秋になり新そばが出回るようになりました。
蕎麦が大好き!特にザル蕎麦。
とても楽しみです。
蕎麦は本来カジュアルな食べ物で、もともと庶民の食べ物だから、作法を重視するものではないと言われています。
しかしツウの食べ方を知っておくのもいいでしょう。
最初は蕎麦だけを数本食べ、蕎麦本来の味を楽しみ、次はつゆに蕎麦だけを入れてつゆとそばの味を楽しむ。
最後に薬味を加えたつゆで食べる。
これがツウな蕎麦の食べ方だとか・・・。
落語で落語家が演じる「時そば」にもあるように、日本人なら音を立てて食べるのが当たり前。
音は蕎麦を表現するのに一番大事だから食べるときには遠慮せずに音を立てましょう。
空気と一緒にすすり込んだとき、味と香りを堪能できるといいます。
ただやりすぎはマナー違反ですよね。
また、蕎麦は噛まずに飲み込むことで、喉越しを楽しめる。
でも私これできないんです~~~う。
口でちぎらないと呑み込めないからみんなに笑われます。
ネギだってたっぷり入れたい方。
ツウにはおよそ程遠いですね。