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トクスリ五兄弟をお願いOST「あなたがくれたすべての愛を」(KBS 2025年 全54話)

 

  ドラマで流れるOSTにうっとりすることがあります。KBSTVで放映中の「トクスリ五兄弟をお願い(KBS 2025年 全54話)」で主人公のアン・ジェウクとオム・ジウォンの場面に、この曲のサビの部分が流れて胸キュンを誘います。

 大人の恋愛、それも一流ホテルの会長からアタックされる未亡人のシンデレラストーリーですが、二人が惹かれていく様がコミカルに楽しく展開されていきます。

 アン・ジェウクの若い頃しか知らないのですが、50代のダンディになったアン・ジェウクがとっても素敵です。「目の見えない鳥の歌」「星に願いを」「バッドボーイズ」「新貴公子」etcを観ただけです。ただ中国で韓流スター第一号、コンサートが満員ということだけ知っていました。アン・ジェウクについて検索したこともなく、今日まで至ってしまいました。

韓国ドラマ「目の見えない鳥の歌」 MBC 1994年 全2話

アン ジェウク ”いつも君のそばで” (「星に願いを」より)

 「トクスリ~」のアン・ジェウクが素敵で観ています。お互い妻と夫を失った二人。オム・ジウォンはそれでも長男の未亡人として酒造所の再建にがんばり、弟たちを実の家族として世話を焼く。「あなたそして私」のチェ・ジンシルにも通じるものがあって、サブストーリーも楽しめるドラマかもしれません。わき役の俳優陣が今一つですが。

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韓国ドラマ「ただいま恋愛中」(SBS 2002 全16話)OST

 

  SBSドラマ「ただいま恋愛中」のOSTが見つかりました。CDの再発もなく、もう一度聞きたいと「ただいま恋愛中」を観終わってからずっとです。

 アマゾンプライムのアジアドラマチャンネルで放送された模様です。なので韓国ドラマファンは楽しみが増えたことでしょう。

 2000年前後の韓国ドラマOSTはソフトで洒落たタッチが多くて音楽性の高さに驚いてしまいます。

 「ただいま恋愛中」の感想↓ 

韓国ドラマ「ただいま恋愛中」(SBS 2002年 全16話)

 

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韓国ドラマ「トマト」(1999年SBS16話)OSTから”私の愛” イ・ヒョンソク

 

 

   1999年SBS16話「トマト」のOSTです。キム・ヒソン主演。相手役がキム・ソクフンだったので、キム・ミンジョンの方が良かった!と適当に観たドラマでした。

 2017年に書いた記事をアメバブログから移しました。

 この”私の愛”は「この世の果てまで」の主題歌を歌ったイ・ヒョンソクが歌っていて、見つけた時はとってもうれしかったです。

 「トマト」のOST”私の愛”を歌っている、ため息のようなイ・ヒョンソクの声が大好きです。アレンジも洒落ています。リュ・シウォン、キム・ヒソン主演ドラマ「この世の果てまで」の”いつも愛”で主題歌のイ・ヒョンソクの虜になって、サントラCDで何百回聞いたことか。

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韓国ドラマ「済衆院」(2010年 SBS 36話) チョ・グァヌ「隠された痛み」

 

 

  KNTVで放送されている頃、ドラマが重い内容だったので視聴をためらっていました。ラストに流れるチョ・グァヌの歌が切なくて、ためらっている場合ではない、観なきゃとツタヤでレンタルして視聴したドラマでした。

 ↓2018年に書いた記事です。アメバブログから移しました。↓良いドラマなのに可哀そうな扱い

 「済衆院」きちんと観ていないのですが、最終回あたりに流れていたチョ・グァヌの歌は胸キュンでした。

 パク・ヨンウが主人公なので再放送で観なきゃと思います。。
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「黄金色の私の人生 」(KBS 2017年 全52話)から「風が吹くと」

 

 

 韓国ドラマOSTは楽しめる音楽がいっぱいあります。アメバブログからまだ移していないものがあるので順次新しい記事としてアップしていきます。
 この記事KBSTV「黄金色の私の人生」は2018年にアップしたものです。(全編観終わっています)
  KBSTV「黄金色の私の人生」(2017年 全52話)を23話まで観ています。23話ではヒロイン、ジアン(シン・ヘソン)が痛々しさの頂点にいます。両親を守ろうと必死に努力している姿が観ていて辛い。”風が吹くと”が流れるといっそうせつなくなります。
 でも24話以降から吹っ切れて甦ると期待しています。努力家のジアンに頑張ってとエールを送りたい。
 

