最近、「リビング・クローゼット」という言葉をみるようになりました。
3月に
リビングに収納がない家はストレス - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
気が付いたら「イタリア生活風」 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
で書いた通り、収納の適にあり、さらにに言えば形(奥行や幅、段)が使いやすくと思います。
その中で必要なのは、「リビング部分の収納」。
小さい家はリビングの部屋を少しでも広くしようとして収納を犠牲にしがちですが、物が非常に少ない家族や、物があっても見える収納をうまく飾れる人がいる家族、ものをすぐ別の部屋までしまいにいける家族以外は、部屋の中をきれいに保つのは至難の業だと思うのです。
「キッチン」の「パントリー」はもう前から意識して作る人も出てきましたが、このリビングの収納は意識しない人が多い気がします。
たまたま、アメリカ人のyoutuber一家が日本人の奥様の実家へ里帰り(本当は長く住む予定だった?)する動画がありました。
I Found My Dream Tiny-House… In Japan - YouTube
正直に言えば、このご実家の「ものの多さ」と、片付けることなくそのまま世界中の人が見る動画で発信することに、少し驚いたのですが、私の実家もものが多くて、最終的に駐車場をつぶして倉庫を作ったから辛うじてまだ片付いたくらい。
布団も、母が亡くなるまでは、多分冬でも4人の客を泊められるくらい(愛知出身の母が2人分の寝具を「一揃え」と言っていたので「二揃え」?)が、)はまだあるだろうし(これを姉は処分していない)、50年前に建った家では押し入れも多いので何とか仕舞えても、今風の家だと、押し入れがないところもあって、まず仕舞えません。
また、食器など、日本の家庭では、和洋中の食器を揃えるので、「欧米人」より食器も調味料や食材も多くなりますので、「キッチン」の収納も少ないです。
上の動画を作ったCash Jordanさんは、ニューヨークのフラットなどを紹介してくれています。
Living in a Closet-Turned-Apartment in NYC… - YouTube
Living in NYC’s SMALLEST Apartment (60 Square Feet) - YouTube
This $1000 Apartment Was a Closet… Could You Live Here? - YouTube
These Apartments are SO ROUGH… Everyone Moved Out - YouTube
Living in a Billionaire’s Secret $6,000,000 NYC Loft… - YouTube
New York is Broken… Here’s Why - YouTube
最新:
Living in an NYC Apartment Smaller Than a Closet… - YouTube
これを見ると、”トイレ、バス、(洗濯機)、キッチン”が共用以前に、「服さえしまいきれないだろう部屋でどうやって住むのだろう?」と疑問が湧くフラットもありますが、これではさすが物の少ないはずの米国人でも散らかさないで済むことは無理でしょう。(こんな部屋でも賃料は1000ドル以上)
ニューヨーク、マンハッタンは古いビルが多くて、排水に問題があり、結構高いフラットでも洗濯できないところもある(アパート外のコインランドリーやクリーニング使用)と、聞いたことがあります。今だにそういうところがあれば、日本人は選ばないでしょうね。
さて、Cashさんの動画は、フラットだけでなく、ニューヨークの町に自分も行っているようになって楽しいです。最近の様子を知るのにもよいです。
ご覧あれ。
youtubeチャンネル
追記:
別のyoutuberの動画ですが、
ニューヨークのフラットの1000ドル以下はどんな感じかと動画を探したら、見つかりました。
Living in a tiny nyc apartment for $650 a month - YouTube
こんな狭いところでも、綺麗に住んでいますね。