今日も、日中は晴れて青空が広がっていました。
23日、五日前の台風15号の影響でまだ静岡、浜松、島田の3市と川根本町では孤立集落があり、派遣要請した自衛隊と連携して道路の土砂や倒木の撤去などが進められているようです。
静岡市清水区では主な水源である興津川の取水口が流木で塞がれるなどの被害が出て、約6万3000世帯で断水が起きましたが、昨夜自衛隊の活躍でやっと生活用水の確保はできたようです。
しかし台風15号の影響はまだ各地で続いています。
キャンプ場や、日本平動物園など市の観光、運動施設の休館をはじめ、5日経っても工場の操業を停止している企業があるほか、店舗が冠水し営業再開の見通しが立たない事業者もいます。
操業に支障を来す商業施設や食品会社もあり、長引く断水は住民の生活や経済活動を直撃しています。
昨夜から自衛隊の協力で取水口付近の流木等の撤去が行われ、大規模な断水については、29日から10月2日にかけて段階的に解消できる見通しになったようです。
因みに私の経験した過去の風水害を思い出しています。こわかった!
- 1958年9月26日台風第22号(狩野川台風)
- 1974年7月7日台風第8号(七夕豪雨)
いつどこで発生するかわからない災害です。
むやみやたらと恐れて根拠のない都市伝説に引っかからないようにする事も大切だと思います。
そして災害と向き合う第一歩は【一人ひとりが災害に対する正しい知識を身につけ、「きちんと怖がる事」】だそうですよ。
生活をとても不便にする不合理で強すぎる不安や恐怖。
不必要で強すぎる不安や恐怖からは、正しい行動が生まれませんからね。
私も、趣味の友人が清水に何人かいますが、やはり今もお水で苦労されているようです。
その友人曰く:「日頃の防災対策がいかに大切か思い知らされた」とのことです。
私も、ついつい怠ってしまう防災対策ですが、友人の言葉に重みを感じ、反省しています。
お友だちのところ大変ですね❗
実際に体験しないと痛感しません。
準備を怠ることなくその都度対処していきましょう‼️