 

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韓国ドラマ「グッキ」OST ② ”oblivion” ギドン・クレーメル、アストラ・ピアソラ

 

  ”oblivion”はアストル・ピアソラ(Astor Piazzolla)が、マルチェロ・マストロヤンニとクラウディア・カルデナーレ主演のイタリア映画「エンリコ4世」(1984年)のために書いた曲です。韓国ドラマ「グッキ」(1999年 MBC)では、主人公グッキのテーマとして使われました。
 アストル・ピアソラは革新的なアルゼンチンのバンドネオン奏者で、”LiberTango"、”Adios Nonino ”などの名曲を作曲しています。ギドン・クレーメル(Gidon Kremer)はクラシックのヴァイオリニストですが、アストル・ピアソラを敬愛していて,1996年には「ピアソラに捧ぐ」というタイトルのアルバムを録音しています。
 
 UPした画像はクレーメルのコンサートからです。素晴らしいギドン・クレーメルのヴァイオリン演奏。美しい旋律をただ美しく演奏するのではなく、感情を込めた人間の五感を奏でるギドン・クレーメル。体の芯から酔ってしまいます。
 
 

 

 

 アストル・ピアソラの”oblivion”です。

 

 

 

  「グッキ」からペ・ジュウンが歌う、”oblivion”のハミング・ヴァージョンです。

 

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韓国ドラマ 「グッキ」(1999年) OST ①

 

 主人公グッキのテーマはペ・ジュウン”美しい時代”です。

 
 韓国ドラマ「グッキ」OSTでは、アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla)”作曲のoblivion”がヴォーカル、バイオリンなど3ヴァージョン収録され、主人公グッキのテーマとして使われています。UPしたのはヴォーカル・ヴァージョンです。美しいアレンジで、この頃の韓国ドラマの質の高さを象徴しています。

 

 

 

 オープニング曲”熱情”

 

 

 

 「グッキの挿入曲」”流れる川の上を”です。

 

グッキ 韓国ドラマ「グッキ」 MBC 1999年 全20話

 

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KBSドラマ 「人生は美しい」(2001年)

 

  「韓国ドラマは2000年前後に黄金時代を迎えましたが、ドラマの音楽も同じ頃に素晴らしいものが多くあります。
 その中でも「人生は美しい(2001年)」のテーマ曲は、メロディーが切なく、美しく、歌と共にギターのソロが胸に迫ります。サントラCDは2006年に再発されています。
 「人生は美しい」はいろいろな話を盛り込みすぎたことで、ドラマとして散漫になってしまったところがありますが、2000年前後のドラマは配役がよく、主役のハ・ジウォン、ユン・ヘヨン、チョン・ボソク、ユ・ジュンサンなどの演技を観ているだけでも満足できます。特にハ・ジウォンは生意気ではすっぱなのに、いじらしくて切ない役を演じたら絶品です。天性の名女優です。
 

 

 

 「人生は美しい」の piano String Versionです。

 

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韓国ドラマ「カイスト」OST 

 ドラマ「カイスト」(1999年~2000年)は韓国の理工系大学カイストで学ぶ学生たちの日々を描いたドラマです。日本でこのドラマを観た人はどれくらいいるのでしょうか。DVDは未発売。CSの有料チャンネルKNTVが放送していて録画して観ていました。ドラマも音楽も良かった。私が選ぶ韓国ドラマ、ベスト10に入ります。

 

 

”心で描く世界”は、カイスト出演メンバーで歌う大好きな曲です。

 
 
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「カイスト」のサントラCDは1999年の「青ジャケット」と2000年の「赤ジャケット」のCDがあります。
 
 「青」のCDは全16曲ですが半分の8曲は外国のロック・ポップス曲なので、それは飛ばして聴いています。ですから面倒なんです。確かにドラマの中ではポップスやロックは流れていましたが、半々というのは面白くありません。
 
 オリジナル曲は「愛のテーマ」「友情のテーマ」「ジウォンのテーマ」「野望のテーマ」「キャンパスの夜」「心で描く世界(キャンパスソング)」の6曲で構成してほしかったなと思います。この6曲はドラマの中でもよく流れました。
 
