Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

子宮頸がんワクチンの回復者が子宮頸がんワクチン過激推進派とタッグを組む本当の理由は

2016年11月30日 | 

子宮頸がんワクチンですが、私は自分に娘がいたとしてもこのワクチン接種を接種させないと思いますが、このワクチンを打ちたい人がいる限り、(任意で打つなら)ワクチンはあっても良いと思っています。 

なので、私は完全な『反子宮頸がんワクチン』ではありません。 

ただ、子宮頸がんワクチンを接種して普通の生活を送れなくなった少女たちやその家族に対して嫌がらせをする医師やお仲間たちを見ていると、「うーん、子宮頸がんワクチンをそんなに信頼しているのなら、するのは被害者や研究者に対する誹謗中傷ではないでしょう。本当は彼らこそがHPVVを信頼していないのでは?」と思いますし、そうした医師たちのなかで「ワクチンを打たないで病気になった人は自費診療」「ワクチンを強制接種に」と言ってセールスをしている人達がいるのを見ていると、益々「子宮頸がんワクチンのみならず、ワクチン接種は打つ方が慎重にならなくては。」と思います。(特に子宮頸がんワクチン、被害にあった上、叩かれるわけですから・・・) 

さて、子宮頸がんワクチン被害・被害者もいろいろですが、このワクチンでおかしくなった後回復したお子さんがいらっしゃるという方のなかには、子宮頸がん過激推進派と一緒になって子宮頸がんワクチン被害者の会を叩いている人達がいます。 

彼女(彼)達は最初は、

「子宮頸がんワクチンの副反応とみられる状況は、林(りん)先生たちによって回復する。なのにそれをしないで娘さんがかわいそう。」 という事を主張していたと思いますが、最近の数名のツイートを診ている限りは、「被害者の会の裁判妨害」だけが目的のように思えてきます。

「お嬢さんが心配」というのはもう出てこなくて、最近は「お金」という単語を出している人も。これでは、「あの人たちが裁判に勝ったら私たちは損」と言っているかのように思えてきてしまうのですが・・・。

この人達のうち、1人のtwitterをご参考までに貼り付けます。(もちろん、大勢の人に見てもらいたくてツイートしているのでしょうから、紹介しても嫌がらないでしょう。)

※2017年12月追記:以下のツイッター、すべてチェックしていませんが、チェックしたものでは、アカウント名はそのまま、ハングル語で内容も2017年の夏に一新しているものもあります。
開くとプロフィール写真が開いてしまうもの等あるので、念のため開かないでください。

https://twitter.com/shinonome013


12月1日追記:
↑keikomさんはアカウントを非公開にしたようですので(なぜかプロフィール「variou topic管理人Z」に変えたようです。→その後アカウント削除。)、他の2名-ピチスさんとハピネスさん。keikomさんと似たようなツイートをしている人達のものを。
https://twitter.com/peach0987
https://twitter.com/1129fuku

12月1日追記2:
↑ピチスさんとハピネスさんのアカウントも非公開になったようなので、Ponさんとはるさんのものを。(←ハピネスさん復活)
https://twitter.com/Pon6633
https://twitter.com/chanpapiyon

私は部外者ですので、被害者の会の方々とこの林先生(望月先生)回復組との間に過去どんなやり取りがあったのかわかりません。
ただ、『子宮頸がんワクチンを打って被害にあい、今も治らない少女たちを心配する人達』だったら、普通は子宮頸がんワクチン過激推進派とタッグはくまないだろうに・・と思えるのです。

(林先生等の広報をしている方が子宮頸がんワクチン推進派とタッグを組む理由は想像できます。)

参考:

子宮頸がんワクチン-青木眞氏のブログから
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/43035f48cb3e180383a4b339e4b7ddbc 

子宮頸がんワクチン被害者への誹謗中傷の言い訳・子宮頸がんワクチン推進医師が認める林氏と望月氏
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/03995b8e78a5b6cc4f1a86f7088ce49f 

※12月3日のブログへ続く

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「社会福祉のため」と言って増税、ただし増税しても税金は土建や軍事や貴族の懐へ・・ではないか?

2016年11月29日 | 国際・政治

毎日新聞(2016年11月29日)
<高額医療>外来負担上限2倍に 70歳以上の一般所得者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000017-mai-soci
 

厚生労働省が検討する、高齢者関連の医療保険制度の見直し案の全容が28日、分かった。医療費の自己負担に上限を設ける「高額療養費制度」では、70歳以上で住民税が課税される年収約370万円未満の「一般所得者」の負担上限を引き上げるなど、負担を重くする。75歳以上の後期高齢者医療制度では、扶養家族だった人ら約330万人を対象に、保険料の特例軽減を廃止し、段階的に引き上げる。政府・与党内で最終調整を進め、一部を除き来年度から実施する見込み。

 ◇「後期」保険料、特例一部廃止

 高額療養費制度は、患者が医療機関で支払った窓口負担の合計月額に上限を設け、超過分は公的医療保険から払い戻される仕組み。見直し案では70歳以上の「一般所得者」の入院負担上限を4万4400円から5万7600円に引き上げる。70歳以上が対象の外来受診のみの上限特例も、年収約370万円以上の「現役並み所得者」の上限を4万4400円から5万7600円に、「一般所得者」も1万2000円から約2倍の2万4600円に引き上げる。350億円の財源が捻出できる見込み。

(後略)

オリンピックも、都市開発も、カジノも、リニアモーターカーも、マイナンバーも、医療系の変な団体(「がんばれ!やまとなでしこプロジェクト」など。http://yamatonadeshiko.jp/about)も、アニメやオタク文化推進のプロジェクトも、etc.いらないです。 

政治家も、結局少数で決めたことを強行採決がまかり通るなら、10分の一以下に減らしてもよいはずです。 

「国民の社会福祉向上のための増税」って言って増税して、(年金も減らされ、)お金は“現代の貴族たち”のもとへ。 

なぜ、こんな政治が許されているのでしょう・・・。 

嘗て日本には「貧乏人は麦を食え」といった首相がいました。(しかし、この首相は日本を発展させました。)

現代の首相の目にはもはや「貧乏人(弱者)」は見えていないようです。

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ウォールストリートジャーナルに村中璃子氏が起稿-アメリカ人の友人の感想

2016年11月28日 | 福祉・医療

ウォールストリートジャーナルに村中璃子氏が起稿-WSJにペンネーム記事http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/95b474ff1a0e3789629b7f164ee6a4bc 

で紹介したアメリカ人の友人のメール、彼がOKしてくれましたので、全文貼り付けます。 
(私は彼に村中璃子氏の記事の感想とWSJのペンネームでの記事掲載について質問し、それに対する返事です。) 

Hi Yukari, 

I'm not really anti-vaccine, but the HPV vaccine IS controversial in the US.  Part of the reason is that that HPV is ONLY spread by sexual activity. The US is generally not very analytical when it comes to anything related to sexual activity.  It is partly cultural and partly religious. 

