テレビ番組で「男は度胸、女は愛嬌」という良く知られていることわざに続きがある、というのが紹介されていました。
男にとって大事なのは、決断力があり物怖じしないことで、女にとって大事なのは、にこやかでかわいらしい振る舞いだということで知られています。
「きょう」の語呂を合わせて言った言葉ですが、男は度胸女は愛嬌その続きは「坊主はお経」。お経が読めないお坊さんがたくさんいたことからこの言葉ができたようです。
その他にもWeb辞書にはのっていませんが、「きょう」を使った 色々と面白い語呂合わせがありました。
男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経、教師は説教。
男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経、 子供は勉強、 世間は不況と来たもんだ。
男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経で、おかずはラッキョウ、牧師は説教。
男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経で、学生は勉強、庭で鶯ホーホケキョウ。
男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経 桃屋はらっきょう わたしは発狂。
男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経、カレーにラッキョウ ここは東京、帰れぬ故郷
考え方は、人それぞれ。さすがに語呂合わせもたくさんあります。
翻弄されている新型コロナ。
「やまない雨は無い、いつか終わりは来る」とはいうものの、ゴールデンウィークなのにふるさとへの帰省を諦めている人も多いです。
一方、原発事故の避難指示が続く帰還困難区域のうち、居住再開をめざす特定復興再生拠点区域は全体の8%にとどまると言います。
改めて「ここは東京、帰れぬ故郷」は笑って済ませないフレ-ズだと思いました。