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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

海蔵寺のノウゼンカズラ

2012年07月25日 05時46分43秒 | 鎌倉
鶴岡八幡宮出発が9時8分。

途中英勝寺さん前通過したのが9時31分。名残のアジサイの花が見えます。んでも、夏の太陽の下のアジサイは色がもう…つーかアジサイに夏のお日様は似合わない~~。
とかなんとか9時42分に海蔵寺さんに到着です。
画像中央奥、階段が見えますか?階段両脇に萩の花がただ今成長中です。9月になると、両側から滝のように落ちる萩の花が綺麗なんだよね。って確か画像があったハズ。検索検索。ハギの花と鎌倉の寺はよく合う(2009年10月16日)の記事この頃、まだ携帯を使ってなかったので、画像が少ないんだよね~。

海蔵寺さんは7月はオレンジのノウゼンカズラの花が見頃。でも今年はまだ少し早いかな~?今年の花は例年に比べ1週間から10日ほど遅めなのですが、7月に至っても遅れが解消してないのだね。
海蔵寺さんの裏庭
画像をよく見ると、左手前にハンゲショウ。奥の池に黄色の睡蓮の花が咲いてます。う~ん。見えるかしら~?
ついでに紫の桔梗の花も綺麗。

なごりのアジサイもまだ残ってました。

さて、次へ。
帰り道は行きと道を違え、JR横須賀線の高架をくぐり岩船地蔵堂に立ち寄りました。ここでもNHKの大河ドラマ『平清盛』関連で一言。
「この岩船地蔵堂はな、源頼朝と北条政子の長女、大姫を祀ってるのよ。実はこの大姫というお嬢さんは、小さい時にもうダンナさんが決まっててね。それが木曾義仲の長男・義高くん。この子は半分くらい人質として鎌倉にやって来たのね。
ところが木曾義仲は頼朝の父ちゃん、義朝君と同じで、京都の政事に失敗して失脚。つーか、源頼朝の命令で義経に攻められて討ち死にするんだね。これはヤバいっ!と北条政子は義高君を逃がそうとしたんだけど、所沢の向こうの川原で捕まって斬首となりました。時に義高君はわずか12歳。
それを知った大姫は病気になってしまいます。が、頼朝は大姫の婿がいなくなったからと、大姫を天皇の妻にすべく入内を画策する訳だ。が!!ここで怒ったのは北条政子さん。なんと!義高くんの首を刎ねた頼朝の家臣を攻めてなんと!晒し首にしてしまいます。かばわない頼朝はヘタレなのか?政子の勘気が酷かったのか?
でもそんな事をしても大姫の心は癒えず、結局大姫は20歳で儚くなってしまいます。そんで、この辺りはかつて野辺送りをした場所。岩船地蔵は大姫の守り地蔵を祀っているのだね。
ちなみに、木曾義高くんのお墓は大船の常楽寺にあります。そのうちに行こうね。」
って立て板に水のごとく解説出来るのは、岩船地蔵堂が、建長寺から亀が坂切り通しを抜けた下って来た場所にあるからです。ここを右手へ行くと、化粧坂切り通し&海蔵寺が。左手へ行くと寿福寺&JR鎌倉駅へ行ける要に位置するので、よく通るのだ。んでよく解説してるのだ。
さて、JR横須賀線を右手に進むと、扇川に平行して進むことに。
扇川は細い小川ですが、谷戸の奥から水が流れ下るので水が綺麗なのです。
画像では分かりにくいんだけど、水の中の藻に白い花が咲いています。これ、カナダ藻かな?アメンボとか小さな魚も泳いでます。鎌倉は小さな川が一杯あるんだよね。気づいたら覗いてみて。以前、青とオレンジの小さな鳥が遊んでいたことも。
さて、次は…。つーか、若宮大路をあえて選択。実は、おいしいパン屋があるのです。ここでパンを買って、お昼に材木座海岸で富士山みながらいただきたい~。って、あれ??し・閉まってるう~~~。
何でやっ!!
……あ。開店時間は朝11時より。え~と?まだ30分くらいあるなあ…。
待つのは嫌じゃ!次行ってみよう~。

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