Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

子宮頸がんワクチン被害者の共通点探しを・子宮頸がんワクチン接種とドーパミン

2017年09月30日 | 福祉・医療

村中璃子氏が9月26日に、

「日本でも子宮頸がんワクチンが脳や神経に障害をおこすというありもしないデータを発表する医者が出た。その事実を書いた記事に対しこの医者も私を名誉棄損で訴えており今日はその裁判。正直、私は裁判じゃなくて執筆がしたいだけ。でも、たくさんの命がかかっている。だから、真実だけを伝え続けます」 

とツイートしていました。 

村中氏が批判しているのは、池田修一氏のことですが、 

信州大学池田修一教授提訴-「対立仮説つぶし」「レッテル貼り」が科学的?
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/3f8fa0f058c46c7d537e614749660d96

 村中氏、相変わらずですね。 

さて、村中氏のツイートこそが悪質なのは、池田氏の仮説は、「ある遺伝子を持った人に子宮頸がんワクチン被害がでるのではないか」であるのに、それを捻じ曲げていることです。 

村中璃子氏に限らず過激推進派の面々が、「ワクチン(薬剤)に何か条件が加わることで、そのワクチン・薬は毒になる」という研究をすることさえ阻止しようとする意味が、私にはわかりません。 

ワクチンも薬も普通の人には大丈夫でも、人によって、条件によって「毒」になり得ることは あるはずです。

以前、 

米国防総省がグアムでの毒餌ねずみ投下に100万ドル拠出
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f4a51f6ef570e875932a7b1ef98c336b

 を書きましたが、この時米軍が蛇駆除の毒餌となるネズミに与えたのが鎮痛薬のアセトアミノフェン。 

このアセトアミノフェンは、「蛇(犬猫等にも)の毒になる」だけでなく、ある条件の人達には「毒」にもなります。
(どの薬でもその可能性はあるでしょうが、アセトアミノフェンのように、蛇退治に使うような医薬品ってそうないのではないですか?) 

ウィキペディア
アセトアミノフェン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3 

医療用医薬品:アセトアミノフェン
http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00062961 

「ある条件の人たち」・・・子宮頸がんワクチン接種直後に体調を壊した少女たちにはアスリートたち(アスリートまでとはいかなくても、部活等のスポーツで活躍していた少女たち)が多いです。 

素人ながら、スポーツ選手としてすぐ思い浮かぶのが、アドレナリン/ドーパミン。 

アスリート/スポーツ選手は平均的な人よりかなりドーパミンが出やすい脳になっているのではないでしょうか?

http://axia-coaching.com/blog/sportshinri/mental1-194 

確かにワクチン自体ではなく、子宮頸がんワクチン接種自体の不快感がそうさせた可能性もあるかもしれないですが、ともあれ、ワクチン自体の問題か、ワクチン接種することかどちらかがきっかけでドーパミン過剰分泌で神経を破壊、そして子宮頸がんワクチン被害の状態・・・ということは充分に考えられるのではないですか? 

プラスサイエンス〜科学が気になるアナタのために
ドーパミン神経は記憶にも関係する
https://ameblo.jp/plus-science/entry-11608199820.html 

抜粋:

神経毒でドーパミン神経を破壊するとworking memory 課題ができなくなると1979年には報告されています

Brozoski TJ, et al., (1979)

"Cognitive deficit caused by regional depletion of dopamine in prefrontal cortex of rhesus monkey."
Science 205: 929–932 

日本が医療分野で優れていると言うなら、そういう研究をしてほしいと思います。 

追記: 

子宮頸がんワクチン過激推進派の中には、いかにも自分が人権擁護者であるかのようなツイートをしている人達がいますが、自分達が差別をしていることは、わからないようです。 

子宮頸がんワクチン後に普通の生活を送れなくなった少女やその親を「代理ミュンヒハウゼン症候群」とまで言う村中璃子氏を窘めた人はそのなかにいませんし、子宮頸がんワクチン後におかしくなった少女たちを診察もせずに叩いています。 

「代理ミュンヒハウゼン症候群」と子宮頸がんワクチン被害者の親を結び付けた村中璃子氏
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/498f03abd584627f8c1a854cbf4bd232
 

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『希望の党』という名前を選んだ理由・Negative Vote制度導入を

2017年09月29日 | 国際・政治

『希望の党』の名前が、2005年に総務省、明るい選挙推進協会が作った短編映画と同じだと、話題になっています。 

ウィキペディア
希望の党
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A_(%E6%98%A0%E5%83%8F%E4%BD%9C%E5%93%81) 

希望の党(前編)
https://www.youtube.com/watch?v=pmykwa114OE 

希望の党(後編)
https://www.youtube.com/watch?v=YDuwDBAVIVc 

この映画は、「選挙に行きましょう」と啓発を目的に作られたもの。

しかし・・・

日本人の多くが選挙に行かないことは当然問題なのですが、それ以上への問題は、選挙権がある人が、自分の利益の為だけ、短期的視野で投票をすること。 

そうした人達と小選挙区制度が合わさることで、現在の自民(公明)のような独裁政権を生み出すか、その政権を破ったとしても、次に出てくるのは、ポピュリストによる衆愚政治。 

この小選挙区制度導入の立役者は、小沢一郎氏ですが、彼はこう言っています。 

「本人自身が選挙に強くなればいい。小選挙区制もヨーロッパも米国もみな、そう。」 

生活・小沢代表が過去の中選挙区制を改めて否定「政権交代がないのは、民主主義ではない」 2015.3.3
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/236620
より) 

つまり、小沢氏のは、「志がある政治家よりも、選挙に強い政治家が増えること」を望んでいるわけです。(安倍自民こそ、そうですけどね。公約を覆すのがお得意。) 

(小沢氏と組んでいる)小池百合子氏が政党名をわざわざ『希望の党』にしたのも、話題性を狙った選挙戦略でしょうか? 

ああ、こうした“政治屋たち”に日本を好き勝手にさせないように、『マイナス一票(Negative Vote)制度』を日本に導入してほしい!!! 

