人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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イム スジョン 「恋人たちの物語」
KBSテレビ「開かれた音楽会」からイム・スジョンの「恋人たちの物語」です。この曲は1982年のヒット曲で、韓国で空前のヒットをしたそうです。「開かれた音楽会」によく出演しています。まっすぐにのびる美しい歌い方で、メロディーもゆったりしていてとても好きな歌です。You Tubでイムスジョンの画像を観るとトロットのような歌もありました。
イム・スジョンもそうですが、日本語で検索をすると韓国歌謡曲、フォークの歌手の情報があまりにも少なくて、せっかく良い曲にめぐり合えてもデビューや、ヒットした背景などがわからないので、少々欲求不満になってしまいます。多分ハングル語では普通に歌手の情報がたくさんあるのでしょうね。
「コンサート7080」では司会と歌手のトークがあり、昔話や近況などを聞く事ができるので、貴重な番組です。
2013年3月18日に検索するとイム・スジョンさんの資料ありました。1963年生まれ。1981年モデル・デビュー。1982年ドラマ「恋人たちの物語」OST発売。同じタイトル曲が大ヒットしました
「恋人たちの物語」
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ただあなたが好きです
ずっと側にいてください
伝えたいことは多いのに
時間は無常にも流れる
遠くで汽笛が鳴る
誰かが旅立つのね
永遠にそばにいてください
別れは別れは嫌なの
ただあなたが好きです
ずっと側にいてください
言葉を交わさなくても
胸をぬらすふたり
窓の外では風が吹く
誰かが愛し合っているのね
私たちも愛し合いましょう
別れは別れは嫌なの
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KBS TV小説 「愛よ愛」
今日は久しぶりに、新宿の職安通りの韓国広場へ買い物に行きました。土日でもないのに買い物客が大勢いて、オモニ食堂も満員。大久保通りから職安通りに抜ける韓国食堂通り沿いも人がいっぱいでした。観光地化しましたね。女性がほとんどで韓流健在で女性のパワーを感じました。マスコミや、嫌韓国の人が悪口を言っても、自分の好きなことをする韓流女性たちは、皆幸せそうで、楽しそうでした。私もそうですが、特に韓国の食べ物が女性の好みに合っているのでしょうか。
KBSTV小説「愛よ愛」終盤になりましたが、何だかなあって気がします。主人公スンヒ(ファン・スヒ)が恋人の義母の娘だったりして、恋人と結ばれないのです。自分のせいでベトナムへ行き戦争恐怖症になった元恋人の友人と、スンヒがあっさり結婚してしまうところから、”え~こんな展開あるの?”って感じです。スンヒの夫は収賄罪で追われるし、実母への腎臓移植もあり、終盤近くで”え~、え~”の展開です。ストーリーの展開が不自然で、説得力がないのです。1話からかかさず観ているのに、”何だかなあ”のKBSドラマです。
配役にも物足りなさを感じました。このドラマで唯一良かった俳優はキム・ギュチョルです。おどおどした演技のギュチュルが面白い。好きな人に告白できずにオロオロしていたのに、好きな人と結婚したと思ってら、温和そうな人がきつい人になって、またオロオロします。ギックリ腰になったギュチョルの腰をかばう姿が、また面白い。ラストまでギュチョルは独特な演技で楽しませてくれるのでしょう。
採点(10点満点/2.5点)
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