For me personally, if I had a girl I would have her vaccinated.   However, in the US this vaccine is also recommended for boys.  The primary reason for this is to help what is called "herd immunity" - so that men don't pass the virus to women.  There is minimal benefit to boys (some very, very rare penile cancers), but risks that outweigh the benefits.  On this basis we chose not to vaccinate my son for this virus. In this case I think it is wrong to use the vaccine on boys. 

For you second question - that's really interesting.  It took me a few times reading your article to realize that her pen name changes to the kanji!   村中璃子 penname from real name of 中村理子.  The WSJ generally does not allow people to write under a penname, but if it does so it will tell the reader at the bottom of the article.  They may not understand that this was the case here. 

Do you have an generally accepted source that links explains this isn't a real name? I'll put it in the comments along with a question about the WSJ's policy on use of a pen name. 

Regards, 

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ウォールストリートジャーナルに村中璃子氏が起稿-WSJにペンネーム記事

2016年11月28日 | メディア・広告業界

村中璃子氏がウォールストリートジャーナル(WSJ)に寄稿したそうですね。 

内容はともかく、私が興味を持ったのは、基本的に実名主義をとっていると思われるWSJが、村中璃子の記事を注意書きなしに載せたこと。 

(WSJ読者であるアメリカ人の友人にWSJの記事の執筆者名について質問したところ、 

The WSJ generally does not allow people to write under a penname, but if it does so it will tell the reader at the bottom of the article.  They may not understand that this was the case here.

 と答えてくれました。)

はたしてWSJは「村中璃子」がペンネームだと知っていたのでしょうか?

AKBやオタクについての記事なども載せるまで記事の範囲が広がっているWSJですが、それでもペンネームのジャーナリストやアカデミアの記事を売りにしているWedgeとは比べものにならないほど信頼がおかれているものです。

共和党寄り、市場原理主義、新自由主義のWSJは私の中の評価は高いわけではないですが、敬意を抱いています。(※私は米民主党支持者でもありません。)

追記:

2011年に私のブログをWSJの記者さんにある方が紹介してくれ、その方経由私に取材のオファーを頂いたことがありました。 

このオファー、大変ありがたかったのですが、私はお断りさせていただきました。

それは、私が自分の本名を明かすと、元の職場がわかってしまうと同時に、ブログに登場してくれる友人知人にも迷惑をかけると思ったからです。 

もちろん、先にインタビューを受けて仮名にしてもらうことを検討してもらおうかとも思いましたが、そうすると記者さんに迷惑がかかるのでそれも考えてのことでした。

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子宮頸がんワクチン被害は海外でもあり・子宮頸がんワクチンとサノフィ、そしてエネルギー業界との関係

2016年11月27日 | 福祉・医療

「子宮頸がんワクチンの被害は海外では問題になっていない」とWHOも子宮頸がん過激推進派たちも言いますが正しくは、「被害が出ても国に無視、押さえつけれらているだけ」なんですよね。 

一つ、フランスのジャーナリストの記事を: 

Pryska Ducoeurjoly (2014.4.1)
A vaccine against cancer cervix : a health bomb !
http://pryskaducoeurjoly.com/actu/1417/vaccin-contre-le-cancer-du-col-de-luterus-une-bombe-sanitaire-dossier?lang=en
 

ところでこのなかに、サノフィ・パスツールの名前が出てきます。 (※NANAさんのコメントをご覧ください。)

抜粋:

Health catastrophe talk, Is not that a bit much ? If there was really as much a problem with the vaccine against cervical cancer, with Gardasil, we would know ! The best proof of its safety, by Sanofi Pasteur MSD, which markets, are the 136 million doses distributed worldwide since its launch in June 2006 (statistics 2013). Logically, this large number of injections should have revealed potential problems, if there really was… The vaccine is also recommended by WHO, by US health authorities (FDA), by the European Medicines Agency. Agencies quite respectable, independent, Public, and authoritative. Why ? Because they are composed of experts of the highest level scien-ti-fi-only! And because these experts base their opinion on a compilation of equally serious study ! Even if, it is true, most are "controlled" or "sponsored" by the manufacturers laboratories or marketing these vaccines, namely Merk firms and Sanofi Pasteur for Gardasil, GSK Cervarix, or by Astra Zeneca, laboratory holds essential patents for the manufacture of the vaccine. 

ついでに言うと、サノフィ日本のHPに
http://www.sanofi.co.jp/l/jp/ja/layout.jsp?scat=6AE99586-6962-4806-BBAA-5E31878E56CA 

「サノフィは、グローバルヘルスケアリーダーとして、患者さんのニーズにフォーカスした治療ソリューションの創出・研究開発・販売を行っています。
日本においては「日本の健康と笑顔に貢献し、最も信頼されるヘルスケアリーダーになる」というビジョンの実現に向けて、患者中心志向に基づき、糖尿病および循環器、ジェネラルメディスン、オンコロジー、ヒト用ワクチンの各領域で医薬品の開発・提供に取り組んでいます。
最終更新日: 2016年07月01日」 

と書かれていますが、GSKやメルクだけでなく、サノフィも何か一連(子宮頸がんワクチン被害者叩きや池田教授妨害)に絡んでいてもおかしくなさそうですね。 

なお、「サノフィ」は、フランス大手エネルギー会社トタルの子会社。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%A3

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%BF%E3%83%AB 

トタルの現名誉会長のThierry Desmarest氏
https://en.wikipedia.org/wiki/Thierry_Desmarest

は、「トタルの他に、原子力大手アレバの経営監査委員会メンバー、自動車のルノー、製薬最大手のサノフィ・アベンティス、産業・医療ガスのエア・リキードなどの取締役を務めている」
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2009/11/30/4729787 より)
とのことです。 

石油やガスから化学薬品をつくるので、もともとエネルギー業界と製薬業界は従兄弟のような関係ですが、こうした結びつきを考えると「製薬業界」の強気な理由がわかる気がします。 

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WELQ批判・ドイツで新たな子宮頸がんワクチン開発中?

