昨日に続き、けさのBBC(大阪のFMCOCOLO経由)にもビックリ。31日の追悼式典に招待されていた、カミラ夫人は結局欠席するという。なぜか夫人を招待した王子2人、そしてオッサンCharlesの心境は?=BBC、AFPから。
カミラ夫人が欠席するのは、一部から「出席するのは不適当」と批判を受けたため。彼女はこうした批判を生涯受け続けよう。死せるダイアナ、生けるカミラを()する=カッコ内はお好みの表現をどうぞ。
ほかに、欠席するのはダイアナ元妃の恋人の父親。パリで息子・ダイアナが死んだのは、英王室の陰謀という主張から当然か。元執事は秘密をバクロした、ことで自粛。また、2王子の恋人とされる女性2人も姿を見せない。
一方、出席するのは豪華メンバー。ブラウン、ブレア、メジャーの3首相(経験者)はじめ、葬儀に歌を披露したエルトン・ジョンら。式は1時間、TV中継される。
ケナンに学ぶ③
ケナン曰く。自分たちの社会を健全にすることが、敵対勢力との闘いで強力な武器になる。そうでないと、いつのまにか自分たちが敵とソックリさんになってしまう。つまり、Values are weapons.
こうした点を理解していた大統領はおり、ケネディなどは、自戒の言葉として、practice what we preach(自ら説くところを、実行を)といった=22日付DailyYomiuri・ワシントンポスト特集面。
<おことわり>岩田式英語は休みます。