2023年が始まりました。あけましておめでとうございます。
初詣には出かけましたが、早起きができず、初日の出はパスしてしまいました。
快晴の空の初日の出は格別だったようです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
十干と十二支を組み合わせた六十干支という分類があり、今年は「癸卯（みずのとう）」。
繁殖する、増えるという段階にあたり、その両方を備えた「癸卯」は、去年までで様々なことの区切りがつき、次へと向かっていく、そこに成長や増殖といった明るい世界が広がっていくと解釈する事がができるそうです。
「寒気が緩み、萌芽を促す年」になるようで、コロナ禍以降、停滞し続けていた世の中に、そろそろ希望が芽吹く春がやってきそうな予感！
ただし今まで培ってきた自身の力が試される年であることも示唆している為、最後まで諦めずに希望を持ち続けながら、でも無理をしすぎないことが道を開く鍵になりそうです。
「一年の計は元旦にあり」とはよく言われますが、「陰陽五行思想」では
1年は立春から始まり、節分で終わるという事で、元旦はまだ旧年中になり、「癸卯」は立春の2月4日からスタートします。
「癸卯（みずのとう）」の特徴が記されていました。
地道にコツコツ頑張るタイプの人は、努力がきちんと評価につながります。
そして2023年は新時代に向けた変化の途上なので、新しい考え方やスタイルに目を向け、面白がれる人ほど時代の波に乗っていく事ができます。
時代の変わり目にいる事を自覚して、変化にあらがうことなく、新しい流れに身を任せることが幸せを手にするコツ。
この一年は平和でのんびりした空気に包まれますが、人知れず勉強や努力を重ねておくと一歩先に進めそうです。
何より大切なのは、今までのやり方や考え方にとらわれない事。
新しいものや変化を嫌っていると、時代から振り落とされていくといわれます。
2023年の後半はコミュニケーションのあり方も変化し、SNSと距離を置く人が増えたり、ひとりで楽しむことがはやったりするので、ひとりでも行動できるようになっておくと良いという事です。
すべての物事を道筋を立てて物を考えて処理していく事が大切で、それを誤ると混乱や動乱に向かい、ぶち壊しになるという事もあるようです。
お互いにこの1年を新たな気持ちで進みたいものですね。
