Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

ホリエモンにとっての『科学』-サーバリックス接種までした理由は・・・

2018年06月30日 | 人物

朝日新聞
射場に上がった炎、爆発音 ロケット落下、観覧席に沈黙
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180630-00000012-asahi-soci 

元ライブドア社長で実業家の堀江貴文さんが出資する宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズ(IST)の小型ロケット「MOMO」2号機が、打ち上げ直後に落下、炎上した。(朝日新聞デジタル)

(後略) 

そういえば、堀江貴文氏も、科学技術振興機構には、何かとお世話になっていることでしょう。 
HPVワクチンのうち、男性はあまり打たないサーバリックスまで接種したのは、実はロケットとも関係していましたかね?

なお、彼にとっては、『科学』は儲ける手段のようです。 

アマゾン
儲けたいなら科学なんじゃないの? (朝日文庫)
https://www.amazon.co.jp/%E5%84%B2%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%89%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A0%80%E6%B1%9F-%E8%B2%B4%E6%96%87/dp/4022618159 

内容紹介

「誰もやらないからチャンスなんだ。流行りものを追うな、ビジネスは逆張りだ! 」
新世代ビジネス界の寵児・ホリエモンと、
元マイクロソフト日本法人社長で投資コンサルタントの成毛眞。
ビジネスを知りぬいた二人は、実は科学に興味津々だった。
未来のビジネスチャンスを掴むために、いま見るべきサイエンスを語りつくす! 

「予防医療普及協会」も(普通は男性には接種しない)サーバリックス接種も、本当に慈善のためでした? 

医療素人ホリエモンが作った『予防医療普及協会』
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/c630399be804dc8564b89cb4ccd2b88c 

サーバリックスを接種した堀江貴文氏・ワクチン接種を勧めるべき相手は
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/eef1c03903049c2573c228a2afdc583f

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非医療関係者のHPVワクチン過激推進派である駒崎弘樹氏と科学技術振興機構の接点

2018年06月30日 | 人物

駒崎弘樹氏は榊原 清則氏の門下生。 

榊原氏は、「経営学者」としての方での活躍の方が目立っているようですが、元は電気通信大学電気通信学部経営工学科出身者。 

科学技術振興機構(JST)とも縁が深かったのですね。 

榊原清則
https://sangakukan.jst.go.jp/journal/center_contents/author_profile/sakakibara-k.html
 

駒崎氏がHPVワクチン被害者叩きをしてまでのHPVワクチンの宣伝をしだしたのは、その関係もあるのでしょうか? 
(まあ、駒崎氏と関係が深い日本財団自体が、JSTとは縁が深いでしょう。)

参考: 

AMEDとJSTの関係、その源流
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d13b5381cb34f7a6bf124769a03e8a5d

女性器の癌が非常に気になる非医療関係者の男性たちに思うこと
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/ca343b7c95da389e2877d13de71eb6cc 

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陰謀論で隠れてしまう、ワクチンとロックフェラー財団の関係

2018年06月30日 | 福祉・医療

日本に限らず、HPVワクチンが「不妊化ワクチン」ということを言う人がいますし、「ロックフェラーの陰謀」という人も。 

これを私は信じてはいませんが、ただ、昨日書いたブログで取り上げた、科学技術振興機構(JST)のトップ、STAP細胞事件の若山教授が、ロックフェラーに関係していたということが気になり、ネットで改めて調べてみたところ、以下のようなことを書いてあるブログを見つけましたが、アンダーラインは本当なのでしょうか? 

zeraniumの掲示板
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-2eee.html 

抜粋: 

  子宮頸がんワクチンは、すでに一部の学校や市町村では公費負担による無料接種が開始されており、全国で数十万人の女子児童が接種を受けている。しかしこのワクチンは世界中で物議をかもし、警告されている。インドでは、メルク社のガーダシルという子宮頸がんワクチンを、小学生女子児童2万4000人に接種した後、6人の死亡者を出している。

   しかし死亡原因はワクチン接種とは無関係であるとされたが、接種後の死亡率の高さから、インド政府は接種計画を急遽(きゅうきょ)中止した。日本で導入されているグラクソ・スミスクライン社のサーバリックスという子宮頸がんワクチンでも、2009年にイギリスで、14歳の少女が接種後に死亡したことが欧米のマスコミでは伝えられた。

   「まさかワクチンの中に危険な物質を入れて子供たちに接種するような、そんな悪魔的な行為が世の中に存在するわけがない」、と思うのが多くの人々の常識であるだろう。しかしながら、国連のWHOロックフェラー財団には前歴がある。

   メキシコやフィリピン、ニカラグアにおいて彼らが接種した破傷風ワクチンの中に、妊娠状態を維持できなくする物質であるhCG(破傷風の毒素と性腺刺激ホルモンを合成したもの)が入れられていたことが、1990年代にカトリック信者の民間団体(コミテ・プロ・ビダ・メキシコ)の調査で判明している。

   この破傷風ワクチンも子宮頸がんワクチンと同様に、不思議なことに女子児童にのみ、3回の接種が奨励されていた。しかも破傷風で死亡する確率は、男性の方が高いことがわかっているにもかかわらずだ。

   この事件の発覚後の1995年、フィリピンでは最高裁が、国連、WHO、ユニセフが300万人を超えるフィリピン女性を秘密裡に不妊化にさせたことを認め、ワクチン接種計画を中止させる裁判所命令を出している。hCG入りの不妊化ワクチンは、人口爆発の著しいインドの国立免疫学研究所やロックフェラー大学の人口評議会などによって、過去20年以上も研究されてきたものである。 

根拠とする、記録がでてこないのであれば、これはまさしくフェイクとなるでしょう。 

ただ、ロックフェラー財団がジカウィルスの関係をみると、HPVワクチンの話ではビル・ゲイツに隠れて表にでてくることがない、ロックフェラー、陰謀論的なことでなくとも、何らかの大きな役割は担ってているのではないか、と思います。 

