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ナフナ「ムシロ」「カルムリ」

  韓国男性歌手ナフナ。名前と噂だけが一人歩きしています。生のステージをみたことがないので今日までアップ出来ずにいました。

 でも当ブログでは、数曲もナフナ歌のカバー曲をアップしているのです。大好きなチョ・グァヌがナフナトロットをカヴァーしているので、これはナフナを取り上げなければいけない!と。ナフナを見直して聴きやすい曲を選びました。

 

 聴きやすいのは「ムシロ」でしょうか。ナフナステージは女性ファンを虜にするような魅力があるようです。

 ナフナのトロット。韓国ドラマ「コッチ」では高校生のウォンビンがナムジンファンで、お母さんのユン・ヨジョンがナフナファンで、テレビのチャンネル争いをしてました。

 それを観ていて1970年代の韓国はこんなふうにナムジンファンとナフナファンでわかれていたのだなあと感慨深いものがありました。

 ナムジンはKBSTV「コンサート7080」「開かれた音楽会」「不朽の名曲1」の出演があって観ていたので早々に取り上げて韓国音楽男性のカテゴリでアップしていましたがトロットに移しました。

 ナフナはどうなのでしょうか。トロットの皇帝と謳われているくらいなのでトロットでしょう。

 

 

 一通りナフナを聴いて改めてナフナはトロットだなと。でも、韓国では朗らかで明るいナフナ歌もカヴァーされて若者達にも歌われています。

 男性フォークグループ自転車に乗った風景の三人組による「海辺の女人」は軽快なスカ風でアレンジされているし、「喫茶店の孤独」は姉妹デュオや女性フォークシンガーのキム・ヒジンも歌っているくらいポピュラーだし、キム・ソナ(私の名前はキムサムソン)がピアノでナフナと饗宴しているくらいです。

 ナフナは韓国のスタンダードナンバー歌手といっても過言ではないでしょう。

翻案曲  ナフナ「崔進士宅の3番目の娘」 Al Wilson 「Snake」合唱 - 毎日韓国ドラマと映画と音楽でヘンボケヨgooblog

チョ・グァヌ、キム・ヒジン、グンピョル姉妹 ”喫茶店の孤独(ナフナ)” - 毎日韓国ドラマと映画と音楽でヘンボケヨgooblog

自転車に乗った風景「浜辺の女」 - 毎日韓国ドラマと映画と音楽でヘンボケヨgooblog

 

 日本語ウイキより

羅 勲児(ナ・フナ、나훈아、本名:崔 弘基(チェ・ホンギ、최홍기)1947年80歳  )は釜山生まれの歌手及びシンガーソングライター。自作曲は800曲といわれている。1966年のデビュー以来、ミリオンセラーが50曲以上ある。「トロットの帝王」「トロットの皇帝」の異名をとる。

 

 1966年デビュー。1972年に「はるか遠い故郷(머나먼 고향)」、「故郷駅(고향역)」がヒット。また、その当時最高の人気を得ていたナムジンとのライバル関係を構築し歌謡界を盛り上げた。

 1981年リリースの「大同江便り(대동강 편지)」でMBC10大歌手特別賞を受賞。

 1984年10月、大阪フェスティバルホールで公演。12月、テイチクよりライブアルバム「LIVE IN JAPAN」発売。

 1985年2月、日本でシングル「みなと恋唄」発売。日本ファーストアルバム「みなと恋唄」発売。10月、日本セカンドアルバム「北国恋歌」発売。

 1986年に我羅企画(アラキカク)という個人事務所を立ち上げた。

 1988年、ポリドールに移籍。

 2006年、デビュー40周年記念公演を韓国内19会場(延公演日数30日余り、公演回数50回以上)で開催した。 同年の最終公演を12月30日ソウルグランドヒルトンホテルで終えた後、一切の芸能活動休止期に入った。 しかし、「羅勲児が隠れた」「引退した」「失踪した」と、どんどん根拠無い噂話がマスコミ、特にインターネットを通して広がった。流言は羅勲児一人に終わらず韓国若手女優達にも危害が及んだ結果、その解明の為に2008年1月25日ソウルグランドヒルトンホテルで公式記者会見を持った。

 2017年7月、11年ぶりに活動再開。

 

 

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チュ・ヒョンミ「旅情」「月亮代表我的心」

 

 トロットの女王とも呼ばれ、トロットの世界を変えた人とも言われる韓国女性歌手チュ・ヒョンミ。
 当ブログに載せる韓国音楽の仕入れは、韓国音楽番組KBS「全国歌謡のど自慢」「歌謡舞台」からです。

