オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

英語トリビア “クロ”はFIFAだけ?

2015-06-05 11:17:55 | Weblog
FIFAが真っ黒、というのは周知のこと。が、米FDAなどの当局も相当なものだ。

5日INYT・7面に大見出し。↓

Toxicants unchained

Tox…を知らなくても、unchainedは「つながれていない」、つまり「野放し」だ。何が野放しか。

toxicant;toxic substance → 「毒物、殺虫剤」などと。

見出しは「野放し殺虫剤」になる。まさか、と思う、思いたいが。次にはこうある。↓

Americans expect that chemicals used in consumer products have been tested for safety.(しかし、このあとは)Not so.

ヤリ玉にあがるのはPFA(フッ素樹脂の一種。professional footballとは無関係!)。業界が各方面へdonationしているから、野放し状態だ…というのが趣旨か。記事を読んでから、いずれ報告。

・ここで、オマケ(耳イカ、ごめん)文中のexpect → 「期待する」と思うのは、中高生当時にマジメだった読者。ロングマンを。↓

THINK STH=something=WILL HAPPENというのが真っ先に。positiveなこと(嬉しいこと)だけでないわけ。





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英語トリビア FIFAでオモロイを

2015-06-04 11:17:26 | Weblog
なんとかの3日天下、でなくて4日天下。傲然とした態度から青菜に塩…といったFIFAのトップ。4日INYT・10面がオモロイ。d-d-dの三重唱だ?!

From defiant to defeated in 4 days

defy → defiant → defiance。これ、皆さん、きっと大丈夫!

・JT7面には、金まみれでトンデモCEOsばかりなった、と。↓

… CEOs who believe they are above national laws.

 above (the)laws。大丈夫? 誰かのよう。やりたい放題、し放題。法の上の人…。

 さすが真のglobal sports。関連で目についたモノ。chanceだ。オモロイをゲットしよう。

・Blatterハンには、positiveな評価も=1日INYT・10面。

Give Blatter(a little)credit =何についてか=for developing women's game

「功績を認める」。なるほど、そうかも。

・カタールのチームは針のなんとか。

Qatari national team plays to jeers、not cheers …=2日INYT・9面。

本文は未読(ゴメン)。Qatar should be ostracizedと物騒なことも見える。

cheerでなく、jeerに歓迎されるのでは選手はツライ。
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英語トリビア Heysel tragedy サッカー競技場で39人犠牲

2015-06-03 12:10:28 | Weblog
5月31日付、当ブログが予言?!した通り、FIFAのトップが辞任。緊急会見に間に合った記者は15人だけだった、とか。

Blatter still in charge and left unscathed ← 予言?!

きょう3日は変えよう。 → Blatter not in charge and left scathed

アンキを。どちらでもOK。

・知ってる? Heysel tragedy 。3日INYT・11面に見出し。↓

Soccer hierarchy still slow to accept responsibility for Heysel tragedy

just30年前、UEFA欧州サッカー連盟の決勝戦(ベルギー・Heysel競技場)のさい、Englandのsupportersがイタリア側supportersに暴行、死者39人、負傷400人超の犠牲を出した。

警備、施設と原因はいくつかあるものの、利益の85%をせしめるUEFAは責任について、あいまいな態度に終始するdodge responsibility for stadium safety。結局、こうした体質は変わらないまま…。

惨劇は決勝戦の予定1時間前に起きた。が、遺族、関係者の意向を無視、決勝は予定通り行われた。なんたる(不)合理性!
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英語トリビア fresh from、old foe

2015-06-02 10:37:31 | Weblog
fresh from。懐かしい。半世紀前、北陸から上京、憧れの地でダイガクセイになったばかり。上級生が新入生に(native風に)語りかけた一節にあった。ポッと出ながら、中3で発音に厳しい恩師に出会った者にも、オドロキだった。「東京はレベルが違う」。

「君たちは高校を出たて」を彼は → fresh from high schoolとしていた。なるほど。

昔話を思い出したのは、2日のINYT・13面にappのことをこう言う。↓

… fresh from a veteran men's clothier

(clothier。なんとなく類推出来そうな。お初なら、checkを)

用例 → vegetables fresh from the garden

・(これは既報分を含め)知ってる? イスラエルの水事情。

Assisted by the sea、Israel overcomes an old foe:Drought

old foe → 「宿敵」と説明する辞書も。

friend or foe → 味方か敵か、ではない。日本語では、敵か味方。

写真説明にビックリ。houiseholdsはじめ、agriculture、industry向けの水。その半分がartificially produced、と。
 
▽ 31日の問題の迷答?!

 Blatter still in charge and left unscathed

「会長は無傷の居直り涼しい顔」では、ヘンかなぁ。

 (un)scathedは、紙面で定番。
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