ジカウィルスとロックフェラー財団・ジカ熱急増と陰謀論
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/7073a3b8c4c8109829b335df3cadd270 

コメント (4)
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笹井芳樹氏とAMED(&JST)・若山照彦教授の責任追及の不透明さ

2018年06月29日 | 福祉・医療

AMEDとJSTのことを調べていて、ふと、STAP細胞事件で自殺をした芳樹教授のことを思い出しました。 

ウィキペディア
笹井芳樹
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E4%BA%95%E8%8A%B3%E6%A8%B9 

抜粋: 

笹井は文部科学省再生医療の実現化プロジェクトにおいて、「ヒト多能性幹細胞の分化誘導・移植の技術開発と技術支援のための総合拠点」の代表者を務めるとともに、科学技術振興機構 (JST) の戦略的創造研究推進事業 再生医療実現拠点ネットワークプログラムにおいても「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」「疾患・組織別実用化研究拠点」といった大型プロジェクトの代表を務めており、高橋政代によるiPS臨床研究にも貢献していた。 

笹井は理研CDB設立当初からのメンバーであり、「若手が実力を発揮できる研究所を作りたかった」「日本の大学では嫉妬されたり雑用が多かったり、若い研究者が自分の研究室を持ちにくい。CDBは、若手が思いっきり活躍できる研究所にしたい」と語り、CDBの予算獲得や新施設「融合連携イノベーション推進棟」の実現にも尽力した。笹井の貢献に対し、CDBセンター長の竹市雅俊は「笹井さんなしでは今のセンターはなかった」と述べており、ポートアイランドの関連企業からも「神戸全体の発展や産学連携を見据えるまれな存在だった」と評価されていた。 

文部科学省の科学技術・学術審議会「ライフサイエンス委員会」でも委員を務め、iPS細胞偏重の政策を疑問視する発言も行っていた。マネージャー業務に加えて、学会の打ち上げでチェロを演奏したり、CDBで開催される国際会議ではバーテンダー役を務めたりする等、マルチタレント振りを発揮していた。2013年3月には副センター長に就任。後進の育成にも熱心で、次期センター長との呼び声もあった。 

2012年12月に小保方晴子のCDB研究ユニットリーダー採用面接に立ち会い、竹市雅俊センター長からSTAP論文(STAP、STAP細胞、STAP幹細胞、FI幹細胞)の指導を依頼される。その後も指導を続けるうちに共著者や共同発明者に加わっていき、副センター長となってからも同研究をバックアップした。2014年1月には文部科学省や内閣官房に対しSTAP研究予算の陳情を行っており10年で50億円の予算を文科省に認めさせていたともいわれている。 

「彼がSTAP細胞事件で失脚、自殺たことは、AMEDの事業に影響も与えていたのではないか?実はSTAP細胞事件は、笹井氏を失脚させるために仕組まれたものだったのでは?」などと想像したりしてしまいます。 

突飛な考えなのかもしれませんが、キーパーソンの若山教授の身の交わし方、その後の責任の追及の甘さも、不自然でありましたし。 

こちら、上昌広氏が書いたものですが、彼のこの疑問は妥当なものだと思います。 

Biz Journal
小保方本で批判の若山教授、反論できない理由・・・責任取らず、科研費の受領継続、管理能力に問題
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13735.htm 

それにしても、若山氏、

ウィキペディア
若山照彦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E5%B1%B1%E7%85%A7%E5%BD%A6

には、 

「小さいころから学校の成績は悪く、小学校の成績は5段階評価でほとんどが2だった。小学校6年間で理科に4が1つついたのみだった。高校では数学は1位となったものの、他の科目の成績は悪いままだった。

地元の公立高校(神奈川県立逗葉高等学校)から1浪して、受験科目に英語のなかった茨城大学農学部に進学。1990年茨城大学農学部畜産学科育種繁殖学専攻を卒業」 

「1996年に、ハワイ大学に留学し、柳町隆造・ハワイ大学医学部教授の下で世界初の体細胞クローンマウスの誕生に成功、その後もクローンからクローンを続けることに成功。マウスのフリーズドライ精子による受精にも成功し、また2008年には、16年間冷凍保存していたマウスのクローン作製にも成功した。

1998年ハワイ大学医学部助教授、1999年ロックフェラー大学助教授を経て、2001年から神戸市の理化学研究所神戸研究所発生・再生科学総合研究センター (CDB) ゲノム・リプログラミング研究チームチームリーダーに就任。この間2001年から2002年まで米アドバンスト・セル・テクノロジー (ACT) 社主任研究員兼務{{R|山崎2010]}、2003年4月から滋賀医科大学動物生命科学研究センター客員教授、2004年4月から京都大学再生医科学研究所生体再建学分野客員助教授、2007年から同客員准教授、2004年4月から2010年まで関西学院大学理工学部客員助教授及び同客員教授兼務。」 

と書いてあります。

前半と後半、まるで別人のよう-失礼ですが、彼の出身高校はそんなに偏差値は高くないです。

また、英語が苦手だった若山氏は、のちにハワイ大学やロックフェラー大学の助教授まで勤めるようになるなんて、よほど努力されたのでしょうね。 

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AMEDとJSTの関係、その源流

2018年06月29日 | 福祉・医療

先のブログで書いた通り、日本医療研究開発機構(AMED)は科学技術振興機構(JST)の分家であることに気が付きました。 

ウィキペディア
科学技術振興機構
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%8C%AF%E8%88%88%E6%A9%9F%E6%A7%8B 

ウィキペディア
日本医療研究開発機構
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E9%96%8B%E7%99%BA%E6%A9%9F%E6%A7%8B 

JSTのトップは、濱口道成氏(2015年〜)。

ウィキペディア
濵口 道成

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%B1%E5%8F%A3%E9%81%93%E6%88%90 

