ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

復職六カ月

2010年10月29日 | 仕事

 ここ数日寒いと思っていたら、もう10月も終わりです。
 次に出勤するのは11月1日なんですね。
 あの猛烈な暑さはどこへやら。
 
 気が付けば、職場復帰から六カ月。
 職場の配慮でゆるい仕事を与えられているため、仕事のストレスはありません。
 欲をいえば、もう少し張り合いのある仕事がしたいかも。
 いや、贅沢を言ってはいけませんね。
 職場の配慮に感謝しなければいけません。
 とりあえず今年度いっぱいは、この調子でゆっくりと。
 給料満額もらえるだけでもありがたいことです。

 職場復帰してから変化したことに、酒量が減ったことが挙げられます。
 前は毎晩飲んでいたのですが、今、平日飲むことはほとんどありません。
 酒を飲むより、早く横になりたい気持ちが強いのです。
 ゆるい仕事とは言っても、帰宅すると疲労感がどっと出ます。
 多分、勤務時間中、緊張しているのでしょうね。 
 職場でも昼休みは横になっているのですが、疲れやすい体質になっちゃったんでしょうかね。



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特別会計

2010年10月29日 | 社会・政治
 性懲りもなく始めましたね。
 事業仕分け。
 今回は特別会計。
 
 昔一般会計を母屋に、特別会計を離れに見立てて、母屋でお粥すすっているのに離れですきやき食ってる、と言った大物政治家がいました。
 しかし今回、蓮大臣も枝野議員もあまり元気がないようです。
 スーパー堤防をスーパー無駄遣いと言ったのは無理めなダジャレでしたが、400年かかる事業とはあまりに壮大で、その間に天災は何度も訪れるでしょうから、堤防の補強程度にしとけば、と言うのはもっともです。
 400年前といったら、江戸時代の初めですよ。

 スーパー堤防の他は、仕分け人、切れが悪いですね。
 腰がひけているというか。
 
 年金の照合事業は予算縮小。民主党の長妻前大臣が始めたことを、同じ民主党が予算を減らせと言うんですね。
 だったら最初から小規模に始めればよかったものを。

 さすがの蓮大臣も枝野議員も事業仕分けをやってもほとんど意味がないことを知ってしまったんじゃないでしょうか。
 
 無駄を削減する作業というのは、地道で緻密で時間がかかるもの。
 膨大な数の事業からほんの一部を取り出して、政治家がお白州よろしく取り調べても、出てくる無駄は涙金。
 各省庁内部で一つ一つ検証していく他はありますまい。もちろん、政務三役がリーダーシップを発揮して。
 それだけのマン・パワーを役人以外に政治家は持っていないでしょう。
 少人数の政治家が、十分かそこら説明を聞いて廃止と言っても、各省庁に持ち帰って国会なりで廃止の手続きを経なければ、継続です。
 事業仕分けという事業こそ廃止すべきでしょう。
 会場借り上げ、資料の印刷・複写、お茶、当日及びあらかじめ準備するための時間的無駄。
 テレビに映って支持率回復を企図しているとしか思えません。

 それにしても皮肉なのは、一番じゃなければいけない理由は何があるんでしょうか、二番じゃダメなんでしょうか、というあの迷言が、一連の仕分けのなかで最も有名になってしまったことでしょう。

 おかげでスーパーコンピューターの予算は当面安泰です。
 学術・研究の予算も減額しにくくなったのではないでしょうか。
 日本の将来を考えると、ためになる一言だったと言えましょう。
 今回も蓮大臣か枝野議員あたりに、日本の将来を見据えた迷言を期待しています。

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