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私のお気に入りの韓国音楽30曲 ④

 
 チョ・ドクペ”あなたが僕の心に入ってくると”は1989年のヒット曲です。洒落たアレンジです。この曲も韓国ドラマ「パリの恋人」の挿入歌です。「パリの恋人」はマンシーニの”ムーンリバー”も挿入歌に使うなど音楽が本当によかったのだなと実感します。
 
 
 
 
 
 
 ”恋人たちの物語”イム・スジョン。2007年にKBS「開かれた音楽会」で始めて聴きました。きれいな声と曲で感激でした。1989年のヒット曲です。
 
 
 
 
 
 ザ・ブルー”君だけを感じて”。1990年代後半から2000年前半、大人気俳優であり、歌手でもあるキム・ミンジョン。ソン・ジチャンは「真実」の悪役の印象が強かったのですが、ザ・ブルーの再結成でソン・ジチャンのイメージが払拭されました。1992年のヒット曲です
 
 
 
 
 
 
 1970年代伝説のシンガーソングライター、キム・ジョンホの世界をチュ・ガヨルがギターと歌で繊細に楽しく披露しました。3曲のメドレーがお得な舞台です。
 
 
 
1970年代サイケの女王キム・チュジャ”コーヒー一杯”。1968年パールシスターズのヒット曲ですが、キム・チュジャの型破りな歌いっぷりが凄いです。両方ともシン・ジュンヒョンの愛弟子です。
 
 
 

 

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私のお気に入り韓国音楽30曲 ③

1970年代、80年代、90年代にヒットした韓国音楽から、お気に入りの曲30曲を選びました。1曲1曲が皆好きな曲なので、”一人「コンサート7080」”を催しているようでとても楽しいです。欧米、日本もそうですが、2000年代に入ってからは時代を代表するようなヒット曲はあまりないと思います。なのでよけいに1970,80,90年代の韓国音楽は新鮮に感じます。

 
 
 
 ”海へ横たわり”は1985年MBC大学歌謡祭大賞曲で、大学歌謡祭を代表する曲としていろいろな歌手が歌っています。
 
 
 
 
 
 甘いけれど女々しくなく、いやらしさが一つも感じられない清潔なバラード。ピョン・ジンソプは今でも変わることなく熱いファンの声援を受けています。素晴らしい歌手だと思います。”一人になること”は1988年のヒット曲です。
 
 
 
 
 
 
 1956年にヒットした”青い糸紅い糸”ですが、ワルツ風なゆったりとした曲で、古臭く感じません。シンユとチュ・ヒョンミがトロットではなく優しく穏やかに歌っているので気に入っています。オリジナルはソン・ホンド
 
 
 
 
 
 
 キム・シヌ”帰去来辞”は、韓国ドラマ「死ぬほど好き」(2003年 MBC)でエンディングに流れていました。「コンサート7080」に初出演したキム・シヌを偶然見て、韓国の人たちも曲は知っているけれど、歌手は知らないということでした。キム・シヌは作曲家でテレビには出ない人らしく、多少緊張していたようでしたが、感じの良い青年でした。1999年のヒット曲です。
 
 
 
 
 1980年代アイドルのチャン・ヘリかわいいですね。”私に残された愛をあげるわ”は、韓国ドラマ「パリの恋人」の挿入歌で始めて知りました。「コンサート7080」でウォン・ミヨンが歌っていたのがすごくうれしくて、何度も聴きました。1989年のヒット曲です。
 
 
 

 

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私のお気に入りの韓国音楽 30曲 ②

 
  チャン・ミファ”西風が吹く日”は1974年のヒット曲です。カントリー調で歌詞もフォークで歌謡曲にしては聴きやすい曲だと思います。姉御のようなチャン・ミファ。トロットかとおもいきや、ポップス歌謡がお得意です。KBS「歌謡舞台」では常連の歌手です。
 
 
 
キム・テゴン”松鶴寺”は1977年の曲です。国楽のアレンジの”松鶴寺”は清涼な感動を覚え、深い山奥の香りがするようで大好きな曲です。
 
 
 
 
 チェ・ジニ”愛の迷路”は、故キム・ジョンイルの愛唱歌といわれるほど北朝鮮でも人気がある1984年の大、大、大ヒット曲です。大好きな歌です。
 
 
 
 
 ユン・テギュ”マイウェイ”は、2001年4集収録曲です。調子の良い曲で、この曲を聴くと気分がよくなります。
 
 
 
 
 1990年の”TOP100”5位のチョンユナ”君を愛しても”。チョン・ユナは1989年の大学歌謡祭で、大賞を受賞しました。あまり歌は上手ではないですが、曲はマイナー胸キュンです。
 

