日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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身を守る最善の手立てを

2020年07月07日 | 政治 経済
7月7日(火)、今朝の毎日新聞は、「熊本豪雨死者49人、心肺停止1人、不明11人」の記事。

「長崎・佐賀・福岡 特別警報」の記事も。浸水した家屋、

被災した方々、避難されている方々も、新型コロナ対応のもとで

大変な困難に直面しているだろう。

 この豪雨によってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 妻の弟妹は久留米におり、姪の住む家屋も一部浸水しているようだ。

 ちょうど2年前、2018年7月の西日本豪雨での倉敷真備町、総社など豪雨災害を思い出す。

同日の毎日新聞には、7月6日県内各地で追悼式が執り行われた記事が県内版に。

 この西日本豪雨で県内犠牲者は6月末現在で89人(うち災害関連死28人)

行方不明者3人、現在も2992人が仮設住宅での暮らしを強いられている、との記事。

 毎年のように襲ってくる豪雨、台風などの大規模自然災害。

防災・減災対策は最優先課題として政治が取り組まなければならない問題である。

同時に、地球温暖化・気候変動対策も「待ったなし」の課題である。

朝から雨が降り続いている。いつまた、「線状降水帯」が移動し、

どこかの地に豪雨をもたらすかもしれない。

新聞社説は、「身を守る最善の手立てを」と呼び掛けている。