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クレージーのクリスマス

 
 
   クレージーキャッツのクリスマスソング
 
 パパたちが三角帽かぶって、酔っ払って、ケーキのお土産を持って家路へ。パーンパ-ンとクラッカーを鳴らして、メリークリスマス。。
 昭和って明るくて元気だったんですね。学校でも毎年クラスで、クリスマス会を行い、決まった予算でプレゼントを選び、くじ引きでプレゼント交換。時にはお金持ちの誰かがみんなを家に招いて、クリスマス会を催しました。
 二学期も終わり、クリスマス、暮の慌ただしさ、年末のレコード大賞、紅白、初詣。そしてお正月。クリスマスプレゼントに正月のお年玉。数十年前の良き時代を想います。
 街は黒一色で、白、赤、緑のクリスマスカラーもありません。家の中で飾り付けするだけだなんて、サビシイ。。。
 
 
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中国ドラマ「我が弟 その名も順溜(我的兄弟叫顺溜)」王宝強(ワン・バオチャン)主演(2009年 24話)

 
  CCTV大富で中国ドラマを観ています。「我が弟 その名も順溜(我的兄弟叫顺溜)」は戦争ドラマですが、王宝強(ワン・バオチャン)が主人公なので見ごたイメージ 1えがありました。隊長の回顧で始まるので弟分、順溜は殉死したのだろうなと思いながらも最終回まで見逃せない展開でした。
 主人公の順溜は小兵ながら、神業的な射撃の名手です。新四軍第6分隊の隊長、陳大雷に才能を見出され、狙撃手として活躍します。隊長の弟分として、「二雷」と名付けてもらいます。
 順溜は子供の頃から父親に連れられ猟にでて、狙撃のカンを養って、”天が動こうが地が裂けようが何が起きても銃身から目を逸らすな”と教えられてきました。
 日本軍からサイレンサー付き最新のライフルを戦利品として手に入れて、満面の笑みを浮かべ、片時も銃を放さず、部隊に迷惑をかける順溜。そんな順溜を隊長は共産党軍の兵士として厳しく訓練します。文字を習い、部隊の一員として冷静な対応を教育される順溜でした。
 1945年頃の日中戦争が舞台で、順溜一人で日本軍を相手に狙撃。70人殲滅で軍報に載るような英雄に。次第に過酷な戦闘で大事な人々を失っていきます。日本軍将軍の狙撃も成功しますが、姉と義兄の復讐に燃えて部隊から離脱。
 降伏した日本軍は船で日本へ帰還。日本兵を撃っては行けない規律に背いて、塔の上から日本兵を狙いますが、隊長や友人の言葉を思い出し、兵は撃たず旗、スピーカー、将軍の遺骨を撃ちます。順溜は復讐することなく、国民党軍に撃たれて死んでしまいます(自爆かもしれません)。
 
 順溜役を演じた王宝強(ワン・バオチャン)は小柄で身が軽く猿のように野山を駆け回ります。身軽さが見ていて小気味よく、新鮮に感じました。演技も上手で私もファンになるほどです。王宝強を調べると超人気俳優でした。ワン・バオチャンのカンフー映画も観たいです。
 
  我が弟 その名も順溜(我的兄弟叫顺溜)
 
 ひとつずつ語らせてくれ   たとえ時間が流れ行こうと   あなたと私の物語は決して消えません   人生が止まっても   あなたの手に固くにぎられ   約束の火が消えぬ限り   戦火が燃え盛り波乱渦巻く中   誰が君を止めるんだ?   君の強さその勇敢さを  青春はとても素晴らしい   おい弟よ   誰が君を止めるんだ?   君の強さ勇敢さを   青春はとても素晴らしい   親愛なる弟よ
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