Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

国民からむしりとったのお金で好き放題の安倍政権が進めようとする原発再稼働、そして核処理場はどこに

2015年10月31日 | 原発・核・311

東京新聞(2015年10月31日)
原発1基再稼働で最大25億円 立地自治体に新交付金、経産省
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015103101001493.html 

経済産業省は31日までに、原発が再稼働した際の立地自治体に対する支援策として、最大で25億円の交付金を支払う新制度を導入した。すでに官報に掲載し、運用を始めた。立地自治体への交付金を手厚くすることで、原発再稼働に対する地元の同意判断を促す狙いがあるとみられる。 

 10月16日付の官報などによると、国は原発がある道県と立地市町村に、原発1基の再稼働につき年間最大5億円の交付金を5年間支払う。 

 地元の原発が再稼働した自治体は、原発が停止したままの自治体より多くの交付金を得られる仕組み。財源は電力利用者が納める「電源開発促進税」が充てられる。 

(共同) 

原発被災者、原発反対の国民からも強制徴収した札びらで「原発を動かせばお金をやるぞ」と自治体の頬を叩く政府です。
ちなみに、この電源開発促進税の多くが「原子力安全基盤機構」と「日本原子力開発研究機構」へ。

(「原子力安全基盤機構(JNES)」は2014年3月1日「 原子力規制委員会」となっていますが、JNESで何があったのか―2011年7月のブログに数本、藤原節男関連のWSJの記事、そしてご本人から寄せられたコメント、東京新聞の記事がありますので、ご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/m/201107
名称から「安全」が消えたのは、流石にやましく思う人がいたからでしょうか。)

ウィキペディア
電源開発促進税
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%BA%90%E9%96%8B%E7%99%BA%E4%BF%83%E9%80%B2%E7%A8%8E 

抜粋: 

1世帯あたり月平均約110円を電気料金に上乗せして電源開発促進税は支払われる形になっているが、原子力の研究や立地対策のために使われる「電源開発促進勘定」の半分以上が、経済産業省や文部科学省など官僚OBが役員を務める独立行政法人や公益法人、民間企業などに支出されている。東京新聞の調査によると2008 年度は3300億円のうち、51%の1700億円近くが9つの天下り法人に支払われていた。支出先の9法人には26人の官僚OBが報酬をもらえる役員に就任。うち経産省出身者は半分の13人を占める。 この内、突出して金額が大きいのは日本原子力研究開発機構の1226億円、原子力安全基盤機構には225億円であった。いずれも4人の役員がいるが、全員天下りで平均年収は研究開発機構が1570万円、安全基盤機構が1860万円であった。 

原発を再稼働させたとして、核廃棄物の処理はどうするつもりでしょうかね。
お得意の札びら(当然原発反対の国民からも徴収する税金)でモンゴルの頬を叩きに行きますか。それとも、北海道や東北に処理場を作る気か。 

ハフィントンポスト(2014年1月29日)
核のゴミは「国内で最終処分できる」 自民調査会で高橋正樹教授が説明
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/29/radioactive-waste_n_4684909.html

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「議論」についてデール・カーネギーの言葉から

2015年10月31日 | 人物

「原発にしても、子宮頸がんワクチンにしても、何にしても、都合の悪い部分には口を閉ざし、良い事だけをアピールする」
「受け入れたくない人にも無理強いする」 or「全員に同じことをさせたがる」

・・・マイナンバー制度、安保法、歴史の解釈、君が代斉唱 etc. のごりおし、無理強いと共通しませんか?

ところで、政治家だけでなく、何か世の中の人にご都合主義的な物言い、自分の意見や価値観が違う人に対し攻撃的なことを言う人達が日本人に増えているような気がします。 

日本人は自分の意見を持つ、意見を言うのが苦手とされています。
それなのに、ネットの世界、匿名では、もう欧米人が驚くほど過激な人達もでてきています。
「自分の意見が正しい。」「何も知らないくせに。」(←知性に欠ける人の決まり文句)と言う人達。 

そんな人達に、アメリカのデール・カーネギー氏の言葉を送ります。 

議論に勝つ最善の方法は、この世にただ一つしかない。その方法とは――議論を避けることだ。毒蛇や地震を避けるように議論を避けるのだ。

議論は、ほとんど例外なく、双方に、自説をますます正しいと確信させて終わるものだ。
議論に勝つことは不可能だ。もし負ければ負けたのだし、たとえ勝ったにしても、やはり負けているのだ。なぜかといえば――仮に相手を徹底的にやっつけたとして、その結果はどうなる?――やっつけたほうは大いに気をよくするだろうが、やっつけられたほうは劣等感を持ち、自尊心を傷つけられ、憤慨するだろう。 