マイナス1票-Negative Vote Movementを!
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/c4483b7567132ca7c4650e78bf611715 

Negative Vote、政治家の質と投票率
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d8b553d5a252fd14f8a59f025c11d194 

参考: 

ウィキぺディア
小選挙区制
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA%E5%88%B6 

ウィキペディア
衆愚政治
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%86%E6%84%9A%E6%94%BF%E6%B2%BB 

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小池百合子、小沢一郎、前原誠司・・・本当に安倍自民の敵か?

2017年09月29日 | 国際・政治

7月に、 

「都民ファースト」・・「国民ファースト」…「国民の生活が第一」-小池百合子氏と小沢一郎氏
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/e6875434ef7736b1f8eca78a9a836be0 

を書き、その中で、 

今は仲がよろしくないようですが、小池氏と小沢氏って、似ていますね。 

「都民ファースト」というネーミングを初めて聞いたとき、私は「これ、実は小沢さんの発案?」とさえ思ってしまいましたが、「国民ファースト」と言う言葉、これはまさしく小沢氏が作った「国民の生活が第一」とほぼ同じです。  

と書きましたが、私はやはり小池氏と小沢氏はもうずっと前から手を組んでいたのではないか、と思っています。 

この二人にすり寄り、民進党を事実上壊滅させた前原氏の3人の節操のなさ。 

安部、自民党の敵のふりをして、実は裏で安倍及びお仲間と組んで、「リベラルつぶし」をしているだけではないか・・・とさえ思えます。 

いずれにしても好戦的でお金持ち優遇(=米国の共和党と民主党)、米国べったりな党が日本の二大政党になったとしたら、日本国民にとっては不幸ですね。 

関連: 

安倍内閣の終焉予測(?)そして小池百合子次期首相就任に期待するWSJの社説
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/4224e958385491ecec74964ae176e9ed
 

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子宮頸がんワクチンの仕掛人-平園賢一氏

2017年09月27日 | 人物

子宮頸がんワクチンの仕掛人・「ワクチンは感染の軽症化だけ」という意見
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/53c6e162faeeb7ac290897cffc84ff1b

 に、平園賢一氏の事を書きましたが、彼は「医師」ではなく、「美術収集家」としての結果が上位にでますね。

紹介している記事を一つ: 

タウンニュース
平塚市美術館「サラリーマンコレクターの知られざる名品わの会展」のプロジェクトリーダー平園 賢一さん
http://www.townnews.co.jp/0605/2015/12/17/313025.html

(前略) 

父の影響で絵画に親しんだ幼少期を過ごし、30歳の頃に古美術店で出会った作者不詳の一枚が美術品蒐集の原点になった。修道僧姿の老人が髑髏(どくろ)を手に瞑想する油絵は、店主曰く「お客を呼ぶお化けの絵」。繊細かつ力強いタッチに衝撃を受け、非売品と断る店主を「髑髏の絵だから医者が持つべき」と口説き続け3年。父の所有作品数点と引き換えに譲り受けた。

 ○…元の持ち主すら見付からない中、手がかりを求め資料を漁り方々に手をつくし、遂に雑誌の企画で寄せられた情報で、大正期の作家清水敦次郎の作と判明した。現在市美術館に寄託したが、美術評論家や学芸員から寄せられた「作者は分からないが、良い絵だから手放すな」の一言が忘れられない。作品と出会った衝撃、夢中になっての調査、新たな人との繋がり、気付けばコレクター道にのめり込んでいた。

 ○…現在約200作品を所有。場所、時間、お金、家族の理解が無ければ続けられない趣味だ。「娘と息子に、お父さんはお母さんと結婚してよかったよね、って言われる」と頬を赤らめる。これまで贋作などの失敗は数知れず。「税理士に、価値が低いから遺産騒動は大丈夫なんて言われたよ」と苦笑い。それでも、力がありながら世に出なかった埋没作家や名作を見付け、光を当てることに使命をも感じている。「隠れた名作、ぜひ見て頂きたい」 

(※アンダーライン by Yukari …記事を読んで印象に残った部分。)

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子宮頸がんワクチンの仕掛人・「ワクチンは感染の軽症化だけ」という意見

2017年09月27日 | 福祉・医療

子宮頸がんワクチンキャンペーンが大々的になったのは、私の記憶では2011年の東日本大震災後から。 

でもこのワクチンが日本で承認されたのは2009年から。

ウィキペディア
ヒトパピローマウイルスワクチン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3 

「2009年10月、日本国内でも、2価ワクチンである製品名「サーバリックス」(グラクソ・スミスクライン社)が承認され、同年12月から販売開始、また、4価ワクチンである製品名「ガーダシル」(MSD社)が2011年7月に承認、同年8月に販売開始された。双方とも3回接種の合計で4 - 5万円程度の費用負担があり普及を妨げた。2010年、厚生労働省は「ワクチン接種緊急促進事業」を実施して、対象ワクチンに子宮頸癌予防ワクチンを追加し、市区町村が行う接種事業を助成した。

 承認も定期接種になるのも素早かったです。
その“功績者”の一つとなったのが公明党(創価学会)。 

以下は公明党議員さんのブログですが、 

さいとう広子のひまわり通信ブログ
子宮頸がんワクチンの仕掛人
https://blogs.yahoo.co.jp/hiroko31102010/25780952.html?__ysp=5a2Q5a6u6aC444GM44KT44Ov44Kv44OB44OzIOW5s%2BWckg%3D%3D

 これを読むと、子宮頸がんワクチンの仕掛人になった人達がわかります。

①平塚の産婦人科医、平園賢一氏
・・・子宮頸がんワクチンというより、子宮頸がん予防を推し進めようとして鈴木市議に相談。
(2005年からなので、もともとは「検診推進」ということだったと思います。) 

⓶平塚の公明党市議会議員、鈴木晴男氏
・・・「子宮頸がんワクチン承認を働きかけてほしい」という今野良医師と平園氏の声を松あきら議員に届ける。 

③松あきら公明党議員
・・・国会で子宮頸がん承認を提議。
(ただし、松氏の夫は子宮頸がんワクチン製造元グラクソスミスクラインの顧問弁護士なので、「鈴木議員の働きかけによってはじめて動いた」とは思えず。) 

