Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

ソフトバンク(Yahoo)のCSRとは・ソフトバンク&ロイヴァント・サイエンシズ&武田薬品工業&グラクソスミス・クライン&グーグルの輪

2017年12月31日 | 企業・CSR

Google,Yahooで「村中璃子」「HPVワクチン」等で検索をしてみると・”アルゴリズムの大王Google社”が世界征服するとき
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/96069b9f134e9d3c1b8ef28c405bd64c

の続きです。

Yahoo(というよりソフトバンク)の村中璃子氏やHPVワクチン応援ですが、これは「孫氏がルパート・マードックの友人だから」だけではなく、孫氏が、ビル・ゲイツやGoogleのビチャイ氏に続こうと思っている、ということもあるのか…。

Wired
ソフトバンクが10億ドル超を投じる「製薬ヴェンチャー」の正体
https://wired.jp/2017/08/17/softbank-invests-roivant/
 

通信大手のソフトバンクは、ここ1年ほど数十億ドル規模の買収や出資を盛んに行なってきたが、その熱はまだ冷めてはいなかった。2017年8月上旬、製薬関連会社のRoivant Sciences(ロイヴァント サイエンシズ)は11億ドル(約1,219億円)の出資を受けることを発表した。その大半はソフトバンク・ヴィジョン・ファンドによるもので、おそらくはバイオテック企業への史上最大の単一出資である。

バイオテック業界において2015年と16年に実施された最大の新規株式公開は、いずれもロイヴァントの傘下にある企業である。これは同社の成長戦略が正しかったことを証明している。他企業が完成させられなかった、有望だが見捨てられた新薬候補を拾い上げるという戦略だ。

ここで、ソフトバンクのこれまでの買収・出資を振り返ってみよう。ソフトバンクは、グーグルの親会社アルファベットから、ロボットメーカーのボストン・ダイナミクスを買収[日本語版記事]。半導体大手のARMを320億ドルで買収した。さらに、アップルやオラクルなどからの出資を受けた1,000億ドル規模の自社投資ファンドを通じて、半導体大手のNVIDIA(エヌヴィディア)に40億ドルを、遺伝子操作を手がけるバイオテック企業のZymergenに1億3,000万ドルを、スポーツ用品企業Fanaticsに10億ドル、コワーキングディヴェロッパーWeWorkに少なくとも3億ドルを出資した。おかしいくらいの多様な顔ぶれだ。

そして、この大量の資金が、今度は新たな業界に向けられた。11億ドルの大半は、ソフトバンクから出ている。誰が残りを出資しているかは明かされていないが、ロイヴァントの広報担当者は、残りの多くは同社の既存の投資家によるものだと語っている。 

(続きはリンクからどうぞ) 

2014年5月に設立されたロイヴァント・サイエンシズは、昨年にはもう武田薬品工業と会社を共同設設。 

武田薬品工業(2016年6月7日)
Roivant Sciences社と武田薬品による女性疾患および前立腺がんに対する革新的な新薬開発のためのMyovant Sciences社の設立について
https://www.takeda.co.jp/news/2016/20160607_7431.html 

「Roivant Sciences 社の大株主がグラクソスミスクライン」とか、「山田忠孝氏が孫氏とロイヴァント社を結び付けた」なんてことは・・ないですよね。

いずれにしても、自分達で作った会社(や系列会社)に有利な情報をネットで配信、フェイクに近い記事も発信、ネットの検索でも自分の会社に不利になることは検索しても後方に追いやられてお目にかかれないようにする、というのができるわけです。

「CSR」という文字も、ネット検索で出てこなくなりそうですね。 

参考: 

Wikipedia
Roivant Sciences
https://en.wikipedia.org/wiki/Roivant_Sciences 

山田忠孝氏(Tachi Yamada)と米国陸軍感染症医学研究所とブッシュ元大統領-米元大統領が日本に子宮頸がんワクチン宣伝に来た背景
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f90ac8d412a903657c7ca4b2110c0527 

 グラクソ・スミスクライン社とGoogle社が「バイオ電子薬企業」設立
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/9f8e0fbfdde41ebb06b0ee8d8cdd2a36

 オマケ:

製薬会社買収に熱心な日立
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/54a6cd63dcb9f5385359222b4af1a249 

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Google,Yahooで「村中璃子」「HPVワクチン」等で検索をしてみると・“アルゴリズムの大王Google社”が世界征服するとき

2017年12月31日 | メディア・広告業界

グラクソ・スミスクライン社とGoogle社の二人三脚(without “CSR”)
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/afe3a28ce2198d3b6e846c15d70f5e57

 「村中璃子氏のジョン・マドックス賞受賞」を喧伝するYahoo-孫氏とルパート・マードック氏
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/a530927b5f865d08297605f60171b2c5
(※次のブログ記事参照) 

を書きましたが、Google,Yahoo共(Yahoo、OCN、Goo、Biglobe、Sonetなどのプロバイダは何年か前からGoogleの検索エンジンを使っているので、ほぼGoogleの検索結果と同じになる。Bingは独自の検索エンジンのようですが、マイクロソフト社のもの(ビル・ゲイツ創設)なので将来が不安。)、「村中璃子」「子宮頸がんワクチン」「HPVワクチン」で検索をすると、村中氏、BuzzFeed、Wedge他、HPVワクチン推進の記事がずらっと上位に並びます。 

WELQ騒動の直後、ニセ医者バスターズ(村中氏も含む)が、将来、彼らの都合がよい検索順位で医療記事が並ぶ、とは言ってはしゃいでいましたが、医療関係の記事をある勢力の都合がよい検索順位で出すのに成功したら、次には、原発、モンサント、軍需産業、宗教、教育、そしてもちろん政治・・・。 