(Meigen 100 com
http://www.meigen100.com/author/-488231862/13.php
より転載させていただきました。) 

議論は、する相手によっては意味があると思います。
(建設的な議論を楽しめる相手との議論や、権威者相手との議論(批判含む)、意味があるでしょう。) 

しかし、自己主張をするだけで相手に敬意を払えないような「議論とは名ばかりの一方通行議論」「おしくらまんじゅう的議論」をふっかけることしかできない人には、デール・カーネギーの言葉を読んでほしいと思います。 

(為政者,人の命にかかわる仕事に従事している人は、デール・カーネギーの言葉に従わないようにしてほしいです。)

参考: 

ウィキぺディア
デール・カーネギー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%82%AE%E3%83%BC

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村中璃子氏擁護のコメントをくれた方への返事・ワクチン接種の「功罪」と「個人差」

2015年10月30日 | 福祉・医療

子宮頸がんワクチンの記事の方に、村中氏を擁護し、村中氏のことを探そうとしている人(および、検索はしただけの私に対しても、)を「気持ち悪い人」と呼ぶ方からコメントをいただきました。 

『医師・ジャーナリスト村中璃子』は架空の人物?・Wedge Infinityに失望
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d323d017884ccdb4a9a55d73d22fc32f
コメント欄を参照してください。) 

コメントの内容が感情的なので、返事は短くしかしませんでしたが、改めてコメントをくれた人に向けて書きます。 

「うのさん、 

私は、「このワクチンでなくても、どのワクチンも薬も、その人の体質によって副反応、副作用がおこる可能性はある」としか言えないと思い、同時に、ワクチンの被害者とされている娘さんたちとワクチンとの関係を疑う医師、ワクチンを薦めたい医師がいるのも当然で、これを封じ込めるのは良くないと思います。 

(しかし、村中氏の「実証もできないのに、少女たちをヒステリー扱い、親をモンスターピアレンツ扱い、しかもペンネームで経歴も明かさない」というのは、「ひき逃げされて弱っているものに対して、覆面をつけて石を投げている」ようなものであって、これは私のなかでは「卑怯」「売名行為」に見えてしまいます。) 

そして、「今副反応で苦しんでいると言われている少女たちは、心因性でああなった」と思い、「子宮頸がんワクチンは娘に接種したい」という人がいる限り、ワクチン接種は任意でさせるべきだと思います。 

(『子宮頸がんワクチン』は『新三種混合』と対照的に、危険性は小さい声にし、接種奨励に躍起になりすぎたのではないでしょうか。「副反応の問題がなくても、ワクチン接種後10年しか有効ではない」という説があるようですが、これも説明されていたのか。)」 

ところで今回思い出した者の一つが、私の妹が小学校一年の頃、注射か薬の「ショック(この時代の医師の説明)」で、ぐったりしてご飯も食べられなくなってしまったこと。 

車で母と妹を医者に送り、車で父と待っていた私、母が小学校低学年の妹をおぶり、人目もはばからず泣きながら病院を出てきた姿は、今も覚えています。 

妹は幸いにこの後回復しましたが、彼女は大人になってから打った風疹のワクチンでも右or左半身が痛む副反応(接種後2,3週間後)らしきものがありました。

私自身は、妹の件があったので、風疹は打ちませんでした。(ワクチンの副反応は、数年前犬に噛まれて破傷風の注射の二回目の時に酷く腕が腫れたくらいしか記憶にありません。) 

そしてもう一つは、昔書いた記事。

住友化学のオリセットネットに賄賂が必要だった理由は?
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/99b2960aa93f310927eab951c6b2e023 

この記事ではWHOのことも触れていますが、関連して思い出したのは最後のこの文: 

「確かに、マラリアは人の命を失います。
そして最近南西アジアなどで流行っているデング熱、これもウィルスを媒介するのは蚊。
『(特に子どもの)命を守る為』に、強力殺虫剤入りであってもオリセットネットは選択としてあるのかもしれません。
(アトピー性皮膚炎の子どもが強いステロイド剤を使うのと似ています。)

しかし、使用する人や、工場の人にその危険性を知らせないとしたら、それは犯罪ではないでしょうか。」 

なんでも、危険性は徹底的に調べ、隠すようなことがあってはいけないと思います。

(→11月1日の記事『子宮頸がんワクチンと「サーバリックス」を製造販売するグラクソ・スミスクライン社の信頼性』へ。
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/1c10eeda1fdb91f788e0ad87d5d4e636

