人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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1965年のポップス ① ベンチャーズ ”ダイアモンドヘッド” ”朝日のあたる家”
べンチャーズはボビーヴィーらと1962年に初来日しましたが、1965年1月に再来日し、全国でコンサートを開き、爆発的な人気となりました。子供からお年寄りまでテケテケサウンズのべンチャーズを知っていて、若者がエレキギターを手にし、自分たちで演奏をするという社会現象まで巻き起こすほどでした。
洋楽ヒットチャート大事典(八木誠著)の「1965年年間ベスト100」では、ベスト10の2位が”キャラバン”、3位が”10番街の殺人”、6位が”ダイアモンドヘッド”と3曲もランクインしていて、1965年はビートルズともに、べンチャーズの年だったということを実感します。
UPしたのは1965年1月に発売された、”ダイアモンドヘッド”(東芝LR-1177)です。
”ダイアモンドヘッド”(東芝LR-1177)のB面、”朝日のあたる家”です。久しぶりに聴きましたが、オルガン入りのアレンジもカッコ良くて、演奏もシャープでソリッド、ギターソロも素晴らしいです。
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ヘバラギ「山の人」 4人組ヘバラギ「島の少年」
暑くなるとヘバラギが聞きたくなります。”山の人”はイ・ジョンソンの曲で、4人組ヘバラギ2集に収録されています。
UPした”山の人”はイ・ジュホとユ・イクジョンの二人組ヘバラギ1集に収録されました。このヴァージョンは珍しいそうです。
1979年発売4人組ヘバラギ2集より”島の少年”。
アレンジ違いの女性コーラスが入った”島の少年”。この曲は胸の奥深いところに染み入るようで、とてもお気に入りの歌です。曲が良いのでいろいろなアレンジが楽しめます。
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1967年のポップス(25) ウォーカー・ブラザーズ 「ウォーキング・イン・ザレイン」
ウォーカー・ブラザーズ(Walker Brothers)は1967年2月に来日し、テレビ出演やコンサートなどで日本で爆発的な人気となりましたが、3ヶ月後に突如解散してしまい、スコット・ウォーカーはソロ活動を始めます。
"ウォーキング・イン・ザレイン"(Walking iIn the Rain)は、ロネッツが1964年にリリース(全米23位)した曲のカバーで、解散後にリリースされました。文化放送「オール・ジャパン・ポップ・20」では10月12日に13位で初登場、11月の第3週に最高位4位にランクされました。
私は最初に聴いたのがウォーカー・ブラザーズだったこともありますが、今聴いてもロネッツよりウォーカー・ブラザーズのほうが好きです。 (Kann Dorao)
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