安倍政権が都合の悪い記事を削除するまでもなく、(資産家、政治家たちによって)世論操作、洗脳が当たり前の世界になってしまいます。 

マルティン・ニーメラーの過ちを繰り返さないで、一人一人が声をあげていかないととんでもない将来になります。 

憂鬱な気分の大晦日となりました。

追記:故スティーブ・ジョブズは、iPhoneからGoogle検索を省きたいと思っていたといいます。彼は将来こうなることを見抜いていたのか。

ところで、ノストラダムスの大予言の「アンゴルモア」って、「アルゴリズム」に似ていませんか?
ま、1999年7の月にやってきたのは「アンゴルモアの大王」ではなく「アルゴリズムの大王」だったりして。(Google社設立は1998年)

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岩永直子氏BuzzFeed Japan Medicalで本領発揮

2017年12月30日 | メディア・広告業界

BuzzFeed Japan
岩永直子氏
患者が望むのは治ることだけ HPVワクチン接種後に体調不良に苦しんできた親子の思い
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/hpvv-kanja-1?utm_term=.jdW8WJBVBN#.hoa6Ebm2mz
 

抜粋: 

さとみさんがHPVワクチンを打ったのは、高校1年生の時です。住んでいる自治体がその年まで費用を助成しており、年内に打てば無料だったため駆け込みで3回打ちました。母のまりこさんが勧めたのです。 

「住んでいる自治体がその年まで費用を助成しており、年内に打てば無料」というのは、自治体がHPVワクチンの助成を打ち切ったというわけではなくて、この「さとみさん」とやらが、無料接種(小六(中一のところもあり?)〜高一)の期限の最後の年(高一)だったってことではないのですか? 

「住んでいる自治体が、その学年まで費用を助成しており、年内に打てば無料」とするところを、「学」の字をわざわざ削ってミスリードを狙う-HPVワクチン強制接種推進組、「子宮頸がんワクチンの接種が中止されている」というデマ拡散はもういい加減にやめればよいのですけどね。 

まあ岩永氏は捏造記事で読売新聞を去り、BuzzFeed Japan (Medical)に転職さてたとのこと。
新しい職場では彼らの期待に応える仕事(フェイク記事撲滅といいながら、フェイク記事すれすれにもなる記事をも発信)ができて満足でしょう。 

参考: 

ほたかのブログ
捏造!隠ぺい! ヨミドクター編集長の取材記事~子宮頸がんワクチン被害からの回復??
https://ameblo.jp/karasawa-hotaka/entry-12217942762.html
 

Degiday
「すべては、ひとつの線で繋がっている」:朽木誠一郎氏、BuzzFeed Japan「医療情報」専任記者の1日
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171028-00010000-digiday-sci 

メディアの「信頼性」は、フェイクニュース/コピペメディア問題などを経て、多くのパブリッシャーや広告主にとって、いまもっとも関心の高いキーワードのひとつとなった。BuzzFeedは米版・日本版だけでなく、グローバルにこうした問題へ積極的に取り組み、事実の解明に大きく貢献している。

そんななか、BuzzFeed Japanは9月7日、医療・健康情報に特化した「BuzzFeed Japan Medical」をローンチした。読売新聞医療部や「yomiDr.(ヨミドクター)」編集長などを経験したベテラン医療記者・岩永直子氏を中心とする専任チームを設置し、「『信頼でき、わかりやすく、患者の心に寄り添う記事』を配信」していくと、同サイトの古田大輔編集長は声明で述べている。そして、岩永氏とともに、デジタル空間における医療情報のあり方を模索しているのが、朽木誠一郎氏だ。 

(続きはリンクからどうぞ) 

WELQ騒動・「朽木誠一郎さんや永江一石さんら多くの有識者」 by おときた駿氏
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d0d38e27b181754d2d92e8908a642f91
 

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村中璃子氏の最大の関心事

2017年12月28日 | 人物

先日

村中璃子氏の隣に座る安部宏行氏-『救える命を救う会』とは
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/4cd7fa1ca9e07e7b1ce813b1985e64a2

 に、 

「この『救える命を救う会』とは、昨年結成された、代表も明らかにされていないくらいの、「裁判対策に急遽作られた会」のようなもののように見えます。」 

と書きましたが、11月末からのマドックス賞、それ以降の村中氏や応援団の動きを追ってきましたが、この騒動自体が、村中璃子氏(中村理子氏)名誉棄損裁判の為だったのではないか、と私には思えます。

村中氏も当初はあまりツイートしていなかった「裁判」の文字がたびたびでるようになっています。

たとえば、 

12月23日 

「名誉毀損裁判にも屈せず、情報発信続ける - 村中璃子氏に聞く◆Vol.3」が公開されています。ご心配いただいている裁判の進捗について話しています。ジョン・マドックス賞では、複数の審査員が訴訟という手段で私を沈黙させようとしたことを困難のひとつとして挙げました。」 

12月26日 

「デモクラシータイムズの「子宮頸がんワクチン再考の時 村中璃子さん 池田香代子の世界を変える100人の働き人」に出演しました。裁判は続いており、連載も戻っていません。noteからの応援もお願いします。...」 

12月28日 

「「サイエンス」がノーベル賞以外の賞を報じるのは異例。特にライバル誌「ネイチャー」主催の賞を報じるのはよっぽどのことのようです。海外からの熱心な応援を感じます。 3つ目の質問の答えは次のとおり 「訴訟も悪いことばかりじゃない。メディアにもアカデミアにもたくさんの友人ができました」 

村中氏や支援者は、大手メディアが村中氏の力になってくれると思っていた間は余裕がありましたが、その当てが外れて大慌てというところでしょうか。

(村中氏はWSJや米国のメディアに期待していましたが、撃沈。マドックス賞などでは仕方ないですね。実名主義のWSJに関しては、(いくら上からの紹介でのことだったとしても、)「偽名の医師(村中氏)」の記事を載せることになったことを悔い、二度とかかわりたくないかもしれません。) 

彼女が慰謝料を払う事が決定した場合、WEDGE社はそれを全く負担しないのでしょうかね? 