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フィンランドの巨大小便小僧Big big boyと芸術

2015年10月29日 | 友人・知人

数か月前、北欧の徴兵制度について調べていた時に見つけたブログが、右のブックマークにある
『モイモイフィンランド便り』
http://moimoisuomihiro.blog.fc2.com/

(徴兵制度の記事はこちら:
フィンランドの徴兵制度
http://moimoisuomihiro.blog.fc2.com/blog-entry-298.html) 

昨日このブログを見て知ったのが、フィンランドの少年小僧、Bad bad boy。 

少年小僧が移動、、、、
http://moimoisuomihiro.blog.fc2.com/blog-entry-1047.html 

この記事のリンクをフィンランドのJに、
「この男の子、私にはかわいく思えないんだけど・・・」
と書いて送ると、 

「かわいいじゃない(笑)
2年前に大統領官邸前に置かれたものが、今は港に移ったんだ。
フィンランド人はこういうterrible artが好きなのさ」
とからすぐ返事が来ましたので、 

「ははは、フィンランド人はこういうコラボも好きかもね。
https://www.youtube.com/watch?v=mNBJdDYcFPg
と返しました。

このフィンランドの少年小僧の記事をアメリカ人のティムさんとクラウディアさんにも送り、
「これどうと思います?」
と聞いてみると、私よりこうした作品に寛容度が高い2人も否定的。
クラウディアさんに至っては、「うわ、これは・・・顔はおじいさんみたいだし、嫌だな」
と嫌悪感を隠しません。 

芸術とはなにか・・・。

4月にクラウディアさんが来日したときに立ち寄った汐留の日テレプラザ前に裸の女性が四つん這いになったようなオブジェがあり、私は恥ずかしい思いをしましたが(クラウディアさんは、「こんな場所にこんな前衛的な作品があるなんて!」と面白がって写真を撮っていました)、フィンランド人のなかには、この巨大なおじいさんみたいな顔の小便小僧を恥じる人もいるのでは・・・という気がします。

ちなみに、これは作品を作っている様子の動画です。 

Bad Bad Boy - Tommi Toija
https://www.youtube.com/watch?v=LEIuhARrgQw

巨大小便小僧以外の作品も、私にはグロテスクに思えますが、例えば一部の根付にもこんなグロテスクさを持ち合わせるものもあるので、これは(私は嫌いでも)好きな人には立派な「芸術」と見えるのでしょう。
(そういえば、ノルウェーの画家ムンクの『叫び』もグロテスクな作品ですが、強い印象を残しますね。)

しかし、こんな巨大な不気味な小便小僧を首相官邸前に置いたのは嫌がらせのようだったのではないかな、なんて思います。

(だから港に移された?)

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NHK『あさが来た』のあさのモデル、広岡浅子

2015年10月28日 | 人物

大同生命さんが、NHKドラマ「あさが来た」のあさのモデルである「広岡浅子」について詳しく書いてくれています。 

ドラマをドラマとしてだけ楽しみたい方は、見ない方がよいかもしれませんが、ご参考まで。 

九転十起生-広岡浅子の生涯
http://www.daido-life.co.jp/110th/memorial/exhibition/ 

大同生命の源流
加島屋と広岡浅子
http://kajimaya-asako.daido-life.co.jp/ 

明治期は、現代と比較にならないくらい男尊女卑が激しかった日本。
しかし、明治時代は、広岡浅子以外にも「女傑」と呼ばれる女性たちが出現していて、彼女たちの共通点は、「権力のある男性」に媚びることなく、逆に男性たちに支えられ、のびのび前に突き進んできたことです。

男女同権が叫ばれる現在、明治時代では女性には選挙権はなかったのに対し、今は女性大臣も出現。しかし・・・彼女たちは、広岡浅子とは正反対に思えます。

なんで?

関連: 

落語を楽しんでいる気になる『あさが来た』を外国人に紹介
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/ce9d4ff1cd2a827f5a50d698dadfae9b

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人と人を結ぶ-COlunching, Tea With Strangers, Never Eat Alone・・

2015年10月27日 | 友人・知人

人と人を結びつける-SNSがそういう役割があるのでしょうが、私は、「バーチャルなつながりが主体」というものより、「人と人が実際に会う事が主体」であるというものがもっと増えてほしいと思います。 

以前の記事、
フランス生まれの「お昼をご一緒」に
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/28dfd0b2a782140b9e783ac0112ed8faで紹介したものにCOlunchingというものがありましたが、先日スウェーデンのモーガン君が、Tea With Strangersという、COlunchingのお茶バージョンのサイトのリンクを送ってきてくれました。 