 

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私のお気に入りの韓国音楽 30曲 ①

 
 大好きなキム・ボムリョン。1985年に大、大ヒットした”風、風、風”ですが、UPした「コンサート7080」での人気を見ると、当時の熱狂が伝わってくるようです。
 
 
 
 
 
 パク・ソンジュ”帰路”は胸キュン歌謡曲です。「コンサート7080」に出演したパク・ソンジュはボイストレーダーとして後輩の指導を行っているそうです。
 
 
 
 
 
 
 韓国歌手で1番好きなチョ・グァヌ。韓国ドラマのOSTで知った歌手なので、私の韓国音楽のルーツといえる歌手です。チョ・グァヌの歌は10曲くらいUPしていますが”あなたは遠くへと”は大好きな歌です。
 
 
 
 
 カン・スジ”散らばった日々”はCDでも良く聴きました。胸キュンでありながら爽やかで、アレンジとカン・スジのやさしい声がマッチして、朝の目覚めから本当によく聴きました。
 
 
 
 
 
 カン・サネ”川を遡る強い鮭のように”は難しい楽曲だと思います。フレンンドリーなバンドの雰囲気と、平和主義者のカン・サネの心意気も感じられて、この曲には元気をもらっています。

 

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私のお気に入りの韓国フォーク 17曲 ③

 
 夫婦デュオ「ノンドゥロンパットゥロン」のカントリー調フィドルが調子いい”屋根裏”。
 
 
 
 
 夫婦デュオ、チョン・テチュンとパク・ウンオクの”愛する人へ”。マイナーなメロディですが、愛に溢れたこの曲は歌謡教室でも歌われていて、大衆的な人気で韓国の人に愛されています。
 
 
 
 
 ソリセの”クデクリゴナ”は、1988年「年間TOP100」で3位になった大ヒット曲です。今やフォークの域を超えてスケールの大きい韓国音楽として、いろいろな場面で歌われています。
 
 
 
 
 トゥルダソッの”長い髪の少女”はゆったりフォークで、歌詞も覚えやすく歌いやすいです。日本のゴールデンカップスの”長い髪の少女”とは大きく違いますね。
 
 
 
 
 1970年初頭に大人気だった男女フォークデュオ「トアエムア」の”約束”。途中トークをはさみ3分50秒から、ナンシー・シナトラ&リー・ヘイゼルウッドの”サマーワイン”です。
 
 
 
 
 韓国フォークの元祖ソン・チャンシク。1968年にユン・ヒョンジュとデュオを組んだ「ツインフォリオ」から47年経ちますが、いまだ大人気のミュージシャンです。”ウエディングケーキ”はフォークのスタンダードナンバーとして、後輩のフォーク歌手に歌われています。UPした”鯨狩り”は1971年の1集アルバム収録曲です。
 
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私のお気に入りの韓国フォーク17曲 ②

 
 
  ウニの”サランヘよ(愛しています)”は70年代大ヒット曲。韓国中で流れていました。
 
 
 
  2000年代を代表する若手フォーク歌手キム・ヒジンとチュ・ガヨル。二人のハーモニーが素敵な”ウエディング・ケーキ”です。
 
 
 
 
 ユン・ヨンソンの”顔(オルグル)”です。ユン・ヨンソンのビブラートは、心の中の「悲しみの感情」を刺激します。
 
 
 
 
 ヒョンギョンとヨンエの”クリウォラ”。70年代とは思えないほど爽やかな二人のコーラス。サウンドも洗練されています。このアルバム一枚残して大学卒業と同時に歌手を辞めたのが惜しいです。
 
 
 
 
  韓国フォークにはかかせないユ・イクジョン。甘たるくてしっとりした声。ヘバラギ時代のイ・ジュホとのハーモニーも絶品です。”ただ眺められれば”
 
 
 
  ハ・ドッキュの”自由”。牧師としてアメリカに滞在しているので「コンサート7080」の出演はありません。Youtubeで知った歌手です。ナイーブな雰囲気と歌が好きです。”自由”はレゲェ調ですね。
 
 
 
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私のお気に入りの韓国フォーク 17曲 ①

1970 ~1990年代の韓国フォークを300曲近くUPしています。自分が聞くためのものでしたが、ご訪問者の方々がいらっしゃいますので、私の好きな韓国フォークを17曲選んで載せました。マイナーな曲調が多いのですが、1曲でも気に入る曲があればうれしいです。

 

 

 

  ナムグン・オクプン&イ・ジョンソンの韓国フォークメドレーが、一番シンプルな韓国フォークだと思います。当時の若者たちが、キャンプファイヤーを囲んで歌った歌たち。
 「懐かしい故郷(スループ・ジョン・B)~焚き火~燈台守~綿雲~夏」
 

