人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
毎日韓国ドラマと映画と音楽でヘンボケヨgooblog
歌謡曲を継承しているのは清水ミチコとタブレット純と林家たい平
街で流れていた歌謡曲。ベストテンや歌番組が全盛だったテレビ。洋楽が好きな人だって歌える歌謡曲。プロの職業作詞家、作曲家が作ったミリオン・セラー、大ヒット曲の数々。昭和歌謡などと区別せず歌謡曲は歌謡曲。ユーミンやサザンはニューミュージックだけど歌謡曲。
90年代からJ-popと呼ばれるようになり歌謡曲という言葉がなくなって、その後「昭和歌謡」という言葉ができて。歌謡曲大ファンの私としては心外です。
市井で流せば人々の琴線にふれる歌謡曲があるはず。例えばコンビニ、スーパーなど。
清水ミチコ80年代メドレー。出だしの”ダンシン・グオールナイト”に大笑いしています。歌詞は♪♪甘い時 はずむ心 一夜のきらめきに揺れる キャンドルがうるむ 瞳の中で無邪気に踊ってみせる
♪♪松田聖子の”白いパラソル”がキラキラ、中森明菜の”セカンド・ラブ”がァァァアーア。80年代はこのお二人全盛
清水ミチコ筒美京平の歌メドレー⇒ 筒美京平名曲メドレー - YouTube
タブレット純の”東京パラダイスです。笑点ではじめて知ったタブレット純です。ささやくような漫談のあと、張りのあるバリトンでムード歌謡を歌った時はタブレット純に思わず上手!!!。それはそうですね。マヒナスターズの歌手だったのですから。きれいな声とたおやかな雰囲気でファンになりました。
座布団を取られても歌謡曲を歌い続ける林家たい平にエールを送ります。歌謡曲といえば三遊亭小遊三だったのに歌謡曲を封印してしまったのが残念です。
高田渡 「くつが一足あったなら」 WEAVERS 「Goodnight Irene」
映画「ふたり」より ”草の想い” 中嶋朋子、大林宣彦、久石譲
大滝詠一&シリアポール、ナッ・トキング・コール「The Very Thought of You」

オリジナルはコロムビア時代のナイアガラレーベルから発売。
曲目は以下の通り
1..Cha Cha Charming
2..ドリーミング・デイ
3..One Fine Day
4 Walk With Me
5.恋はメレンゲ
6.こんな時
7.The Very Thought Of You
8 .Whispering
9.Tonight You Belong To Me
10. Oh Why
11夢で逢えたら
このCDは廃盤のようで、高値がついていますね。
筒美京平ヤッコガチャのベスト3 「センチメンタル」「あの場所から」「抱きしめてTONIGHT」
筒美京平のヒット曲からベスト3を選ぶのは大変ですが、それでも3曲選んでみました。
岩崎宏美”センチメンタル”1975年3枚目シングル作詞 阿久悠 編曲作曲 筒美京平
”あの場所から”は朝倉理恵、柏原芳恵がカバーしていますが、何といってもこの曲はK&ブルンネンの歌が良いのです。”あの場所から”作詞 山上道夫 編曲作曲 筒美京平。1970発売
田原俊彦”抱きしめてTONIGHT”1988年リリース。作詞 森浩美 作曲筒美京平 編曲 船山基起 ダンスも最高です。
筒美京平について書きました↓
https://blog.goo.ne.jp/yakkogacha/e/67ffb64bb9f0f728bfc1bb9f3660e7a6
https://blog.goo.ne.jp/yakkogacha/e/43cd88b2fa828a737eee3a8f156f40b3
筒美京平サビメドレー
日本の音楽・歌謡曲・フォーク
日本の音楽・歌謡曲・フォークの記事一覧はこちら ↓
https://ameblo.jp/karennda-1/theme-10111054974.html
中原めいこ 「Dance in the Memories」
中原めいこ(1959年5月生)は幼少時より歌手に憧れ、中学生の頃より作曲を始め、デビューするまで鈴木邦彦主催のポップススクールに入りみっちり音楽を学びました。
1982年に東芝より、今夜だけDANCE・DANCE・DANCE」でデビュー。 カネボウの夏のキャンペーン・ソングとして1984年にリリースした6枚目のシングル「きみたちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」がオリコン8位、ザ・ベストテンげ6位にランクされるヒットになり、一躍人気歌手(シンガーソングライター)になりました。
「Dance in the Memories」は、1988年1月にシングル「鏡の中のアクトレス」のB面でリリースされ、テレビアニメ「きまぐれ・オレンジロード」の第37話~48話までエンディングテーマに使われました。
私は「きみたちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」があまり好きではなく、中原めいこの曲をほとんど聴いていませんでしたが、たまたまYou Tubeで。UPした動画「Dance in the Memories」を聴いてビックリ。中原めいこの歌の上手さ メロディーの良さ、バックバンドのドライブ感抜群の演奏。間奏でのキーボードとギター・ソロもセンスの良さが光っています。
ソウルフルな女性バックコーラス、特にサビのDance in the Memoriesと繰り返して歌うところで、二人の女性バックコーラスの声質の違いをいかして交互に歌わせるなどアレンジも最高。イントロと間奏でのダンスも古くさいのかもしれませんが、私にはかっこよくてたまりません。
世界中で日本の1980年代の音楽(シティーポップ)が注目されるのも当然だと思ってしまうほどの、疾走感にあふれた素晴らしい歌とコーラスと演奏です。
フランク永井「モスクワの夜は更けて」「有楽町で逢いましょう」
アイ・ジョージ 「ククル・クク・パロマ」「”ラ・マラゲーニヤ”」
高石ともやとザ・ナターシャー・セブン 「私に人生と言えるものがあるなら」「想い出の赤いヤッケ」
« 前ページ |