2016年11月26日 | 福祉・医療

子宮頸がんワクチン過激推進派・ニセ医学バスターズの人達が、Welq叩きのツイートをしだしたん、ハフィントンポストに以下の記事が。 

ハフィントンポスト(2016年11月26日)
DeNA、健康・美容サイト「WELQ」運営見直し 内容に「医療デマ」と批判相次ぎ
http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/25/dena-welq_n_13230034.html?utm_hp_ref=japan
 

DeNAが運営する健康・美容情報サイト「WELQ」が11月25日、「専門家による監修を始める」と発表した。

つまり、これまで専門家は監修していなかった。

医療や薬品に関する情報を掲載し、検索上位に表示されるサイトだが、執筆者が匿名で専門知識がなく、医学的な根拠が乏しい記事が多いなどとして、医療関係者らから批判されていた。 

(後略) 

WELQはWikipediaと同じようなもの(誰でも書き込める)だったのでしょうか。とんでもない間違いもあれば、為になる記事もある。 

こうしたサイト、“専門家”のチェックが入ることは良いことだと思いますが、偏った医療関係者のチェックだけ・・・となるとしたら、それはそれで危険な気がします。 

ところでこのWELQ、7月にこんな記事がありました。 

WELQ (2016年7月14日)
子宮頸がん予防の「ヒトパピローマウイルスワクチン」、安価で冷蔵不要な新ワクチン  
https://welq.jp/11197

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、女性の子宮頸がんを予防するためのワクチン。このたび、新しいタイプのHPVワクチンが開発された。子宮頸がんによる死亡者数を国際的に見ると、発展途上国のウエートが高い。全世界の85%を占めており、今回の新ワクチンは国際的な普及も視野に入っており、意義が大きいと見られている。 

(中略) 

ワクチンはからっぽのウィルス

ドイツのドイツがん研究センター(DKFZ)を中心とした研究グループが、がん予防医学の専門誌キャンサー・プリベンション・リサーチ誌のオンライン版で2015年7月13日に報告した。ヒトパピローマウイルス(HPV)は、皮膚や粘膜に感染するウイルス。女性が感染すると、子宮頸がんの原因となる可能性がある。既に先進国の多くでは、子宮頸がん予防のためにヒピローマウイルスワクチンの接種が行われている。現在、ワクチンに使われているのは、「VLP」と呼ばれる空っぽのウイルス粒子。ウイルスの中身である遺伝子などは入っていない。ウイルスの殻の成分である「L1」というタンパク質は持っており、このL1によってウイルスへの抵抗力を付けている。 

既存のワクチンの課題を解決 

VLPのワクチン効果は高いが、その一方でいくつか克服すべき課題もある。例えば、ヒトパピローマウイルスには複数のウイルスタイプがあるが、VLPはそのうちの限られたタイプにしか効果がない。また、VLPワクチンの生産コストは高い。さらに冷蔵輸送する必要がある。発展途上国などへの大量輸送は難しい。研究グループは、子宮頸がんの対策が重要になっている発展途上国をはじめ導入しやすい新ワクチンの開発に取り組んだ。 

(中略) 

3タイプのウイルスに対応させた

この発見に基づき、今回研究グループは、ヒトパピローマウイルスの3つのタイプ「HPV16」「HPV31」「HPV51」のどれにでも効果を持つTrx-L2を作った。「HPV16」「HPV31」「HPV51」のL2(20-38)は、構成しているアミノ酸の順番や種類が少しずつ異なっている。今回作ったTrx-L2は、3タイプのL2(20-38)を全て持つ。このTrx-L2について、ワクチン効果を検証した。

ウイルス13種中12種に有効

ワクチンは、効果を高めるために「アジュバント」と呼ばれる免疫増強剤を混ぜる場合が多い。今回、Trx-L2に人間で使用されるアジュバントを混ぜてワクチンとした。まずはシャーレの中で培養した免疫細胞を用いて、ワクチン効果を検証した。検証は、ワクチン効果を調べるための4通りの実験によって行われた。「Trx-L2+アジュバント」ワクチンは、低用量で幅広いウイルス防御効果を持つと確認された。人間に感染してがんの原因になると知られているヒトパピローマウイルスは、現在13種類ある。Trx-L2ワクチンは、このうち12種類のウイルスに対して効果を発揮した。


ワクチン効果を確認

次に、ネズミで実験を行い、実際に生きた体の中でワクチン効果が得られるかどうかを検証した。Trx-L2ワクチンを投与したネズミの膣内に、ヒトパピローマウイルスを感染させたところ、感染が抑えられ、強いワクチン効果が確認された。

生産の容易な次世代のワクチンへ

このTrx-L2ワクチンは生産も簡単になっている。遺伝子組換えを行った「古細菌」という菌にワクチンを作らせる仕組み。組換え古細菌を増やしながら、Trx-L2も同時に増やせる。最終的には、熱を利用して、ワンステップで簡単にTrx-L2だけを取り出せる。実験段階で、実用化までの道のりは長いが、Trx-L2ワクチンは、冷蔵輸送を必要としない次世代の子宮頸がん予防ワクチンとなる可能性を秘める。 

非常にわかりづらい文章ですが、「ドイツの研究所DKFZ(「HPVが子宮頸がんを引き起こす」というのはDKFZのハウゼン博士の発見(100%正しいわけではないので仮説ともいえる)。)が新たなHPVVワクチンを開発した/している」というのは、本当のようです。 

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医療素人ホリエモンが作った『予防医療普及協会』

2016年11月26日 | 福祉・医療

Joystyle (2016年11月02日)
ホリエモンが予防医療に参入。
「医者が当たり前に知っていることが
フツーの人たちに伝わってない」
http://www.joystyle.net/articles/295 

宇宙事業、アプリ開発、SNSを駆使した情報発信など、多岐に渡る取り組みが話題の堀江貴文さん。彼の次なるターゲッティングは予防医療堀江さんが予防に関心を抱いたのはライブドア事件で服役中のとき。刑務仕事で高齢者介護に携わったことがひとつのきっかけだった。                 

「総入れ歯で、歯が無くなっているおじいちゃんたちを見て、もっと早い段階で生活習慣の改善ができていれば防げた部分もあった。そう感じて進みゆく高齢者社会のなかで、力になれることをしようと使命感みたいなものが生まれたんです」 

2015年に予防医療リテラシー向上を目指すため、『予防医療普及協会』を経営者、医師、クリエイターなどの有志たちと立ち上げる今秋には活動内容、提言を集結した本『むだ死にしない技術』を上梓。10月15日(土)に出版記念トークショーが行われ、本の監修に携わった予防医療普及協会のメンバーを含めた医師たちと“むだ死にしない秘訣”について熱く語った。 

(中略) 

堀江さんが力を入れている子宮頸ガン予防の啓蒙に関して、女性医師に期待する点とは?

女性医師だけに期待するわけではありませんが、今20代〜30代の女性に発症することが多い「子宮頸がん」。日本ではこの予防に対する取り組みが、停滞していますよね。世界的に有用性が認められているワクチンがあるのに、日本では因果関係がはっきりしないまま、副作用のリスク面ばかりがクローズアップされています。その一方で、国内では毎年1万人近くが発症して、3,000人近くの人が亡くなっている。この状況を議論して、早期に手を打ってほしいですね。 

子宮頸がんワクチン被害者を叩く、子宮頸がんワクチン過激推進派及びニセ医学バスターズの面々、医療関係者以外でワクチン推進に邪魔になる人々に対し、「素人にはわからない」とバカにします。 

堀江貴文氏も医療素人のはずですが、推進派はこういう素人は歓迎のようで、時にタッグを組んでいるようです。 

以下をどうぞ。 

佐々木俊尚氏と糸井重里氏が子宮頸がんワクチン推進tweetする理由・ホリエモンの『予防医療推進任意団体』
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d6e340a595f444634fc2c9b42986ae2f 

