オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

ブーイング沸く学位とは/英語トリビア figureのいろいろ

2015-01-25 16:23:03 | Weblog
<きょうのSURPRISE>

米国の大学での学位授与。分野ごとに発表され、会場は拍手に包まれる。が、例外が一つある。MBA経営学修士だ。つまり、ビジネス・エリート向けの学位。拍手を上回るブーイングが沸き起こる。25日読売読書欄から。邦訳「格差と民主主義」原題BEYONND OUTRAGEの書評冒頭にあるエピソードだ。評者が目撃した。経済と民主主義を取り戻す…のが筆者の切なる願いだそうだ。

これは、オジサンが目にした評。評者・松井彰彦は筆者に同意を示し、経済の現状に
outrageを爆発させる。他紙はどうか。日経なら、疑問符の付く書評になるハズ。こんな違いに注目するのも、新聞を読む楽しみ。

▽ … he or she is smart enough to figure things out.

(25日JN・星占いVIRGOから)

smartといっても、スリムの意味じゃない。intelligent、sensible。そう、あなたの事、ハイ。そして、figure things out。働き者「figure」。この場合。↓

「find an answer」のこと。つまり、問題の文は。↓

「物事を解決する知恵が充分かどうか」

 ・3週間前4日付け、星占いにもfigureあり。↓

(家族の将来をdiscussするさい)Vacations、or even a day trip、might figure prominently in talks.

 これは「to be an important part of …」。つまり、大事ですよ。

きょう取り上げたのはvt、viのみ。nownなら、数えられない!くらいほどワンサと使われる。

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