Various Topics 2

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※旧Various Topics(OCN)

イタリア映画『人生、ここにあり』-ユーモアと感動の社会派映画

2021年02月27日 | 芸術・本・映画・TV・音楽

先日

イタリア映画『大人の事情』GYAOで配信中 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

を書きましたが、「大人の事情」の巨体ぺッぺ役のジュゼッペ・バッティンストンも出演している『人生、ここにあり』

ジュゼッペ・バッティストン - Wikipedia

をどうぞ。

 

人生、ここにあり! | 映画 | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)

この映画はあらすじをみるより、下の予告編を見ていただく方がいいかもしれません。

映画を観だしたときは、俳優さんも地味、始まりも画面は暗いし、話の内容からも「カチカチの左翼の主人公の話?」ととっつきがわるそうで、一瞬観るのを止めようと思ってしまった映画です(私は左寄りですが、極左には興味なし。)。

はじまりの数分後には、この映画にひきこまれます。

3月23日まで配信。

 

予告編:

『人生、ここにあり!』予告編 日本版 - YouTube

 

イタリア語全編:

Si Può Fare (2008) Di Giulio Manfredonia FILM COMPLETO - YouTube

 

オマケ:

全く関係ないですが、『大人の事情』で「日本人ばりにねばる」というニュアンスのセリフがでてきたり(この時は別れた男性が別れた元恋人に電話をよこすことに対し、なのでちょっと日本人への偏見にも取れました。が、よく考えると映画の男性陣はサッカーファンであったので、長友選手や本多選手に引っ掛けてのセリフだと気が付きました。)、この『人生、ここにあり』でも、「日本人ですら協同組合が生産面で人材を生かす最良の手段だと気が付いた」とか、主人公の恋人の仕事の出張先や取引先が日本、日本人であったり。

イタリア映画に「日本人」というセリフが出てくるのは、今では少ないですかね。

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