(村中氏のお仲間が「医学界のピューリッツァ賞」とまで呼ぶマドックス賞の賞金は、なんでも30万円程度だそうですが、裁判費用くらいにはあてられますか。) 

グラクソスミスクラインやメルク、ルパート・マードック親子からカンパはあるかもしれませんが、お金はともかく、プライドの高い村中氏には、耐えれれないことでしょう。

最近の彼女の写真がやつれて見えるのも、写真うつりではなくて、実際にそうでもおかしくないですね。 

村中氏は「名誉棄損で訴えられた可哀想な私」をアピールしていますが、今そんなことをするより、訴状から逃げ回ったり、自分が被告なのに、まるで原告が被告のような捏造ツイートをしたり、名誉棄損の上塗りをするツイートしていたことを懺悔した方が、判決が軽くなるのではないでしょうか。

参考: 

池田修一教授に訴えられた村中璃子氏(中村理子氏)-国外逃亡説まで出る始末
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/876f14bfc9d38f5c1ca17bb2f6e1c9b8
 

池田修一教授に訴えられた村中璃子氏(中村理子氏)-訴状を受け取らないと・・・
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/7aba615c6d848eadeab9008e1ebabd90
 

池田修一教授に訴えられた村中璃子氏(中村理子氏)-Wedge社が中村氏の訴状を返送した理由は・・・
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/a12cbb1f2836e8f553fd115b88e44cb4  

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「あべしね」とツイートした池田香代子氏、村中璃子氏応援・WHOの裏の顔

2017年12月28日 | 人物

「WHOもUNSCEARも否定する人たちには驚く。世界中の多様な考え方の夥しい科学者が、これは現時点の科学では確かだと一致した見解を退けて、自分たちの考えを正しいとするって、すごい。WHOやUNSCEARは製薬業界と結託してると言う人は、何千人もが買収されてると思ってるわけ?」                             

By 池田香代子氏 

言葉を失います・・。                               

WHOもや国際機関の職員のほとんどは、人のために尽くそうとしている(いた)人達であることは間違いないと私は思います。 ただ、国際機関で働く職員は、純粋である人ほど、その組織の中の「政治」を見て幻滅してその組織を去っていってしまう。(結果、“野心家””イエスマン””羊”の割合が増える。) 

「WHOやUNSCEARが製薬会社と結託している」=「何千人もが買収されている」としてしまう、池田氏、本気で思っているのでしょうか?
彼女がWHO、HPVワクチン、放射能等々にどのような考えを持つのも自由で、それをとやかく言うつもりはありませんけど、村中璃子氏と一緒にワクチン接種後普通の生活を送れなくなった少女たちを侮辱することはありせんよう願います。

(池田氏は村中氏とTwitterの使い方が似ているところがありますから、気になります。) 

以下は‟WHO教信者ではない方たち”へ: 

Mega Corruption Scandal At The WHO
By F. William Engdahl

The WHO gets more money from private pharma and related industry sources than from governments 
The UK Pharma Giant GlaxoSmithKline is at the heart of the WHO scandals of influence peddling
http://rense.com/general88/megawho.htm 

ルモンドディプロマティーク (2012年12月)
国際原子力機関IAEAの迷走
独立性には程遠い原子力産業の憲兵
アニェス・シナイ女史の調査報告
ジャーナリスト、新・人類学モメンタム研究所、共同設立者
http://www.diplo.jp/articles12/1212iaea.html
 

抜粋: 

WHOとIAEAの癒着 

 実際WHOとIAEAは、1959年に始まる特別な協定[「WHA 世界保健総会決議 12-40協定」― 訳注 ]によって緊密な関係を保っている。グループ《WHOの独立性を進める会》によると、なぜWHOがチェルノブイリや福島の原発事故を重要視しなかったのか、また、人々の健康を守るという重要問題にたいして、不思議なことに、なぜWHOは消極的なのかが、この協定で説明がつくという。この25年間「チェルノブイリの汚染地区にたいして、しかるべき社会・医学的政策はまったく実施されなかった」。そして「核保有国では、疫学的研究がほとんどなされていないか、まったく行われていない」(注11)。

 原子力に関するリスク情報は、公式見解から除外されているために、混乱の極みに達している。原発事故の責任者の処罰は、未だに行われていない。 

2018年7月4日追記:

池田香代子氏の「あべしね」ツイートの記事の部分が無くなっているように思います。
2018年7月4日のブログ記事「日本死ね」と駒崎弘樹氏、音喜多俊氏、池田香代子氏、村中璃子氏」
をご覧ください。

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東京大学公共政策大学院の「子宮頸がんワクチン接種義務化の費用便益分析」

2017年12月26日 | 福祉・医療

こちら、東京大学公共政策大学院(GraSPP)の資料です。 

 子宮頸癌ワクチン接種義務化の費用便益分析
「公共政策の経済評価」 2010 年度

内田 暁
丹呉 允
細川 敬太
安井 伸一朗
(2011 年4月15日)

PDF

http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/graspp-old/courses/2010/documents/graspp2010-5113090-3.pdf#search=%27%E5%AD%90%E5%AE%AE%E9%A0%B8%E3%81%8C%E3%82%93%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E7%BE%A9%E5%8B%99%E5%8C%96%E3%81%AE%E8%B2%BB%E7%94%A8%E4%BE%BF%E5%AE%9C%E5%88%86%E6%9E%90%27 

抜粋:

6. 政策提言

以上の分析を踏まえて、以下の政策を行なうことを提案する。

 いますぐ14歳女子に対して子宮頸癌ワクチンの集団接種を義務付けるべきである。
 男子へのワクチン接種は行なうべきではない。なぜなら費用に見合った便益が期待できないからである。

 子宮頸癌検診はワクチン接種の効果を減尐させるため、ワクチン接種と検診促進を同時に行うことは効率的ではない。

 仮に将来、子宮頸癌検診率が上昇した場合には、ワクチン接種義務化の継続について再度検討すべきである

ワクチン接種を勧められるとき、大抵は「あなたの為にワクチン」と言われますが、実体はこんなものです。(今更言うまでもないでしょうけど。)

アカデミアのはじき出した数字を優先、「例外」は無視されたり。

しかしまあ・・・この評価が発表されたタイミングが、311でTVにさんざん仁科明子親子の子宮頸がんワクチンが流れた時とほぼ同時期。

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日本医療政策機構の理事でもあった斉藤ウィリアム浩幸氏・長州閥政権の安倍政権こそ「日本」を信頼していないのでは?