④浜四津敏子公明党議員、当時の厚労相
・・・早期承認に向けて動く。 

簡単にまとめると、こういうことではないでしょうか。 

平塚の鈴木議員や平園医師が子宮頸がんワクチンの被害者支援について、何か考えていらっしゃるとよいのですが、どうでしょう。
(鈴木議員と平園医師には、2015年今野良医師から子宮頸がんワクチン普及協力依頼があり。(公明党議員、福田こうたろう氏の2015年4月19日facebook記事で確認。))

平塚ついでに鈴木議員が所属する平塚市議会の議員、江口友子議員(無所属)のブログをー

こちらは、子宮頸がんワクチン被害者目線で、ワクチン全般について慎重な医師で衆議院議員の阿部知子氏の意見を紹介しています。 

BLOG江口友子のまちある記(2014年10月18日)
タダより怖いものはない 小児科医・衆議院議員阿部知子さんワクチン指南
http://www.eguchitomokoblog.com/?cid=15
 

抜粋 1: 

タダより怖いものはなし!ワクチンは打つ前に、ハテナを持て! 

まず、ワクチンとは何か。阿部さん曰く、「ワクチンは免疫反応の一夜漬けです。本当に病気にかかったほうがバッチリ抗体が出来ます。でも本当にかかったらたいへんな病気予防のために打つもの」だそうです。続けて、「タダほど怖いものはないわ。お子さんに打つ前に、あら?とハテナを持つことが大事」とのこと。自身が小児科医開業医である阿部さんは、「ほとんどの小児科開業医の収益の半分以上がワクチン接種によるものになっている」とも話され、こうした現状から考えても、私たち一人ひとりが、すすめられるままにワクチンを打つのではなく、ひと呼吸おいて本当に必要なものかどうかを考える必要があるというのです。阿部さんの話しには、ワクチン接種に際してママが持つべき「ハテナポイント」が3つあったと思いました。 

ヒトパピローマウイルス・・・これは、子宮頸がん予防ワクチンと呼称していた。名前からしてダメ。ワクチンで防げる癌なんかない。ワクチンでできるのは感染の軽症化だけ。ワクチンで慢性炎症が防げますか。防げません。慢性炎症の結果、癌になる可能性は高くなる。しかし癌など防げません。このワクチンは打つ意味がない。また副反応被害が深刻だ。藤沢でも鎌倉でも副反応の追跡調査している。ヒトパピローマウイルス予防ワクチンは、国別の審査を省略している。アメリカのデータだけを持ってきてやっている。たとえば、イレッサも、日本人ではたくさんの被害が出た。人種差は大きい。国別審査を外すなんてとんでもない。 

抜粋2: 

平成25年度は、HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種費用として、1億4,532万円を予算化しています。HPVワクチンは、連続3回打ってはじめて効果があるとされていて、一人あたり47,000円ほどかかります。これは、主に薬剤費(37,500円)と注射を打つ医師の手間賃(9,500円)で、平塚市では、自己負担を求めず、全額を市の税金でまかなっています。公費助成の対象は、中学1年生から高校1年生までの女子で、平塚市では、約9割の方がこのワクチンを接種する見込みで予算化しています。

日本人女性でワクチン対応のHPV感染 1%未満(厚労省予算委員会質疑)

HPVワクチンは、がん発症リスクを高めるとされているヒトパピローマウイルス(HPV)の感染予防につながるとされています。現在、日本では、2種類のワクチン(サーバリックスとガーダシル)が使用されていますが、これらは、100種類以上あるとされているHPVのうち、HPV-16型、18型のみに効果があるとされています。


しかし、2013年3/28の厚生労働予算委員会の質疑のなかで、日本人の一般女性でHPV-16型に感染している人は全体の0.5%、18型に感染している人は0.2%だとする研究結果があると厚労省が指摘しています。 

また、サーバリックスワクチンの添付文書に「本剤の予防効果の持続期間は確立していない」「HPV-16型、18型以外に起因するものの予防効果は確認されていない」と明記されていることを考え合わせると、HPVワクチンのがん予防効果は不明だ、と言わざるを得ません。そうであるにもかかわらず、今年3月末に、国は、法改正をして、HPVワクチンの定期接種化を決めました。

阿部議員の子宮頸がんワクチン(ワクチン自体)の評価には、 

「ワクチンで防げる癌なんかない。ワクチンでできるのは感染の軽症化だけ。ワクチンで慢性炎症が防げますか。防げません。慢性炎症の結果、癌になる可能性は高くなる。しかし癌など防げません。」 

という箇所があります。

この意見を知ったら子宮頸がんワクチン過激推進派は大騒ぎしそうですが、私は「ワクチンでできるのは感染症の軽症化だけ」という部分については大いにあり得ると思います。 

ワクチン接種を「ワクチンを打てば一生免疫ができてその病気にならない」と言ってワクチン接種を勧める医師、医療関係者ほど、ワクチンを打っているにもかかわらずその病気に罹る人が増えると、
「ワクチンを打っても感染する。でもワクチンを打っていたおかげで軽く済んだ」
「ワクチンは追加接種が必要」
「ウィルスの型が違えば感染するから仕方ない」 
と言う。

(子宮頸がんワクチンを半強制で接種させようとする過激推進派は「一生免疫がつく」と言いますが、推進派でも、良識的な医師は「効果の持続性は20年と言われているが、まだ不明」と言います。どちらに「誠意」があるか。)

ここ数年こういう医師や医療関係者の露出が増えたおかげで、学ぶことができました-

「「絶対」と言って強引に勧められるものほど、疑いをもたなければ。」と。 

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良識的な子宮頸がんワクチン推進医師・HPVワクチンを急いで全員に接種させようとすることへの疑問

2017年09月25日 | 福祉・医療

良識的な子宮頸がんワクチン推進医師・子宮頸がんワクチン定期接種は誰の為だったかhttp://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/b5652983a4871765c04650eba9aa84b0 

