モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

油絵ワークショップ終了

2024-08-05 23:20:55 | 小学生ワークショップ

生徒以外の小学生にご参加頂ける『油絵ワークショップ』は、本日無事終了致しました。こんな素晴らしい作品が仕上がりました。(帰りにバタバタしていて撮影できなかった子が数人おり残念!)

私は生徒だろうがはじめましての子だろうがお構いなしに厳しい指導なのですが、今年は美大1年生のNEWスタッフが4人も来てくれたので、チヤホヤ優しくしてもらえたのではないかな?と思います。その子の個性が色のチョイスや塗り方に現れた作品ばかりで、満足できたのではないでしょうか?

幼稚園児が参加できる『幼児クラスワークショップ』は8月27日まで続きます。まだお申込可能ですので、どうぞご検討ください。こちら

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小学生 夏休みワークショップ

2024-07-29 23:49:09 | 小学生ワークショップ

小学生対象の油絵ワークショップが始まっております。日によっては空席もございますので、駆け込みでお申込も可能です、メールでお問合せください。ワークショップの詳細はこちら

油絵は下塗りが重要です。物理的に筆が滑りやすくする為にも必要ですが、見えている色(写真と同じ色)を塗った時に発色を良くする為、また深みを出す為に必要です。が!小学生の場合はまた違う理由が。塗り方が雑なので、塗り残しがあっても白地が見えない=完成度が高く見える、という利点が一番ですね。
上の作品は低学年の絵ですが、上段と下段で下塗りの色数が違います。下段は1色しか塗っていませんが、単に下描きに時間が掛かり、下塗りに多色を使い塗り分ける暇がなかっただけ。上段の子は余裕があったので、場所によって色を変えました。肌は元気に見える赤、洋服は補色、背景は類似色を選択しています。本人たちはまだ理解できる年齢ではありませんので、講師が選んで塗らせています。高学年には説明して自分で考えてもらいますが、難しい子には無理せずこちらの指示に従ってもらっています。
下塗りについては、過去のYouTubeが分かりやすいのでどうぞご視聴ください。こちら

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小学生対象『夏休み油絵講座』

2024-06-18 14:00:47 | 小学生ワークショップ

小学生対象・油絵講座 『写真を見ながら描こう
油絵の基本と特性を学び、描きたい題材の写真(図鑑などはプリントアウトして)を見ながら制作します。風景や人物、動物、静物、名画模写などもいいでしょう。
※難易度や油彩に向き不向きの判断が難しいと思いますので、写真は何枚か候補を持って来てください。本人と希望を相談し、学年の画力なども考慮して決めさせて頂きます。
内部生は通常5〜8回と、約2ヶ月かけて補色の下塗りから じっくり仕上げるカリキュラムですので、最短でも5回出席が必要です。お申込は5回以上の日時を指定してください。制作スピードによっては未完成で終わってしまう場合もあります事、ご了承願います。追加で日数を増やせます。

◆ 持 ち 物 ◆  写真・黒の油性ペン・トイレットペーパー1巻・1ℓの牛乳パックを洗って開いたもの3枚(底は不要)・筆記用具・汚れても構わない服装(全身汚れます)・最終日にF6号キャンバス(41×32cm)が入る紙袋(乾いていないまま持ち帰る為)
◆ 受 講 料 ◆  1回 3,000円(税込)×回数分+油彩道具レンタル料2,500円(道具をお持ちの方は不要)+キャンバス代700円

7月26日(金)・13:00 ~ 14:30  ・14:40 ~ 16:10
7月30日(火)・14:00 ~ 15:30  ・15:40 ~ 17:10
7月31日(水)・  9:00 ~ 10:30  ・10:40 ~ 12:10
8月 1日(木)・13:00 ~ 14:30  ・14:40 ~ 16:10
8月 2日(金)・  9:00 ~ 10:30  ・10:40 ~ 12:10
        ・12:50 ~ 14:20  ・14:30 ~ 16:00
8月 5日(月)・  9:00 ~ 10:30  ・10:40 ~ 12:10

