狭い家で感じるストレス 3位「1人の時間や空間がない」、2位「家事がしにくい」、1位は？（ITmedia ビジネスオンライン） - Yahoo!ニュース
狭い家で感じるストレスは何か。不動産買取事業のAlbaLink（東京都江東区）が実施した調査によると、1位は「収納が少なく散らかりやすい」（205人）だった。回答した人からは「収納スペースに困る。ものがあふれる」「子どものおもちゃを収納するスペースがなく、家がいつも散らかってる」といった声が寄せられた。
2位は「動きにくい・家事がしにくい」（92人）。「キッチンが狭いので料理しにくいのがストレス」「室内での移動で家族とぶつかる」といった意見が聞かれた。3位は「1人の時間や空間がない」がランクインした。「家族との距離感が近く、なかなか1人の時間がとれない」「1人になりたいのに、自分だけのスペースや時間がない」など、プライベートスペースの確保に苦しんでいる人は多いようだ。
(後略)
我が家は約25年前に4DK（一階DKと6畳×１、風呂、洗面所、トイレ。2階6畳×2、7畳×1。）の小さな家を建て、わけあって、約5年前、同じ敷地に2LDK＋WIC＋固定階段付き屋根村小部屋に立て替えました（一階LDK、風呂、洗面所、トイレ。2階10畳弱×1、6畳×１、3畳弱WIC（和ダンスと夫と息子のスーツ部屋）、トイレ。屋根裏小部屋8畳（趣味グッズ、スーツケース等、電化製品、本、書類、廃棄に悩んでるものなど。）
立て替えにより、一階は一部屋減ったものの、収納の工夫したためストレスフリーです。
子供が3人以上とか、二人でも異性同士の場合は難しいですが、「小さい家」ほど部屋数を減らし、誰でも仕舞える収納を工夫（そして物を増やさない）が必要なのではないか、と思うのです。
我が家のLDKの収納は、
①幅約200cm、奥行60cm（天井までの高さの収納を固定棚で3つに分けたもの1つ（配分は、一番下が90 or 95㎝、真ん中が90㎝、残りは天井まで）、
②その横に120cm幅×50センチ強奥行の作り付け机で、テーブル板の高さを75cmにし、その上にはは5段の稼働棚（奥行25センチ弱）、
③コの字階段はリビング階段としたため、階段前に引き戸をつけました。この引き戸、右を開くと90×75㎝の床に続いて階段。左側は半間の押し入れ（幅90cm、奥行90cm）。棚の高さは、下から95㎝、真ん中90cm、枕棚。
※アンダーラインの数字は壁芯から出した数字なので、実際はもっと小さくなります。
①と③－文章ではうまく伝わりませんが、リビングに「ウィークインクロゼット、倉庫の役割をつけた」ということ。
そのおかげで、
我が家はこれで大助かり。棚を固定資し重さも気にならないし、幅も区切っていないので、引き出しのあるプラスチックケースや籠などをパズルのように組み合わせて、クローゼットいっぱいいっぱいに荷物が収めることができます。
取り出すのも仕舞うのも、プラスチックケースの引き出しを開けたり閉めたり、籠を引き出すだけでできます。
（収納や作り付け棚は、高さが重要。
例えば、袖机がわりの引き出し付きケースなどは、高さが70cmくらいのものが多いと思います。
我が家のハウスメーカーが提案した作り付け机の高さは70cm。板の厚さが2.5㎜あるので、これだと70cmの高さのものは机下に仕舞えません。
収納があっても、「パズル」のように組み合わせができない収納、一度入れたら奥のものが取り出せない収納は、ストレスの元でしょう。
なお、上記の記事の題名は「狭い家」ですが、私はあえて「小さい家」という言葉を使いました。
「小さい家」＝「狭い家」ではありません。
参考：
気が付いたら「イタリア生活風」 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
「リビング・クローゼットは重要」と思う理由・ニューヨークのCash Jordanさんの動画 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