に次いで、別の「良識的な子宮頸がんワクチン推進医師」の記事を。 

太融寺町谷口医院
HPVワクチンの副作用は「心身の反応」のせい??
2014年2月8日
http://www.stellamate-clinic.org/blog/2014/02/201428hpv-754732.html 

 子宮頸がんや尖圭コンジローマのワクチン(以下、HPVワクチン)について、厚生労働省は、2013年6月、「子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ」というタイトルの注意勧告(注2)を出し、「現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません」と記載されています。

 なぜこのような注意勧告がおこなわれたかというと、HPVワクチンを接種した女子生徒に副作用の出現が相次いだからです。なかには持続的な痛みに悩まされ、日常生活もままならない生徒もいるそうです。しかし、一方ではHPVワクチンは世界の多くの国で定期接種に組み込まれるようになってきており日本だけが遅れるのはいかがなものか、という意見もあります。

 2014年1月20日、厚生労働省の厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全調査会は合同会議を開き、HPVワクチンの副作用は、「心身の反応により惹起された症状が慢性化したものと考えられる」と結論付けて、これを公表しました(注1)。

*************

 さて、ここから先は報道されていませんが、この結論が発表された直後から多くの反対意見が寄せられたことが推測されます。なぜならいったん発表したサイトが現在は閲覧できなくなっているからです。

 毎日耐えがたい痛みと戦っている女子生徒やその親御さんからすれば、これだけの苦しみが「心身の反応」と言われて納得できるはずがありません。このような発表をするならば、たとえ心身の反応が原因であったとしても、被害者の方への配慮が絶対に必要です。被害にあった女子生徒の学校の友達はどう思うでしょうか。「な~んだ。ワクチンのせいで学校に来れなくなって気の毒だと思ってたけど、ずる休みだったのか」と誤解される可能性も考えられます。

 私自身はHPVワクチンが普及することに賛成の立場です。ワクチンを接種しても絶対に子宮頚ガンにならないわけではなく定期的な検診が必要であることには変わりありませんが、それでも7割程度のガンは予防できるのです。それに4価ワクチン(ガーダシル)であれば尖圭コンジローマというやっかいな病気をかなりの確率で防ぐことができるわけです。私自身はHPVワクチンというのは医学の歴史に残る画期的なワクチンだと思っています。

 しかし女子中学生全員に接種するという考えには同意できません。なぜなら性交渉を介してしかHPVは感染しないからです。中学を(あるいは高校を)卒業するまでカレシができてもプラトニックラブを通す(だからワクチンは不要)と考えている生徒がいるとすれば、その考えを尊重すべき、というのが私の考えです。

 このサイトで何度も述べていますが、B型肝炎ウイルス(HBV)や水痘(みずぼうそう)や流行性耳下腺炎(これら3つはいずれも性交渉のような緊密なコンタクトがなくても感染します)のワクチン接種が不十分であるこの国の状況のなかで、なぜHPVだけを急いで全員に接種しなければならないのか、私にはその理由がどうしても理解できないのです。

(谷口恭)

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「子宮頸がんワクチン」-ナビタスクリニックの谷本哲也医師の2013年の記事

2017年09月24日 | 福祉・医療

会員登録していないと、1ページ目しか見らないのですが、久住英二氏のナビタスクリニックの医師の記事を
(リンクの外、1ページ目の文章もコピペさせてもらいました。文章内のリンクははずしてあります。) :

JB Press (2013年11月5日)
子宮頸がんワクチンの現状と未来
徒然薬(第5回)~子宮頸がんワクチンは有効か
谷本哲也氏
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39058 

2013年10月28日、厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会の第4回副反応検討部会が開催され、4月から7月までに143件の重い副作用報告があったことが報道された。

 HPVワクチンはその安全性が問題視されるようになり、定期接種の中止にはなっていないものの、積極的な接種勧奨が一時的に差し控えられるという状態が6月以来続いている。 

 定期接種のワクチンは原則無料となるが、HPVワクチン接種をどう扱うべきか臨床現場でも悩ましく、実際、筆者の外来でも接種希望で新たに来院する方はほとんどいなくなっている。 

ワクチン接種後の副反応 

 HPVワクチンで今特に問題となっているのは、接種後の痛み、しびれ、脱力などの副反応だ。これらの症状とHPVワクチンとの関連性は、科学的にはまだ明らかになっているとは言えないが、2013年10月11日には厚生労働省の研究班が診療体制を整備することを発表した。 

 しかし、これ以外にも未知の副反応が今後判明する可能性は存在する。例えば最近では、オーストラリアとイスラエルで、HPVワクチン接種後の早発卵巣不全について症例報告がされている(BMJ Case Reports、Wiley Online Library)。

 これも因果関係は現段階では十分に明らかになっておらず、今後の情報集積を待たなければならない。 

 感染症予防のワクチンは非常に多くの健康な人を対象とすることに特徴がある。残念ながら、副反応が全くないワクチンを開発するのは今後も困難だろう。また、多数の人への接種経験が積み重なることで、非常に稀に生じる副反応が見つかる可能性は常に存在する。 

 副反応がある程度生じることは織り込んだ上で、どの程度であれば有効性と比べ受け入れられるのかを冷静に判断しなければならない。 

薬の「有効性」という用語 

 では、HPVワクチンはどの程度の有効性があるのだろうか。 

 薬について「有効性」というのはよく耳にするフレーズだ。若い医師たちと話をしていても「有効性が示されています」といって論文を持ってきてくれることはしばしばある。 

 しかし、安直に有効性という用語に惑わされず、何を以って有効性があると言っているのか、その情報を読み解くには常に注意を払わなければならない。 

 薬における有効性という用語は実に幅広い意味を含んでおり、病気が完治しなくても有効性があると幾らでも主張できるからだ。寿命がほんの少し伸びるだけでも、病巣が少し小さくなっても、はたまた検査の数字が少し改善するだけでも有効性があると言えるのだ。 

 HPVワクチンは日本を含め世界中で既に承認され、有効性が認められると言われている医薬品ではあるが、その有効性の中身を詳しく考える必要がある。 

(続きはリンクから会員登録をしてどうぞ。)

筆者プロフィール
http://jbpress.ismedia.jp/search/author/%E8%B0%B7%E6%9C%AC%20%E5%93%B2%E4%B9%9F 

には、こう書かれています。 

Tetsuya Tanimoto 内科医ナビタスクリニック/ときわ会常磐病院 内科医師東京大学医科学研究所/がん研究会がん研究所 客員研究員平成9年九州大学医学部卒日本内科学会認定総合内科専門医日本血液学会認定血液専門医注:本稿は筆者個人の文責によるものであり、所属団体を代表するものではない。)

谷本医師が、子宮頸がんワクチンについて、今はどのように考えられているのかはわかりませんが、こうした記事を書いた医師が現在もナビタスクリニックで働いているということに、少しほっとしました。 
(大きく方向転換していないことを願います。)

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餃子は日本食?