医療が(安倍政権下堂々と)ビジネス化されつつある今、もうなんでもありですね。 

子宮頸がんワクチン推進派がピル宣伝・「医療」に群がる人々

http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/b8c5b5c108267b920880efb5b5c276f4

ビジネスマンとしての医師-ワクチンと壺
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/37a78d6904ea07eba888e3ddc646122d

Dentsu-Too big to fail?
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/1e02f77b9d54801fb23464adb91b060f 

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職場の集団検診での採血時の事故

2016年11月25日 | 福祉・医療

友人が2週間ほど前に勤め先の健康診断で採血をしました。

家に帰ってから採血をした部分が痛み出し、大きく腫れているのに気が付き、あわてて近所の病院へ。

病院では「採血のときに血が漏れたのだろう」と言われたそうです。 

そしてその採血で針を刺した周りの腫れが引いたと安心していたら、今度はその腕の方の肩が大きく腫れてしまったと聞いたのが昨日。 

肩の腫れと採血ミスの因果関係が証明されるのは難しいかもしれませんが、しかし、採血によって酷い時には神経麻痺を起こしてしまう場合もやっぱりあるのですね。 

医療事故~採血には、神経麻痺を起こすリスクがある~
http://ameblo.jp/saharagensouku/entry-12153166585.html
 

採血ミス!医療事故OR労災?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1035676930
 

採血事故の予防と対策
http://ohtc.med.uoeh-u.ac.jp/junkai/3-11-1_saiketsujiko.htm 

こうした事故の場合、その医療機関では「医療事故」とせず「疾病」(確かに針刺し事故が元でなったもの自体は「疾病」)で終わらせられてしまう場合も少なくないようです。 

この友人の肩の腫れと採血事故の因果関係があるか、医師が診断するのかどうかわかりませんが、健康診断で身体をおかしくされてしまった方はたまりません。 

友人は幸い神経に問題はなかったようですが、後遺症を残さないことを願うばかりです。 

オマケ:

職場の健康診断ですが、私も市の外郭団体の仕事をしていた時(11年前までの数年間)の健康診断の採血には閉口しました。

消毒の脱脂綿作り-なんと看護師は採血の合間にイスに引っ掛けたスーパーの買い物袋の様なビニール袋にむんずと脱脂綿を突っ込みアルコールを“振りかける”、じゃなくて“注ぎ込んで”作っていました。

当然針を刺す部分の消毒に使った脱脂綿もアルコールの液が滴りおちるほど。実際、血が止まらなかったので脱脂綿をもらいに行ったら、その看護師、袋の中に手を突っ込みかき混ぜるようにして脱脂綿を私に渡してくれました。(アルコールが床に滴り落ちました。)

「アルコールが殺菌するとはいえ、もしかしたら他人の血が付くかもしれない素手で、エイズや肝炎がうつったりしないのだろうか。職員の健康診断の採血は今までもしていたけど、こんなひどかった?」
と不安になりました。
でも、採血は下手ではなかったので、今考えるとまだよかったのか・・・。

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2016年3月16日池田修一氏厚労省発表についての毎日新聞の記事

2016年11月24日 | 福祉・医療

時事通信
信大教授不適切発表「大変遺憾」=子宮頸がんワクチン研究-厚労省
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400369&g=soc
 

信州大の池田修一教授が、厚生労働省研究班の代表として子宮頸(けい)がんワクチンの副作用に関し不適切な研究結果を公表したとされる問題で、厚労省は24日、「国民に誤解を招いたことについて池田氏の社会的責任は大きく、大変遺憾」との見解をホームページ上に公表した。

 見解は「池田班の研究結果では、接種後に生じた症状がワクチンによって生じたかどうかについては何も証明されていない」としている。

 池田教授は今年3月、自己免疫疾患を生じやすいマウスにワクチンを打つと、子宮頸がんワクチンに対してだけ脳に異常な抗体が見られたなどと発表。しかし研究手法に不正の疑いがあると一部雑誌で指摘された。 

 同大が設置した調査委員会は今月15日、「不正は認められなかった」と結論付ける一方、「予備的段階の実験結果を断定的に記述した」などとして池田教授らに発表内容の修正を要請。浜田州博学長が池田教授ら3人の研究者を厳重注意としていた。(2016/11/24-12:04) 

さて、この問題とされている池田修一氏の発表の記事を私は2016年3月24日に、リンクと本文を一部削除して貼り付けました。 

http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/c00434bde7251b3e5ad5c7d4231516e1

より: 

毎日新聞(2016年3月16日)
脳機能障害、患者8割が同じ遺伝子
http://mainichi.jp/articles/20160317/k00/00m/040/109000c

(前略) 

子宮頸(けい)がんワクチン接種後の健康被害を訴える少女らを診療している厚生労働省研究班代表の池田修一信州大教授(脳神経内科)は16日、脳機能障害が起きている患者の8割弱で免疫システムに関わる遺伝子が同じ型だったとの分析結果をまとめた。事前に遺伝子型を調べることで、接種後の障害の出やすさの予測につなげられる可能性があるという。厚労省内で開かれた発表会で公表した。 

研究班は信州大と鹿児島大で、ワクチン接種後に学習障害や過剰な睡眠などの脳機能障害が出た10代の少女らの血液を採り、遺伝子「HLA−DPB1」の型を調べた。

 その結果、「0501」の型の患者が信州大で14人中10人(71%)、鹿児島大で19人中16人(84%)を占めた。「0501」は一般の日本人の集団では4割程度とされ、患者の型に偏りが見られた。  

(中略)  

 世界保健機関(WHO)は同ワクチンの安全宣言を出し、接種を事実上中断している日本の対応を批判している。名古屋市も昨年、7万人対象の調査で接種者と未接種者の間に発症差はなかったと発表しており、接種再開を求める声も強い。 

 ただ、患者らが訴える症状の原因は、解明の途上だ。研究班は複数のワクチンをマウスに接種する実験で、子宮頸がんワクチンを打ったマウスの脳だけに神経細胞を攻撃する抗体が作られたとしている。また、人種差があるHLA型に着目した研究は、国ごとに違う副作用発生率を比較するのに役立つ可能性があり、新たな知見が得られるかもしれない。 

 池田教授は「ワクチンの成分と症状の因果関係は分からないが、接種前に血液検査でHLAを調べることで発症を予防できる可能性がある」と話した。 

 (後略)  

現在同じリンクをクリックして確認したところ、記事末尾、アンダーラインの部分が、 

 接種再開の議論をする際は、こうした原因解明の取り組みや治療法の開発の状況を考慮することが求められる。

に変わっていました。 

3月24日のブログに貼り付けた分の、‟(前略)”部分は、おそらく、記事の要約だったと思います。“(中略)”とした部分については確認できませんが・・・・何故?アンダーライン部はいつ変わったのでしょう。(3月24日以降に記事のアンダーライン部の文章が差し替えられているのに、記事(2016年3月16日21時06分)の最終更新は2016年3月16日23時12分となっています。)