夏休みワークショップ 参加方法
下記の必要事項を明記の上、メールの件名を『油絵申込み』として、送付してください。
 ①氏名
 ②学年・学校名
 ③電話番号・住所
 ④ご受講希望日(5回以上を指定。6回目以降は追加分として、その都度の日程ご予約・現金払いでも可。但し、ご希望のクラスが定員に達している場合、承ることはできません。)
をご連絡ください。定員がございますので、参加可能かどうかを返信いたします。参加可能の場合、お申し込みの確認と規約・お振込み先を貼付しますので、こちらからの返信後1週間以内にご入金ください。ご入金確認後正式申し込みとなります。
(ご注意)    
※振込み手数料は、お客様のご負担でお願いします。
※銀行の`振込み控え明細票’を受領書とし、領収書の発行は控えさせて頂いております。
※お振込みが1週間以内に確認できない場合、申し込みをキャンセルされたとみなします。
※講座開催日程7日前を過ぎてからのキャンセルは返金できませんが、日程の変更は定員に達していない日時に限り承ります。
※キャンセル返金はご指定の口座に、振込み手数料を抜いた金額で振込ませて頂きます。
※保護者の参観・入室はできません。

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夏休み油絵講座終了しました

2023-08-05 20:11:31 | 小学生ワークショップ

生徒以外の小学生にご参加頂ける『油絵ワークショップ』は無事終了致しました。上記の作品が仕上がりました。(帰りにバタバタしていて撮影できなかった子が数人おり残念!)
私の厳しい指導に慣れていないので、驚いて固まってしまう子もいましたが、大丈夫でしたでしょうか?絵の技術より、メンタルが鍛えられてしまったかもしれません。逞しくなってください。
しかしこんなに素晴らしい油絵ができたので、許してくださいね。

小学5・6年生が参加できる『デッサン強化ワークショップ』は10日まで続きます。まだお申込可能ですので、どうぞご検討ください。こちら

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小学生 夏ワークショップ

2023-07-22 17:39:03 | 小学生ワークショップ

いよいよ夏休み!自由研究・自由制作などの宿題は、早目に仕上げちゃいましょう!(私オバラは8月31日に母に罵られながら半べそでやる派でしたが…)
画伯のような本格的な油絵制作はいかがですか?今までの人生で最高の絵が完成することをお約束します!

◆ 日  時 ◆ 下記日程の中から5回以上選び、ご受講ください
  8月1日(火)・11:00 ~ 12:30 ・13:00 ~ 14:30
  8月3日(木)・9:00 ~ 10:30 ・10:40 ~ 12:10 ・13:00 ~ 14:30 ・14:40 ~ 16:10 
  8月4日(金)・9:00 ~ 10:30 ・10:40 ~ 12:10 ・13:00 ~ 14:30 ・14:40 ~ 16:10 

詳しくはこちらをご覧ください。

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小学生-油絵ワークショップ

2023-06-10 16:48:00 | 小学生ワークショップ

通常のクラスに毎週は継続して通えない方や、アトリエでの制作を体験してみたい方などがご参加いただける、夏休み期間の特別ショートプログラムです。(コロナでしばらく開講できませんでしたが、ようやくワークショップを開ける状況になりました。)

今年の夏休みは、小学生対象『油絵講座』と、学生対象(中高生対象ですが、小学5年生以上であればご参加頂けます)『デッサン講座』を開催します。デッサン講座のご案内は明日アップさせて頂きます。


1年生の油絵 丁寧に指導しますので、低学年でもステキな油絵が出来上がります!

まずは油絵の基本と特性を学び、描きたい題材の写真(図鑑などはプリントアウトして)を見ながら制作します。風景や人物、動物、静物、名画模写も可。※難易度や油彩に向き不向きの判断が難しいと思いますので、写真は何枚か候補を持って来てください。本人と希望を相談し学年の画力も考慮して決めさせて頂きます。
内部生は通常5〜8回と、約2ヶ月かけてじっくり仕上げるカリキュラムですので、最短でも5回出席が必要です。制作スピードによっては未完成で終わってしまう場合もあります事ご了承下さい。追加で日数を増やせます。