2017年09月23日 | 異文化

先週、「次回は世界に広がる日本食、餃子の秘密に迫ります」

と予告していた本日のTBS[世界ふしぎ発見」、

「世界ふしぎ発見!うまいのにはワケがある! 日本大餃子史」
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20170923/p_1.html
。 

本篇では、流石に「世界に広がる日本食、餃子」という言い方はしていなかったようですが、それでも「(焼き)餃子は日本のもの」という取り扱い。 

そもそも、「餃子(ギョウザ、ギョーザ)」という名前は中国語、中国語読み風(中国語では「Jiaoz」。日本語読みだと「コウシ」らしい。)なのですけどね。 

海外の日本レストランに「餃子」があるのは問題ないでしょうが、日本のTV局などが(予告であっても)「日本食、餃子」というのは、止めた方がよいように思います。 

知恵袋の質問
餃子は和食ですか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1375595938?__ysp=6aSD5a2Q44Gv5pel5pys5paZ55CG44GL77yf
 

の一回答者の意見から: 

ウィキペディアによると、

「・・・日本で焼き餃子が主流になった背景には、終戦直後に満州地域に取り残された日本人が、残り物の餃子を焼いた物を中国人から分けてもらった事が起源であると言う説があるが、日本式焼き餃子と同じ調理法の鍋貼(焼き餃子のこと)も存在し、戦前の料理本にも掲載されているため、その調理法が伝わったと見るべきである。

王将の餃子を示す店内用語「コーテー」「コーテル」は「鍋貼」「鍋貼儿」(鍋貼の儿化)が訛ったものである。
中国華北の専門店ではほぼ水餃子のみであるが、屋台などでは多量に水を使わないことから、焼き餃子をメニューに採用することも多い。
日本の焼き餃子と同じく蒸し焼きで、水は使用する。
また、近年は「日式餃子」と称して出す店もある。」
(引用ここまで)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%83%E5%AD%90

というわけで、主に戦後普及した料理なので、和食とまではいえないと思います。
まあ、焼き餃子がオフクロの味という人は多いと思いますので、いまや日本文化のひとつである、といえばそのとおりだと思います。
あと50年くらいすれば「和食」の常連メニューになるかもしれませんが。

なお、中国で日本式あるいは日本製というと、「いいモノ」というブランドイメージがあるため、「近年は「日式餃子」と称して出す店もある。」のであって、決して焼き餃子を日本人が発明したわけではないと思います。

たしか「韓国起源説」を批判する人がいたはずだが(韓国起源説に対する批判それ自体は正しいと思うが)、それと同じことをする日本人(なんでも日本起源説を主張する人)もいるのだなあと思いました。 

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「北朝鮮と断交を」と世界に要求した河野外相に違和感

2017年09月22日 | 国際・政治

ハフィントンポスト
「北朝鮮と断交を」河野太郎外相、世界に要求
背景には、安倍首相の国連総会での「必要なのは行動」演説か。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/21/taro-kono_a_23218761/
 

国連総会の関連会合に出席するため訪米中の河野太郎外相は9月21日(日本時間22日午前)、ニューヨークのコロンビア大学で講演し、北朝鮮と国交を結んでいる国々に対して「断交」を求めた。 

AFP通信によると、河野氏は講演の中で「世界160カ国以上が金正恩政権(北朝鮮)と外交関係を結んでいる」と指摘し、「我々は、これらの国々に対し、北朝鮮との外交的・経済的な関係を断つよう求めなければならない」と強い言葉で主張した。 

(中略) 

一方でAFP通信によると、河野氏は以下のように語り、中国と円滑な関係をつくることに意欲を見せた。 

「我々は、世界で2番目および3番目に大きな経済大国です。それゆえに、我々は地域の平和と繁栄のために大きな責任をを持ちます」 

「したがって、我々は互いに対立してはいけません。緊張がアジアの全てを支配することを、我々は許してはなりません」 

国連ではなく、コロンビア大学の講演だからまだよかったものの、上から目線のこのスピーチにちょっと違和感が・・。

安倍首相の国連演説の会場の様子 - 

安倍総理の国連演説、やっぱりガラガラだった!トランプはもちろん、マクロンよりも、ネタニヤフ…よりも聴衆が少なかった
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/628.html
 

日本国内では「日本はすごい」「世界で尊敬されている」との洗脳がすさまじく、勘違いをしている人が少なくないですが、河野外相もそのように思えてしまいます。 

(安倍首相の国連の演説に聴衆が少なかったのは、(前任者のときとはいえ、)外務省のこの失態も原因かも・・・。
海外で恥をさらした日本の外務省-SDGsに対する関心喚起に“ピコ太郎動画”!http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/992158b2c2de06cea28536c4728d8f6d ) 

残念ながら、日本はもはや他国に断交を求めたり、中国に上から目線でものが言える国ではなくなっています。 

(だいたい、日本がやっていることは米国の言いなりに動くことだけ。 
「日本は米国の植民地」と観る人もいることでしょう。         

日本政府の“We Are Tomodachi”-About Japanに星条旗と日の丸 in ハートマーク
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/14e46a22b45f48f8638cea89e7d1aa36