以下は彼が送ってくれたリンクではないですが、その説明: 

The Harvert Crimson
Tea With Strangers
http://www.thecrimson.com/article/2015/9/24/introducing-tea-with-strangers/ 
(※このサイトは、リンク訪問二回目以降に(生徒向け?)登録を促すウィンドウが出ることもあるようですが、その場合は一度サイトを閉じてからまたリンクをクリックしてみてください。)

この2つとはちょっと種類が違いますが、対象者限定版のお昼の相手を探すサービスも近頃登場したようです。 

ハフィントンポスト(2015年10月24日)
「お昼の相手を探す」サービスを大企業に売り込んだNever Eat Alone
http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/never-eat-alone_b_8375754.html 

これらのサービス、「日本に一人で来日して、一人でごはんを食べるのが嫌だったり、たとえば一人で行くより複数で行く方がよい場所を訪れる外国人」「大学の新入生」「退職してしまった人」「主婦」「高齢者」という、孤立したり、世界が狭くなったりする人達向けのようのものから、「専門家同士」の情報交換のためのものまで、いろいろ応用がきくのではないかと思います。 

問題は、企業や大学など限られた範囲で使う場合以外は、利用者同士のトラブルが起こりえるということ。これをどうクリアするかという課題はありますが、そこに知恵を絞れば、需要はあるのではないか、と思います。 

モーガン君も、スウェーデンで何か立ち上げようと考えだしたようです。 

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『医師・ジャーナリスト村中璃子』は架空の人物?・Wedge Infinityに失望

2015年10月26日 | 人物

子宮頸がんワクチン接種副反応否定も仮説-センセーショナル記事の目的
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f1c325c8f726c7e1a6771b419e84a5ab
 

の追記に 

「村中璃子氏=中村理子氏(元WHO職員)」、もしくは「村中璃子氏は中村理子氏のなりすまし」という話があるようです。
私には、「村中璃子氏というのは1人の女性ではなく、複数の人間が打ち合わせて執筆している」ように感じられます。 

と書きましたが、つまり私は、「村中璃子氏という名前の医師・ジャーナリスト」は、実在していないのではないか、と思います。 

彼女のFacebookには、やはり彼女がどこの病院に勤務している(勤務していた)かの問い合わせをしている人もいるのですが、村中氏は無視をしているようです。
 
この問い合わせをしている方は、子宮頸がんワクチン接種副反応患者の支援をしている方なので、村中氏が無視をするというのは「ずるいやり方」であると思いますが、理解できます。
しかし、もしニュートラルな人間が彼女に同じ問い合わせをしても、これまた村中氏は答えないのではないか、と私は思うのです。 

-彼女のWedge Infinityのプロフィール欄は以下のようになっています。 

医師・ジャーナリスト。東京都出身。一橋大学社会学部・大学院卒、社会学修士。その後、北海道大学医学部卒。WHO(世界保健機関)の新興・再興感染症対策チーム等を経て、医療・科学ものを中心に執筆中。
(最近までプロフィールに「都立高校中退」「元外資系ワクチン会社(製薬会社?)」と書いてありましたが、今は削除されています。) 

Facebookのプロフィール欄でも「WHO」で活躍されていた事が書いてあったので、「彼女の論文くらいは見つかるだろう」と、Riko Muranakaと名前を入れてWHOの論文を探してみましたが、私には見つけることができませんでした。

その代わり見つかったのが、追記に書いた「中村理子」氏。 

この「村中氏と中村氏の写真が同じ」とブログに書いている人もいますし、村中璃子という名前の日本人女性と中村理子という名前の日本人女性が、ともにWHOの感染症対策に関わっていたとは考えづらいので、「「村中璃子」という人が存在しない=自分の勤務先を教えることはできない」ということなのでしょう。 

作家がペンネームを持つことはありますが、医師を名乗る(作家ではない)ジャーナリストがペンネームを使うということは、問題ないのでしょうか。 

しかし、中村理子氏が村中璃子という名前を使って記事を書いている時間があるかどうかも私は疑わしいので(週刊プレイボーイにも書いていたようです。)、私は、「村中璃子氏というのは1人の女性ではなく、複数の人間が打ち合わせて執筆している。(インタビューは中村氏か、別の女性が担当?)」という線が本当のところのように思えるのです。 

Wedge Infinityは、体制寄り、米国の広報誌のような役割をしているところもありますが、私は半分以上Wedge Infinityの主張に反対であるにもかかわらず、「意見の対立だけでは前進できない」という編集長のことは、買っていました。
(原発でもなんでも、自分と違う視点、違う意見のものも、読むべきと私は思う。) 