◆ 内  容 ◆ 写真を見ながらの油絵
◆ 日  時 ◆ 下記日程の中から5回以上選び、ご受講ください
  8月1日(火)・11:00 ~ 12:30 ・13:00 ~ 14:30
  8月3日(木)・9:00 ~ 10:30 ・10:40 ~ 12:10 ・13:00 ~ 14:30 ・14:40 ~ 16:10 
  8月4日(金)・9:00 ~ 10:30 ・10:40 ~ 12:10 ・13:00 ~ 14:30 ・14:40 ~ 16:10 
◆ 対  象 ◆ 1年生~6年生         
◆ 持 ち 物 ◆ 描きたい写真・黒の油性ペン・トイレットペーパー1巻・1ℓの牛乳パックを洗って開いたもの2枚(底は不要)・筆記用具・汚れても構わない服装(全身汚れます)・最終日にF6号キャンバス(41×32cm)が入る紙袋(乾いていないまま持ち帰る為)
◆ 受 講 料 ◆ 1回 2,800円(税込)×回数分+油彩道具レンタル料2,400円(道具をお持ちの方は不要)+キャンバス代660円

<お申し込み方法>
❶下記の必要事項を明記の上、メールの件名を『油絵ワークショップ申込み』として、e-mailアドレス(mios@ace.ocn.ne.jp)へ送付してください。
①氏名・学年・学校名
②住所
③電話番号
④ご受講希望日(5回以上)6回目以降は追加分として、その都度の日程ご予約・現金払いでも承ります。ご希望の日程が定員に達してしまった場合はご容赦ください。高学年ほど画力が上がりますので、手間を掛けた方が素晴らしい作品となり、完成までに時間が掛かります。

をご連絡ください。定員がございますので、参加可能かどうかを返信いたします。
❷参加可能の場合、お申し込みの確認とご受講料のお支払い方法(銀行振込となります)、規約を返信します。こちらからの返信後1週間以内にご入金ください。ご入金確認後正式申し込みとなります。

(ご注意)
※振込み手数料は、お客様のご負担でお願いします。
※お振込みが1週間以内に確認できない場合、申し込みをキャンセルされたとみなします。
※講座開催日程7日前を過ぎてからのキャンセルは返金できませんが、日程の変更は定員に達していない日時に限り承ります。
※キャンセル返金はご指定の口座に、振込み手数料を抜いた金額で振込ませて頂きます。
※現在小学生クラスは全曜日満席です。キャンセル待ちをされている方が10名以上控えている状況ですが、ウェイティング登録も承りますのでご相談ください。

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白熱!鉄クズワークショップ!

2020-04-17 20:47:33 | 小学生ワークショップ

一平特集ラストです!3月に行われた小学生向け春休みワークショップの様子をご紹介します!

今回は絵里先生+幸介先生のアイデアで、主に鉄クズ(金属ゴミ)を利用して八百万の神様を作ろうというワークショップでした!僕も中学生の頃、幸介先生と他の先輩後輩と共に、パソコン二台を分解(破壊)して鉄クズで作られた巨大怪獣「ゴミラ」を何ヶ月も掛けて制作しましたが、今回はそこまで大きいものではなく、手のひらサイズ、大きくても小学生達の顔の大きさくらいのサイズでした。
自分で持ってきた壊れたオモチャ、キャスター、切れた電池など、もう使わない物とアトリエで用意した古いモチーフ(鉄クズや、貝殻・骨などの自然物)をグルーガンで接着させて、それまでゴミだったものに新たな命を吹き込みます。
グルーガンはプラスチックの芯を熱で溶かしてくっつけるホットボンドと呼ばれたりするものですが、これに慣れるために、まずみんなで洗濯バサミと針金で出来るバッタを作りました。虫が嫌いと言ってる子も関係ありません、これをやらないと火傷してしまうかもしれないので、ちゃんと教えます!

そしていざ、本番の八百万の神様作りですが、男子は、もういらないオモチャにネジなどを付けまくり、敵対心丸出しの兵器を作る子、壊れた泡立て器を広げてメカニックタコを作る子、ペットボトルにコンセントや小さい鎖など長いものを詰めて内臓のように見せた子など、マッドサイエンティスト的な子が多かった印象です…。(僕も同い年だったらミサイルを乗っけてしまうでしょう…)
女子は、貝殻を使ってカタツムリのような生き物を作っていたり、サンゴ礁のツノが生えている不思議な生き物を作ったりと可愛らしい小さめの物を作る子もいれば、外国のコインを守るための最強お賽銭箱を作る子もいました(ある意味ではこれが1番神様っぽい?)
男子はみんなとにかく攻撃的で、女子は自分なりの世界観を表現している印象でしたね!