日本の首相や外務大臣のスピーチなど聞かなくても、何を言うのか予測できるので、別の困らないでしょう。 

ま、日本は他国に注文を出す前に、すべきことがあると思うので、それを解決してほしいと思います。 

北朝鮮危機-北朝鮮を支援する「パチンコ業界」や「統一教会」にはふれない日本政府
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/6bd374a8b522712552bdcf93a268466f
 

参考: 

日刊現代(2017年8月29日)
河野外相バカ丸出し 北海道上空通過に「北はひるんだ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212468 

Japan Today
Japan doesn't sign nuclear arms ban treaty
https://japantoday.com/category/politics/ap-explains-why-japan-doesn%27t-sign-nuclear-arms-ban-treaty             

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子宮頸がんワクチン問題-『アニメ音楽の物語』さんの記事一読を

2017年09月21日 | 福祉・医療

私の関心は、異文化、国際政治、環境・エネルギー、近現代史、異文化、福祉なのに、子宮頸がんワクチン被害を知ってから、それにについて記事が次から次へと書けます。 

それはなぜか-子宮頸がんワクチン問題が、あまりに政治的であり、その背景にいる人達を追っていくと、辿りつくところが同じだからです。 

と言っても、子宮頸がんワクチン被害に馴染みがない方々には、意味がわからないかもしれませんね。

ちょうど、この子宮頸がんワクチン関連のことを、とても丁寧に説明してくださっている方がいらっしゃったので、リンクを貼り付けさせてもらいます。 

アニメ音楽の物語
平成27年の子宮頸がんワクチンのお話
http://kosumosunikimito.blog9.fc2.com/blog-entry-110.html 

多くの人に読んでもらいたいと思います。 

オマケ: 

子宮頸がんワクチン過激推進派の9月20日のツイート: 

「思春期に打つワクチンの場合、親への罰則はどうなるのだろう。子宮頚がんワクチンもよく「親が打つなって言ったから打たない」という子がいる。一方で「もう自分で決めれる年だよね?」と返すと打つ子も多い。親がダメと言ったけど成人してから打ちに来るケースもある。」 

子宮頸がんワクチン被害者のお母様方はワクチンが我が子に良いと信じて打たせたんですが・・・。
製薬会社や行政、都合の悪いことは言わずに接種を勧めた(半強制した)人々への罰則を先に作るのが筋ですね

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長谷川閑史と山田忠孝氏と武田薬品工業-武田薬品工業のCSR

2017年09月20日 | CSR(企業の社会的責任)

山田忠孝氏のことを先日書きましたが、彼がアドバイスし続けた武田薬品工業がどうなってきたか- 

四季報(2013年2月2日)
見えた長谷川改革の全貌 武田薬品、復活への格闘
幹部に外国人を次々と登用
岡田 広行
http://shikiho.jp/tk/news/articles/0/24559 

神奈川県藤沢市と鎌倉市にまたがる武田薬品工業の「湘南研究所」。敷地面積が25万平方キロメートルに達する日本最大の創薬研究拠点を舞台に、同社の研究のあり方を抜本的に変革するプロジェクトが進められている。 

改革の象徴が、2010年10月1日に医薬研究本部長に就任した丸山哲行だ。 

丸山の旧名はポール・チャップマン。英国カーディフ大学教授、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(以下、GSK)の認知・神経変性疾患研究所部長などを経て、武田に入社。外国人として初めて、新薬の候補物質を作り出すことを任務とする研究本部のトップに就いた。そして12年7月、妻の母国である日本に帰化し、日本名に改名した。

 その丸山が語る。「これまでの武田の研究は、基礎はしっかりしていたものの、徳川時代のように閉鎖的だった。私の最大の任務は、医薬研究本部を真にグローバルな組織に変革することにある。これからは米国や英国、シンガポールにある自社の研究所のみならず、世界有数の研究機関とも連携を強化し、画期的な創薬を実現したい」。 

(中略) 

その一例として、長谷川は前出の出雲や、ワクチン事業をグローバルに展開するために創設したワクチンビジネス部のトップに据えたラジーヴ・ヴェンカヤの獲得を挙げる。

ヴェンカヤは、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団グローバル・ヘルス・プログラムのワクチン・デリバリー・ディレクターや米大統領特別補佐官(パンデミックインフルエンザ対策)を務めた人物だ。 

彼ら二人をスカウトしたのは、長谷川が親しみを込めて「タチ・ヤマダ」と呼ぶ山田取締役チーフメディカル&サイエンティフィックオフィサーだ。GSKで研究開発のトップを務めた後、ゲイツ財団でグローバル・ヘルス・プログラム責任者の任にあった山田もまた、3年前に長谷川から請われて武田に入った。米国内科外科学会会長を務めるなど世界的に知られる山田の指揮で、武田の研究開発の改革は進められている。 

そしてこの記事から後-

Medi-con
第67回 ウェバー体制下「業界首位転落の」悪夢
http://www.medical-confidential.com/2016/02/01/post-67/

Medicon
第86回 グローバル経営の「負の遺産」ザクザク
http://www.medical-confidential.com/2017/09/01/post-5646/ 

この7月、武田薬品が大阪国税局の税務調査を受け、2015年3月期までの5年間で約71億円の申告漏れを指摘された。 

 武田が10〜14年度にドイツの連結子会社に高血圧治療薬を一般の取引価格より安い価格で輸出し、国内で計上すべき利益を海外に移転させたと、国税局側が移転価格税制に基づき判断したもの。 

 過少申告加算税などを合わせた追徴税額は約28億円で、武田は更正処分を受け、すでに全額を納付したという。一方で武田は処分を不服として国税局に再調査を請求したが、06年にも米国の合弁会社に消化器系治療薬を輸出した取引で、やはり同国税局から約1223億円の申告漏れを指摘されている。その際の追徴課税は約571億円に上った。結局、同国税局が更正処分の一部を取り消す決定を下したものの、「懲りない会社」という印象はどうしても否めまい。 

 武田は6月の定期株主総会を終え、一部株主からの異議申し立てを無視して、会長を退任した長谷川閑史が今度は相談役に就任する新体制となったが、その矢先の不祥事となった。

(後略)

業界首位転落〜脱税まで。
(糖尿病の薬で訴えられたりし、糖尿病の薬から撤退も。
http://answers.ten-navi.com/pharmanews/6297/

