
親子クラス
今日はハーフタイムデーということで、1年の半分が終わってしまいましたね。
これから夏本番!ミオス繁忙期と言われる、イベント目白押しの夏休みが近づいてきます。
今年の夏のワークショップは、例年以上の企画数なので、早々に試作・準備・作戦会議が始動しました!お楽しみに!!
さて本日の作品は、親子クラスの2歳のお子様とお母様が一緒に制作した『七夕飾り』です☆
ご存知の通り七夕は、7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉に吊るして、星に願いを祈る習慣ですね。
笹は生命力が高く邪気を祓ってくれ、また天に向かって真っすぐに伸びる姿は願いを空に届けてくれると言われていますが、今回は笹を使わずに七夕飾りの作品として制作しました。
せっかく作った飾りを一晩で片づけるのはもったいない!!
室内の壁や玄関にしばらく飾れるような、リース風仕立ての七夕飾りはいかがでしょう。
顔のパーツが描けるようになった2歳児の織姫&彦星、かわいいですね!
折り紙はじゃばら折りに挑戦して、少しボリュームのある着物ができました。
本来の七夕飾り(紙衣・巾着・投網・吹き流し・千羽鶴・短冊)は、それぞれに意味があるそうですが、2歳児が制作するにはかなり難しい作り方です。
折り紙をハサミで1回チョキンと切ったり、ハサミが慣れている子は連続切りして、できた形を繋げて飾りを作ってみました。
まだ七夕まで日にちがあるので、ぜひ飾りを増やしてみてね!(Eri Ito)