2017年12月25日 | 国際・政治

t日刊現代(2017.12.24)
経歴詐称の斎藤ウィリアム浩幸氏 なぜ自民党は重用したか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220162 

「内閣府のショーンKか」と、政界では大騒ぎになっている。

 内閣府と経産省で参与を務めていた斎藤ウィリアム浩幸氏なる人物が、経歴を詐称していたというのだ。内閣府は13日付、経産省は15日付で参与を辞任した。

「本人から自己都合で辞表の提出がありました。参与は非常勤で、報酬は日額で支払っていましたが、額については公表していません」(内閣府)

「サイバーセキュリティーの分野で国際的に活躍し、ダボス会議でもヤング・グローバル・リーダーズに選出されるなど知名度も高い方なので、参与に就任してもらいました。すでに内閣府の参与を務めていたので信用してしまいましたが、これまで政府や学会、民間企業で多くの役職に就いてきて、なぜ誰も詐称に気づかなかったのか不思議です」(経産省) 

斎藤氏は2013年12月に内閣府参与に就任。14年から20年オリ・パラ東京大会の科学技術タスクフォース構成員、15年から文科省の教育再生実行アドバイザー、16年10月からは経産省参与を務めてきた。 

本人の著書などによれば、カリフォルニア生まれの日系2世で、16歳でカリフォルニア大学リバーサイド校に合格。UCLA医学部を卒業するも医師は1日で辞め、ベンチャー起業家になった。10代でソフトウエアのプログラミングを始め、生体認証システム技術を開発し、マイクロソフト社など160社以上の企業とライセンス契約を結ぶ。04年に自社をマイクロソフトに売却して「ビル・ゲイツも認めたカリスマ起業家」ということになっている。

 NPO法人「日本医療政策機構」の理事、財団法人「日本再建イニシアティブ」の評議員、公益財団法人「日産財団」理事、博報堂DYホールディングスのアドバイザー、ファーストリテイリングのアドバイザー、国際司法裁判所のコミッショナーなど数々の肩書を持っているのも、UCLA医学部卒のカリスマ起業家という前提があってこそだろう。 

ところが、この華々しい経歴がウソだったというから驚きました。目立ちたがりで、『オレを使ってくれ』という売り込みがすごかったと聞きます。参与という公的な肩書で信用させ、次々と要職を得る“わらしべ長者”のようなことをしていたのではないか。本当の経歴がよく分からない怪しげな人物を重用してきた自民党は赤っ恥どころの話ではありません。参与として知り得た国家機密を漏洩していた疑惑も囁かれており、それが本当なら大問題です」(経産省担当記者) 

(後略) 

この記事で知る限りでは、斉藤氏は子宮頸がんワクチン(強制接種)過激推進派である医療ジャーナリストと、重なる部分がありますね。 

偶然(?)、この斉藤ウィリアム浩幸氏は、子宮頸がんワクチン過激推進派達とも関係がある「日本医療政策機構」の理事であったとのこと。 

子宮頸がんワクチン過激(強制接種)推進派たちの何人かにとっては、斉藤氏の詐称より、彼の失脚にダメージを受けているのではないか・・・と想像します。

参考: 

ほたかのブログ
再)日本医療政策機構6兆円の捏造報告書に宮田俊男氏の名~子宮頸がんワクチンと検診利権https://ameblo.jp/karasawa-hotaka/entry-12330580624.html

しかし詐称騒ぎがなくとも、占領されているわけでもない国の政策を決定する大切なポストに外国籍の人間を置くということ自体がおかしくないですか?

戦後、チャールズ・ウィロビー(ドイツ人の父親とアメリカ人の母親を持つ、ドイツ出身、のちに米国に渡ったGHQ将校)が、フランコ政権時にスペイン政府のアドバイザーをしていたくらいしか、私には浮かびません。

先日河野外相が米国のガルフストリームのジェット機をねだったこともそうですが、「日本はすごい」「日本は世界一」という安倍政権は日本のことを信頼していない政権なのではないでしょうか。「さすが長州閥!外来大好き」というところか。 

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おときた駿氏にとっての「有識者」-現代のスクルージ

2017年12月24日 | 人物

子宮頸がんワクチン過激推進派の村中璃子氏の宣伝係の一人の永江一石氏のことを、議員のおときた駿氏は「有識者」と持ち上げていました。 

WELQ騒動・「朽木誠一郎さんや永江一石さんら多くの有識者」 by おときた駿氏
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d0d38e27b181754d2d92e8908a642f91

サブカルチャー好き/ヒルズ族と「子宮頸がんワクチンキャンペーン」
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/af9651cf6390c365935f271e61d0877f
 

この永江氏、堀江貴文氏のネトウヨ版のように私には思えますが、そんな彼のこのツイートはひどい。 

「見舞金20万出したら金目当てで「副作用ダガー」と 騒ぐ人たちが増えるの分からない太田市も激馬鹿。」 

「神奈川県には「ワクチン打ってたら金がもらえるのか」の電話殺到中と報道されてますがな」
(※永江氏、偽情報拡散) 