武田薬品工業を没落させたのは、長谷川閑史氏、そして山田忠孝氏が引き連れてきた外国人役員たち(先の四季報の記事の3ページ目に役員たちの名前と写真が載っています。http://shikiho.jp/tk/news/articles/0/24559/3 )だったわけですが、今後も武田薬品工業は路線を変えず・・でしょうか。

武田薬品工業のホームページに書いてある『CSRの基本的理念』ならぬ『CSRの基本的考え方』
http://www.takeda.co.jp/csr/policy/ 

冒頭には、

「企業は社会の一部であるという関係性を認識し、ホリスティック(包括的)な視点で企業価値の創造のみならず、保全活動にも取り組みます。」

と書いてありますが、製薬会社のCSRとしてこれを第一番めにあげることから、変えた方が良いのではないか、と思います。 

『製薬会社』でなくとも、「企業は社会の一部」と言いながらの脱税や、大量リストラを敢行しながら一方で一般従業員の100倍以上のCEOの年収(他の役員たちも桁違いに多い。)・・・呆れます。

(話は違いますが、長谷川閑史氏はクリストフ・ウェバー氏をCEOとする人事を発表したのち、(偶然でしょうが)東京電力の社外取締役に起用されていたようです。 

ウィキペディア
長谷川閑史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E9%96%91%E5%8F%B2  

参考: 

コダマの核心
同族経営からグローバル経営に転換~武田薬品工業・長谷川閑史氏(前)
http://www.data-max.co.jp/kodama/290501_ks_01/ 

同族経営からグローバル経営に転換~武田薬品工業・長谷川閑史氏(後)
http://www.data-max.co.jp/kodama/290502_ks_02/ 

山田忠孝氏(Tachi Yamada)と米国陸軍感染症医学研究所とブッシュ元大統領-米元大統領が日本に子宮頸がんワクチン宣伝に来た背景
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f90ac8d412a903657c7ca4b2110c0527 

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NHK「戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945-1946」を皆に-支配するもの、支配されるもの

2017年09月19日 | 芸術・本・映画・TV・音楽

NHK「戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945-1946」-搾取する人達の存在を意識しなくなった現代人への危機感
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/51148760ca32e415c5449f73cdde8155

 で紹介した番組がYoutubeにアップされていました。 
(アップしている方は、この番組がお嫌いのようですが。)

NHK保管庫
戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945-1946 NHKスペシャル 20170821
https://www.youtube.com/watch?v=TZewqL28u7A 

戦後から日本は大きく変わっていない(米国支配や広告代理店、新興宗教が力を持ったことを除けば、「明治時代」から変わっていないのかも。)―

政治家、大資本家、暴力団、宗教(宗教から派生した団体、勝共など)そして米国が日本を支配する構図。(政治家やそれに群がる人達のネットワークや権力は、その子供、孫に受け継がれています。) 

一人でも多くの人に観てほしいです。

参考: 

ウィキペディア
国際勝共連合
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8B%9D%E5%85%B1%E9%80%A3%E5%90%88

(70年代後半から80年代にかけて東大に通っていた知人が、「(特に駒場キャンパスでは)勝共が暗躍していたな」と言っていました。
今は「暗躍」ではなくて、堂々と表舞台にでてくるようになった・・・。)

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山田忠孝氏(Tachi Yamada)と米国陸軍感染症医学研究所とブッシュ元大統領-米元大統領が日本に子宮頸がんワクチン宣伝に来た背景

2017年09月18日 | 人物

NBRフォーラム閲覧ができなくなって、このサイト自体は久しく見ていなかったのですが、昨日、ちょっと覗いてみました。 

(NBRフォーラム突然の閉鎖
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/b44b5d9ade4ad931571299dee3b89022 )

驚いたことに、子宮頸がんワクチン推進のキーパーソン、山田忠孝氏が、NBRの役員に就任していたようでした。 

彼の経歴はウィキペディアくらいしか見ていなかったのですが、このNBRで新たなことがわかりました。 

NBR
Tadataka Yamada
http://nbr.org/About/bod.aspx?id=177d90e4-2308-4f88-a91e-dbd9394e5803 

he served as an investigator in the U.S. Army Medical Research Institute of Infectious Diseases 

山田氏は、米国陸軍感染症医学研究所で研究員をしていたようです。 

この研究所は、2001年同時多発テロ後の事件で名を知られました。 

ウィキペディア
アメリカ炭疽菌事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E7%82%AD%E7%96%BD%E8%8F%8C%E4%BA%8B%E4%BB%B6 

アメリカ炭疽菌事件(アメリカたんそきんじけん、英: 2001 anthrax attacks, FBIファイル名:Amerithrax)は、2001年9月18日と10月9日の二度にわたり、アメリカ合衆国の大手テレビ局や出版社、上院議員に対し、炭疽菌が封入された容器の入った封筒が送りつけられた事件である。この炭疽菌の感染により、5名が肺炭疽を発症し死亡、17名が負傷した。 

同時多発テロ事件の7日後に発生したこの事件はアメリカ全土を震撼させ、事件の捜査はFBI曰く「アメリカの司法史上最も大規模かつ複雑なもののひとつ」となった。 

(中略)

捜査が長期化するに辺り、米の一部メディアは複数の可能性からメリーランド州フレデリック市フォート・デトリックにあるアメリカ陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)に長年勤務していた科学者ブルース・エドワード・イビンズを取り上げていた。報告資料によれば、FBIは2005年4月4日以降になり初めてイビンズに焦点を当て、同研究所の他の3名を捜査対象としている。イビンズは捜査機関に対し捜査協力を行なっていた米炭疽菌研究の第一人者の科学者であったが、一方でジョージ・W・ ブッシュの再選を望む熱心な共和党の支持者であり、ユダヤ人はは選民であるとしてラビとイスラム教徒の対話を否定する過激なキリスト教原理主義者(クリスチャン・シオニスト)という裏の顔があり、犯人とすれば動機は明確であった。

2008年8月6日、FBIはイビンズの単独犯行であると宣言した。

(中略) 

