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中国映画「1950 鋼の第7中隊」中国タイトル「長津湖(长津湖)」英タイトル「The Battle at Lake Changjin」
朝鮮戦争映画「1950 鋼の第7中隊(长津湖)」(2021年9月公開・日本では2022年9月公開)
朝鮮戦争のドラマを3作観てきましたが映画は初めてです。
映画を観た感想は
凄い!凄すぎる迫力!ド迫力の戦争映画!
爆発で燃えた戦車が宙に舞い、家々をなぎ倒しながら坂をころげ落ちるシーンには息を飲んでしまいました。
中国人民解放軍が7万人もエキストラとして出演しただけあって、人間がとてつもなく多くドラマの何倍にものぼり、ただ一言凄すぎる!
最後まで目が離せず圧倒されて観た戦争映画でした。
「鋼の第7中隊」は国民党との戦いで多くの犠牲者を出した精鋭の部隊です。中隊長は建国後晴れて帰路につくのですが、すぐに部隊への帰還を命じられてそのまま第7中隊を率いて朝鮮の地へと赴きます。
弟も志願兵として第7中隊へ。弟が列車から飛び降りようとして列車の扉を開くと、どこまでも続く万里の長城に陽が差して、兵士一同皆外の景色に見入るシーンは感動的です。
零下30度の朝鮮に綿入れ服を着ることなく、食べるものも芋二つ三つ。米軍は感謝祭のターキーごちそう三昧。
言ってみればアメリカと中国が直接戦った戦争。圧倒的な武力(戦闘機、戦車、重火器)のアメリカにたいして中国は素手で戦ったようなものです。
映画のタイトル「長津湖」は歴史的戦いの一つです。熾烈極まる長津湖の戦いは、極寒で過酷な環境のもと米軍を攻め、戦況を逆転へと導いたターニングポイントで米軍を退却させた戦いです。
米軍戦闘機はゲームのように爆撃し多数の死者を出します。なによりあり得ないのはうつぶせでもなくあおむけでもなく、迎撃態勢のまま凍死した兵士たちの姿です。米軍の将軍は凍死した兵士に敬礼をして「こんなに強靭な精神力を持つ相手には、永久に勝てない」というセリフを残します。
「1950 鋼の第7中隊(长津湖)」は製作費に270億円を費やし、中国歴代興収1位の1130億円を叩き出しメガヒット。2021年世界興収2位を獲得しました。
壮大なスケールで描かれた戦争スペクタクル巨編「1950 鋼の第7中隊」
監督 チェン・カイコー、ツイ・ハーク、ダンテ・ラム
出演 ウー・ジン(伍千里)、イー・ヤンチェンシー(伍万里)、ドアン・イーホン(談子為)、チュー・ヤーウェン(梅生)、フー・ジュン(雷睢生)、リー・チェン(余従戎)、エルビス・ハン(平河)、ホアン・シュアン(毛岸英)
お気に入りの俳優が三人も出演していてうれしい映画でした。チュー・ヤーウェン朱亜文、ホアン・シュアン黄軒、フー・ジュン胡軍。
笑点新メンバーに春風亭一之輔で万歳
笑点新メンバーに春風亭一之輔やったー
笑点を視聴していて文句ばかりでした。
桂宮治が面白くない!
うるさいだけ!
よけい!
こん平もたい平も、山田にけ飛ばされても黙っていたのに、
宮治はいちいち反応してシラける!
春風亭昇太の司会は全く機転がきかない!つまらない!
春風亭昇太は司会の器ではない!
そんなこんなで春風亭一之輔はもやもや感を吹き飛ばしてくれた
宮治にも昇太にもシニカルな辛口を放ちおもしろい
次へと続くメンバーは若手大喜利から選んじゃ絶対ダメダメ!
桃月庵白酒でお願いしたい!