玉野市の重要な計画のパブリックコメント募集が行われています。「広報たまの2月号」・玉野市ホームページ等に記載
玉野市地域福祉計画案 募集期間は2月1日から15日まで
第2次玉野市障害者基本計画案
第3次玉野市障害者福祉計画案 2月1日から15日まで
第5期玉野市老人保健福祉計画
・介護保険事業計画案 2月6日から20日まで
玉野市地域公共交通計画案 2月20日から3月5日まで
以上、4つの計画案について、市民のみなさんのご意見を募集しています。
このうち、1月27日に厚生委員会が開催され、「地域福祉計画案」、「障害者基本計画・障害者福祉計画案」、「老人保健福祉計画・介護保険事業計画案」について、協議された。日本共産党市議団は西渕大助議員が厚生委員会に所属し、計画案について日本共産党の立場から問題点等の意見を述べた。
私は、今後の質問・質疑に対応する必要もあり、直接当局の説明等を聴きたかったため、厚生委員会を傍聴した。午前10時に開会し、1時間昼休み後、3時半頃まで、各計画について協議された。
介護保険事業計画では、平成24年度から26年度の3年間で新たに特別養護老人ホーム60床を2施設増設し、120床増床の計画。認知症対応型共同生活介護施設は1施設18床増、地域密着型介護老人福祉施設4床増、合計定員は142増床の計画である。施設入所を待っている深刻な待機者状況がどの程度解消できるのか。市当局の説明では、この施設整備の水準で、県下15市では真ん中どころの位置だとのこと。早急に調査する必要がある。
問題は、介護保険料が基準額で現行月4000円が、来年度(2012年4月から)から月5100円になる大幅引き上げ案が示されたことだ。厚生委員会でも、この値上げ問題では、いろいろと意見が出されたが、この段階では議会としてこの件で、少しでも介護保険料を引き下げる方向で、厚生委員会の総意として議会提案とはならなかった。本来、市民の生活実態を考慮して、この保険料にクレームをつけ、議会主導でせめて200円程度、4千円台に抑えることはできないだろうか。市長・執行部提案を変更させ、市民の暮らしを守る、そんな意思決定機関としての議会を望むのだが・・・。
玉野市地域福祉計画案 募集期間は2月1日から15日まで
第2次玉野市障害者基本計画案
第3次玉野市障害者福祉計画案 2月1日から15日まで
第5期玉野市老人保健福祉計画
・介護保険事業計画案 2月6日から20日まで
玉野市地域公共交通計画案 2月20日から3月5日まで
以上、4つの計画案について、市民のみなさんのご意見を募集しています。
このうち、1月27日に厚生委員会が開催され、「地域福祉計画案」、「障害者基本計画・障害者福祉計画案」、「老人保健福祉計画・介護保険事業計画案」について、協議された。日本共産党市議団は西渕大助議員が厚生委員会に所属し、計画案について日本共産党の立場から問題点等の意見を述べた。
私は、今後の質問・質疑に対応する必要もあり、直接当局の説明等を聴きたかったため、厚生委員会を傍聴した。午前10時に開会し、1時間昼休み後、3時半頃まで、各計画について協議された。
介護保険事業計画では、平成24年度から26年度の3年間で新たに特別養護老人ホーム60床を2施設増設し、120床増床の計画。認知症対応型共同生活介護施設は1施設18床増、地域密着型介護老人福祉施設4床増、合計定員は142増床の計画である。施設入所を待っている深刻な待機者状況がどの程度解消できるのか。市当局の説明では、この施設整備の水準で、県下15市では真ん中どころの位置だとのこと。早急に調査する必要がある。
問題は、介護保険料が基準額で現行月4000円が、来年度(2012年4月から)から月5100円になる大幅引き上げ案が示されたことだ。厚生委員会でも、この値上げ問題では、いろいろと意見が出されたが、この段階では議会としてこの件で、少しでも介護保険料を引き下げる方向で、厚生委員会の総意として議会提案とはならなかった。本来、市民の生活実態を考慮して、この保険料にクレームをつけ、議会主導でせめて200円程度、4千円台に抑えることはできないだろうか。市長・執行部提案を変更させ、市民の暮らしを守る、そんな意思決定機関としての議会を望むのだが・・・。