2010年2月19日、米司法省はイビンズの単独犯行であると結論付けた調査報告書を作成し、公式にこの件の調査終了を宣言した。報告書には、分析の結果、事件で使用された炭疽菌とイビンズが培養していた炭疽菌の胞子に遺伝子的な類似点が見出せること、イビンズが事件直前に研究室に長時間滞在していたことなどの状況証拠のほかに、送付した封筒に付着していた指紋と研究室にあったフラスコに付いていた指紋のDNAの一致、送付された3通の封筒の内一通はイビンスが偽名を使い借りていた私書箱から送られたものであったことなどから犯人と断定している。 

犯人とされ自殺したイビンズ被疑者は1946年生まれ。彼は36歳の頃からこの研究所に勤務していたようなので、山田氏(1945年生まれ)とは面識くらいはあったことでしょう。 

私は山田氏がこの事件に関わっている、と言いたいわけではありませんが、偶然にも山田氏はジョージ・W・ブッシュ大統領の友人のようです。

Telegraph (2006.2.7)
Saviour of Glaxo to step down
http://www.telegraph.co.uk/finance/2931691/Saviour-of-Glaxo-to-step-down.html

 Tachi Yamada, 60, who numbers President George W Bush as a friend and former schoolmate

 昨年、子宮頸がんワクチン推進にブッシュ大統領が来日して子宮頸がんワクチン推奨がストップしていることに文句を言っていったようですが、これには山田氏の働きもあったのではないでしょうか?


少なくとも、“a friend”として東京で食事くらいはしたことでしょう。 

参考:

WONDERFUL WORLD
武田薬品の山田取締役はビル・ゲイツ財団のプレジデントだった件
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1050 

グラクソ・スミスクライン社の野望・彼らのCSRは?
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/93cb45192f2243290ec1d8d9855d7f4e

追記:

忠孝氏の母方のお祖父様の高見豊彦氏は、米国の日本移民のために尽くした方だったようです。
http://www.jaany.org/ja/dr_toyohiko_takami.html

忠孝氏のお父様の山田忠義氏は、製鉄業界の成功したビジネスマンであり、世界貿易センター協会設立に関わり、役員をずっと務めてきたい人でした。
http://www.nytimes.com/1999/12/31/classified/paid-notice-deaths-yamada-tadayoshi.html

忠孝氏はお祖父さまと同じ医師の道を選びましたが、彼が目指したのは政財界にパイプを持つビジネスマン(時にロビーストのような役割もしたであろう)のお父様だったようです。

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ベネズエラ食肉用のウサギに名前やリボン-村中璃子氏のツイートに思う

2017年09月16日 | 

まずはこちらの記事を―

時事(2017年9月16日)
大統領「動物たんぱくはウサギで」=食料難で計画―ベネズエラ
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6254269
 

【サンパウロ時事】深刻な経済危機で食料や医薬品が不足している南米ベネズエラで、すっかり手に入りにくくなった牛や豚、鶏肉に代えて、ウサギを増産して食肉利用する計画が持ち上がっている。
 
 マドゥロ大統領は12日夜、国営テレビで「動物たんぱく質(欠乏)は非常に重要な問題。ウサギは繁殖力が強いので、『ウサギ計画』にゴーサインを出した」と表明。しかし「首都カラカスの複数の集落に試験的にウサギを託したが、しばらくするとリボンや名前が付けられていて驚いた」と話し、愛玩感情がネックになるとの考えを示した。 

(後略) 

子宮頸がんワクチン被害の関係で、村中璃子氏のツイッターを覗きました。 

彼女は上の記事に対して、
「名前やリボンをつけても食べればいいのでは?」
とつぶやいていました。 

子宮頸がんワクチンで普通の生活を送れなくなった少女やその家族、支援者に対する彼女の冷酷にも見える態度は、子宮頸がんワクチンとは無縁の私たちまでもを憤慨させてきました。 

私も憤慨してきた一人ですが、このツイートが“受け狙いでない”のであれば、彼女は“人の心を理解することが苦手な人”なのではないか、と思えてしまいます。 

その彼女は現在裁判の被告ですが、本当に裁かれるべき人達は、そんな彼女を前線に送り込んだ人達なのかもしれない・・・そんな気がします。

参考: 

731部隊の医師たちと村中璃子氏とお仲間医師たちへの疑問
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/4d2d376da0d80e6a8b4fbd7ea38f36a0
 

Wedgeの大江紀洋氏退任・村中璃子氏のtweet
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f9bb2debd74915fd53dd0a3169dc0e05 

池田修一教授に訴えられた村中璃子氏(中村理子氏)-国外逃亡説まで出る始末
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/876f14bfc9d38f5c1ca17bb2f6e1c9b8
 

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美の巨人たちージョルジョ・モランディ・グリッツァーナのアトリエ

2017年09月16日 | 芸術・本・映画・TV・音楽

エミリア・ロマーニャのグリッツァーナは、私にとって「心の故郷」のような村です。
イタリアの画家モランディは、夏のその村で絵を描き続けました。

よかったらどうぞ。 

美の巨人たち 瓶ばかり描き続けた20世紀最高の静物画家!モランディ『静物』
https://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/201709/14857_201709162200.html
 

2017年9月16日22時〜 

イタリア・ボローニャで生涯を過ごしたモランディは、ほんの少しずつ描き方を変えながら、50年の間、瓶ばかり描き続けました。作品『静物』も瓶などがただ置かれているだけ。なのに心が揺さぶられ不思議な感覚にとらわれるのです。一体なぜ?同じ時代、対照的に作風を頻繁に変えた画家ピカソの絵を「退屈」と評したモランディ。言葉の奥には、同じモチーフを描き続け、存在の有り様を突き詰めた作家の自負と誇りがありました。 

参考:

Hal Ishitaniさん

「モランディの肖像」(モランディのアトリエ訪問、2003年)
https://www.youtube.com/watch?v=CqUw6UNQoqk
 

モランディとモディリアニの共通点・モランディとファシスト党、そしてグリツァーナ
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/8551d7b5212e384a478564ac0500e8cf
 

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