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永人のひとごころ
大谷翔平語録㊾四オールスター出場の意義
大谷翔平語録
㊾
四・オールスター出場の意義
「パワー勝負、一番トップのレベルでできるというのが自分的にもうれしかったし、できるんだなという事を実感できた」
大谷は2021年7月、メジャーリーグのオールスター戦に初めて出場した。
投打二刀流での出場は史上初。
野球ファンの注目を一身に浴び、笑顔満載のひと時となった。
大谷の野球人生にとって、オールスター戦はどんな意味があるのかファン投票で、圧倒的な人気から初出場が決まった当時、心境を語っている。
「チームが勝つということが一番の目標なので、それに付随して自分がいい成績を残せれば、自分が必ず通る道だと思うので、もちろん高い目標だと思いますし、野球選手にとっては目指すべき場所なのだと思うので,すごく光栄なこと」
二年連続で選出された2022年7月にも、オールスターならではの特別感を明かした。
「何回選ばれてもうれしいものというのは変わらないと思います。ああ云う雰囲気の中でプレーするというのはなかなかないですし、やはり何回も、毎年毎年、来年も行きたいな、頑張りたいなと思わせてくれるところだと思います」
他球団のスター選手と同じロッカールームで
夢舞台の光景はプロ入り前から目に焼き付いていた。2度目の出場で打者大谷が対戦した投手は、メジャー屈指のレジェンド左腕クレイトン・カーショー(ドジャース)だった。場所はドジャースタジアム。プレーすることを夢に描いた球場の一つでもあった。
「高校生時代から見ていたピッチャーなので、その時からトップで投げていた投手。ドジャースタジアムでこういう機会、なかなかオールスターでというのはないと思うし、思い切ってスイングしていきたい」
カーショーが最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠、サイ・ヤング賞に輝いたのは2011年。大谷が高校2年生の時だった。
その11年後、オールスターで同投手と対戦できることに成ったのは、まさに夢のようなことだったのかも知れない。
シーズン中は真剣勝負で戦う選手たちとチームメートとなり、対戦を楽しむこともできる。非日常の空間も特別感があった。
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