超えられない壁を超えるには
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/6527ec4e57fc8a15be0b7a997e50854e 

しかし、もし村中璃子氏のうさん臭さを知りながら、彼女の記事を載せ続けているのだとしたら、Wedge Infinityはもう地に落ちた、と思います。

(→10月30日の記事に続きます。)

追記:

2016年4月24日のブログ記事、
佐々木俊尚氏と糸井重里氏が子宮頸がんワクチン推進tweetする理由・ホリエモンの『予防医療推進団体』
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d6e340a595f444634fc2c9b42986ae2f
をご覧ください。(4/25)

コメント (12)
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イスラエルのレストランのキャンペーン・ネタニヤフ首相はイスラエルの孤立化をめざしている?

2015年10月24日 | 国際・政治

ハフィントンポスト(2015年12月23日)
イスラエルで「アラブ人とユダヤ人が一緒に食べれば50%オフ」キャンペーン
http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/23/israel-hummus-cafe-discount-arabs-jews_n_8374978.html?utm_hp_ref=japan
 

イスラエル中心部にあるレストランのオーナーが、紛争多発地域の人々を伝統料理「フムス」で結び付けようとしている。 

アルジャジーラによると、コビ・タザフリールさんが、クファール・ヴィトゥキンという町にある自身のレストラン『フムス・バー』で、ユダヤ人とアラブ人のお客さんが同じテーブルについたら半額というキャンペーンを開始した。 

このキャンペーンの内容は10月12日にレストランのFacebookページに掲載され、今週に入って国際的にメディアの注目を集めるようになった。ヘブライ語で書かれた投稿は以下の通りだ。 

「アラブ人が怖いですか?
ユダヤ人が怖いですか?

私たちにとっては、アラブ人もユダヤ人もいません。あるのは、同じ「人間」です。そして、素晴らしいアラブ料理のフムスと、美味しいユダヤ料理のファラフェル。

あなたがアラブ人、ユダヤ人、キリスト教徒、インド人その他どんな人種でも、すべてのフムス料理のおかわりが無料です。

さらに特別ディスカウントで、ユダヤ人とアラブ人が一緒に座っているテーブルではフムス料理が半額になります!(木曜日から日曜日まで有効) 」

(続きはリンクからどうぞ。) 

丁度、この記事が出る一日前にこんな記事がありました。 

BBC(2015年10月22日)
イスラエル首相がホロコーストは「パレスチナ人のせい」 ドイツ首相は「いや我々の責任」と
http://www.bbc.com/japanese/34600436
 

この記事を読んだ後に、レストランオーナーとレストランに来る人達の話を知ると、ネタニヤフ首相の非常識、国際感覚のなさがより際立ちます。

しかしネタニヤフ首相の発言や行動は、イスラエルやユダヤ人のマイナスイメージを作りだすばかり。
あまり酷すぎて、「実は、ネタニヤフはイスラエルとユダヤ人を世界から孤立させるのが目的では?」と勘繰りたくなるほどです。

安倍首相は、ネタニヤフ首相と仲良しのようですが、相手を選んだほうがよいのではないでしょうか、ね。(さすがに「類は友を呼ぶ」とまでは私は言いません。) 

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子宮頸がんワクチン接種副反応否定も仮説-センセーショナル記事の目的

2015年10月24日 | 福祉・医療

22日のブログ、
子宮頸がんワクチン接種の副反応を否定するWHO元職員のReport
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/64954c04364bff4aa010dd6f702987d0

の追記に以下のように書きました。 

村上氏の記事の後篇を読みましたが、彼女は「元WHO職員」云々というよりも、単なる「有名になりたいフリージャーナリスト」という方が正しそうです。
彼女が後篇で書いているのは、ほとんどが自画自賛みたいなもの。彼女は、医療関係だけではなく、9月末にはシリア難民をインタビューしている記事も書いたりしているようですが、その記事も、ひと昔前の女性週刊紙並の記事のようだと思いました。(2015年10月23日) 

ここで言及した後篇の記事と、シリア難民の記事のリンクを貼り付けます。 

Wedge Infinity
子宮頸がんワクチンのせいだと
苦しむ少女たちをどう救うのか
日本発「薬害騒動」の真相(後篇)
2015年10月23日(Fri)  村中璃子 (医師・ジャーナリスト)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5530
 

