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1963年の洋楽 ⑳ レスリー・ゴーア 「涙のジュディー」 「泣かせないで」

 
 
 
  レスリー・ゴーア(Leslie Gore)のセカンドシングル 「涙のジュディー(It's Judy's  Turn to Cry)は米国では1963年6月にリリースされ、最高位5位にランクされました。
 日本でもシングル盤「涙のジュディー/泣かせないで」(M-1064)として発売されましたが、ヒットしませんでした
 ガールズ・ポップスらしい軽快なメロディーで、クィンシー・ジョーンズのアレンジも冴えていて、個人的には”涙のバースデイ・パーティー”と同じくらい好きな曲です。
 
 
 
 
 
 
 
  "涙のジュディー"のB面”泣かせないで(Just Let Me Cry)"です、B面ではもったいないような良い曲で、間奏もいいですね。
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1963年の洋楽 ⑲ レスリー・ゴーア 「涙のバースデイ・パーティー」 「ダニー」

 
 
  
 レスリー・ゴーア(Leslie Gore)(1946生~2015没)は、子供の頃から歌の上手い少女として知られ、自らデモ・テープを作って歌手になることを夢みていました。
 父の関係でマーキュリー・レコードの社長アーヴィング・グリーンと知り合い、彼女の歌をl聴いたグリーンはすぐに契約。当時マーキュリー・レコードのA&Rマンをしていたクィンシー・ジョーンズのプロディースで吹き込んだデビュー・シングル”涙のバースデイ・パーティー(It's My Party)”が、全米1位にランクされるヒットになりました。
 日本でも1963年の秋にかけてヒット、「洋楽ヒットチャート大事典(八木誠著)」では1963年年間チャートで67位に選ばれています。
 
 
 
 
 
 
 
 シングル”涙のバースデイ・パーティー”の米国と日本でのB面、”ダニー(Danny)”です。爽やかですこし切ないメロディー、都会的なクィンシー・ジョーンズのアレンジやコーラスも素敵です。
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1964年のポップス ⑱ レスリー・ゴーア 「恋を夢みる17才」 「リトル・ガール・ゴー・ホーム」」

 

レスリー・ゴーア(Leslie Gore)の6枚目のシングル”That's the way boys are/That's the way Ball Bounces)”は、米国で1964年5月にリリースされ、最高位12位にランクされました。ティーン・ポップスらしい軽快で明るいナンバーです。

 日本では”恋を夢みる17才(That's the way boys are)、B面”恋のハイジャンプThat's the way Ball Bounces)”(M-1076)のタイトルで発売されましたが,、ヒットしませんでした。

 

 
 
 
 
 
 レスリー・ゴーア(Leslie Gore)の米国で9枚目のシングル、”Look of Love"のB面"Little Girl Go home"です。失恋の悲しみを歌う哀愁のメロディーが心に残ります。
     (Kann Dorao)

 

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1964年のポップス ⑰ レスリー・ゴーア 「恋と涙の17才」 「なつかしいお友達」

 

レスリー・ゴーア(Leslie Gore)は、米国では1963年9月にサード・シングル"She's a Foo/Old Crowdl"をリリース、全米5位にランクされました。

 日本では”ラッキーガール(She's a Fool)"/B面なつかしいお友達(Old Crowdl)」(M-1072)のタイトルで発売されましたが、ほとんどヒットしませんでした。
 UPしたのは4枚目のシングル”恋と涙の17才(You Don't Own Me)”です。米国では1964年の初頭にヒット、全米2位にランクされ、日本でも弘田三枝子、中尾ミエ、ほりまさゆきなどがカヴァーするヒット曲になりました。、「洋楽ヒットチャート大事典(八木誠著)」の「1964年間ベスト100」では69位に選ばれています。
 
 
 
 
 
 
 レスリー・ゴーア(Leslie Gore)の3枚目のシングル”ラッキーガール(She's a Fool)
のB面”なつかしいお友達(Old Crowd)”です。"泣かせないで(Just Let Me Cry)"と
同じように、B面ではもったいないような良い曲です。。
 
 
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中国の地図とドラマの舞台②

 
 
 
   BS12やCCTVでいろいろな中国ドラマを観ています。中国の極寒地域「黒竜江省」からバナナの葉が生い茂った南国「広西チワン自治区」まで、立て続けに観たドラマから、中国は広ーいと感じる今日この頃です。
  
 BS12で午後6時放送中の「花と将軍 Oh My General」は古代宮廷ドラマで、宋の都、河南省”開封”が舞台です。
 
  古代史劇とラブストーリーが繰り広げられた「孤高の花」では江蘇省南京が晋の時代は”建康”という地名で出てきます。
 
 「王女未央」では中国の南北に王朝が並立していた時期、黄河を抱く北の地域、河北、山西、陝西省以北が舞台です。 
  
  CCTV「犬打ち棒」では熱河(河北省、遼寧省、うちモンゴルにまたぐ地域)が舞台。現河北省の承徳にある北京から250キロ離れた避暑山荘(世界遺産)では日本軍と戦っていました。
 
「遥かなる北の大地へ」は黒竜江省のハルピンが舞台。真冬の凍えるような寒さが印象的でした。
 
 現在CCTVで日曜日午後2時から放送中の「清の熊臣 千成龍」は中国の南に位置する広西チワン自治区が舞台です。北の山西省出身の千成龍が官吏となって広西チワン自治区に赴き、悪い官吏や山賊を取り締まります。南国の緑豊かな山間で織りなす、活躍ぶりが楽しい時代劇ドラマです。
 
「血盟の儀」は中国の中央から西にある四川省に位置する涼山が舞台です。少数民族の彝(イ)族と義兄弟の契りを結び、見事難を逃れたという紅軍の実話をもとにしたドラマ。中国ではこの盟約を“彝海結盟”と呼び、今なお遺跡が存在するほど有名な歴史エピソードとなっています。随所に散りばめられた青、紺色の民族衣装などの映像美も見どころ満載でした。漢民族は丸顔ですが、イ族は長い顔が特徴で、主人公の遊大慶がイ族の長を凛々しく演じていました。戦争ドラマでしたが、イ族が関わっていたので面白いドラマでした。湖(川?)を背景にした「血盟の儀式」のシーンは感動的でした。
 
「38度線」は中国東北部3省、朝鮮との国境沿い鴨緑江(おうりょくこう)で漁をしていた漁民がアメリカ軍戦闘機から攻撃に遭うシーンから始まります。祖国を守るため村の青年達は自ら朝鮮へ軍に志願し、朝鮮の地で命がけの戦いを繰り広げていきます。
 
「大宅門」はCCTV大富から、そのまま引用させていただきます。
 舞台は清末から抗日戦争までの50年間の動乱期。北京にある漢方薬の老舗を存続させるため、白氏一族は奮闘する。演出の郭宝昌氏は、ドラマのモデルとなった老舗「同仁堂」の子孫。ドラマでは、旧中国の複雑な血縁関係や商文化が細部まで再現されている上に、使われている中国語も生粋の北京語―見る人の興味をそそる。
 『かつてCCTVトップの17.74%の視聴率をたたき出したこの人気作を、CCTV大富なら日本語字幕付きでお届け。続編も制作されたイチオシドラマを是非、お見逃しなく!』とありましたが、面白くなかった!
 
 NHK「大地の子」で月梅を演じた蔣雯麗が白氏一族の娘役で出演していて、京劇の男優に財産を入れあげる役者狂いの女性。立派な月梅とは雲泥の差でした。
 
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