これがおときた氏の言う有識者ですか。そして、ハフィントンポストも彼の記事を載せて、ついでに言うと、彼はYahooの人気オーサーだったという。(http://rd-more.com/?p=4) 

彼のツイッターには他にもこんなツイートが。 

「派遣切りされたおばさんも、一昨年くらいにどうでもいい資格とる金でビットコイン買っておけば老後の資金くらいできたのだが、たぶんビットコイン自体を知らない気がするし、知ってても絶対買わなかった」 

他、低所得者を「貧乏人」と呼ぶ永江氏。 

お金持ちになると、クリスマスキャロルのスクルージみたいに、人間性を失ってしまう人が少ないのでしょうか。(ま、炎上して注目を浴びるた目に過激な事を書いているだけかもしれません。彼よりも、そうした彼を使うメディアの方が無責任と言えば無責任。)

クリスマスに亡霊が現れてくれればよいのですけどね。 

ウィキぺデイア
クリスマス・キャロル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%AB_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)

ついでに、被害者の親御さんのツイートを: 

パン粉さん(2017年12月21日) 

「これからワクチンを受けようとしている方へ よくご自分で調べてそれでも必要と思うなら、まだ集団接種なので無料です。 副作用に当たったことは、娘と同様に仕方がないと もう諦めています。 ただし、 ワクチンではなく、注射の痛みによる症状 という製薬会社、国の見解に納得できないのです。」 

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「子宮頸がんワクチン」から「HPVワクチン」表記へ-「ワクチンが子宮頸がんを予防する効果は証明されておらず」

2017年12月22日 | 福祉・医療

毎日新聞
<厚労省>「HPVワクチン」に表記変更
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000092-mai-soci 

♢「子宮頸がん予防ワクチン」から

 子宮頸(けい)がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについて、厚生労働省は22日、一般向けのリーフレットで「子宮頸がん予防ワクチン」と表記していたのを「HPVワクチン」に改めることを決めた。近く自治体に通知する。

 理由について同省は、ワクチンにがんそのものを予防する効果は証明されておらず、接種を考えている人に効果とリスクを正確に伝えるためとしている。

 子宮頸がんは主に性交渉でHPVに感染することが原因。ワクチンで感染を防ぐことで、がんを予防できると考えられている。

 予防接種法上はHPVワクチンで、これまでも国会答弁や審議会では正式名を使っているが、一般向けには分かりやすさを重視して子宮頸がん予防ワクチンと呼んできた。

 リーフレットには最新の知見も盛り込む。米国などではワクチン導入でがんになる一歩手前の状態(前がん病変)が減少。国内ではワクチン接種した場合、10万人当たり209~144人の死亡回避が期待できる一方、重篤な副反応疑い例は10万人当たり52・5人起きていることを記す。

 厚労省は2013年6月から勧奨を中止しており、「積極的にお勧めすることを一時的に止めています」との文言はこれまで通りとする。【熊谷豪】 

厚生労働省、村中璃子氏たちのやらせに気が付いたか、彼女のWedgeの記事、ツイッターでもチェックしてうんざりしたのか、とても公正な対応だと思います。 
(「子宮頸がんワクチン」と名付けたのは誰だったんでしょう?海外でそんな名前を使っているところはありません。)

村中璃子氏のマドックス賞受賞に関し、捏造ニュースを流したBuzzFeedは、同じ検討部会を取材して、以下の記事。 

BuzzFeed Japan
HPVワクチン 国民に理解してもらえる情報提供を
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00010005-bfj-soci

国が積極的に勧めるのを「一時中止」して、既に4年半が過ぎたHPVワクチン。

このワクチンの安全性を検討してきた厚生労働省の検討会が12月22日に開かれた。接種後に生じた症状とワクチンの成分との因果関係を示す証拠はその後も報告されていないことが改めて確認された。

ただし、積極的な勧奨を再開するかどうかについての議論はなされなかった。

その上で、ワクチンの安全性や有効性について、これまでの情報提供の方法では国民の十分な理解が得られなかったことから、コミュニケーションの課題があることが指摘された。そこで、厚労省が作った一般向け、医療者向けのリーフレットを修正する案が示された。

月内に委員から意見を聴取した上で、来年早々にも更新するという。
【岩永直子 / BuzzFeed Japan Medical】 

(続きは長いのでカット。リンクからどうぞ。) 

BuzzFeed Japanの記事にはコメントができるようになっていますが、そちらもご覧ください。
「子宮頸がんは性病だから、性病予防を呼びかける方が先ではないか」というコメントが上がっています。

参考:

村中璃子氏(中村理子氏)のジョン・マドックス賞受賞に日本のメディアが無関心な理由
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/eeafd2fa27f8931a7549fee7ed0b4ad7
 

ネットの住人が創造する世界-偽物が本物に見える「仮想の世界」
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/6cba65e56a58008fcc5f7cf3c9db79e7
 

東京新聞の村中璃子氏応援記事・東京新聞の記者さんたちは納得してますか?http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/fbfa9ba2545ab19477b030e846236df4 

追記:

村中氏たちがいくら世論操作しようとしたところで、私は厚生労働省がHPVワクチンの推奨を再開するとは思えません。
(「HPVワクチン」と名称変更をしたのは、男子に接種させるため」と危惧している人もいますが、これも、「定期接種」にするとも考えにくい、と思います。)

いくらWHO、英米、Google、マードック(マドックスではなく、ルパート・マードックと息子)、村中璃子氏たちが厚生労働省に圧力をかけようとも、副反応(重篤から軽度まで)の責任は、WHOも(製薬会社も)誰もとることはなく、厚生労働省に押し付けられます。

