晴れ時々スターウォッチング

昔の出来事もたま~に紹介

青空の中の月(月齢24.0)

2021年05月17日 | 青空の中の月
 各地で記録的に早い梅雨入りがニュースになっているのを見ると、気候的にこれまで経験の無いことが起きているのでは…と思う今日この頃です。

 今年の梅雨はひょっとしたら記録的な長梅雨か、史上最も早い梅雨明けになるのではと思ってしまいます。あ、日本人は将来をネガティブに感じやすい人種だとテレビで見たことがあるのでダメですね。

 今年は梅雨入りが早かったが、梅雨の中休み(五月晴れ)が多く爽やかな6月になって、梅雨明けは平年より1週間早く、梅雨明け10日の夏らしい晴天の後は、周期的に変わる天気になる可能性は十分あるということにしましょう。

 さて、前置きが長くなりましたが今週は天気が悪いようなので、その間、デジカメ本体の記録カードに入ったままの写真発掘&大放出ブログ週間としま~す。

 で、本日の発掘フォトは5月6日に撮影した月齢24.0の月で~す。

この日は雲一つ無い快晴で下弦を二日過ぎた月が青空の中でくっきり見えました。

2021/5/6 9h35m D810A SIGMA 150-600mm f/5-6.3 DG ISO200 f8 1/800sec


 今日は透明度が良いので白い月がキレイに見えるぞ~と思いながら撮影していると…
真っ白に輝いたジェット機がこれまた白いコントレールを曳いて近づいてきました。

2021/5/6 9h39m39s D810A SIGMA 150-600mm f/5-6.3 DG ISO200 f8 1/500sec


 今日の空はジェット機もクリアに見せてくれます。超感激です。

2021/5/6 9h39m41s D810A SIGMA 150-600mm f/5-6.3 DG ISO200 f8 1/500sec

 飛行機雲がすぐに消えていくことから、空気中の水蒸気が少ないことが分かります。

2021/5/6 9h39m45s D810A SIGMA 150-600mm f/5-6.3 DG ISO200 f8 1/500sec


 フライトレーダーで調べたところ札幌発ー東京行きのJAL502便でした。



今回使用したレンズは普段おもにブルーインパルスを撮影するときに使っているレンズです。


 …ということで、本日のおまけの写真 


 ファン・ブレーク(機体の間隔が90cm、時速700kmという超神業です)

 パイロットは1番機(隊長機)を見ながら操縦するので常に脇見運転です。わぉ!


 ダイヤモンド・ループ(宙返りを終えて水平飛行になる直前の写真です)

 翼端から伸びるペーパーがGの強さを感じさせますね!

 以上、本日の発掘写真でした~。