最後に作ったものを机に並べて、自分の作ったもののテーマを発表してもらいました。「電気を食べる生き物」「宇宙船」「海の生き物」など色々なテーマがありました。(ただ攻撃的だったわけじゃないんだね…)
最初の方はグルーガン熱い!と言っていた子達も、最後の方は「もう終わっちゃうの?」「お母さんグルーガン買ってよ!」とまで言うほど熱中して作っていましたよ!大人から見たら一見ただのゴミでも、子供たちの手にかかれば立派な現代アート作品です!

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小学生春休みワークショップ『工作編』

2020-02-21 23:42:04 | 小学生ワークショップ

小学生対象の春休み期間の特別ショートプログラム第二弾『立体工作編』です。
下記左の写真=学生達が集団制作したドラゴン(?)は、壊れるまで半年程アトリエの下に飾っておいたので、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?(市美術展で特別賞も頂きましたしね!)これはファックスやパソコンを極限まで分解し、グルーガンや半田、針金などで固定接着、全て分解した廃材から制作した究極のリサイクル作品です。(大人2人がかりでようやく持ち上がる巨大さと重量)
小学生も負けずに、壊れたり捨てる物を使って、自分だけの廃材工作を作ってみましょう!アトリエでも工具などの廃材をたくさん用意しますが、皆さんも金属に限らず、ビンの蓋やアイスのスプーンなど不要な廃材を持って来て下さい。テーマは八百万神(ヤオロズノカミ)!君はどんな生物や神様、クリーチャーを生み出しますか?

※八百万神は諸説ありますが、長く大事に使っているものに宿る、だったり、自然界のもの全てが神、だったり?
神々は完全無欠ではなく皆で力を合わせて自然界を守っているそうで、他と比較して違いを見つけ批判するのではなく、共通点を見つけたり、足りない所を補ったり、となんだかほのぼのな神様とのこと。認めて尊敬しあえるって、美術界と一緒ですね。

◆ 日  時 ◆  下記時間から選んでご受講ください
  ❶ 3月27日(金)10:30~12:00  ❷ 3月27日(金)13:00~14:30 
◆ 対  象 ◆ 新1年生~新中1         
◆ 持 ち 物 ◆ 筆記用具・不用品(ガラクタ)
◆ 受 講 料 ◆ 3,000円(1回)
◆ 内  容 ◆ 廃材とグルーガン(ホットボンド)を使った立体工作

ドラゴンの記事はこちらをご覧ください。

<お申し込み方法>下記の必要事項を明記の上、メールの件名を「廃材工作申し込み」として、e-mailアドレス(mios@ace.ocn.ne.jp)へ、下記必要事項を記載し送付してください。お申し込みの確認とご受講料(3,000円)のお支払い方法(銀行振込となります)を返信します。
☆必要事項 ①ご受講希望日(3月26日)と講座名(廃材工作) ②お子様の氏名 ③4月からの新学年 ④住所 ⑤電話番号

 

明日より3日間、アトリエは連休します。それに伴いブログもお休みさせて頂きます。

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小学生春休みワークショップ『絵画編』

2020-02-20 23:01:21 | 小学生ワークショップ

Shougakuseishunki_3通常の小学生クラスに継続して通えない方や、アトリエでの制作を体験してみたい方などがご参加いただける、春休み期間の特別ショートプログラムです。
木炭紙という65cm×50cmもの大きさがあるフランス製のデリケートな紙に、ソフトなタッチで静かに柳の木の枝を焼いた炭を重ねていきます。手やガーゼでこすって影をつけたり、食パンのやわらかい部分で紙を傷めないよう優しく消したりと、あまり経験しないようなルネッサンス期の技法での制作です。
美大受験でも、彫刻科と油絵科以外は勉強しませんで、実践する機会はほとんどありません。構図・調子などについて理解を深め、「ものを観る力」「表現する力」を養うことができます。形体・明暗・質感などを濃淡で捉え表現するデッサンの訓練を通し、美術の基礎となる木炭デッサンで、どのような造形分野にも通ずる感性と表現力を磨きましょう。