「全国歌謡のど自慢」に出演する歌手の歌はチャンチャカチャンのメロディとリズムが多い中、正統派演歌”旅情”は新鮮な驚きと感動で聴いていました。  

 チュヒョンミは”新沙洞のあの人””雨降る永東橋””初恋”などヒット曲がありますし、音楽番組で何度も見ることがありましたが、心に留まることなく十数年経ちました。やっとチュヒョンミの良さがわかり、ある意味ほっとしています。  

 チュ・ヒョンミ(ウイキより)  

 中国人の父と韓国人との母との間に生まれた華僑2世。中央大学薬学科在学中の1981年にMBC川辺歌謡祭に出場して奨励賞を受賞した。大学卒業後は薬剤師として活動する。

 1985年に「雨降る永東橋(비내리는 영동교)」でデビュー。1988年に発表した「新沙洞のあの人(신사동 그 사람)」がデビュー以来最大のヒットを記録。その年のKBS歌謡大賞MBC10大歌手歌謡祭大賞、ゴールデンディスク大賞の3大歌謡大賞の大賞を独占する。翌年発表した「片思い(짝사랑)」もヒットさせ2年連続でMBC10大歌手歌謡祭の対象を受賞する。

2009年には「少女時代」のソヒョンと共に「チャラジャチャ(짜라자짜)」で活動し話題になる。
   

    旅情
 

 どれほど美しい花も月日の流れとともに 枯れるように  

 私もいつかどこかに 雲とともに流れるでしょう  

 留まっては歩き出す 人生の道に 心残りもあるけれど  

 行くべき道 旅人の道 流れに沿って進む道  

 野原に咲く美しい花も いつかは枯れるでしょう  

 私もいつかどこかに 雲とともに流れるでしょう  

 しばらく留まって帰る道に 恋もあったけれど  

 はるか遠いところに 去ってしまったけれど  

 川は流れ続けるでしょう 川は流れ続けるでしょう

 

 

 

 

 中国語で歌うチュ・ヒョンミ。父親が中国人なので発音もバッチリです。”月亮代表我的心”はテレサテンの歌声で知られる中華圏で大人気のスタンダードナンバーなのですね。チュ・ヒョンミの可憐な声がメロディにマッチしてとっても素敵です。この歌は9月14日に初めて聴きました。テレサテン、夏川りみも聴いてみましたがチュ・ヒョンミの歌が一番だと思います。まだ知らない良い歌はたっくさんあるので、音楽の旅は楽しいですね。
   

    月亮代表我的心(月はなんでも知っている)
 

 あなたは私に聞いた あなたをどのくらい愛してるのかと  

 私の気持ちは本物よ 私の愛も本物  

 あの月明かりが 私の心を照らしてくれた  

 あなたは私に聞いた あなたをどのくらい愛していのかと  

 私の心はどこにも行かない 私の愛は変わらない  

 あの月明かりが 私の心を物語っている  

 優しい口づけは 私をときめかせる  

 淡い恋しさは 今もあなたを思い描かせる  

 あなたは私に聞いた あなたをどのくらい愛してるのかと  

 思い描いて見つめて 月が私の気持ちを語っているから
 

 優しい口づけは 私をときめかせる  

 淡い恋しさは 今もあなたを恋しくさせる  

 私の心はどこにも行かない  あなたは私に聞いた 

 あなたをどのくらい愛してるのかと  

 思い描いて見つめて月が私の気持ちを語っているから  

 思い描いて見つめて月が私の気持ちを語っているから  

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ナムジン「空の背負子」

 

 

   KBSの音楽番組「全国のど自慢」では1年間の最優秀賞や人気賞受賞者が集まり、その年の大賞を決めるお祭りが催されます。
 その中で気に入った曲がナムジンの”空の背負子(ピンチゲ)”です。この歌は2005年に発売された「35周年記念アルバム」の収録曲のようです。男性コーラスが効いてトロットというより哀愁を感じさせるメロディです。吉幾三風でもあります。
 背負子で連想するのは、韓国ドラマで失業したり、すぐにお金を稼ぐ手段として建設現場で重いブロックを背負って階段を登っているシーンです。
 
   空の背負子
 
 風が吹く中を歩いてきました 過ぎ去りし僕の青春よ
 ふらつきながら歩いてきました 過ぎ去りし愛よ
 振り返るとあとかたもない 人生の道は空のさかずき
 空の背負子を背負い 僕はここに立っている
 ああ 僕の青春よ ああ僕の愛よ
 何の未練も残っていない
 *空の背負子を置いて酔いたい 酒よ 僕の気持ちがわかるだろう*
 
