描く喜びも苦しみも、楽しまなければ損ですから。アトリエの皆さんの制作をこんなに身近で拝見できて、お手伝いできることを幸せに思います。大人クラスから幼児クラスまで皆さんパワフルで情熱家でいらっしゃるので、私も負けじと張り切って参ります!

しょうじ

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母は強し

2012-01-19 17:56:42 | 親子
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誰もが産まれてはじめての「書初め」となった2・3歳児の作品です。
色紙に一発勝負で描いた絵には、一筆にぎゅっとパワーが込められたような印象を感じます。
お子さんにとって記念すべき第一号作品ですね!!お母さん達の感動もひとしおでした。
これから毎年ぜひ描き続けて1年の成長の記録のひとつに加えて欲しいです。

この日はお子さんだけでなく、(何年ぶり?)お母さんも書初めにチャレンジしてもらいました。下のお子さんをおんぶして正座して・・・の書初めは、傍から見るとちょっと大変な姿勢ではありますが、そんな心配はよそに全員完成。さすがですね~母は強し!そして、さらに頑張る母達。お子さんとお母さんそれぞれの名前を彫刻刀で彫って雅印も作ってしまいました。
墨で描く書画に雅印は欠かせません。お母さんの作ってくれた雅印を押して立派な作品になりましたね!

次回の親子クラスは、1月31日(火)10:30~11:30です。
最近お申し込みが多いので、ご予約のお電話はどうぞお早めに・・・。

伊藤

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桜舞う季節

2012-01-18 02:47:00 | 大人 日本画
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赤尾です。
本日は松岡さんの日本画第三弾をご紹介します!
舞っている桜の花びらを追いかける愛らしい女の子。
これは好みのイラストを見かけ、ご自分で再現された松岡さんオリジナルの女の子です。
の女の子らしい華やかなようすを表現するにあたり、大人の男性である松岡さんはもちろん苦労されました。
髪の結い方や着物の柄、鮮やかな着物に合う背景の色彩など、試行錯誤を重ねられたこの作品、いかがでしょう?
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アップにするとわかりますが、着物の模様や髪かざりもひとつひとつ細かく描き分けられており、絵の密度を増しています。
無邪気に笑う表情に、ほんのり利かせた頬や耳のピンク色も利いていますね。
この赤みは仕上げにパステルを使われています。
背景も暗い色の上から黄色やピンクなど鮮やかな色を重ね、春らしい温かみを感じる作品に仕上がりました。
松岡さんの日本画熱はまだまだ冷めず、新年からは新しいモチーフにチャレンジされています。
花、滝、女の子と全く系統の違うこれまでの三枚から、次はどんな作品が仕上がるのかとても楽しみですね!






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ギャラリー喫茶ないですか?

2012-01-17 23:15:48 | 小学生 絵画
Kansatuga
Kansatuga2
小学生クラス1月の課題は、クレヨンでの観察画です。
普通絵を描く時、例えばモデルの顔を描くとしたら、皆さんどこから描き始めるでしょうか?
ほとんどの方が「輪郭」と答えますよね?
「髪型」などの答えが出ることはあっても、まさか鼻の穴から描く人はいないと思いますし、絵の世界では部分から描くのはタブーとされています。(大人クラスでは、無料体験授業の最初「全体のあたりをつけるところから始めましょう。」とアドバイスする程です。)
しかし今回は、そのタブーにあえて挑みます。
「カボチャの種から描こう」
「鰯の尻尾から描こう」
「アスパラガスの袴から描こう」
「カワハギの目玉から描こう」
のように、ピンポイントを決めてスタートしました。そのせいで形が崩れてしまうのは気にしない。それより細かい部分の形や色をじっくり追って行く。を目標に仕上がった作品達です。
色画用紙に描いたので発色も良く、どれもすごく美味しそう!
あぁこれ、レストランで飾ってもらいたいなぁ。
どこか飲食店で飾らせて頂ける場所があったら、教えて下さい!
オバラ

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