日本癌学会評議員、日本生化学会評議員、日本ウイルス学会評議員
愛知県がん研究振興財団理事
愛知県医療審議会会長
全国医学部長病院長会議理事
中京独立戦略本部本部員 

AMEDのトップは、末松誠氏(2015年4月1日〜) 

ウィキペディア
末松誠
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AB%E6%9D%BE%E8%AA%A0 

2003年には文部科学省リーディングプロジェクト「細胞・生体機能シミュレーションプロジェクト」拠点代表者を務め、2007年には日本学術振興会グローバルCOEプログラム「In vivo ヒト代謝システム生物学拠点」拠点代表者を務めた。

国立がん研究センター理事、理化学研究所次世代計算科学研究開発運営委員会委員、厚生労働省厚生科学審議会科学技術部会委員も務めている。 

医療分野を分離したのであれば、JSTのトップは医学者でなくてもよさそうですし、むしろ組織の内容を考えれば、濱口氏がAMEDのトップ、末松氏をJSTのトップのほうがしっくりしそうですが、年功序列ということで、この形になったのでしょうか? 
(HPVワクチン被害関連の調査が名古屋でのなされるあるのは、JSTの関係でしょうか?)

いずれにしても、日本の科学技術分野は、医療関係者が実権を握っている、ということでしょうか。 

なお、科学技術機構なども、もともと陸軍学校が元になっているのではないか、と思います。(九段の科学技術館は、「陸軍中野学校の別校舎」の場所にあるのでしょうか?)

「政府のために働く機関」として、巨大化しないことを願います。 

ウィキペディア
陸軍中野学校
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%AD%A6%E6%A0%A1 

創設の動きは1937年(昭和12年)、戦争形態の加速度的進化で謀略の重要性が増し、日本が世界的な潮流からの停滞を余儀なくされることを怖れた岩畔豪雄中佐が、参謀本部に「諜報謀略の科学化」という意見書を提出したことに始まる。同年末、陸軍省が中心となってその創設を決定。岩畔、秋草俊、福本亀治各中佐を中心として1938年(昭和13年)3月に「防諜研究所」として新設。同年7月より特種勤務要員(第一期学生19名)の教育を開始した。1939年(昭和14年)5月に同研究所は「後方勤務要員養成所」に改編、7月には第一期学生の卒業を迎える。1940年(昭和15年)には「陸軍中野学校」と改名し、1941年(昭和16年)には参謀本部直轄の軍学校へ転身する。その存在は陸軍内でも極秘とされていた。 

創立当初は東京・九段(現在の東京都千代田区・九段)の愛国婦人会本部の別棟が仮校舎であったが、1939年(昭和14年)4月に旧電信隊跡地の中野区囲町に移転。1945年(昭和20年)4月、空襲の激化に伴い群馬県富岡町に疎開、富岡中学校などの施設を利用して講義が行われた。当初は純粋なスパイ技術養成機関であったが、太平洋戦争(大東亜戦争)の開戦を機にゲリラ戦術教育機関(アメリカ陸軍の特殊戦スクールに相当)へと変貌する。 

参考: 

HPVワクチン過激推進派と星槎グループ・星槎グループと日本科学技術振興財団
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/c63ed2591dd1f606c2dd8db26bbf5e57
  

日本科学技術振興財団理事の榊原定征氏・「満州人脈」~「梅下村塾」
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/5f7a7d3336e58401cd8329810435ca3f

 星槎大学と国際学園(旧中野高等無線通信学校)
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/b472626109ee3d5ad3a02164b32e225a 

追記: 

さて、前々回に書いた記事で喜多村祐里氏のことを書きましたが、彼女は医学者でありながら、1993年〜2002年までの経歴には、以下のようなものがあります。 

新技術事業団ERATO・柳田生体運動子プロジェクト非常勤研究員
郵政省通信総合研究所ブレークスルー21柳田プロジェクト非常勤研究員 

ちなみに、喜多村氏のことを調べていたとき、喜多村和郎氏という研究者を見つけました。 

彼の経歴は,

https://researchmap.jp/kazuokitamura/ 

「1993年大阪大学基礎工学部生物工学科卒業. 1998年同大学院基礎工学研究科修了(工学博士). 1999年科学技術振興事業団一分子過程プロジェクト研究員. 2003年ロンドン大学ユニバーシティカレッジ博士研究員. 2005年大阪大学大学院医学系研究科助手. 2007年東京大学大学院医学系研究科助教. 2010年同准教授.2014年現職.
専門:神経生理学、生物物理学. 2光子イメージングとパッチクランプによる動物個体脳における感覚運動情報の可視化解析。」

「医は仁術」というのが廃れてきたように感じるのは、マルチ的技能を持った医学者が重宝がられるようになってきているから・・・ですかね。

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日本医療研究開発機構(AMED)-5

2018年06月28日 | 福祉・医療

HPVワクチン過激推進派たちが原発などの応援組になっているのは、AMEDの母体が「科学技術振興機構」であるのと無関係ではないのか・・・ 

科学技術振興機構
https://www.jst.go.jp/goiken/2014/141226.html 

AMEDの審査員がそのつもりがなくても、AMEDの助成金を得るためにAMEDが喜びそうな発言を意識してする人もいるように思えます。 

こちら、ご参考まで。 

選択
日本版NIHの真っ黒な船出
奮飯ものの「医療研究の司令塔」
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/14700 

アゴラ
日本医療研究開発機構(AMED)に問う②
by 中村祐輔氏
http://agora-web.jp/archives/2026922.html 

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HPVワクチン被害者アンケート結果は本当か?・喜多村祐里氏とMRCとAMED

2018年06月28日 | 福祉・医療

日本医事新報社
HPVワクチン、一刻も早い積極勧奨再開を 産科婦人科学会
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=10155
 

抜粋: 

