昨年、フランス人元ペンフレンドとルワンダ大虐殺について書きました。
『ルワンダの悲劇はルワンダに終わらず』
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/27f926adcba6b111a72e26858805b648
ルワンダ大虐殺を映画化したものでは、『ルワンダの涙』(2007年、英独)などがありますが
今、Gyaoで『ホテル・ルワンダ』を配信しています。(8月30日まで)
『ホテル・ルワンダ』
http://gyao.yahoo.co.jp/p/00837/v09931/
1994年、ルワンダ。この国では長年、フツ族とツチ族が敵対しあっていたが、大統領の暗殺を機に、フツ族民兵によるツチ族の虐殺が始まった。高級ホテル、ミル・コリンの支配人ポールはフツ族だが妻のタチアナはツチ族だった。自分の家族と隣人たちを救うため兵士たちと取引をしたポールはどうにか事なきを得たが、全員ミル・コリンに閉じ込められてしまう。しかし、国連兵士がガードしている海外資本のミル・コリンにはさすがの民兵たちも手が出せなかったため、しだいに助けを求める人々が集まり、難民キャンプのような様相を見せ始めていた。やがてこの状況を収めるはずの国連軍が到着するが、ルワンダ人を助けるのではなく、外国人を国外避難させるのが目的でしかなかった。世界から見捨てられたことを知ったポールは、自ら人々を守ることを決意し、長年ホテルマンとして培った人脈、情報、話術を武器に奮闘しはじめる―。
なお、これは実話を元に作られたものです。
(こちらは『ルワンダの涙』ほど暴力的描写が激しくないので、お子さんが観ても大丈夫です。)
主人公ポール、インタビュー動画:
Paul Rusesabagina: The Man Behind Don Cheadle's Character in Hotel Rwanda
https://www.youtube.com/watch?v=LchWLP-XsVw
ウィキペディア
ポール・ルセサバギナ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%AE%E3%83%8A