※木炭紙・木炭・食パン・フィキサチーフ(定着スプレー)は、こちらでご用意します。

◆ 日  時 ◆  下記日程の中から1日もしくは2日選んでご受講ください
  ❶ 3月26日(木)13:00~14:30  ❷ 3月27日(金)15:30~17:00 
◆ 対  象 ◆ 新1年生~新中1         
◆ 持 ち 物 ◆ 汚れてもよい服装(またはスモックかエプロン着用)
◆ 受 講 料 ◆ 1日 2,500円(×日数分)
◆ 内  容 ◆ 木炭デッサン(モチーフは動物の骨・鳥の剥製など)

前回の木炭デッサンの様子はこちらをご覧ください。

<お申し込み方法>下記の必要事項を明記の上、メールの件名を「木炭デッサン申し込み」として、e-mailアドレス(mios@ace.ocn.ne.jp)へ、下記必要事項を記載し送付してください。お申し込みの確認とご受講料(2,500円×クラス数)のお支払い方法(銀行振込となります)を返信します。
☆必要事項 ①ご受講希望日と講座名 ②お子様の氏名 ③4月からの新学年 ④住所 ⑤電話番号

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春休みチラシ

2020-02-13 22:19:50 | 小学生ワークショップ

オバラです。春休みワークショップのチラシがようやくできました!いつもは田中先生が作ってくれるのですが(ミオス唯一のグラフィックデザイン科=つまりプロなので技術だけでなくひきだしが豊富)授業の合間にサクッと、あっと言う間に完成させてくれます。今回は彼が忙しく私が作りました。
センス不足のアナログ人間には、この紙きれ一枚の制作にどれだけ時間が掛かるか…
いつも学生達に ①期限を決め必ず守る ②一つの事にとらわれ過ぎない ③ダラダラと仕事をしない とガミガミ言っているので、あまり情けないことも言えないのですが。

生徒さん達には月曜日から配りますので、是非お友達やご家族をお誘い下さいね!
またこちらブログ上にも、講座ごとに順次ご紹介していきます。お楽しみに!

※小学校受験の講座はすでにご紹介済みです。こちらをご覧下さい。

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夏休みワークショップ終了しました

2019-09-03 22:36:02 | 小学生ワークショップ

無限の可能性を秘めたる小さき魔導士達よ!
この夏、その力を解き放ち頂点に君臨せよ!

という中2病のようなコンセプトで行われましたワークショップも、夏休み終了と共に幕を閉じました。
一番人気は、魔法とはなんの関係もない油絵講座でした。
二番は、魔法とはなんの関係もないポップアップ絵本講座でした。
三番は、魔法とはなんの関係もないデッサン強化講座でした。
一平先生が企画運営したポップアップ絵本講座に負けたのが、一番ショックでしたorz
来年は負けないぞ!   オバラ

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デッサン強化ワークショップ

2019-09-02 23:59:22 | 小学生ワークショップ

どうもミオス助っ人の菜々子です!
今日は学生・小学校高学年対象の『デッサン強化ワークショップ』についてです!
先週の木曜で終わってしまいましたが本当にたくさんの方に受講していただきました!
3日間合計で40名以上の方が参加、14台あるイーゼルが足りず、卓上デッサンも設けた程の大盛況でした!

やっぱり皆さんデッサン上手になりたいですよね〜(´∀`)共感。と思いながら教えておりました。受講した全員が、ワークショップが終わる頃には「本当に小学生が描いたデッサンなの?!」と思うぐらい、格段と上手くなっていました。その成長ぶりは本当に凄まじかったです…。
私も小学生の頃ミオスで初めてデッサンを習い、コツを教えてもらいました。「今まで生きてきた中で1番上手にかけた!」と思い、嬉しくなって、その後ワインの瓶を自由帳に描きまくっていたのを思い出します(笑)

デッサンは全てのアートの基本中の基本です。もちろん必ずしもデッサンのような正しい絵が良いというわけではありませんが、正確に物の形をとらえられると描ける絵の幅がぐーんと広がります!歪んだ絵を描くピカソも、本当はめちゃくちゃデッサンが上手ですよね!デッサンありきのあの絵なのです。
学校の図工の時間には絶対に教えてもらえないことをたくさん教えられたのでは無いでしょうか…!
これからの制作活動に役に立てば幸いです。
参加者の皆さんどうもありがとうございました!

