昨夜、スマホ(au)の電話を何度か夫としていましたが、通信履歴と発信履歴に同時刻で1本の記録しか残っていませんでした。
夫のiPhoneの記録は通常通り記録されています。
そのため、普段つけっぱなしのスマホを再起動したところ、SMSがなくなって、SMS+メッセージの承認画面になっていました。私はSMSは家族割で家族とやりとりするのがほとんどなため、SMSで十分。それでSMS+メッセージを使わないように拒否したところ、もうもとのSMSは使えないようになっています。
それで結局SMSメッセージ+を使うことになってしまいましたが、
①個人情報をKDDI他、NECなど数社に電話、SMS,画像の共有を許可することになった。
(「同意しない」でデータを流さないことを選べる会社グループ(広告関係)もあり、私は「同意しない」を選びましたが、よく読まないで許可している人はきっと多いと思います。)
②そもそもSMS+メッセージはインターネット回線での通信。となると、電話回線を使えなくなるということで、それだったら、SMS-Cメールのメリットがなくなる。つまり、携帯のメールアドレスの役目と同じになったのがSMS+メッセージであって、Cメール機能は持ち主の断りなしに廃止されてしまった。
③家族割が、電話のみになってしまった。
④SMSは受信者は無料で通信をうけられたので気にせず送信できたが、SMS+メッセージは、受信者がネット環境がない場所にいる場合は、受信料金がかかってしまうので、少額とはいえ迷惑にもなる。
ちょっと考えただけでも、持ち主のデメリットがでてきます。
実は、私のスマホの前に、息子のスマホと同じことが起こっていたよう。主人のiPhoneには、従来のSMSに加えて、SMS+メッセージが何もしないでインストールされていたようです。
これも問題があるけど、発信に関しては、従来のSMSで通信と、インターネット回線で使うSMS+メッセージを選べるという点では、こちらの方が良いです。
従来のSMSも、SMS+メッセージも、受信に関しては、両方から受け取れるようなので、「強制的にSMS+メッセージに変えて従来のSMSを削除する」という手法は、横暴。
スマホ特有なのでしょうか。
なお、昨夜たまたま、気が付いたことに、「wifi環境で電話とメールしか使っていないスマホのモバイルデータが減っている」ということがありました。
(私のスマホはずっとネット環境がある家に置きっぱなしだし、電話とメールとSMSしか使ってないのに、今月は契約しているモバイルデータの9%を使用したことになっていました。)
こういうことはあるそうで、それを避けるために「モバイルデータをオフ」した方が良いらしいので、「オフ」に。
しかしこのあと、この「モバイルデータをオフ」の状態ーSMS(Cメール)ではネット環境がないところでも通信できていたのに、SMS+メッセージでは、いちいち切り替えなくてはならないことに気が付きました。
スマホ、iphoneヘビーユーザーでない人(私もそう)最低限のデータ量しか契約していない人も多いと思いますが、気が付かないうちに、契約データ量を超えてしまう人もでているのではないでしょうか。
「パソコンがあるから昔のPHSエッジで十分」と、KDDIに言いたいです。
参考:
ここには、強制的に変更させられる話は書いてはありませんが-
+メッセージ(プラスメッセージ)とSMS(Cメール)の違いはなんですか?| よくあるご質問 | サポート | au
6月23日追記:
「モバイルデータをオフ」にして、ネット環境があるので、Eメールも使えます。しかし、Eメールに届くホットインフォメーションはありがたいことに来なくなりました。
そのかわりに、「Eメール・電波が届かないので受信できないメッセージが〇件あります」というSMS+メッセージに届きました。Eメールでメールを送ってくる人は今はいないので、おそらく受信できないのが、ホットインフォメーションでしょう。
ということは、ホットインフォメーションって無料で届くのではなくて、利用者のモバイルデータを使って受信していたんでしょうか???auの広告メールは昔は無料で届いていたはずだと思って、煩わしいメールでもほおっておきましたが・・・。
追記の追記:
私のスマホは「パソコンからのメールは受信しない」に設定しているので、パソコンから送信したメールは受け取れません。
ホットインフォメーションもパソコンからの発信で、本来は受信できないはず。それを「皆様のサービスの為、特別にモバイルデータを使って受信させる」ということだったのではないでしょうか。確かではないですが、その可能性が高そうです。