Wedge Infinity
ブローカー35人

シリア難民に聞いたドイツまでの道のり
難民を海へと引きずりおろすギリシャ警察
2015年09月25日(Fri)  村中璃子 (医師・ジャーナリスト)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5416
 

医師は苦しんでいる人間をまず気遣うのが仕事。ジャーナリストは時に苦しんでいる人にも非情にならなければならないこともあるでしょう。(その分、自分の命をかけることも。)

ワクチンの副反応に対する反対意見は、医師の立場でなら、これは封じ込めるべきではないと、私は思います。ただ、それは学会か何かですればよいですし、その場合でさえ、現在苦しんでいる患者を冒涜するようなことをしてはならない、と。

しかし、この村中氏は、苦しんでいる患者や家族を貶めるような書き方をした上に、反対意見には触れずに自分を応援してくれる意見だけを掲載し、自分が勇敢であるとアピール。

「医師・ジャーナリスト」の肩書は、変えてほしいものです。

追記: 
「村中璃子氏=中村理子氏(元WHO職員)」、もしくは「村中璃子氏は中村理子氏のなりすまし」という話があるようです。

私には、「村中璃子氏というのは1人の女性ではなく、複数の人間が打ち合わせて執筆している」ように感じらられます。

(10月25日)→10月26日ブログへ

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SNCFのアナウンスを使ったDavid Gilmourの歌

2015年10月23日 | 芸術・本・映画・TV・音楽

先日、日本語を学んでいたり、来日経験がある外国の友人達に、「この歌の冒頭に流れるのは、東京駅へ到着する電車の中のアナウンス。わかります?」と。80年代に流行ったイギリスの歌を送りました。

Swing out sister
Twilight world
https://www.youtube.com/watch?v=v4rPkF3Drik

これを送った1人が、フランスのアンジェリクさん(日本語独学中)です。
今日彼女が、こんな歌をを送ってきてくれました。 

David Gilmour - Rattle That Lock (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=L1v7hXEQhsQ

この歌の始まりにはフランス国鉄のアナウンスの音楽(音)が流れますが、そのアナウンスがこれです。

It's the music of the SNCF's announcement
https://www.youtube.com/watch?v=k5GCHUV7Iac

この10年間に、フランス、ドイツ、イタリアの駅や電車を数回づつ利用していますが、フランス国鉄のアナウンスの冒頭の音楽(音)しか覚えていません。

ドイツやイタリアは何か始まりに音楽(音)ついていたかな・・・。

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東シナ海ガス田は『"逆"饅頭怖い』?

2015年10月23日 | 国際・政治

時事通信(2015年10月22日)
ガス田中止「理不尽な要求」=中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000118-jij-cn 

北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は22日の定例会見で、日本政府が中国に対し東シナ海でのガス田開発の中止を求めていることについて、「日本は東シナ海問題をめぐる共通認識を正確に理解し、理不尽な要求をこれ以上しないでほしい」と拒絶する考えを改めて示した。
 
 華副局長はガス田開発が「争いのない中国の管轄海域で行われており、(日本が主張する)『一方的な開発』という問題ではない」と強調した。日中両政府は海洋問題に関する高級事務レベル協議を来月開催する予定で、日本側は開発の中止を改めて迫る考えだ。  

Facebookのコメントに、Morihiro Saitoさんという方が、このようなコメントを書いていました。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6178337 

あの地域のガス田は採掘にコストがかかり過ぎる。
ゆえに日本側は採掘を見送っている。
エネルギー事情のよくない中国側は、それでもなんとか採掘を試みたが、結局うまく言っていない。
それで技術力の高い日本を巻き込もうとしたが、日本の企業はどこも食指を伸ばすところは無かった。

中国側は諦めきれず、米資本を参入させたが、採算が合わなことが判明し、すでに徹底している。
そういう事情から中国側は日本側の要求に「わかっているくせに理不尽」と回答してきたのだと思う。
尚、一部に中国の真の目的はガス田開発にひっかけて、油田プラットホームの軍事利用を疑う向きもあるが、現時点ではあの地域のそれには軍事転用には向かないものしかない。
ちなみに最近失脚した中国指導部の大物氏は、エネルギー部門の最高責任者だった。
実は無意味な開発に走った責任も取らされたのではないかとも思われる。 

時系列が、私の認識しているのとは違うところがありますが、おおよそ真実は彼が言っていることに近いのではないか、と私は思います。 

もし上海沖ガス田は中国にとっても採算上問題があるということだったとしたら、
「日中友好のために、上海沖ガス田は中止することにする。」
という口実で中国側から中止する話にすれば、中国はこれで自分の国のイメージアップに使えました。 

