スナック菓子。
子供が好んで食べ、ついつい食べ過ぎてしまい肥満のもとになっているポテトチップスなど・・・。
商品の袋の栄養成分表を見れば、そのカロリーや脂質量が表示されているけれど、数字を眺めても、実感がわかないのが実情だ。
脂質はエネルギー源として使われ、体の組織を作る働きがあり、三大栄養素の一つではあるが、取り過ぎはよくない。
そこで福井県消費生活センターの実験事例で、気になる脂分を科学で分析し、1袋分を油に置き換え 「見える化」してみたそうである。
県消費生活センターによると、中学生(12~14歳)が1日に必要なカロリーは男子2650キロカロリー、女子は2300キロカロリー。
そのうち脂質からの分は、総カロリーの20~30%が望ましいとされており、計算では1日に必要な脂質量は約50グラム。
「一袋で、1日の必要脂質量の半分近くにもなるスナック菓子もあるので注意が必要」という。
スナック菓子1袋のカロリーをご飯に置き換えると、約2杯分になるものもあるんですって!
見える油は2割、全体のおよそ8割を「見えない脂」から摂っているそうです。
知らないうちに摂っているなんて怖いですね!
クロワッサン食べすぎ注意
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