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リュ・ウォンジョン「椿お嬢さん(トンベクアガシ/イ・ミジャ)」「19才の純情」「”あなた花びら踏

 

 

 韓国歌謡史の偉人とも言われるイ・ミジャのトロット定番、”19才の純情””椿お嬢さん””島の村の先生”は若い人も歌います。
 大ヒット曲なのにイ・ミジャの歌にピンとくるものがなくて、歌謡舞台でも聞いていまませんでした。
 昨日の歌謡舞台でリュ・ウォンジョンの”椿お嬢さん(トンベクアガシ)”を聞いて、初めて良い歌だと思い、新進のトロット歌手リュ・ウォンジョンが気に入りました。
 23才のリュ・ウォンジョンはKBSオーデション番組「トロット後継者」で優勝。審査員のナムジン、チュ・ヒョンミ、チェ・プラムから高い評価を得ました。
 チャンチャカチャンのリズムではない正統派演歌(トロット)は情感を出すことがとても難しいとされていて、リュ・ウォンジョンの天性の声と情感がトロット歌手にふさわしいとのことです。
 確かにこれまでに百回以上イ・ミジャ曲の出だし部分を聞いてきましたがすべて素通りしてしまいました。
 やっとイ・ミジャ曲が私の琴線に触れたようです。リュ・ウォンジョンの懐かしさを感じる声。キンキン響くこぶしの強い女性歌手が多い中で彼女の声は魅力的です。それだけでなく、フォーク歌手キム・ヒジンに似たやわらかい雰囲気がベリーグッドです。息の長い歌手になってほしいと思います。
 

 

 

 

 

イ・ミジャ”19の純情”をリュ・ウォンジョンで。

 

 

  リュ・ウォンジョン2016年のオリジナル曲”あなた花びら踏んで来るの”

 

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ナム ジン 「トンジ(巣)」「お熱いのがお好き」

 

 

 ナム・ジンスタイル満開の”トンジ(巣)”最高!! 開かれた音楽会から

 、
ナム・ジンスタル満開の”トンジ(巣)はエルビステイストな曲で、韓国の”エルビス”と呼ばれていたナム・ジンらしい曲です。
 
 11月の歌謡舞台”木浦(モッポ)編”からの画像は出演者も豪華でしたが、”木浦”が故郷のナム・ジンがメインで、数曲ヒット曲を披露しました。木浦といえばやはり1935年の大ヒット曲”木浦(モッポ)の涙”です。最後に全員で歌いました。
 ナム・ジンが凄いのは自分のスタイルを変えないことです。「開かれた音楽会」ではバックダンサーが流行の馬ダンスを踊っても、ナム・ジンは体や足を揺らすアクションで、時代に左右されないナム・ジンを見たような気がしました。1970年代に流行の最先端を作った歌手ナム・ジンは2013年でも健在です。
 
 KBSTV「不朽の名曲」に2週にわたりナム・ジン特集が放送されます。
 1965年にデビューしたナム・ジンは元々はポップス志向の歌手でしたが、1967年に”カスマプゲ”がミリオンセラーを記録する大ヒットとなり、トロット歌手として不動の地位を築きます。
 除隊後の1973年から立て続けに”君よ変わらないで””あなたと一緒に”が大ヒット。
 ナム・ジンはこのように話しています。「それまでは直立不動で手を動かすだけでしたが”あなたと一緒に”で私が始めて、足の動きを取り入れたのです」
 今でも老若男女が歌って楽しい”あなたと一緒に”は、ナム・ジンのステージのとりを飾る歌として客席を大きく盛り上げてくれます。
 1970年代のナム・ジンとナ・フナの2大男性歌手の人気は、社会現象になるくらいでしたので、どれほどナムジンが大物かわかります。今でも新曲をだす現役の歌手として活躍しているのですからすごいですね。
 番組ではアイドルグループ「EXO」が、”あの人と一緒に”のアレンジを、メロディを変えたりラップをいれたりせずに、70’Sやディスコ風に、ポップにかわいく楽しく披露したのがとてもよかったです。
 

 

 

 ナムジン&チャン・ユンジョン「お熱いのがお好き」息もピッタリ。

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ヨン ジフ 「姉さんが行く」

 

 