しかし、日本政府が、今、「中止してくれ」と申し入れたとしたら、中国にとってはガス田の中止することは、「中国が日本に屈した」ということになってしまうので、できません。 

中国経済にも陰りが見えてきているというこのとき、今のタイミングで「中止申し入れ」をした日本政府・・・。

落語の『饅頭怖い』は、饅頭好きが「饅頭を観るのも聞くのも嫌だ」というふりをして、まんまと饅頭をせしめる話ですが、このガス田の話、その逆バージョンにも思えなくもありません。

中国も日本もこのガス田の価値があるものと思っていないのに、いかにもほしそうなふりをする、って感じがするので。 

関連: 

2008年日中共同開発基本合意は本当に「合意」?日本が上海沖ガス田を開発しない理由
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/0e2bdbec2a4e72e77014e1bd05883618

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モーガン君から届いたスウェーデン秋の香り

2015年10月22日 | 友人・知人

昨夜、スウェーデンのモーガン君が送ってきてくれた、秋のオーロラ(湖に反射する逆さオーロラも)です。 

Northern Lights/Norrsken Timelapse - Uppsala, Sweden - October 7, 2015
https://www.youtube.com/watch?v=jArcnbh7XsY 

先のブログで取り上げたような、人間でありながら人間らしさを失っているような記事を読んだあとに何とも言えぬ嫌な気分になっていたとき、北部の方に旅行に行っていた彼からメールが届きました。 

彼のメールには、スウェーデン北部の美しい写真が数枚添付。

その写真から、フィンランドのルスカの逆さオーロラの話になったので、あとからスウェーデンの逆さオーロラの写真を送ってきてくれました。 

本当に自然ってすばらしいです。
とげとげしくなった心も和らげてくれます。

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子宮頸がんワクチン接種の副反応を否定するWHO元職員のReport

2015年10月22日 | 福祉・医療

下のレポートは、元WHOに勤務していたらしい女性の書いたレポートの前編です。 

Wedge Infinity
あの激しいけいれんは本当に
子宮頸がんワクチンの副反応なのか
日本発「薬害騒動」の真相(前篇)
2015年10月20日(Tue)  村中璃子 (医師・ジャーナリスト)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5510 

(前略) 

今年に入ってから“被害者”に関するいくつかの書籍も出版されている。“被害者”の少女たちの症状は実に多彩だが、特に神経疾患を思わせる症状についての記述はどれも強烈だ。繰り返し起きる手足や全身のけいれん、「自分の意志とは無関係に起きる」という不随意運動、歩けない、階段が登れない、時計が読めない、計算ができない、そして、ついには母親の名前すら分からなくなった……。

 いずれも「ワクチンのせいだ」と思って読めば、読者は絶句し、ワクチンへの恐怖心を募らせるに違いない。 

(中略) 

 「症状が少しおさまったようでよかったですね」

 医師はこれが脳や神経の病気ではなく、心因性のものであることを伝えた。ところが、母親は喜ぶどころか顔色を変えて言った。「これだけのけいれんがあるのに、また心の問題に過ぎないって言うんですか? この子に何の問題があるって言うんです。うちは家族も仲がいいし、この子は友達も多く学校でも元気にやっていたのに……」。 

 少女の症状を説明するのも母親なら医師の説明に応じるのも母親だ。中学生や高校生と言えば自分の症状を説明するには十分な年齢だが、体調不良の原因をワクチンだと疑って受診する母娘では母親が前面に出てくるケースが多い。 

 「偽発作(Pseudo seizure)というんですが、心の葛藤やストレスが引き金となって手足をばたつかせたり全身をくねらせたりと、けいれんのような動きを見せる患者さんがいます。私が勤めていた頃も“けいれんは伝染する”と言いましたよ。決して詐病というわけではないのですが、一人がけいれんすると同じ部屋の子供は真似して皆似たような動きをする。隣の部屋でも同じことが起きて、部屋ごとに別々のけいれんが流行するんです」。ワクチン導入以前に、神経疾患や重症の心身障害の患者が全国から集まる専門病院に勤務していた小児科医は言った。 

(中略) 

「これだけマスコミが騒げば、ワクチンはいいきっかけになります。親への不満を直接ぶつけられなくとも、他者に矛先が向かうのであれば本人も安全です。でも、本人にもご家族にも表だってそうとは言えませんよね……」 