厚生労働省にとって、「(対象年齢の少女たちは無料でできるし、それ以外の希望者も)自己判断でどうぞ。」としておいたままの方が都合も良い、と思います。

まあ、仮にWHOが責任を取る事となった場合でも、村中璃子氏を見ていれば、彼らが「心因性」といって、切り捨てるのは目に見えていますけどね。

しつこいようですが、もう一度ー
村中氏達に言わせると、「成人でも男性でもお奨めというワクチン」なのですが、村中璃子氏も、安部宏行氏も「(HPVワクチンを)私は打っていません」と恥ずかし気もなく言っています。

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村中璃子氏の隣に座る安倍宏行氏-『救える命を救う会』とは

2017年12月22日 | 人物

2月18日の労働省での村中璃子氏の記者会見、なぜお隣に、フリージャーナリストの安倍宏行氏が座っているのでしょうか?

https://twitter.com/rikomrnk/status/942665333248180230 
https://twitter.com/ishiitakaaki/status/942590264496889856 

確かに安倍宏行氏は、Wedgeの大江紀洋前編集長とともに、村中璃子氏をサポートしてきた人のようでしたが、役所の記者会見で、厚生労働省の関係者でもないし、医療関係者でもない安倍氏が隣に座るのって、とてもおかしくないでしょうか? 

厚生労働省主催ではなく、部屋を貸しただけならあり得ることでしょうか? 

・・・と思っていたら、安倍宏行氏は『救える命を救う会』とやらに入会しているようでした。 

(この『救える命を救う会』とは、昨年結成された、代表も明らかにされていないくらいの、「裁判対策に急遽作られた会」のようなもののように見えます。本拠地は大阪ですので、大阪在住である村中氏の弁護士が代表者?) 

リンクは貼り付けませんので、ご自分でHP、フェイスブック、ツイッター、ご自分でチェックしてください。) 

参考1:

ウィキペディア
安倍宏行
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%AE%8F%E8%A1%8C

 抜粋:  

総理大臣官邸担当記者、ニューヨーク特派員といった経歴を持つ。2002年9月から『ニュースJAPAN』のメインキャスターを担当。2003年9月、取材センター経済部長への異動に伴い『ニュースJAPAN』を降板した。その後、解説委員を兼務したことにより2006年7月から不定期でコメンテーターとして同番組に復帰した。 

また、2005年4月より慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所非常勤講師(担当科目は「放送特殊講義I・II」)を務め、2007年4月よりフジテレビ寄付講座「特殊研究I・II」を担当した。  

2013年9月フジテレビを退社し、株式会社安倍宏行を設立。また、ウェブメディア「Japan In-depth」を立ち上げ、編集長に就任した。 

毎月、千葉県県議会議員の水野友貴とともに「政治経済勉強会」を開催していた。 

参考2: 

池田修一教授に訴えられた村中璃子氏(中村理子氏)-国外逃亡説まで出る始末
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/876f14bfc9d38f5c1ca17bb2f6e1c9b8
 

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自然界のウィルスを使わない子宮頸がんワクチンに対する疑念・先端生化学の応用

2017年12月21日 | 福祉・医療

昨日書いた、 

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)と人造偽ウイルス
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/0e11bc9f53b854ab5d5b904213a07210

 で、子宮頸がんワクチンが、普通のワクチンと違って、「遺伝子組み換え技術によって作られた、偽ウイルス」と書きました。 

自然界にあるウィルスを使うのではなく、いわゆるロボットのようなウィルスを使う-これって、このワクチンはウィルス感染を防ぐと同時に(←仮定)、実は[人の脳(=行動)をコントロールするワクチン」である可能性があってもおかしくない、ということではないでしょうか。

あまりに強引なWHO、そして実質英国の国をあげてのゴリ押し(日本が子宮頸がんワクチン接種を少女たちに強要しないことを非難。何の権利があってのことだろう・・・?)に、疑いの目をもってしまいます。 

20世紀始めから現代まで、戦争時に兵士を高揚させるために、薬剤が使われてきた歴史があります。日本軍も、メタンフェタミン(ヒロポン)を使いました。

その昔は、薬の代わりにアルコールや麻薬を使ってコントロールしたり。

こうした前例があるので、科学の発展とともに『悪知恵』を進化させる人達がいることに不思議ではないです。

(子宮頸がんワクチンをでは、子宮頸がんワクチンを打った後に障害を持ってしまった少女(少年)達に、アスリート、スポーツ万能な若者が多いという点があります。

まさかHPVワクチンが、「体や脳が未発達な少女や少年で、ある条件がそろった場合、脳が破壊するワクチン」ってことはないでしょうが、そういうワクチン開発に興味がある人達はいそうな気がします。)

こちらの記事を是非。                                                                                   

ルモンドディプロマティーク
先端生化学の恐るべき応用
スティーヴ・ライト(Steve Wright)
英リーズ・メトロポリタン大学 応用グローバル倫理学科教授
訳・三浦礼恒
http://www.diplo.jp/articles07/0708.html

参考:

グラクソ・スミスクライン社とGoogle社が「バイオ電子薬企業」設立
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/9f8e0fbfdde41ebb06b0ee8d8cdd2a36

追記:

なお、私はアングロサクソンの国の傲慢さ、ワクチンを「強制接種」させようとする勢力、嘘や仕組組まれたメディア戦略に反対していますが、子宮頸がんワクチンを接種したい人が接種することについては、全く反対しておりません。

子宮頸がんワクチン接種を下と嬉しそうにツイートしている(自称)オピニョンリーダー達・議員たちは、ナビタスクリニックで子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を接種しているようです。

久住英二氏、9価ガーダシル(メルク社)を追加注文したそうなので、
(意気揚々とホリエモンが打ったのはサーバリックス(GSK社)。彼がどこで打ったのかは不明。
他の方々はガーダシル接種。3回きちんと受けてくださいね。(米国では「二回の接種でOK」と今はなっていると思う。))
「ニセ科学バスターズ」「子宮頸がんワクチンで学校に行けなくなった少女については気にならないフェミニスト」のみなさん、ナビタスクリニックの久住氏のところへどうぞ。

今なら、ツイッターで接種の画像をアップしてくれるサービス付きのようです。

(対象年齢の少女たちは、お住まいの自治体で無料で子宮頸がんワクチンを接種できます。
村中璃子氏を信じる方々は、是非接種を!)