阪大の喜多村祐里准教授は、HPVワクチンの接種中止を求めるロビー活動などによって接種率が低下したアイルランドやデンマークの事例を提示した。アイルランドでは、2015年には80~90%の接種率に到達したものの、16年には50%近くにまで低下。しかし、ソーシャルメディアを中心とする草の根運動により現在は60%超まで回復しているという。デンマークでは16年に急落したものの、世界保健機関(WHO)の後押しを得つつ、国を挙げて熱心なキャンペーン活動を実施した結果、1年足らずで回復したという。

その上で喜多村氏は日本の状況を「異常事態」と問題視し、「一旦積極勧奨を中止すると、再開するのは非常に難しい。ボトムアップで接種率を上げていく活動が必要ではないか」と指摘した。

喜多村氏はまた、副反応被害者とされている患者からのアンケートで「ワクチン接種の積極勧奨は再開すべきだ」との意見も多く挙がっていることを紹介。どんなワクチンでも副反応は起こるとし、厚生労働省の姿勢に対して「患者に寄り添うために再開しないというロジックは成り立たない」との見解を述べた。 

HPVワクチンを接種して、健康被害が出ている患者が、「ワクチン接種の積極勧奨は再開すべきだ」という意見が多く上がっているというのは本当でしょうか?証拠は? 

普通の感性を持っている被害者の本人や親であれば、「同じような被害を出さないでほしい」と願いますが、喜多村氏のまわりの患者には、「私(or うちの娘)だけ被害に遭うのは悔しい。他の少女たちにも勧めて」という人でもいるのかもしれませんね。

ところで、この喜多村祐里氏(旧姓:津田)ですが、2003年から2005年まで、英国に留学、英国のMRCの研究員でもありました。
https://www.researchgate.net/profile/Yuri_Tsuda 

このMRCはAMEDとも提携しているようです。 

英国政府
https://www.gov.uk/government/news/new-uk-japan-collaboration-on-medical-research-and-development.ja 

2017年2月1日、英国医学研究会議(Medical Research Council以下MRC)と日本医療研究開発機構(以下AMED)は、医療研究開発での日英パートナーシップを前進させるための協力に関する覚書に調印しました。これにより、両国の医療分野での強みに基づく研究協力が促進されることが期待されています。研究協力の優先領域としては、再生医療、認知症、薬剤耐性、感染症が挙げられています。

MRCのCEOであるジョン・サヴィル卿とAMEDの理事長である末松誠博士は、ロンドンでのAMED欧州オフィスの開設記念式典の一環として、在英国日本国大使館にて覚書に調印しました。

末松誠AMED理事長は次のように述べました。

「AMEDロンドンオフィスの設立を発表できることを大変喜ばしく思います。このオフィスは、日本の医療・ヘルスケアの研究コミュニティーが、欧州地域におけるパートナーと、新たな関係を築き、また、それをより強化するための拠点となります。さらに、MRCとの協力に関する覚書は、世界をリードする英国の研究者とより緊密に働くための歓迎すべき機会であり、新たな治療法や、健康寿命の延伸、生活の質の改善などにおいて、迅速で、実社会の為になる利益につながることを心から願っています。」

ジョン・サヴィルMRC CEOは次のように述べました。

「日本のAMEDロンドンオフィスの開設は、まずは神経科学、再生医療、薬剤耐性、感染症を中心に、英国の研究者が、日本の医療研究コミュニティーにおける世界レベルの科学者と働くための新たな機会を切り開く、素晴らしい進展です。我々のAMEDとの合意は、国際的な研究協力への我々の強いコミットメントを表しており、すべての人々のより良い健康につながるよう、病気に対する新たな治療法の開発の加速を目指しています。」

参考: 

日本医療研究開発機構(AMED)-1
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/34ab91d3d2ff33656ce7a9c0dc7d960a

日本医療研究開発機構(AMED)-2※修正
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/07eae31239cd204603e55c58c2236d2b 

日本医療研究開発機構(AMED)-4
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/07ebdc9e0faa6c0deab87235e183fc78

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家の基礎工事現場のクロアゲハ-黒い蝶飛来の言い伝え

2018年06月28日 | 異文化

基礎の立ち上がり部分も25日(月)に打設完了。 

職人さんが昨日は現場に来ることができなかったので、彼に変わって私がコンクリへの散水を行いましたが、そのとき、どこからともなく、10㎝弱位ある大きな黒い蝶が飛来。 

基礎の中にいた私の周りをしばらく飛び回っていました。
(私は虫嫌いで、いくら優雅な蝶であってもそれは同じ。蝶から私は逃げ回っていました。しかし、やがて近所のドラ猫が蝶を採ろうと狙いに来たため、私が猫を追い払うと、蝶はどこかに飛んでいきました。) 

初めて見たこの蝶は、おそらく「クロアゲハ」。

クロアゲハや黒い蝶のことを調べていると、「黒い蝶は死者の魂」「黒い蝶は不吉」「黒い蝶は再生やチェンジの表れ」等々、占いや伝説があることを知りました。 

基礎に溜った水に寄ってきただけだと思いますが、このクロアゲハの飛来は、家の建て替えに絡め、ポジティブに捉えたいと思います。

以下、黒い蝶の飛来が異文化でどう捉えられているか、まとめてあります。 

Black Butterfly Meaning
The symbolism of Black colored butterflies Black Butterfly myths, legends, superstitions and related folklore from around the world.

http://www.butterflyinsight.com/black-butterfly-color-meaning-and-myths.html 

以下の抜粋は、黒い蝶を「返還の良い兆し(蝶の羽化のイメージ)」としてとらえています。

抜粋1: 

In many cultures, it is believed the black butterfly is a symbol of transition, renewal or rebirth.

An encounter with a black butterfly can indicate that the person is about to be reborn or renewed in some way. Sometimes there is darkness before the dawn.

Black butterflies are also symbolize longevity in some cultures. 

抜粋2: 

The Black Butterfly symbolizes new life from an old one. The Black Butterfly symbolizes the new strong but subtle life after a period of transformation.