 前出の児童精神科医はこう語り、「1歳くらいの言葉のうまく喋れない小さな子供もやりますよ。たとえば、足をつっぱらせて変な姿勢を取るとママが来てくれると分かったら、子供はそれを何度も繰り返す。病気の後にそうなることも多い。下に兄弟が生まれたときになる赤ちゃん返りなんかもそれですね。幼児期であれ思春期であれ、その〝困った感〟に辛抱強く付き合うのも医者の仕事です」と続けた。 

(後略) 

以降、中編に続く。 

少女たちの症状が子宮頸がんワクチンの副反応と100%はいえないにしても、「副反応ではなく心因性」というのも仮説にすぎません。そして今はまだ調査中といったところ。それなのに、この著者の村中氏、患者の少女や親を冒涜するようなこんな記事を書くとは・・・。
(また、このワクチンの副反応にはギランバレー症候群発症のような深刻なものもあるようですが、村中氏はこういう都合が悪い点には触れていません。) 

流石に元“WHOの職員”(私はWHOの職員全体が悪いとは言うつもりはありませんが。)です。 

(『何を信じてよいのやら』
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f1c7139a04cdf9a091a11babdde043b2) 

ウィキペディアは完全に正しいわけではないですが、ご参考まで。 

ヒトパピローマウイルスワクチン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3 

Human papilloma virus (HPV) vaccines
https://en.wikipedia.org/wiki/HPV_vaccines

追記:

村上氏の記事の後篇を読みましたが、彼女は「元WHO職員」云々というよりも、単なる「有名になりたいフリージャーナリスト」という方が正しそうです。
彼女が後篇で書いているのは、ほとんどが自画自賛みたいなもの。彼女は、医療関係だけではなく、9月末にはシリア難民をインタビューしている記事も書いたりしているようですが、その記事も、ひと昔前の女性週刊紙並の記事のようだと思いました。(2015年10月23日)→10月24日の記事へ

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2015年10月21日に‟『Back To The Future 4』の予告編”を

2015年10月21日 | 芸術・本・映画・TV・音楽

今日は、米国映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で描かれた未来の日なんですね。 

ハフィントン・ポスト(2015年10月21日)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で描かれた2015年10月21日が到来 映画と現実の違いは?
http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/20/back-to-the-future-2-2015-october-21_n_8342330.html?utm_hp_ref=japan 

上記の記事で、映画のパート2の予告編がついているので、パート1の予告編を: 

Back To The Future (1985) Theatrical Trailer - Michael J. Fox Movie HD
https://www.youtube.com/watch?v=qvsgGtivCgs 

Back To The Future - The Power Of Love (主題歌と映像)
https://www.youtube.com/watch?v=-NMph943tsw

(パート2に続いてパート3もありますが、省略) 

そしてパート4の予告編も: 

Back to the Future 4 Trailer 2016 – Parody
https://www.youtube.com/watch?v=dA6Jsr7MWw4 

…と言っても、これはお遊びで作られた予告編であり、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー4』は存在しませんので、本気になさらぬように!

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"I don't want Bernie." by Hillary

2015年10月20日 | 国際・政治

Dear Tim, 

I think Hillary Clinton wants to sing this song with changing the lyric a bit. 

Tom Paxton - I Don't Want A Bunny Wunny
https://www.youtube.com/watch?v=bFAOCBY8zrI 

70年代にジミー・カーターが米国の大統領になったとき、彼が大統領になるなんて予測されていなくて、
“Jimmy who?”
と言われたものでした。 

米国の大統領選、数か月前までは全く問題にされていなかった、ドナルド・トランプ氏とバーニー・サンダース(Bernard "Bernie" Sanders)が、それぞれ共和党と民主党の候補者になる可能性も無きにしも非ずになってきています。 

トランプ氏のことはトランプ氏自身が日本でも比較的知られているので、もう知っている人も多いと思いますが、民主党の対立候補、サンダース氏は日本ではあまり知られていないのではないでしょうか。 

彼は、ユダヤ系で超リベラルな候補者。 

ティムさんに送った歌は、休暇中に池で釣をしていたジミー・カーターが、泳いできたウサギ(ウサちゃん=bunny)に襲われそうになった時の話を、落ち目の彼に引っ掛けて作られた歌です。

ウィキペディア
ジミー・カーターウサギ事件

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6 

今は、民主党のヒラリー・クリントンがバーニー(Bunny)ならぬ(Bernie)に追いつかれたくないことでしょう。

私は、米国の大統領にはサンダース氏になってほしいので、
 I  want Bernie (to be the 45th American president).
と歌いたいところです。

(ヒラリーと共和党の誰かだったら、ヒラリーの方がマシ。
共和党からトランプ氏が出て、民主党からサンダース氏が出たとしたら、これはこれでみものかもしれません。)

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