記事のみならず池田修一氏の発表の印象が変わります。 

なお、厚生労働省は「池田氏が国民に誤解を招いていた。けしからん、遺憾だ」と言っているようですが、国民の多くにしてみれば、「子宮頸がんワクチンの被害について研究を続け、安心してワクチンを接種できるようにすること」を期待しているので、池田修一教授を「けしからん」と思う人はほとんどいないのではないでしょうか。

研究を妨害する方こそ、「けしからん」でしょう。

まあいずれにせよ、仮説の段階で「捏造だ」と騒いで妨害したり、子宮頸がんワクチン接種後に普通の生活がおくれないまでに健康を害してしまった被害者や被害者の家族を「(親は)わざと呪いをかけて治させない」と言うような人たちがメディアやSNSで発信し続けている間は、このワクチンを積極的に打ちたい、娘に打たせたい、と思う人は増えないでしょうね。

参考:

子宮頸がんワクチン・ワクチン被害に興味がある人たちは、以下の方々のツイッターかブログをご覧ください。(定期的にチェックしてみてください。真面目なツイートをするときと誹謗中傷をするときのギャップが大きい人もいます。)

推進派医師/ジャーナリスト:

村中璃子氏(名誉棄損裁判被告)
久住英二氏
かるがもクリニック(医院長)
EARL氏(「EARL,日経メディカル」で検索してみてください。)
io302氏
堀成美氏
桑満おさむ氏
大江紀洋氏(名誉棄損裁判被告)

・・・・

子宮頸がん被害者のご家族:

Yamada Mamiko氏
松藤美香氏

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耳の病気の状況・結果とB医師の謝罪

2016年11月24日 | 福祉・医療

耳の病気の状況・総合病院の“患者テニス”の理不尽さも患者は我慢するのみ
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/7af67067e6fa975fa0490d418bd03663

続きです。 

今日は雪のなか、総合病院へ。(と言っても徒歩数分) 

まずは簡易聴力検査。

聴力検査は前回と違いベテランの検査師さんで、骨伝導の検査はなかったものの、検査中、怪しいところが出ると(いちいち説明しないで)低音域から高音域に変えて繰り返すなど、丁寧に検査をしてくれました。 

(前回の骨電動の検査の話を彼女にしたところ、振動が首に伝わる装置の設置はおかしい、という感じで、首をひねり、医師にその旨伝えるように言いました。) 

そして診察。 

B先生はパソコン画面を見せながら、今日の聴力検査結果は、低周波部分の二カ所が30dBで、あとは正常値であることを説明してくれ、
「もう一度約一か月薬(イソバイドを除いた、五苓散、アデホスコーワ。)薬を続け、また検査をしてもらいましょう」
と言いました。 

その検査結果を聴きながら、B医師に、
「N先生が、「A耳鼻科医院とT耳鼻科医院な院外処方箋も出せる」とおっしゃっていたのですが、もし次回の検査結果がよくなって、紹介状を書いていただく場合、薬をもらうだけですし、それだったら近い方のT耳鼻科に通いたのですが。」
と言うと、B医師、 

「T耳鼻科は漢方薬を出したかな・・・。前と同じことをしないように。今度はT耳鼻科医院にちゃんと確認しておきますね。」 

B医師から前回も今回も「薬を出せないN耳鼻科医院に紹介状を書いてしまったこと」について言葉の謝罪はなかったものの、表情と態度で謝罪をしてくれました。 

(なお、骨電動の検査の話についてB医師に話をしました。ただし、前回はヘッドフォンの聴力検査の数値も悪かったので、骨電動検査の数値はあまり問題にしなかったようでした。) 

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Inter Press Service(IPS)の創設者ロベルト・サビオ氏のインタビュー・2014年のインドのワクチン関連記事

2016年11月22日 | メディア・広告業界

Inter Press Service (IPS)というグローバルニュースサイトがあります。

Inter Press Service
http://www.ipsnews.net/ 

Wikipedia
Inter Press Service
https://en.wikipedia.org/wiki/Inter_Press_Service 

以下は、IPS創設者ロベルト・サビオがIPSの信条と成り立ちを説明しています。(2014年のもの)
http://www.international-press-syndicate-japan.net/index.php/news/media-communication/2146-opinion-international-relations-the-u-n-and-inter-press-service
 

1979年、私は、当時のAP通信の代表できわめて影響力がありかつ聡明な人物であった故スタン・スウィントン氏と国連で討論する機会があった。ある時点で私は、メディアにおける欧米人の文化的偏見の一例として、(当時ほとんど変化が見られなかった)次のような数字を持ち出した。 

それは1964年当時、AP通信、UPI通信、AFP(フランス通信社)、ロイターの4つの国際通信社が、世界の情報の流れの実に92%を支配しており、さらに7%を支配していたソ連(当時)のタス通信を含めた先進国の他の通信社のシェアを除けば、世界のその他のメディアに残されていたシェアは僅か1%という数字である。 

そのうえで私は「米国が常に主要なアクターである貴社(AP通信)のようなところからなぜ全世界が情報を受け取る必要があるのだろうか?」と質問してみた。するとスウィントン氏から返ってきた回答は実に簡潔にして要を得たものだった。「ロベルト、当社の収入の99%は、米国のメディア顧客が占めているのですよ。米国の国務長官とアフリカの某国の大臣では、彼らがどちらに興味を示すと思いますか?」 

今からちょうど50年前の1964年にインター・プレス・サービス(IPS)が創立された背景には、このような情報の流れを巡る構造的な問題があった。これと同じ年、国連では途上国の連合体であるG77誕生している。政治的なものであれ経済的なものであれ、いかなる理由があったとしても、情報が全く民主的でなく、人類の3分の2が置き去りにされていた当時の国際報道を巡る状況は、私にとって到底受け入れられるものではなかった。 

私たちは、ビジョンを共有するジャーナリストからなる国際的で非営利の組合を作った。その際、規約を設けてあらゆる現役のジャーナリストに1株を持たせ、私のような「北(=先進国)」出身の者が構成員の20%を超えないようにした。また、同様に重要なポイントとして、先進国のジャーナリストが南(=途上国)からの報道に従事しないとこととした。つまり私たちはこうすることで、途上国のジャーナリストは先進国のジャーナリストより質的に劣るとされた(当時の欧米先進国で罷り通っていた)主張に対して、途上国のジャーナリストをもってその虚構を打破するという挑戦を自らに課したのだった。 

(続きはリンクからどうぞ) 

このIPSは、1995年のオクラホマの爆破事件が「アラブテロリストによるものだ」とアメリカのメディアがさわぎたてたときも、「アメリカの白人極右の犯行」といち早く報じたり、911のグラウンドゼロの跡地のアスベスト問題とそこで働く人達の多くが不法移民であり彼らの健康問題を懸念するニュースも流し、2005年のデンマークのアラーを馬鹿にする一コマ漫画騒動を発信して世界に広めたりしています。 