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ありがとう神様、紙様。

2019-08-12 23:37:54 | 小学生ワークショップ

八月に入ってから半ズボンしか履いていません、一平です!

本日は先日旭先生が紹介してくれていました、僕が企画から準備、当日の仕切りを担当させて頂いた「飛び出す絵本ポップアップ」のワークショップについてご紹介します!

とは言っても作り方や子供達の想像力の素晴らしさは旭先生がほとんど書いてくれました。なので今回は子供達ではなく僕からの視点で紹介したいと思います。

最初にワークショップに人気の出そうな講座を考えるところから試練は始まります。そしてポップアップというアイデアを思い付き、どのような構造なら簡単で見栄えがし、その構造には素材は何が適していて尚且つ出来れば安価に抑えられるかという材料の問題を、試作を繰り返す事でクリアしました。その後買い出しも無事終わり帰ってくると次は準備(結局ワークショップの日までの5日間、毎日ミオスで9時間ほど準備していました。幼児や小学生達の制作中にお邪魔してごめんなさい!)、完成しなかった子達のための説明書作り(写真 下段)に時間を費やしました。そして四六時中カッターで怪我する子がいないか、開いてうまく飛び出すか、など次々に心配事が出てきては解決して、出てきては解決してのシュミレーションを繰り返していました。

ですが問題が発生するたび、助言をくれたノリ先生やエリ先生、準備や当日のお手伝いをしてくれたアサヒ先生など色んな人に助けていただき、僕の心の不安はどんどん減っていきました。そして一旦落ち着いた今だからこそ振り返れる事ですが、企画から運営まで学生がする、責任者の立場に立つという体験はかなり、かな〜〜〜り貴重なのでは!?とひしひしと感じます。

神は乗り越えられない試練は与えないと言いますが、帰り際の子供達の笑顔を見る限り、僕はどうやらアトリエの神様たちのおかげで無事乗り越えられたようです。ありがとう神様。(ワークショップ終わりのみんなが帰った後、鼻血が噴き出てきて焦りました。どういう事だ神様)

学生は責任者(指導者)の管轄の中で勉強や集団行動など経験するのが普通とされていて、僕も当然そのなかで育ってきましたが、1つだけ周りの友人たちと違うことがありました。そう、『期待』という名の重責を与えられるアトリエ・ミオスの存在ですね。

そんなミオスに10年以上生徒として通い、中高生になってからはイベントの度にボランティアで小学生の面倒を見させられ、去年からは講師として働きもう1年以上経ちます。未だに烈火のごとく怒られる事も多々ありますが、企画から運営まで経験が出来たこと、そして子供達に一番近いところで子供達の正直な声が聞けたことが一番企画して良かったと思います。

最後になりますが、参加してくれた子供達、そして保護者の皆様ありがとうございました!

明日の火曜より、金曜日までブログをお盆休みとさせて頂きます。授業もブログも土曜より再開です。お間違えの無いようお気を付け下さい。

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紙と技法の物語

2019-08-10 21:15:18 | 小学生ワークショップ

お久しぶりです。旭です。連日溶けそうなほど暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。私は熱でノーパソが壊れて閉口しています。どうしよう。 

さて、久しぶりのアトリエは一平先生企画の飛び出す絵本ワークショップのお手伝いでした!