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グラクソ・スミスクライン社とGoogle社の二人三脚(without “CSR”)

2017年12月20日 | 企業・CSR

2016年に書いた記事: 

グラクソ・スミスクライン社とGoogle社が「バイオ電子薬企業」設立
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/9f8e0fbfdde41ebb06b0ee8d8cdd2a36
 

これは、バイオ電子薬企業の記事ではありませんが- 

CNBC
Pharma company GSK is taking control of Google data to find out more about its customers
https://www.cnbc.com/2017/12/18/gsk-is-taking-control-of-google-data-to-find-out-more-about-customers.html 

GSKもやり放題ですね。 Googleだけでなく、マイクロソフトも、何が金儲けになるかわかっている。

8、9年ほど前、私の外国人の一人はIT大手会社の重役をしていましたが、ヘルスケアの会社からヘッドハンティングをされ、悩んだ末、その会社に転職。 

彼は元の職場も仕事にも愛着があったので悩みましたが、「ITよりもヘルスケアの方が人のためになると思う」ということで転職を決断。 

私は「ヘルスケアの会社が、なぜIT会社の彼を?」
と不思議に思っていましたが、今は納得できます。 

この友人は多くは語りませんでしたが、転職して数か月ののち、きっぱりこの会社を去りました。 その会社での仕事が「人の為になる仕事」とは思えなかったのでしょう。 

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子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)と人造偽ウィルス

2017年12月20日 | 福祉・医療

村中璃子氏やお仲間たちの説明(?)よりわかりやすい「子宮頸がんワクチン」の説明です。 

子宮頸がんワクチン講座
http://www.cczeropro.jp/kenshin/preventive/cnst.html 

私たちの身体には、自分と違うものを異物と認識し排除する働き(免疫力)があります。たとえばウイルスなどの異物(=抗原)が侵入すると、体内で抗体や異物を攻撃するリンパ球などを作って異物を排除します。また、その異物の特徴をリンパ球などが記憶して、再び同じ異物が侵入してきた時にすばやく抗体を作って排除します。 

このしくみを利用したのが予防接種で、あらかじめワクチンを接種して抗原を記憶させ、抗原が侵入すると直ちに抗体を作って排除することによって感染を防ぎます。多くのワクチンは、毒性を弱めた、あるいは毒性をなくした病原体を抗原としています。 

子宮頸がん予防ワクチンの場合は、病原体すなわち16型、18型のHPVそのものではなく、高度な遺伝子組み換え技術を使いHPVによく似た "偽16型、偽18型のHPV"を合成し、抗原として用いています。この偽16型、偽18型のHPVは中身(遺伝子)がないので感染力はなく、ワクチン接種によってHPV感染や子宮頸がんを引き起こすことはありません。体内では偽16型、偽18型のHPVを「HPV16型、18型が来た」と勘違いして抗体を作るため、その後の本物のHPV16型、18型の侵入を撃退し感染を防ぐことができるのです。」 

子宮頸がんワクチンことHPVワクチン接種(海外では、「子宮頸がんワクチン」なんて呼び方はしていません。)とは、一般的なワクチン接種とは違い、「遺伝子組み換え技術によって作られた、偽ウイルス(英訳したら、”fake virus”ですかね・・)」身体に注入すること,、ということですね。

「遺伝子組み換えのトウモロコシも、クローンの羊も、食べるのに全く抵抗がない」と言う方々、”fake"が気にならない方々にはお奨めのワクチンかもしれないですね。

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河野太郎外相が「ガルフストリーム社の製品を(税金で購入して)ほしい」と言ったことは公務員としてどうか-安倍政権下だったらロッキード事件も事件にならず?

2017年12月19日 | 国際・政治

先に、

河野太郎外相が「米ガルフストリーム社の飛行機」をおねだりした背景
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/e3c9c1aa4e9f7dbcdf7a4300421b05fe

 を書きましたが、産経新聞に、河野外相がこう文句を言っているそうです。 (「怒鳴られる前に怒鳴って、立場を逆転させる」ようなもの?)

産経新聞
河野太郎外相“おねだり”報道に不快感 「私にはちょっと信じられない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00000552-san-pol
 

 河野太郎外相は19日午前の閣議後会見で、外相専用機の導入をめぐり、同氏が平成31年度予算での実現に意欲を示す同日付の産経新聞4面の報道に対し不快感を示した。「『おねだり』などという、ふざけた言葉をメディアが報道に使うのは、私にはちょっと信じられない」と批判した。

 また、河野氏は「経費を削減しながら訪問国や(海外要人との)会談の数を1つでも増やそうと、外務省一丸となって努力している。理解をして(記事を)書いているなら倫理にもとるし、理解しないで書いているなら能力に問題があるといわざるを得ない」とも述べた。

 河野氏は会見で、平成25年1月から現在までの約5年間に日中の外相がそれぞれ訪問した国の数に関し、「日本は前任の岸田(文雄)自民党政調会長と私でのべ97カ国なのに対し、中国の王毅外相はのべ262カ国だ」と指摘した。さらに「日本の外務大臣は国会対応があるが、中国の外務大臣は国会対応がないというスタート時点で大きな差がある」とも語り、中国と比べ、外交努力に大きな制約がある現状を訴えた。

 その上で「日本の政府開発援助(ODA)が抜群に多いわけではなく、アフリカをはじめ、さまざまなところで中国の投資や援助が日本を遙かに上回る中でこの差をどう埋めるか。外務大臣やそのスタッフの移動にすべて民間の商用機を使わないといけないのは、日本の国益を考えるとかなりハンディキャップが大きい」と強調した。 