私個人として印象が強いのは、WHOとIAEAに協定があることを報じた記事、WHOとインフルエンザワクチンに関しての製薬会社との癒着疑惑に記事、などWHOがらみの記事および、日本や英米の新聞をみているだけではあまり入ってこない、東ヨーロッパの(バイアスをかけない)記事。 

しかし、残念ながら、1,2年くらい前から、ちょっと様子が変わってきている気がします。 独自の切れに欠け、特に医療関係は他の大手メディアのものと変わらなくなってきているよう。

(言葉も、英語、スペイン語、アラビア語、オランダ語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、日本語、ポルトガル語、スワヒリ語、スウェーデン語から、現在はドイツ語、日本語が無くなって、トルコ語が増えています。 

これは日本とドイツの寄付が無くなったという事か(+日本とドイツの読者が少ないためか)。そうであれば、その関係でGAVIや何かの組織の寄付でももらうようになった分、記事も自由に書けなくなってしまっているのか・・・そんなふうに思える記事も出てきているように思えます。 

まあ、実は日本からのスポンサーには、外務省に並んで創価学会が入っていたせいで、創価学会幹部が書いた記事もたまに見かけました。創価学会がスポンサーから外れたとしたら、それはIPS側からのお断りの可能性もあったのか。IPSの為にはそうであればよい決断だったと思います。) 

そんなことから、ちょっとIPSの昔の記事などを調べていましたが、そのとき気が付いた2014年の記事を一つ貼り付けます。 

IPS news
Doctors Resist Deadly Vaccine
http://www.ipsnews.net/2014/02/doctors-resist-deadly-vaccine/ 

DELHI, Feb 8 2014 (IPS) - A spate of sudden infant deaths following vaccination in India has prompted leading paediatricians to call for stronger regulatory mechanisms to evaluate new vaccines for safety and efficacy before their acceptance into the national immunisation programme. 

According to data obtained from the Union Ministry of Health and Family Welfare, over the last one year 54 babies are recorded to have died soon after receiving the newly introduced “pentavalent” vaccine that is designed to prevent infection by five disease-causing microbes. 

Rolled out gradually in different Indian states since December 2012, the pentavalent vaccine is a combination which seeks to confer immunity against Haemophilius influenzae type B and Hepatitis B, in addition to the protection afforded by the traditional trivalent vaccine against Diphtheria, Pertussis and Tetanus (DPT). 

“Going by the ministry’s figures, an average of one death has occurred for every 4,000 babies vaccinated with pentavalents,” says Dr. Jacob Puliyel, who heads paediatrics at the St. Stephen’s Hospital here. “If the birth cohort in India of 25 million is vaccinated with pentavalents, 6,250 babies will die each year from adverse effects following immunisation (AEFI). 

(※続きはリンクからどうぞ) 

IPSには今後も昔の信念を失わずに頑張ってほしいと思います。

とはいえ、読者がいないことにはどうしようもないでしょう。
日本語バージョンは無くなりましたが(日本語バージョンがあったときも、対応する記事はとても少なかったですが・・・。)IPS、時々覗いてみてください。

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新潮45-村中璃子氏と小畑峰太郎氏

2016年11月20日 | メディア・広告業界

2016年11月17日の村中璃子氏のツイート: 

「長年にわたる訴訟の末、薬害は認められないという結論が出た場合、ワクチン被害を信じ、ワクチンを恨んで青春を過ごした少女たちは誰を恨めばよいのか” 『新潮45』2016年12月号掲載「薬害でっち上げ」。本日発売、長編です。」 

新潮社といえば、上昌広氏が、新潮フォーサイトによく記事を書いているな・・・と思いながら、彼のツイッターをざっと覗いてみても、流石に今はこの村中氏の記事の応援はしていないよう。(今は慎重になっているのか。ま、彼のツイッターはざっと持ただけなので見落としているかもしれませんが。) 

そんな上氏が、2014年6月19日にしていたツイート: 

「今週の「新潮45」は面白かったです。
「「STAP論文捏造事件」その金脈と人脈」 小畑峰太郎
UBS証券とセルシード、さらに理研・女子医大のインサイダー取引だった可能性を指摘しています。よく取材した興味深い原稿でした。次号に続くそうです。」 

小峰峰太郎氏― 

小畑峰太郎(おばた・みねたろう) フリーライター。1960年、北海道生まれ。慶應義塾大学文学部卒。出版社で月刊総合雑誌と単行本の編集者を経て現職。
( http://mmtdayon.blog.fc2.com/?no=1700&pcより。「新潮45」からの情報?)

どなたか、小畑氏の消息をご存じないでしょうか。小畑氏は、2014年11月に新潮社から「STAP細胞に群がった悪い奴ら」という本
https://www.amazon.co.jp/STAP%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%AB%E7%BE%A4%E3%81%8C%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%82%AA%E3%81%84%E3%83%A4%E3%83%84%E3%82%89-%E5%B0%8F%E7%95%91-%E5%B3%B0%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4103369116

を出版していますが、ぽっと出てきてSTAP細胞騒動の記事や本を書いて((ぽっと出てきて、新潮社からすぐ出版・・・)その後すぐいなくなった・・・そんな印象があります。

彼も偽名ペンネームなのでしょうね。

村中璃子氏も本を出しますか、そのうち。

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ロイヤルホストの英断・24時間営業は社員の奴隷化では?

2016年11月18日 | 企業・CSR

朝日新聞(2016年11月17日)
ロイヤル・ホスト、24時間営業停止へ 定休日も導入検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-00000105-asahi-soci
 

ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」を運営するロイヤルホールディングス(HD、福岡市)は、来年1月までに24時間営業をやめることを決めた。早朝や深夜の営業短縮も進めており、定休日も「考えるべき時代が来ている」(黒須康宏社長)として導入を検討していく方針。定休日は百貨店業界で復活が相次いでいるが、外食業界ではめずらしい。

 ロイヤルホストは全国223店舗。かつては大半が24時間営業だったが、2011年ごろから営業時間の短縮に取り組み、現在では桜川店(大阪府)と府中東店(東京都)だけ。この2店も、来年1月までに深夜営業をやめる。また、早朝や深夜の営業時間短縮も進めていて、すでに全店平均でみると前年比で30分超も短くしたという。

 外食業界は、深夜営業を減らす傾向だ。人手不足で賃金が上がり、売上高がコストに見合わなくなってきているためだ。また人が集まらない中で無理に営業すれば、従業員に長時間労働を強いることにもなる。生活習慣の変化で、深夜の利用客が減っているという事情もある。

 ロイヤルHDでは深夜、早朝をやめる分、来客が多い昼や夕食の時間帯の人数を手厚く配置する考えだ。「より充実したサービスができるようになる」(黒須社長)としている。(湯地正裕) 

暗い気持になるニュースがほとんどのなか、何か希望を感じさせてくれるニュースです。 

さて、この記事のコメント欄にコメントを寄せている人のほぼすべてが肯定派、そして「24時間営業のファミレスのみならず、コンビニの24時間営業もいい加減にやめたら?」という声もちらほら。 