複雑な構造に見えて、小学生でも楽しく作れる、ギミック付きの絵本を制作していきます。使用した技法は三種類。絵が立ち上がるギミックに、箱が立ち上がるギミック。それからスリットから絵がにゅーっと飛び出すギミックでした。設定を考え絵を描いて、指示通り台紙に貼り付けていくという工程です。

この3種類の面白いところは、ズバリ物語の構成がしやすいこと。例えば、絵が立ち上がるギミックを使用して、ババーンと物語の主人公が登場し、背景で設定が把握できる絵を貼ります。海がテーマなら海に遊びに来た自分が主人公で、爽やかに広がる砂浜を背景にする、などです。その後、箱のギミックを使い、海賊の宝箱を見つけて。飛び出すギミックを使ってサメが襲ってきて。など、ストーリー展開は十人十色。お父さんやお母さんと、友達と話の続きを考えるのも楽しい、応用の利くギミックでした。ワークショップ終わりに配られた説明書で、もっとページを増やしたい、何度も開閉してる内に壊れた、などの場合のアフターケアもばっちりです。

一方で、お話作りはどうかな?恥ずかしがって描いてくれないかな?図工を習いに来たのに物語を作るのは国語みたいでイヤ!なんて言われないかな?と、少し不安でした。しかし、そこはさすが想像力の逞しい子どもたち。全く心配することないなあと、改めて実感しました。これでも文系ですので、ギミックを使って成り立つ絵本の物語をいくつか用意し、どうするか迷っている生徒には助け舟を出すつもりではありました。しかし、悩んでいたのは最初の5分ばかり。飛び出すギミックを見せた時の、感動するキラキラした笑顔は忘れられません。僕も、私も作りたい、形にしたいという気持ちでいっぱいの子どもたちのモチベーションは無敵です。全く予想していなかったテーマを提示してくれた子、箱が立ち上がるギミックで、蓋のない宝箱なら中に宝石を散りばめたいと言ってギミックの欠点を補うアイディアを即座に思いついた子。ギミックをギミックだけのものとして理解してしまう私では思いつかない、新たなものに触れた少年少女の感性に、驚かされるばかりです。子どもたちに良い経験を、などと思っていたら、ワークショップを通して私の方が良い経験を積ませていただきました。一平先生、ノリ先生、そして保護者の皆様、なにより参加してくれたみんなに、心から感謝します。ありがとうございました!!

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魔法の力!

2019-08-09 01:43:44 | 小学生ワークショップ

大竹です。昨日のブログは魔法の光る剣と伝説の生き物のタマゴでしたが、本日は魔法シリーズ『飛行石』編です!幼少期はドラクエやゼルダといったゲームが大好きで、剣と魔法の世界に夢中になっていた私には実に羨ましい内容です。指導しながらも自分も生徒達に混ざって作りたくてウズウズしておりました。

 魔法石の祭壇は全て発泡スチール製。黒い発泡スチロールを手で荒くちぎる事で朽ちた岩肌のボロボロの質感を出し、グレーのジェッソ(モデリング出来るアクリル絵の具)をわざと雑に塗り、ジオラマ用の苔や砂をまぶしてよりリアルな造形に。石柱は五寸釘を指し祭壇に固定しています。美しい飛行石は、昨日のブログでも紹介されたおゆまるくん(お湯で柔らかくなるプラスチック粘度)製!お湯の熱さに苦戦するかな?と思いきや、案外皆平気そうにおゆまるくんをこねていました。冷えると固まってしまうので、柔らかいうち鎖に繋いだ小さな釘を三方向から刺し、石柱に繋ぎます。その後、飛行石の下から爪楊枝を刺し、飛行石が祭壇の中心に浮かぶように位置を整え支えます。そのまま鎖に瞬間接着剤を塗り、固まった後爪楊枝をひっこ抜けば空飛ぶ石の完成!祭壇の中心にはLEDが埋め込んであるので、暗い部屋でスイッチを入れれば飛行石が幻想的な光に照らされます。いやー、私も一緒に作りたかった

今回の魔法シリーズは学生ボランティアにも協力して貰いました。ワークショップは学生クラスの中高生の力で支えられています。(ノリ先生の下僕?いいえ、皆良く気の利く、優しく頼もしい先輩達です!)イベントに参加すればするほど、使える人材になっていくところが怖い位。若者は成長も吸収も早いですね。私も中学生の頃からミオスで鍛えられていたので、毎年ボランティアの学生達を見ていると、当時を思い出し懐かしい気持ちになったりしています。

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