なお、1日違いですが、26日は私の父の命日でした。
抜粋しませんでしたが、上記の記事を読むと、ケルト文化には「クロアゲハ」=「死者が姿を変えたもの」という伝説があるようです。

実はあのクロアゲハ、父でしたかね?
ネコに食べられなくてよかったです。
 

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ワクチンと川崎病の関係

2018年06月26日 | 福祉・医療

ヨミドクター(2017年10月29日)
川崎病患者が2015年に過去最多を記録
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171027-OYTET50006/ 

この記事内の図をご覧ください。 

よみドクターの記事には、 

「患者数の年次推移を見ると、過去3回(1979、82、86年)の全国的な流行を経た後、1995年ごろから年々増加している。2010年には1万2,755人と流行年の1986年(1万2,847人)とほぼ同数に達した。2013年以降は毎年1万5,000人を超え、過去最大の流行が見られた1982年(1万5,519人)を上回った。」 

と、対比は「1995年」の患者数は無視して、患者数が特別多かった年の患者数で行っています。 

しかし、実際、1995年の患者数は6000人程度。2015年の患者数が約16,000人なので、この20年間で患者数は2.5倍以上増えているわけです。 

これは、インフルエンザワクチン生産量の増減と関係していませんか? 

わが国のワクチン産業と市場の動向
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
研究開発及び生産・流通部会
一般社団法人日本ワクチン産業協会

平成25年6月25日
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000035gut-att/2r98520000035gxh.pdf 

インフルエンザワクチン生産量の推移(8ページ) 

(1986年 17.1百万本
1994年 0.3百万本
2003年 30.2百万本) 

ワクチン生産額の推移(20ページ) 

1995年 418億円
2005年 695億円
2007年 928億円
2012年 2739億円 

ワクチン生産額1995年418億円、2012年2739億円・ワクチンと発達障害https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/0fde97789a051b5acd47791c02865b86) 

以下のような研究は、厚生労働省でなされていないのでしょうか? 

セリミック 今月の奨励
インフルエンザワクチンによる川崎病
http://literature.selimic.imic.or.jp/1072/ 

監修者コメント: 

川崎病の原因はいまだ不明であるが、感染や環境因子などを要因とした免疫系の活性化が関与していると考えられている。インフルエンザワクチンは様々なタイプの血管炎を引き起こすことが報告されており、ワクチン接種後の免疫系の活性化による自己免疫反応の惹起が原因の1つとして考えられている。本症例においても、インフルエンザワクチン接種による免疫系の活性化が川崎病の発症と関連している可能性が考えられた。稀ではあるが、ワクチン接種後に川崎病を発症する可能性があるため、注意が必要である。 

The Pediatric Journal Infectious Disease Journal
A Patient with Kawasaki Disease Following Influenza Vaccinations
Shimada, Shuichiro MD; Watanabe, Toru MD, PhD; Sato, Seiichi MD, PhD
https://journals.lww.com/pidj/fulltext/2015/08000/A_Patient_with_Kawasaki_Disease_Following.31.aspx

 Kawasaki disease (KD) is one of the most common vasculitides of childhood. The cause of KD remains unknown, but it is thought that the immune system is activated by infectious or environmental triggers in genetically susceptible hosts. Although some patients with postvaccination KD have been described, patients with postinfluenza vaccination KD have never been reported. Herein, we describe the case of a patient with postinfluenza vaccination KD.

A previously healthy, 2-year-old girl was brought for evaluation because of a high-grade fever. The girl had received 2 doses of the influenza vaccine 36 and 8 days before the onset of fever. Because she subsequently exhibited right cervical lymphadenopathy and bilateral conjunctival injection of 4 days’ duration, she was admitted to our hospital. 

The body temperature was 38.7°C at the time of admission. The physical examination revealed bilateral conjunctival injection, truncal erythema, erythema and edema of the hands bilaterally, right cervical lymphadenopathy and injected lips. Laboratory testing revealed leukocytosis (white blood cell count = 24,500/μL) with increased immature forms, an elevated C-reactive protein (14.46 mg/dL) and hyponatremia (sodium = 131 mEq/L). Based on these findings, the patient was diagnosed with KD. 

Intravenous immunoglobulin therapy (2 g/kg/dose) for 1 day and oral administration of aspirin (30 mg/kg per day) resulted in rapid improvement of the KD signs and of abnormal laboratory test results. She remains well without coronary artery abnormalities 2 months after the onset of the present illness. 

Our patient developed postinfluenza vaccination KD. Post-hepatitis B and yellow fever vaccination KD have been reported. Although postinfluenza vaccination KD has not been reported, it is well known that influenza vaccination can cause various types of vasculitides, such as ANCA-associated vasculitis and Henoch–Schönlein purpura, the so-called “postinfluenza vaccination vasculitides.”

 Although the mechanism underlying the development of influenza vaccine-induced vasculitides is unknown, a possible link between influenza vaccination and autoimmunity has been suggested. Because an activated immune system following infectious or environmental stimulation contributes to the development of KD, influenza vaccination possibly served as a trigger for the development of KD in our patient. 

Shuichiro Shimada, MD
Toru Watanabe, MD, PhD
Seiichi Sato, MD, PhD
Department of Pediatrics

Niigata City General Hospital
Niigata City, Japan

追記:

私の姉は小学生4年の夏休み前(7月初旬~中旬くらいか?)に急な発熱、だるさの外、胴体の周りに発疹が出て病院にいき、「リウマチ熱」と診断され、大学病院に直ぐ入院。
1,2か月くらいで退院後、リウマチ熱が元の弁膜症を発症していたとのことで、激しいスポーツ厳禁、抗生物質を高校生くらいまで毎日服薬していました。

姉がリウマチ熱になった原因は不明でしたが、今考えると、日本脳炎の予防接種と関係も可能性としてあるのではないか、と思います。
(実は、姉と同時期にリウマチ熱になった少女がいたとのことでした。学区も違うし、接点もなかったので詳しくはわかりませんが、彼女が姉と同学年であったなら、予防接種の副反応も考えられるかもしれません。)

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Hagex氏殺害 - 松本容疑者の供述がすべてか

2018年06月26日 | 社会(歴史・都市計画含む)

テレ朝
“ブログ史上最悪”Hagex刺殺は言論へのテロ?
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180625-00000059-ann-socii 

Hagex氏の殺害事件、ネット民同士の争いということになっていますが、彼は以下のような記事も書いています。(不用心にも、記事の上に「6月24日の講演会の案内」があります。)。 

Hagex
悪のデパート 日本大学
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2018/05/23/122153

 Hagex氏が大変有名なブロガーであり、こうした日大関係以外でも、同じような社会の闇の暴露物の記事を書いているのであれば、彼を邪魔に思う人達もいるのではないでしょうかね?