5年前くらいに私はブログで、「24時間営業のお店が狭い地区にいくつもあるのからいい加減に規制してはどうか。たとえば「A社のものは月木に24時間、他の社のコンビニは10時か11時までの営業。B社が火金営業で他社のコンビニは10時か11時まで・・・。というように。定休日も各社でコンビニの休みがさならないように打ち合わせをして定休日を決めるとか。」というような内容を書いたことがありますが、これをコンビニ店をしている友人に話したところ、「本当にそうしてほしい」と強く同意しました。 

この友人、元酒屋さんからコンビニエンスストアになった家に嫁入りしました。コンビニが家業となったところに嫁いでしまった彼女は、もうずっと土日祝日でも仕事に出る日がほとんどであり、店長のご主人の生活はさらに不規則。 

そして、最初は自宅の酒屋を改造してコンビニをしていましたが、近くに競合店ができて客足を奪われ、本部の命令で家から離れたコンビニを任されて数年。そのお店近くに夜中までやっているショッピングモールができると、今度はまた他のお店の店長を本部から任されるように。 

昨年彼女と話した(彼女とランチを取るのもままならない)、元々身体が弱かった彼女のみならず、健康であったご主人も大手術をするほど(下手をすると亡くなることもある病気)体を壊してしまった話を聞きました。 

「主人が手術した時、主人がもし働けなくなったら、このお店を私は1人でやらなきゃいけないんじゃないか、って、そっちも心配してノイローゼになりそうだったわ。

店員のバイトはいつかず-学生バイトは就職すれば辞める、主婦層などもコンビニの仕事は給料が他より良くてもハードすぎて辞める-新しい募集をしてもどこも雇わなそうな人ばかりが来る。コンビニのトイレ掃除の当番が来ると、何も言わずに休んだり、無視したりする我が儘バイトは当たり前・・・。何も言わずに翌日から来なくなったバイトが平気な顔をして買い物に来たりで人間不信にも。肉体的にだけでなく、精神的にもストレスばかり。」 

幸い、ご主人は手術後回復をしたようでしたが(定期的に検査)、ご主人はとくに、バイトの穴を埋めるべく、深夜、早朝も出勤。 

こんな話を聞いてしまうと、友人とそのご主人及び、同業者には失礼ですが、「奴隷のような生活」と思えてしまいます。 

もし国民に、「24時間営業についてどう思う?」とアンケートをとったら、どれだけの人が「深夜は閉店すべきだし、定休日もあっていい。少なくとも元日の営業はやめて社員を休ませて」と答えるか。 

個人データだけ集める「国税調査」するくらいなら、「国民意識調査」を国にやってほしいです。 
(24時間営業の話ではないですが、「リニアモーターカーやカジノやオリンピック、都市開発に使うお金があるなら、減税や、ますます悪くなる社会保障制度を何とかするのが先だろう」とほとんどの国民が感じていると思います。こうした意見が表に出ると困る政府は、絶対国民意識調査やアンケートで国民の声を聴こうとはしないでしょう。)

それにしても、ロイヤルホスト社長、あなたは偉い。 

コメント (4)
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耳の病気の状況・総合病院の“患者テニス”の理不尽さも患者は我慢するのみ

2016年11月17日 | 福祉・医療

突発性難聴とステロイド・子宮頸がんワクチン推進派の医師たちの謗中傷を止めさせた“特効薬”は
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/12f319e2160ff551b1386abda69290a9 

から耳の事をほとんど書かなかったので、このことを。 

結果的に言うと、私の耳の病気は、最初にN耳鼻科医院で診断された「突発性難聴」ではなく、「急性低音障害型感音難聴」(このまま病状を繰り返すなら「蝸牛型メニエール病」)でした。 

(これをはっきり総合病院のB医師に確認をしたのは今週の月曜日でしたが、私は8月にN耳鼻科医院に紹介されて総合病院の検査をし、その聴力検査の結果とB医師の説明薬の内容から、自分の病気が「急性低音障害型感音難聴」だろうとは思っていました。B医師は病名について説明をしなかったのは、「突発性難聴」も「急性低音障害型難聴」も発病当初は診断が付きづらいこともありますが、おそらくB医師が大先輩のN医師の顔をつぶさないためだし、治療法もほとんど同じだからだろう、と想像。) 

さて、前のブログでこのN医師とB医師が「患者を診ている良い先生」と書きましたが、今回ちょっと残念なことが。 

総合病院のB医師に罹りだしたのは、8月の始め。

そこから薬(イソバイド、五苓散、アデホスコーワ)を一週間分処方されて、一週間目総合病院で聴力検査。耳鳴り(ほとんど血流音)は小さくなってあまり支障がなくなったものの、聴力検査の結果は第一回目の時と変わらず、一番悪い250Hzの部分を最も悪い数値(45dB)とする。低周波部分に難聴。B医師は、薬(五苓散、アデホスコーワ)を35日分処方。 

9月の半ばに再度総合病院で聴力検査。今度は、一番悪い数値の250Hzが25dBだったので、B医師は「ほとんど落ち着いたので、28日分薬(五苓散、アデホスコーワ)を出します。この後は、紹介状を書きますので、元のN耳鼻科医院で薬を処方してもらい、薬を減らしていってください。」と。

聴力検査の結果はよくなったものの完全復帰ではないし、耳鳴り(ほとんど血流音)はあるのに診察を終了されてしまうことが気になりましたが、ま、皆そうしているのだろうからと受入れ。 

しかし・・・ここからが問題。

実は薬はその後規定の一日3回飲みましたが、途中で朝飲むとお腹が緩くなってしまうので、「どうせ徐々に減らすのであれば、朝は抜いてもかまわないだろう」と薬を1日二回に変更しました。

そして、薬が7回分ほど残した段階で、N耳鼻科医院に。しかしなんとこの時、N耳鼻科医院は10日間のおやすみ。 

この話を総合病院に電話をかけて相談すると、「そういう場合だったら、また総合病院に来てもらうことはできますが、一旦診療終了になっているので、診察料の外に〇〇〇〇円の時効負担が発生しますし、B先生は〇曜日と〇曜日の11時までしか診療ができません。」との返事。(予定つかず) 

これを聞いて、具合が薬を飲み忘れてもあまり容体が変わらない私は、県の薬相談に電話をして相談したところ、「罹りつけの内科などがあったら、そこで事情を話せば数日分の薬を処方してくれるのではないか。まあ、落ち着いているのであれば、N耳鼻科医院があくまで、1日一回ずつ飲んでいるのでもかまわない、とは思う」との回答をもらったので、1日一回(体調がよいときは飲まずに調整)し、N耳鼻科医院の休暇が明けた翌週に来院。 

しかし・・・N医師、B医師の紹介状を読むなり、

「うちの病院では、五苓散もアデホスコーワも扱っていないんだよ。院外処方せんもうちは出せないので、他の耳鼻科医院を紹介しよう。とりあえず、聴力検査をしよう。」
こうしてした聴力検査の結果は、9月中旬のものとほぼ同じ数値でした。 