   KBSTVの「全国のど自慢」には見たことのない歌手の歌や、のど自慢出場者のいろいろな曲をきけるので、今ではすごく楽しみな番組になりました。
 11月3日の「のど自慢」は若手のヨン・ジフ、”キムヨンジャとリトルPSYのコラボ”、出場者のカン・サネの歌も聴けて、とっても楽しかったです。
 女性歌手ヨン・ジフは”姉さんが行く(オンニガ カンダ)”を歌いました。ヨン・ジフの鼻声が、センチメンタルな歌謡曲風なメロディと相まって、日本の70~80年代のアイドル歌謡のような感じです。いいメロディなのに、歌詞が簡単で単純なのでもったいないと思います。
 ヨン・ジフは美人で、お色気もたっぷりあって、男性のファンも多いでしょうね。
 Kpopのガールズグループからトロットの女性歌手まで、お色気一色の今の韓国の音楽シーン。振り付け、衣装には圧倒されます。7080世代としては違う音楽の世界のようです。
 
 
   「姉さんが行く」
 
 姉さんが 姉さんが 姉さんが行く
 魅力がないとツンとした女だと 呼ばれてるけど
 誰よりもステキな女性 才色兼備
 姉さんが行く 悪びれない
 時には派手な化粧をして 派手な服を着て
 華麗な夢も見るけれど
 そんな夢じゃない 私の夢じゃない
 もう一度自分の夢を考えよう
 誰よりもステキな姉さんが行く
 また姉さんが来た 
 倒れない姉さんは ステキな夢に向かって
 姉さんが行く

 

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カン ジン 「テンボル」

 

 

   ホン・ジニョン、パク・サンチョルに続きカン・ジンの”テンボル”をUPしました。この曲聴いたことがある!と思ったら、KBS韓国ドラマ「噂のチル姫」でイ・スンギが歌っていました。
 調子のいい「テンボル、テンボル」が頭から離れない不思議な歌として覚えていました。ドラマのために作ったコミックソングかと思いきや、2007年に大ヒットしたカン・ジンの歌だったのですね。
 
 韓国サラリーマンのカラオケベスト10ですが、若いサラリーマンたちの人気曲第1位がパク・サンチョルの”無条件”でした。第4位がカン・ジンの”テンボル”、第8位チャン・ユンジョンの”オモナ”、第10位がホン・ジニョンの”愛のバッテリー”です。
 ”ホン・ジニョンを応援するプログ”さんの記事によると、1995年以降KPOPとともに、トロット(ニュー・トロット)が若者世代に人気が出たようです。乗りのよいリズムと親しみやすいメロディが受け入れられたのでしょうか。カン・ジンの”テンポル”も演歌というより、ベースやブラスが利いたパンチのあるリズム歌謡です。
 ヒョン・スク、ソン・テグァンのベテランだけでなく、若手も輩出し、パク・ヒョンビン、チャン・ユンジョンはベテランの域になっています。さらに歌謡曲として老若男女に好まれる歌が人気を博しています。
 「全国のど自慢」を見ていると韓国人の方が日本人より楽天的な気がします。いつでもステージ前で踊っているおじさん、おばさんたちがいます。曲が流れると体が自然に踊りだす遺伝子があるようです。
 ”テンボル”は2001年に発売のカン・ジンの4集に収録された曲ですが、当時はヒットしませんでした。2006年のチョ・インソン主演「卑劣な街」でチョ・インソンが歌い脚光を浴び、2007年にはKBSTV「ミュージックバンク」で2週連続1位になった曲です。「噂のチル姫」でイ・スンギが歌ったのも納得ですね。
 
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パク サンチョル「とてもきれい」「無条件」[KBSTV全国のど自慢のパク サンチョル

 

  このメロディ、このリズム。トロット歌謡の見本のようなパク・サンチョルの”とてもきれい”。KBSTV「全国のど自慢」出身で、舞台のどこへでも無条件でかけつけてくれる男パク・サンチョル。この画像はのど自慢ではありませんが、派手な衣装で決める舞台はどこでも同じです。
 素朴なフォークとは違う、見せて聴かせてこぶしを回すトロット歌謡。舞台で活躍するエンターテイメントなら、パク・サンチョルのようなパッとした衣装で登場してほしいですね。
 
「とてもキレイ」
 
 とてもキレイ とてもまぶしい
 愛しちゃダメかい? 寂しい僕の心にそっと近付いて ひっそりと咲く花
 あの世のどこか この世のどこか どこから来るのか 翼を失った天使だろう
 きっと僕と 恋がしたくて 寂しさに耐えきれずに 舞い降りた天使
 
 
 

