ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

運気

2021-05-18 19:04:50 | 雑記

運というのは“人が運んでくる”もので、運ばれるから“運”。もちろんいい運も、悪い運も・・・。

真剣勝負の場で裏プロとして20年間無敗の記録を築いたことから、麻雀の雀鬼と呼ばれる“桜井 章一”さんの名言の中に

麻雀に限らず、他のスポーツや仕事でも生き方でもすべてに通用するものがありました。

「勝負の世界で『勝つ』とか『強い』とか『運がある』というのは変化に強いということである」

「運は見えない。ゆえに感じなければならない」凡人にはちょっと理解しがたいけれど…。

著書の中にある「3つのタイプの人」の話を読んだことがあります。

人間には3つのタイプがあるそうで「何も楽しめない人」「自分だけ楽しむ人」「まわりにも楽しみを与えられる人」。 

「何も楽しめない人」は便利な現代社会の中ですべてが依存的になってしまい、自ら何かを切り開こう、生み出そうという気概を失ってしまっている。

「自分だけ楽しむ人」も自分の殻に閉じこもってしまっているから、まわりの人を楽しませることはできない。

運を味方にするとは、周りの人を味方にするのと同じなので、もっとも運を招くのは、もちろん「まわりにも楽しみを与えられる人」。

そう、運を良くしたかったら、「まわりの人を楽しませること」「人に好かれること」「人を喜ばせること」ということです。

だから、自分が言われて嬉しい言葉を人に言うようにして、自分が言われて嫌な言葉は人にも言わない。

なぜなら、「運」というものは勝手にやって来るものではありませんから。

人に嫌われているのに「運がいい人」はあまりいないでしょう。

そして、「笑う門には福来る」という言葉があるように、まわりの人を笑顔にできる人は、常に前向きで、いろんなことに積極的に取り組む人。

そんな人は「楽しい」のアンテナが立っているので、何もないところに「楽しさ」を見つけられるそうです。

「毎日がつまらない」と言っていると、電源オフ状態になってしまいます。

そしたら「楽しい」アンテナが圏外になってしまうでしょう。

「楽しい」にアンテナを立て、自分は運がいいと信じ切ったら、間違いなく運の神様は微笑むでしょうね。

運気を上げる第一歩は、自分はツイていると信じることだそうです。

 

コメント
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