それでもとりあえず薬は貰いたいので、N医師が紹介しようと言う耳鼻科医院(一つは遠い、一つは遠くないけどあまり評判がよろしくない)を断って、家から5分で行けるB医師がいる総合病院に行きたいというと、N医師、「これくらいしかできなくて申し訳ないね」と言って、B医師に紹介状を書いてくれました。 

そして、紹介状をもって訪れたB医師、彼は診察に行くと、「まずは聴力検査をしてください」と。
「N耳鼻科医院でしたばかりだったのですが。」と答えると、「紹介状にはその時の結果が入っていないので。」 

そして聴力検査は以前ここで2回(3回やったもののうち、一回は簡易型で骨伝導の検査はなし)にやった時と違って、一回一回が短く、さらに骨伝導と雑音を流す装置での検査のときは骨伝導装置の耳後方への付け方がいい加減で、「ずれているようなんですが」と検査の女性に行っても直してくれず。はっきり言って、最後の音は、振動しかわからない状態(更にずれたのか、振動装置が首にぶつかって振動は首に。首の振動と痛さで、聴こえてなくてもボタンを押してしまいました。)だったので訴えたのですが、検査の女性は、「大きい音のときはそうなります。」と言うだけ。 

結果は・・・最低値が今までの検査のV字ではなく、低周波ほど悪い数値で、最悪の数字が60dB。

B医師、私に向いて、
「数値がひどく悪化しています。悪化したので再来院したのですね。」
私は、「いえ・・・。今日の検査は耳からずれているのもあったんですが。」

「いや、そんなことはないはずです。また薬を10日分だしますので、それを飲んでいただいて、再度検査をして、結果が落ち着けばまた他の耳鼻科を紹介してもらいます。」

「また紹介状ですか!?」 

この総合病院での検査結果とN耳鼻科医院での検査結果の間は週末をはさみ、その間クラウディアさんと観光や従姉の家に行ったり,気圧の急激な変化もあり、普段より疲れ、耳鳴りが大きくなったのは確かです。でも、いきなり聴力検査の結果って、こんなに悪くなのものなのでしょうか?ここまで難聴が進んでいるとも思えないのですが。
(実を言うと、9月中旬の総合病院の検査も、N耳鼻科医院での検査結果も数値がほとんど正常になっていたものの、自分としてはそこまでよくなっているとは思えませんでした。) 

また、今回のように、7月の末から11月上旬、通院6、7回の間に

①N耳鼻科医院から総合病院の紹介状
②総合病院からN耳鼻科医院に紹介状
③N耳鼻科医院から総合病院に紹介状。 

この紹介状を書いてもらえない場合は、今回の様に中途半端な状態で総合病院が診療を終了させてしまった場合は、最大5000円を払わなければならないのです。
(紹介状を出してもらったときの金額は2500円ですが、保険カバーで自己負担は750円) 

次回かその次もまた、総合病院からからどこかの病院に紹介状となるわけですが、今回、②と③については、B医師が同じ薬が出せないN耳鼻科医院に紹介状を書いたおかげで、無駄なお金と時間を使わされてしまったわけです。
しかし、N医師は謝罪しましたが、B医師は謝罪なしで、無視する形(私の耳が悪くなっていたのは、彼にとっては幸いでした)。 

今回紹介状があっても、予約していなかったのに、最速で観てもらえたのがB医師の「謝罪」の気持ちだったのかもしれませんが(病院に行って、1時間以内に聴力検査と診察、会計を済ませられました。近くの見ず知らずの高齢者2人が、「あなたどのくらい待っています?」「私はもう2時間です」「そうよね。お昼以降まで待つようかしら」と話していたのは、私のこのスピード診療に疑問を抱いていたからかもしれません。)、「うーん、一言なんで詫びることができないのだ」と不信。流石に口にはしませんでしたが。 

さて、この総合病院の“病院たらい回し”(ならぬ、“患者テニス“?)これを調べているときに、大変悲惨な思いをしている人のブログを見つけましたので、貼り付けます。 

Yukiのブログ
病院たらい回し・・・
http://ameblo.jp/yuki-1101/entry-11411595528.html 

さて、こんなことなら、もうB先生の紹介状を断って、今しばらくは内科※で薬をもらいながら、検査だけたまにN耳鼻科医院科でしようかな。 

(※3年前に犬に噛まれてこの総合病院に行って、「破傷風の注射を打ちに行けるように、紹介状を書きます」と回された外科医院が、「自分は観ているだけで看護師2人の注射の練習台にするし、注射前に消毒はなし、ワクチン名もロットナンバーを教えるのを拒否」のトンデモない外科医院長。(後で得た情報だと、その医院に行く人で骨折などではない人などは、余りの扱いのひどさに一度で通院を止める人が多いそう。)それに懲りて相談して2回目の破傷風の注射を打ってもらった、息子がお世話になっていた内科小児科医院。)

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「過去に会ったことがある」というトランプ氏の言葉に安倍首相は否定するけれど・・・

2016年11月17日 | 国際・政治

東京新聞(2016年11月17日)
「会ったことある」「記憶にない」 安倍首相・トランプ氏の電話会談で話題に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201611/CK2016111702000130.html
 

米ニューヨークで17日に「初会談」する安倍晋三首相とドナルド・トランプ次期米大統領。過去に会ったことがあると指摘するトランプ氏に対して、首相はそういう記憶はないと周辺に漏らしている。 

 首相周辺によると、10日朝に電話で約20分間会談した際、トランプ氏が「あなたに会ったことがある」と言及したという。いつ、どこで会ったかなどには触れず、突っ込んだ話にはならなかった。 

 トランプ氏は「あなたの名声は世界にとどろいている」と首相を称賛。首相から早期の会談を提案されると「素晴らしい。食事でもしようか」と17日の会談に応じるなど、首相への親近感をにじませた。 

 首相は電話会談後、トランプ氏について「とても友好的だった」と自民党幹部に話すなど、好印象のようだ。ただ、トランプ氏とは「会った記憶がない」と話しているという。

 初会談でトランプ氏が過去に会った話を持ち出したら、首相は「向こうがそう言うんなら、会ったんだろう」と話を合わせるという。 (古田哲也) 

トランプと安倍首相、イスラエル内か、カジノ王のアデルソン氏と一緒に対面したことがあったとしても、おかしくないかもしれませんね。
(トランプは、会ったことがない人に「前に会った」と言うほど、ボケているんですか?) 

田中宇の国際ニュース解説
トランプ台頭と軍産イスラエル瓦解
http://tanakanews.com/160511trump.htm 

イスラエルと日本の12か月・新三国同盟
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/5a0153e8960a61ce417ad77d3f97ddf0 

「米国にとって、イスラエル以上の同盟国はない」 by ネタニヤフ首相
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/73c61f9f5c8a571e0fd160d0b5106080
 

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