キリンのトロピカーナの紙パックのジュースの注ぎ口が、つい最近キャップ付きになりました。
昨日、変更されてから初めて買ったトロピカーナを飲もうとキャップを開けたのですが、誰かが既にキャップを開けたのではないかと思うくらい、開けたという手ごたえは一切なく、簡単に開いてしまいました。
気になって、調べてみると、「トロピカーナ」のこのキャップは、「力を入れられずに簡単に開けられる」のが売りのよう。
「そりゃ、力を入れないでキャップを開けられるのは良いけど、これじゃ、本当に未開封か開封済みかわからないじゃない。
ひょっとして、スーパーに陳列されていたトロピカーナを、子供があけてしまったんじゃない?」
と思い、私と夫は用心して飲むのを止め、(息子は飲みました)今日、キリンのお客様センターに電話を。
お客様センターの人は、私の話を聞くなり、
「はい、申し訳ありません。キャップの件では、他のお客様からも同様の問い合わせが入っていて、対応しているところです。改良を考えます。」
と。
まずは、キャップが誰かに開けられていた可能性がないだろうと思って安心。
そして次に、
「このキャップ、開発部の人達のなかで、「こんな軽く開いてしまうと、消費者は不安になる」と思う人がただの一人もなかったのだろうか・・・」
と、不思議に思いました。
(幼児やアラフィフ以上だと、キツイキャップを開けるのは大変になるのは確か-目の付け所はよかったのに、おしい!
とはいえ、幼児の場合は、キャップを開けられない方がよいかもしれませんね。)
お客様相談係の人達でには同情します。
※トロピカーナのHPのリンクを付けようと思いましたが、閲覧者が多いのか、HPが開けない状態になっているので、つけません。
2018年7月11日追記:
現在は改良されています。コメント欄参照。
2019年3月23日追記:
一度、キャップにシールが張られるようになっていましたが、そのシールがなくなっていました。
2018年7月11日のまくさんのコメント欄を見ると、一応改良があったように思われますが、どうやら消費者に不安を与えるままになっているようですね。
(2月17日にコメントを下さったさかはさん、コメントが来ている案内メールがGooからなぜか届かなかったため、コメントを頂いているのに今日まで気が付きませんでした。すみませんでした。)
我が家は、キャップが改良するまでトロピカーナを買うのをやめることにしています。
現状のままでは、飲むのに不安があるからです。
(私と違って心配性でない夫も息子も今回は文句を言いません。)
しかしまあ、あれから4か月たっても何の対策もしていないとは・・・。
毒混入はそうそうないでしょうが、時々スーパー等で食品に異物混入する輩がいるのに、キリンさんも呑気ですね。
とりあえずトロピカーナのパッケージを元に戻すとか。
(それが一番安上がりで手っ取り早そうな気がしますが、トロピカーナはパッケージを変えたと同時に容量を減らすなどの実質値上げをしているので、元に戻すに戻せないのでしょうか。)
ここで取り上げてなかったら買ったスーパーかトロピカーナに電話するところでした。
正直この栓はびっくりしますね。
スーパーマーケットも迷惑を被るし、キリンさんには早く対処してほしいですね。
開栓前によく振ってから開けて、蓋の内側に飲料が付着していたら開封済みです。
よく振ったにもかかわらず、開けたとき蓋の内側が綺麗な場合、未開封です。
参考までにどうぞ。
我が家はこの記事を書いて以来トロピカーナを買っていないのですが、ある時からキャップにシールが貼られるようになったことだけしか分かりませんでした。
このブログを書いた時点では、お客様相談センターの回答から考えても、二重構造になっていたとは思えませんので、現在のものは改良されているのでしょう。
ともかくよかったです。
本文に、「コメント欄参照」といれておきます。
怖くて飲めない。
相変わらず、同じ蓋のようです。怖いです…