今年の1月に94歳で亡くなったお笑い芸人であった正司歌江さん。
ギターや三味線を弾きながら『うちら陽気なかしまし娘』というキャッチフレーズのテーマソングは、老若男女問わず多くの人に親しまれました。
学校へもほとんど行くことができず、大変ご苦労されたそうです。
結婚して、時には相手に拳をふりあげて殴りかかりたい時もあるし、恨みつらみをぶっつけていきたいときもある。
そういう時にこそ「腹に力を入れてにっこり笑う事にしました」。
そんな話を聞いたことがあります。
ふりあげたくなる拳を開いて合掌にかえる。
憎らしい言葉を出したい時、眼をつりあげたい時、腹に力を入れてにっこりする。
総じて、日常生活では笑うことを意識したようです。すごいですね!
それで健康で幸せな生活を送ることができ、実際に心身に驚くべき効果をもたらしたことでしょう。
できるだけ笑顔で過ごしたいものです。
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