 3曲目 ”待つことで(”愛のテーマ)はパクサンウクの歌です。
 4曲目 ”俺がいるじゃないか”(友情のテーマ)です。
 7曲目 ”愛が私のもとにやってくるとき”(ジウォン(イウンジェ)のテーマ)でキムヘヨンの歌です。
 10曲目 ”いつまでも”(野望のテーマ)でロックです。
 13曲目 ”愛のテーマ”
 14曲目 ”友情のテーマ”
 15曲目 ”キャンパスの夜”はキャンパスの遠景からのシーン、夜によく流れていた、しっとりとした曲です。
 16曲目 ”心で描く世界”は、カイスト出演メンバーで歌う、大好きな曲です。それぞれが1小節ずつ歌うので、声で誰が歌っているのか想像するのが楽しく、合唱、輪唱、ラップまで入っていてこの歌を聴いていると、出演者たちの息吹を感じて幸せな気持ちになります。
 

 

 

カイスト出演メンバーが歌う”僕の心の約束(キャンパスソング)”です

 
 
 
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 「赤」の「カイスト2000」です。このCDも外国のポップスとオリジナルで半々です。
 
 1曲目からカイスト出演陣が歌う”僕の心の約束(キャンパスソング)”です。「ヤクソケヨー」が分かりやすくて、この部分だけ一緒になって歌ってしまいます。途中で手拍子が入っていて楽しく、メロディー、コーラスハーモニー、アレンジがソフトロック調の曲で、韓国ドラマを観ないだろう、日本のロックファンにも聴いてほしい曲です。
 
 2曲目 ”始まり”でヤンユンジョンの歌です。
 3曲目 ”真理の光で”はキムギョンヨンの歌です。タイトルのように感動的な歌です。明日への希望が湧いてくるような、いつ聴いても心に染みる曲です。バックに力強いコーラスが入ります。
 4曲目 ”星”(ギョンジンのテーマ)はカンソンヨンが歌っています。ドラマの中で、宇宙・星の好きなギョンジン(カンソンヨン)が、はるかかなたに広がる宇宙を夢見ているような曲です。
 5曲目 キャンパスの一日(朝と夜)フルートの演奏です、
 6曲目 ”ミンジェのテーマ”です。(クラリネット演奏曲)ミンジェ(イミヌ)の挫折感を表現したような、寂しい曲です。
 7曲目 「青」のCDで皆で歌った”心で描く世界”を、クラシックギターの二重奏で演奏しています。合唱と違い、しっとりとした曲に仕上がっています。
 16曲目 ”キャンパスの四季”(春夏秋冬)9分48秒と長い演奏です。それぞれ季節ごとに、曲も楽器も演奏もアレンジも異なります。ボサノヴァ調の曲もあり、素晴らしい出来栄えです。
  オリジナルの曲はポップス、フォーク、インストゥルメンタル、オーケストラと様々で、メロディーとアレンジが良く、ドラマと同じように志の高さと質の高さを感じます。いままで聴いた韓国ドラマの音楽、サントラでBEST3に入る傑作です。
 偏見を持たずに、韓国ドラマを好きになったおかげで、「カイスト」のような素晴らしい音楽に出会えました。韓国ドラマに感謝しています。
 
 「青」も「赤」もオリジナルはとても良い曲なので、オリジナル16曲を一枚のCDで再発してほしいです。
 
 

 

 赤ジャケット3曲目”真理の光で”はキムギョンヨンの歌です。タイトルのように感動的な歌です。明日への希望が湧いてくるような、いつ聴いても心に染みる曲です。バックに力強いコーラスが入ります。

 
真理の光で歌詞 
 
深い夜に一人で立っている私は、猛烈な風にも揺さぶられないような木になります
まるでそれが無限の闇を照らすかのように
私は嘆き悲しむことはしません
どんな試練が来ても、私の燃える心は山のように燃え上がります
最後にはそれを乗り越えます
私は倒れて再び立ち上がるでしょう
私は私の前に広がる広い世界を抱きしめます。
 
 
 
 
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韓国ドラマ イ・ヨンエ主演「火花」

 

 

  韓国ドラマ [火花」(SBS 2000年)のOST 「愛の賛歌」です。歌手はユ・ヨルとソ・ヨンウン。

 「火花」演出チョン・ウリョン 脚本キム・スヒョン 出演 イ・ヨンエ、チャ・インピョ、イ・ギョンヨン、チョ・ミンス 

 キム・スヒョンの脚本は「人は愛し合うものではなく憎しみ合うもの」というテーマで書かれたドラマが多いのですが、「火花」は特にそれが如実に表現されたドラマだと思います。

 イ・ヨンエがあまりにも辛く可哀そうでした。見ていて疲れました。

 

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