(警察はこうしたことは、追及しないですよね。)

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HPVワクチンとグラディオ作戦

2018年06月25日 | 

HPVワクチン問題を追い始めた時は、「単純に、製薬会社の利権絡みに過ぎない問題だろう」
と思っていましたが、実はこの問題、それほど単純ではなく(WHOや各国の保健機関以外に、米国のブッシュ大統領やCSIS,ビル・ゲイツ、マードック、google、Yahoo、満州人脈等、さまざまな力が働いているようです。)、偶然なのか、政府側やフィクサー側は反共の勢力が占めているように思います。

それを意識してか、村中璃子氏は以前、「リベラルだって(HPVワクチンを)打っていい」などと発言していましたね。HPVワクチン推進派からも批判されていました。
https://togetter.com/li/1188447
 

(実際、村中氏のこのツイート前も、「リベラル」と分類される応援団はいたのですが、村中氏のマドックス賞受賞(英国)を契機に、応援団は増えました -池田香代子氏、木村草太氏、駒崎弘樹氏、有田芳生氏、江川紹子氏等。) 

さて、この「HPVワクチン」を応援する世界網、追っていくと、グラディオ作戦を彷彿とする部分があります。 

それは「世界的ネットワークを持った、一種のカルト的人々の仕組んだもの」「都合の悪い組織を悪者に仕上げ、世論操作」「正義のための応戦は逆に自分達の首をしめる」という点です。 

グラディオ作戦について、大変興味深い記事を書いてくださる方がいらっしゃいましたので、リンクと一部を抜粋してを紹介させていただきます。 

Passione
Anni di Piombo 『鉛の時代』序
http://passione-roma.com/anni-di-piombo-%E3%80%8E%E9%89%9B%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%8F/ 

抜粋: 

とりわけインターナショナルな活動をするインテリジェンス組織というものは、何者にも属さない、ひょっとしたら、その組織を所有しているはずの国家にすら属さない可能性もある、「権威者」が明らかではない組織です。『鉛の時代』に張り巡らされた謀略もそうでしたが、今のような何もかもがグローバルな時代は、各国入り乱れるインテリジェンスの活動が、単純に国益のためだけになされている、と考えるわけにはいきません。わたし個人は「陰謀、謀略説は、にわかには信じがたい」と常日頃から思ってはいますし、基本的にはまったく信用しません。しかし『鉛の時代』のように、すでにあらゆる謀略のメカニズムの詳細にリサーチにリサーチが重ねられ、謎も含めて明らかにされた近代の史実を突きつけられると、「なるほど、世界というものは、このように出来上がっているものなのだ。目に見える世界のほかに、別の世界があるのだ。われわれの知り得ない意志をも含んで時代は動いているのだ」と、ある種、感嘆すらします。 

参考: 

イタリアテロ事件とグラディオ作戦・主犯容疑者に日本国籍を与え匿った日本政府
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/429cd85503fa73320327e78720e661eb
 

イタリアのテロ事件(グラディオ作戦)の二人の日本人被害者
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f80d9ea9e7aa1df1729224443743e87a
 

イスラム過激派テロは宗教テロか?-日独赤軍派との共通点
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d819671185670094357d04bbd53b28b6
 

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星槎大学と国際学園(旧中野高等無線通信学校)※訂正あり

2018年06月24日 | 社会(歴史・都市計画含む)

※この記事で書いている「国際学園」と星槎大学を設立した「国際学園」は別法人であるとコメントを頂きました。
確かにその様なので、この記事は本当は削除すべきなのですが、ちょっと気になることがあるので、記事はしばらく残させてください。
(この記事を新たの読む方は、勘違いがあることを踏まえて読んでください。)

→2019年1月11日の記事へ

HPVワクチン過激推進派と星槎グループ・星槎グループと日本科学技術振興財団
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/c63ed2591dd1f606c2dd8db26bbf5e57
 

の追記です。 

星槎グループの星槎大学は「国際学園」 が設立したとのこと。

(ウィキペディア
星槎大学
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E6%A7%8E%E5%A4%A7%E5%AD%A6 ) 

この国際学園の前身は「中野高等無線電信学校」で、戦争中は後者は科学技術兵器学校となっていました。 

国際学園
http://www.kokutan.net/outline/ 

昭和8年
元衆議院議員 故高木章により本学院の基礎となる中野高等無線電信学校を設立 

昭和18年
軍部の接収により中の高騰通信学校廃止。後者は軍の科学技術兵器学校となる 

昭和26年
財団法人国際学園を学校法人国際学園(理事長高木章)に改組、国際中学校を廃止
中野高等無線電信学校(校長小沢佐重喜、後に大野伴睦)を再開 

(※小沢佐重喜氏は小沢一郎氏の父親です。) 

ところで、この科学技術学校、陸軍中野学校の分庁舎みたいなものだったのでしょうか? 