産経新聞はもちろん、他の新聞が、「河野外相が、わざわざ買ってほしいジェットの機種を指定したことは、公務員としてアウト」と書かないでいてくれているのに感謝すべきところ、何という傲慢さ。 

ちなみに、ガルフストリーム社(グラマン社系列)は、丸紅と提携しているのでしょうか。 されぬhttp://www.gulfstream.jp/ 

ビジネスジェットの頂点へ
「信頼と実績の丸紅エアロスぺエースがご案内します」。 

ロッキード事件を思い出します。 

ウィキペディア
ロッキード事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ま、要求を公にしていれば、探られないので、事件にもなりませんよね。
その点、彼は賢い。

(リニアの事件ももそのままもみ消されるのか。)

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東京新聞の村中璃子氏応援記事・東京新聞の記者さんたちは納得してますか?

2017年12月19日 | メディア・広告業界

子宮頸がんワクチンには、多角的視野でものを見ないタイプのリベラル派(なぜか彼らは子宮頸がんワクチン推進に力をいれる)と懇意、そして医療記事では上昌広氏の記事をたまに見かけたので、こんな記事が出ても不思議はありません。 

ただ、阿部博行記者(安倍宏行氏と漢字違いの同姓同名ですね・・・)と、藤川大樹記者、本当にこんな記事を書きたかったのでしょうか。 

東京新聞
子宮頸がんワクチン推奨議論「再開の機運に」 安全性検証記事で英科学誌が賞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201712/CK2017121902000107.html
 

 子宮頸(けい)がんワクチン(HPVワクチン)の安全性を検証する記事を書き続けてきた医師でジャーナリストの村中璃子(りこ)さんが先月末、英科学誌ネイチャーなどが主宰するジョン・マドックス賞を受賞した。村中さんは18日に厚生労働省で記者会見し、「受賞が国内のワクチン接種を促す議論を再開するきっかけになってほしい」と語った。 (阿部博行、藤川大樹) 

 ジョン・マドックス賞は今回で六回目。困難や敵意に屈せず公益に資する科学的理解を広めた個人を表彰する。村中さんは二十五カ国の九十五人の候補者の中から選ばれた。日本人の受賞は初めて。 

 村中さんは自身の執筆や講演活動をめぐり、ワクチンに反対する人たちから誹謗(ひぼう)中傷や妨害を受けたことを明かし、「受賞理由で言論活動を封じようとする力が働いたにもかかわらず、発言を続け、世界の公衆衛生に役立つ活動をしたと評価された」と喜びを述べた。 

 世界保健機関(WHO)はHPVワクチンの安全性と有効性を認めているが、国内では接種後の体調不良の報告が相次ぎ、政府は四年前から接種を呼びかける「積極的勧奨」を中止している。だが国の内外の疫学調査で体調不良の原因は、思春期に多く見られる「心身の反応(機能性身体症状)」の可能性が高いことが分かってきた。 

 村中さんは、国内の接種率が70%から1%未満へ急落した現状にも言及。「科学的根拠を欠いた誤情報があふれ、子どもたちが将来、命の危険にさらされるのを医師として見過ごせない。執筆活動で真実を伝えていく」と述べた。 

 村中さんを推薦した日本産婦人科医会の木下勝之会長は「この受賞が厚労省に強いインパクトを与えると信じている」とコメントしている。WHOは日本の勧奨中止を批判し、国内の産婦人科学会や小児科学会など十七団体も勧奨再開を求めている。 

<子宮頸がんとワクチン> ヒトパピローマウイルス(HPV)感染で子宮入り口付近にできるがん。日本では20~30代の女性に多く、年間1万人が発症し、3000人が命を落とす。国内で販売されるHPVワクチンは悪性度の高い2つの型のウイルス感染を予防。2013年4月に定期接種となり、12歳から16歳の少女に筋肉注射で3回接種する。体調不良の報告が相次ぎ、同年6月から接種を促すはがきの送付など「積極的勧奨」が差し控えられた。ワクチンは世界130カ国で使われ、米国や豪州は男性にも接種される。 

この記事が出る前日、村中氏のツイート。 

「新聞は主なところは全社来ていたと思うけど、予想通りの1社が宗教がかった変な質問して来た。どんなこと書くのか楽しみ。」 

「本日の記者会見、それにしてもまたもやN社はどうしても全員用事があって1人もこれなったそうな。」(※N社はNHK) 

「朝日新聞。事情はあるのだろうけれど、せっかく会見したのに何も聞かなくても書けることだけしか書いてないのが残念。でも、会見に来て、書いてくれただけよかった。ありがとうございます。」

昨日の彼女のツイートにある、「宗教がかかった変な質問をした」という主要新聞とは、東京新聞としか考えられません。

(朝日新聞は、その実、子宮頸がんワクチン過激推進派ご用達新聞です。ハフィントンポストも朝日新聞系。) 

その質問は編集でカットされたのでしょうか。 

朝刊が出た後の村中氏のツイート: 

「東京新聞朝刊は私の受賞を「再開の機運に」として報じ、これまでの子宮頸がんワクチンをめぐる報道方針からの転換を明確にしました。」

 東京新聞さん、村中氏が言った通り、社として本当に報道方針を転換させたのですか?
「こちら特報部部隊」の社会部のみなさん、頑張ってください!

(マドックス賞と村中氏のことは、今月初めから続けに当ブログに書いています。
上記東京新聞の記事に興味を持った人は、遡ってお読みください。)

追記:

村中璃子氏のツイッターに出ている彼女の写真を見ると、最近極度にやつれてきているように思えます。顔がこわばっている写真も。

ツイッターの言葉も、二重人格のように言葉使いが丁寧だったり、荒っぽかったり。
「村中璃子」をプロデュースしている人は本当にいないのかな・・・。

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