「岸田総理大臣は、平和主義だった日本を軍事大国に変える」と記述した米国の雑誌「タイム」のウェブ版タイトルを、日本政府(林外相)からの「指摘」(抗議)を受け入れ、その後、「岸田総理大臣は、平和主義だった日本に国際舞台でより積極的な役割を持たせようとしている」と変更した。新聞記事やネットでこの関連記事が多く掲載されている。
「出版される雑誌の表紙には『岸田総理大臣は何十年も続く平和主義を放棄し、自国を真の軍事大国にしたいと望んでいる』と書かれていて、この記述は変更されていません」とある。(NHK・NEWS WEB)
GDP比の2%に防衛費・軍事費を増やせば、現在、世界第9位の軍事予算が、米国、中国に次ぎ、日本は世界第3位の規模の軍事大国になる。日本国憲法の平和主義を放棄し、専守防衛を投げ捨て、敵基地攻撃能力のトマホーク等の新たな軍備を増強する。この岸田政権が突き進む道は、タイム誌のタイトルに書かれている通り、平和主義の放棄であり、戦争準備、戦時体制への大転換である。
岸田内閣・自民党政権は、軍事大国化のため、国民には大増税と社会保障の切り捨て、暮らし破壊の政治を押しつける。このとんでもない政権に、国民の批判、怒りが沸き起こることは必至である。
日本のメディアは真実を伝え、その役割を果たさなければと思うが……。
「出版される雑誌の表紙には『岸田総理大臣は何十年も続く平和主義を放棄し、自国を真の軍事大国にしたいと望んでいる』と書かれていて、この記述は変更されていません」とある。(NHK・NEWS WEB)
GDP比の2%に防衛費・軍事費を増やせば、現在、世界第9位の軍事予算が、米国、中国に次ぎ、日本は世界第3位の規模の軍事大国になる。日本国憲法の平和主義を放棄し、専守防衛を投げ捨て、敵基地攻撃能力のトマホーク等の新たな軍備を増強する。この岸田政権が突き進む道は、タイム誌のタイトルに書かれている通り、平和主義の放棄であり、戦争準備、戦時体制への大転換である。
岸田内閣・自民党政権は、軍事大国化のため、国民には大増税と社会保障の切り捨て、暮らし破壊の政治を押しつける。このとんでもない政権に、国民の批判、怒りが沸き起こることは必至である。
日本のメディアは真実を伝え、その役割を果たさなければと思うが……。