    「無条件」
 
 パク・サンチョル 韓国ナムウイキより
 
  高校卒業直後、19歳の若さで歌手になるためソウルに上京、左官の仕事や工場で働くなどお金を貯めたが、忠武路で出会った作曲家の誘惑に騙され、一千万ウォンを出せば公認歌手としてデビューさせてくれと騙され、ほとんど乞食になったため、ソウル駅や九老駅などの中武路地区や建物で生活し、自殺願望に悩まされた。 偶然出会ったホームレスの中年男性があなたは若いのだからやり直しができる
と。
地元に戻ってお金を稼ぎ、再び歌手になる夢を追いかけることを目指し、理髪の仕事を学び美容院を開業、1993年に江原道で開催された「全国のど自慢」に挑戦し、歌手ユヨルの曲「輝かしき日々は過ぎ」で大賞を受賞し、美容院まで有名になり、それ以降は「歌う美容師」といわれた。
2003年にリリースした「無条件」大ヒットし、一躍スターダムにのし上がった。

 

 

 KBSTV「全国のど自慢」出場のパク サンチョル。2分20秒からユ・ヨルの歌 「輝かしき日々は過ぎ 화려 한날은 가고」

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ホン ジニョン 「ブギメン」「愛のバッテリー」

 
 
 ”ブギメン”を歌うホン・ジニョンは女優、アイドルグループを経て、トロット歌手に転向。トロットアイドルの第一人者チャン・ユンジョンとは違うタイプの、セクシートロットアイドル歌手として人気があります。
 2009年に”愛のバッテリー”をリリースして以来、第2弾の”ブギメン”も好調、KBSTV「開かれた音楽会」「コンサート7080」「不朽の名曲」やそのほかの音楽番組にも出演しています。
 
 トロット歌謡は強烈すぎて「全国のど自慢」はたまに観る程度で、しっかり観ていませんでした。最近韓国歌謡にも慣れて「全国のど自慢」を楽しく見ていると、一般の韓国の人たちの愛する音楽がわかります。出演する素人の選曲はノリのいいトロット歌謡が多く、民謡も人気があります。Kpopも歌われますが、フォークはあまり人気がないようです。ゲストは4人ともトロット歌手です。”チャンチャカ、チャンチャカ、チャンチャカチャン”のリズムとメロディが本来好まれる音楽なのですね。
 「開かれた音楽会」に出演するトロットの大御所、四天王、若手の歌手たちの名前も覚え、曲も知っていますが、「全国のど自慢」のトロット歌手たちは初めて見る人や曲のほうが多く、こんなにも多くの歌手が活躍しているのだなと改めて思います。 さらにYoutubeからの画像で「街角テレビ」のような歌謡番組もあって、韓国歌謡健在にただただびっくりして観ています。
 
 
 
 ”愛のバッテリー”
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パク・ヒョンビン「シャバンシャバン」「ゴンドレマンドレ」

 

 

   パク・ヒョンビン”シャバンシャバン”(2008年)
 
 韓国ドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち」(KBSTV)を観ています。主演の一人チャ・インピョ夫婦が社交ダンスクラブ(キャバレー)に遊びに行きました。その場面で流れていた”シャバンシャバン”。
 韓国ドラマで時たまちょっといかがわしいような、ダンスクラブ(キャバレー)のシーンがあって驚かされます。中年の女性が連れ立って踊りに行くのですが、店には舞台があり、専属の踊り子や歌手がいてダンスホストもいます。女性だけでテーブルに座ると、男性客からダンスの誘いがあってジルバを踊っています。
 ドラマ「折鶴」はダンスクラブが舞台でした。他にも「グロリア」「青い鳥はいた」「あなたそして私」などなど。
 ホステスさんが男性を接待する日本のキャバレーとは違い、踊れる女性客を目当てに男性客が酒を飲みにくるというかんじです。元締めは金貸しかヤクザで、店には用心棒がいて、暴れる客や喧嘩を止めたり。
 ドラマを観ていて思ったのは今でもこんなダンスクラブあるのかしら?でした。2016年放送の「月桂樹洋服店の紳士たち」を観て納得。今でもダンスクラブは健在。踊れる女性は男性に誘われモテルのでした。
 
 
 

 

 

    パク・ヒョンビン2006年1集タイトル曲”ゴンドレマンドレ”
 
 トロット皇太子と呼ばれていたパク・ヒョンビン。元は声楽を専攻した本格的な歌手です。高い声が伸びてトロット以外の曲もとてもじょうずです。音楽一家に生まれトロット歌手としてデビュー。”ゴンドレマンドレ””シャバンシャバン”はパク・ヒョンビンの大大ヒット曲です。
 天然ぽいトークでKBS音楽番組「不朽の名曲」のレギュラー出演もしました。女性歌手チャン・ユンジョンとのデュエットも多く、きれいな声を活かした曲を歌っています。トロットよりしっとりとした歌謡曲を歌ったほうが良いと思うのですが。

 

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