 

 

 
 
                 
 パク・インヒ”たき火”がキャンプファイヤーでよく歌われる韓国フォークの代表歌かもしれません。 
             
 
 
 
 
 ユン・ヒョンジュ&キム・セファんのフォークメドレーは明るくていいですね。1曲目はチェコスロバキアの歌、2曲目はハワイアンです。3曲目はアメリカのフォークグループ「ニュー・クリスティ・ミンストレルズ」が1963年に歌った”グリーン・グリーン”です。日本でもはやりましたね。それぞれ韓国語の歌詞をつけて歌われています。4曲目は”ユンヒョンジュの歌”貝殻をつないで”
 
 
 
 山のようなヤン・ヒウンが歌う山の歌”寒渓領(ハンゲリョン)”。ヤン・ヒウンは数曲UPしていますが、どれも名曲で感動的です。この曲は単純なメロディ-ですが、山が人を包み込むような詩なので、朗々と大らかに歌うヤン・ヒウンを一番感じられるので、良く聴く曲です。オリジナル(ハ・ドッキュ)も良く聴いています。 https://youtu.be/TqJY_u_OJLk
 
 
 
 ヘバラギはどれも名曲揃いです。”愛です””幸せ””宝石箱”などなど。その中で”愛です”を。ヘバラギを称する歌かもしれません。
 
 
 
 
 キム・グァンソクの”愛したけれど”は、グァンソクの曲の中でも聞きやすい曲です。「愛の挨拶」でペ・ヨンジュンもドラマの中で歌うくらい、90年代の若者たちをとりこにした歌なのでしょう。キム・グァンソクは韓国90年代を代表するフォーク歌手です。
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カン・スジ ”散らばった日々”

 
 
  散らばった日々”はカン・スジの1991年の大ヒット曲です。この画像は2009年KBS「コンサート7080」に出演したときのものです。 
 当時「コンサート7080」を楽しく視聴していたので、この回も録画していました。このとき初めてカン・スジを見て、韓国にもこのようなアイドルがいたことに驚き、同時に大好きになった歌手です。
 
 司会者は歌が始まる前に、カン・スジをこのように紹介しました。 
 
(司会) 7年ぶりにアルバムを発表し活動を再開しました。この方こそが元祖国民妖精といえるでしょう。皆さん、カン・スジさんです。
 
   
 ”散らばった日々”を歌い終わって、司会とカン・スジのトークです。
 
 
(司会) 変わらないですね。スタイルも華奢な体型も昔のまま。声もそのままです。違いはリボンがないだけ。当時カン・スジさんは頭にはリボン、手には手袋をあらゆる物を身に付けていましたね。
 
 スジ ええ、麦わら帽子もかぶってました。
 
 司会 後の清純イメージの女性歌手たちはカン・スジさんのマネを。
 
 スジ デビューが遅かったために、アンチの対象になったことも。
 
 司会 それらをなぜ着用してたんですか?
 
 スジ コンセプトだったんです。私自身帽子、リボン、手袋が大好きだったんです。 江南のノーブランドのショップで買いあさり、手袋30本は持っていました。今もたまにリボンをつけますが女性は皆好きでしょ?
 
 司会 カン・スジさんのデビュー当時、男性はあの清楚な姿に歓声を上げましたが女性には不評でした。”ぶりっこしちゃて”と。
 
 スジ 手袋とリボンが原因だと・・・。ただ当時は声が小さくて、か弱くみえたようです。
 
 司会 今は年齢を重ねてママになられましたね。おいくつですか?
 
 スジ 娘は7歳になりました。”散らばった日々”はユン・サンが作曲して、私が作詞を。ニューアルバムもユン・サンと共同作業を。13年ぶりに3曲手がけていただきました。
 
 
 可憐なアイドルもママになったのですね。去年のセウォル号事件のとき、追悼の焼香で、我が子を失ったように泣き崩れていたカン・スジをみて、もらい泣きしてしまいました。
   
  
 
    散らばった日々
 
 何事もなくゆれるように街をさまよう 偶然あなたにあえるかしら
 耐えられない日にしがみつき 泣きたいの
 *暗い心に灯りを灯したような その名前
 もはや崩れてしまったのよ つらかった日々
 **そう もう私たちはただすれ違う人々のように そう そ知らぬ顔で生きねば
 何の関わりもないそんな人々には 別れなどないのだから**
 *~**
 **~**
 
 
 
 
 
 1991年のカン・スジ”散らばった日々”オリジナルです。
 
 
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