人間関係でいちばん大切なのは、「そうですよね、わかりますよ」という言葉だと言うのは、日本の実業家の斎藤一人さん。
よく人と話をしてると、世の中にはずいぶん自分と違う意見を言う人がいますよね。
そんな時、その人に、「それは違う」といわずに「そうだよね、わかるよ」と。
これは、相手の言うことに「あなたの言っていることがわかる」と言っているのであって、同意しているのではない。
そうすると相手の心がふわっと開く。 話を聞いてくれた相手は、その人を“仲間”と思い、人の話を聞く気になる。
人間って完璧じゃないから、ついつい 余分なことをしたり、 余分なことを考えたりするものだ。
人に言えるようになったら、 相手だけじゃなく、自分にも言いましょう!
自分との人間関係、これも苦しみの一つだから・・・。
自分も完璧ではないから、「私はなんであんなことをしてしまったのかなあ」とか悩む。
でも、そういうときに、「そうだよね、わかるよ。人間だから間違いだってあるよ」と、これを繰り返し練習してみる。
否定的な人は首を横に振っちゃう傾向にある。そうすると、病気にやられてしまうそう。
ところが、首に免疫力を高めるツボがあるので、首を縦に振ると免疫力が上がるんだって!
人間関係に摩擦をおこさせないためのある意味潤滑油、それが「そうですよね、わかりますよ」。
この魔法の言葉、口癖になるぐらい言えるといいな。