ウィキペディア
陸軍中野学校
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%AD%A6%E6%A0%A1 

陸軍中野学校 (りくぐんなかのがっこう)は、諜報や防諜、宣伝など秘密戦に関する教育や訓練を目的とした大日本帝国陸軍の軍学校(実施学校)で情報機関。かつての所在地は東京都中野区中野4丁目付近で、校名の中野は地名に由来する。偽装用の通称号は東部第33部隊。 

参考: 

東洋経済の北朝鮮記事・北朝鮮と「陸軍中野学校」
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/9d4383e3a353675cd4afda4a2d0ce0dc

コメント (2)
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日本科学技術振興財団理事の榊原定征氏・「満州人脈」~「梅下村塾」

2018年06月24日 | 人物

前回からの続きです。 

日本科学技術振興財団の理事長は榊原定征氏。 

ウィキペディア
榊原 定征
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%8A%E5%8E%9F%E5%AE%9A%E5%BE%81 

定征(さかきばら さだゆき、1943年3月22日 - )は、日本の実業家である。現在、東レ株式会社相談役、一般社団法人日本経済団体連合会名誉会長。東レ株式会社代表取締役社長・取締役会長・相談役最高顧問、日本経済団体連合会会長(第4代)、日本化学繊維協会会長などを歴任した。 

彼は以下のような発言をしていますが(榊原氏個人の意見だけ、というわけではないでしょう。)、実際、自民党(民主党)もそのように動いてきています。 

原子力発電

2013年2月18日、第2回産業競争力会議で「原発を早期に再稼働させることを、新たなエネルギー基本計画に明確に反映してほしい。 原発の再稼働が停滞すると、電気料金の値上げ幅が倍以上になる可能性。これは経済成長を阻害する大きな要因となるため、早期再稼働は産業界にとっても国民生活にとっても極めて重要。」と述べた。 2014年7月8日、女川原発の防潮堤工事などを視察した後「安全が確認された原発は、速やかに再稼働すべきだ。国民全体の願いでもある」と述べる等、早期の再稼働が必要との考えを改めて強調した。

TPP

2013年2月26日、第3回産業競争力会議で「安倍総理が今回日米首脳会談において、日本の TPP 交渉参加への大きな道筋をつけていただいたことに対して、産業界としても心から敬意を表したいと思うし、高く評価したい。」、「2020年を目標にFTAAP、アジア太平洋自由貿易圏を完成させることが待たれているが、その目標に向けてのワンステップが今回のTPPの推進……」と述べた。

2014年9月19日、日韓の財界・学会関係者らによるフォーラムで「韓国がTPP交渉に加わることで、日本と韓国が共同して交渉を加速するということでも非常に意味があると思っている」 と述べた。 

雇用

2013年10月1日、第14回産業競争力会議で「企業の競争力を高めるためには、従来からの労働規制に捉われずに、メリハリを効かせられる柔軟な働き方を実現し、社員の活力と生産性向上を図っていくことが不可欠。労働時間に関し一挙に一律一様な規制緩和の適用が困難であるならば、特区で先行的に実施する、すなわち、濫用抑止とセーフティネットの確保を担保できる企業を見極めつつ、その企業に限定して特区での先行的な規制緩和を認めるやり方もあるのではないか。」と述べた。 

消費税

2014年6月3日、「2015年10月に予定する消費税率10%への引き上げは、計画通りの増税が可能」と認識を述べた。

2016年4月25日、記者会見で2017年4月の消費税率10%への引き上げについて「計画通りやるべきだ。地震の後でもそう思っている」と述べた。

政治献金

2014年9月8日、経団連幹部会議で政治献金再開に理解を求め、安倍内閣を全面的に支援する姿勢を明確にして「影響力を高める狙いがある」等と報じられた。政治献金の再開は5年ぶりである。 

安保法案

2015年5月26日、記者会見で平和安全法制について「政府は国民理解に対する努力を、もっとして頂きたい」「今国会中に成立をするという運びになることを期待したい」と述べた。 

こうした発言は、榊原氏個人だけの意見ではないと思いますが、いずれにしても、日本の政治がこの意見の方向に進んでいるのは確かでしょう。 

(榊原氏は、「安全が確認された原発は、速やかに再稼働すべきだ。国民全体の願いだ」と言っていますが、彼にとっての「国民全体」とは、何を指すのでしょうか?反対者は「非国民」ですかね?) 

榊原氏の出身は、現在も相談役を務める東レ。そのほか、彼は商船三井、日本電信電話、日立製作所の取締を歴任していますが、この日本電信電話出身の梅津昇一氏が作り、東レや日立製作所も参加している「FORUM21(梅下村塾)」。 

http://www.forum21.gr.jp/forum21/outline/purpose.html 

参加企業は以下の通り。

イオン
出光興産
オリックス
花王
鹿島建設
サントリー
資生堂
新日鐵住金
セコム
全日本空輸
ソニー
大日本印刷
電通
東京電力
東レ
日本生命保険
日本アイ・ビー・エム
日本郵船
日本電信電話
日立製作所
東日本旅客鉄道
本田技研工業
富士ゼロックス
三井不動産
みずほフィナンシャルグループ
三菱重工業
三菱商事
ヤマト運輸
読売新聞社

(官僚側は日米同盟に命を捧げそうな方々のよう。)

結局、今も昔も日本の政治を動かしているのは、国民が選んだ政治家ではない・・・そう実感します。

参考: 

日本会議はもう古い? 我が国エリートが集う「梅下村塾」の影響力=高島康司
https://www.mag2.com/p/money/17919
 

小池政経塾もビックリ?小泉新次郎が絶賛する「官民交流塾」の危うい実体
https://www.asagei.com/tag/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A021%E6%A2%85%E4%B8%8B%E6%9D%91%E5%A1%BE
 

身をわきまえない意見を言えてこそ議論です。
『ニッポンを議論しよう。』/『たいていのことは20時間で習得できる』http://business.nikkeibp.co.jp/article/book/20141022/272907/

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星槎グループと土屋了介氏と上昌広氏

2018年06月23日 | 

以前書いた、 

電子マガジン「シノドス」と日本財団・「シノドス」とカトリック
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/e5d9e1c8360e78531fd3c2572958335e
 

