日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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熊本で震度7の地震:━備えあれば

2016年04月15日 | 日記
昨日、4月14日(木)午後9時26分ごろ、熊本県益城町で震度7の地震が発生した。

今朝のテレビニュースでは、家屋倒壊による下敷きなどで死者9人の報道も。

950人余の負傷者、4万4千人余が避難しているとの報道。自衛隊も救助のため出動。

大変な被害となっていることが報じられている。川内原発は通常通り運転しているとのこと。

活断層による直下型の地震のようだ。

犠牲になった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。


本当に、いつ起きるかわからない巨大地震。

東日本大震災の3.11から5年が経過した年に発生した震度7の大地震である。

地震報道のテレビ放送をみていて、南海トラフによる巨大地震がいつ起きてもおかくない。

日本はまさに、地震列島である。もし、このような地震が起きたら、原発再稼働がどれほど危険か。



まず、「そなえをつねに」ということだが、

「備えあれば憂いなし」我が部屋の壁に貼ってある「地震発生時の心得」を改めてみた。

「非常用持ち出しはリュックにいれて」と書いている。

リュックも、一定の持ち出し品を準備しているが、まだ、完全ではない。

早期に完全な「非常持出品」を備え、準備する必要がある。

家具等の転倒防止策も大きな「みずや」=食器棚は転倒防止をしているが、

テレビ等の家具類は、まだ防止策ができていない。

比較的安全な部屋の家具類だけは転倒防止策を早期に完全にする必要があるだろう。

個人・世帯がそれぞれ、最善の備えをすることが必要だ。その意識啓発も。

3月議会でも巨大地震への防災・減災対策を質問したが、

市としても、「備えあれば憂いなし」と、公共施設の耐震化や公的備蓄の充実、

自主防災組織、ご近所防災ネット構築をすすめ、防災のまちづくりを

優先課題として取り組むことが求められている。