の追記に、 

「シノドス、カトリックときましたが、HPVワクチン関連で調べものをしていてよく出てくるのは「星槎大学」。
星槎グループの歴史、設立者の背景(経歴や大物にサポートされて大きくなったこと、教育関係で医療関係者や政治家とも親しい・・・番場さち子氏と被るところもあり。)を調べてみてください。」 

と書きましたが、星槎グループ会長が創立した財団、 

公益財団法人 世界こども財団
http://www.fgc.or.jp/activity/japan 

では、「土屋了介氏」が理事、更には、上昌弘氏やナビタスクリニックも関係しているようです。(土屋氏と上氏は客員教授でもあり。)

医療支援班の欄:

東京大学医科学研究所先端医療コミュニケーション社会連携研究部門 上昌広特任教授(現:特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長)を中心に東京大学の教授や学生のほか、医師や看護師、また星槎大学や星槎グループの各学校とも連携して構成

 サポーターページの筆頭: 

ナビタスクリニック
(鉄医会)

土屋了介氏、上昌広氏が東京財団研究員であることと、この財団の活動内容から察するに、「星槎グループも笹川財団との関係は深そうだ」と言えるのではないか、と思います。

次の記事に続きます。
(「笹川財団」のみならず、満州人脈全体につながりそうです。)

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穴見議員は”青鬼”では?・「喫煙者を屈服させる禁煙運動」は逆効果

2018年06月23日 | 福祉・医療

テレ朝ニュース
がん患者へのヤジ議員 がん研究財団の理事を辞任

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180622-00000045-ann-pol

 がん患者にやじを飛ばした自民党議員が、がん研究に関する団体の理事を辞任しました。

 自民党の穴見陽一衆議院議員は受動喫煙対策の法案審議で、参考人として出席した肺がん患者に対してやじを飛ばしていました。

 長谷川参考人:「数年経った後にそういったところ(野外の喫煙所)も、なくしていくことができればいいんじゃないかと個人的には思っています」
 自民党・穴見陽一衆院議員:「いい加減にしろ」

 穴見議員は地元の大分県でがん研究振興財団の理事を務めていましたが、財団によりますと、22日に理事を辞任する届け出があったということです。穴見議員は21日に「喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いでつぶやいた」と釈明のコメントを出していました。 

この野次、実は“やらせ”ではないかと、ひねくれ者の私は疑っています。

これで得をするのは、禁煙ファシストの皆さまで、穴見議員は、理事をやめたところであまり実害がなさそう-つまり、穴見議員は、『泣いた赤鬼』の『青鬼』みたいなものではないかと思うのです。 

さて、(嫌煙家の私でも嫌う)「禁煙ファシスト(医学カルト)」。 

彼らのやり方は相変わらず、「WHOが〜」「これでは日本は遅れる」「受動喫煙で肺がんになる」と喫煙者を攻め立て、「ターゲットを屈服させよう」としているかのようです。 

これでは喫煙者の反発を招き、逆に歩きたばこ、運転しながらのタバコ、タバコのポイ捨てを増やすだけの様な気がします。 

本当に喫煙者を減らしたいなら、「喫煙者のメンツをつぶさないようにする」「タバコを吸う事でどんなデメリットがあるかを、根気よく伝える」ということの方が効果的に思えるのですが、なぜそうしないのでしょうか。 

以下の記事を参考に― 

東洋経済
喫煙と肺がんの実はよく知られていない関係
タバコは一体何が体によくないのか

By 奥仲哲也 山王病院副医院長
https://toyokeizai.net/articles/-/211607 

「タバコを吸うと肺ガンになる」は本当?

もはや常識になっている「タバコを吸うと肺ガンになる」という因果関係ですが、それがウソだとしたらびっくりしますか?

ある意味ではウソなのです。

私が最近手術をした肺腺ガンの患者さん100人のうち、半数以上の60人が非喫煙者でした。肺腺ガンは、肺ガンの半分以上を占める代表的なガンですから、このデータを見る限り「タバコを吸うから肺ガンになる」とは限らないと思います。 

もちろん肺腺ガン以外の肺ガンはタバコとの因果関係が明らかになっていますが、それは80歳くらいまで生きた場合の統計です。たとえば30〜40代の人たちでみれば、30代の男性が40代までに肺ガンを含めたすべてのガンになる確率というのはわずか0・5%しかありません。

中年以前の年齢の人に限っていえば、「タバコを吸うと肺ガンになる」という事実は、喫煙とは無関係です。

これを聞くと多くの喫煙者が「なんだ、肺ガンにならないのか」と安心してポケットからタバコを取り出そうとします。でも待ってください。私がお伝えしたいのは、タバコが肺ガンの原因かどうかという話であって、タバコが健康によいということではありません。

タバコの恐ろしいところは、肺ガンになった後なのです。 

喫煙者のガン患者は、医師から次のような事実を告げられて真っ青になります。この段階で必死の禁煙を始める人がたくさんいます。 

喫煙者の肺ガン患者は、手術をなかなか受けられない

これは本当のことです。私自身の場合でも、たとえば手術のスケジュールが空いていたとしても、目の前の患者さんが喫煙者とわかったら、少なくとも禁煙して1カ月経過しないと手術はできません。喫煙者の手術は困難で、予後もよくないからです。ほとんどの病院では、禁煙できない方の手術は断り、ほかの治療法も行いません。文字どおり門前払いというわけです。

・喫煙者の肺ガン患者は、治療の選択肢が少ない

これも事実です。非喫煙者の治療の選択肢が5つあるとしたら、喫煙者が選択できるのは、そのうちの半分以下でしょう。話題の特効薬も喫煙者には使えないことが多く、手術をするにしても喫煙者の場合は患者の体を大きく切り開いて処置しなければならないことがあり、非喫煙者より傷口が大きくなる可能性があります。 

(続きはリンクからどうぞ。)

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