県に港の開放を求める署名を提出し要望する会の代表
2月8日の午後3時から、「港の開放を求める市民の会」(代表:大賀博文氏)の代表ら8人は、岡山県庁を訪れ、渡辺正司 備前県民局参与・建設部長、丸川隆志 土木部港湾課総括副参事らに、「港湾の立ち入り制限を見直し、市民・釣り人に開放することを求める要望書」を提出し、申し入れました。
平成16年7月より改正ソーラス条約にともなう保安対策のために宇野港、日比港、田井港などがフェンスによって閉鎖され、県民・市民・釣り人の立ち入りが禁止されたことにたいして、岡山県に立ち入り制限の見直し、柔軟な対応を求めたものです。特に玉野市の場合は港町として栄えてきた歴史もあり、港の近隣地域の市民にとっては散策、釣り等の憩いの場ともなっていただけに、港湾の完全閉鎖により、多くの市民から港湾の開放を求める声が強まっていました。
ソーラス条約の保安対象となっている姫路港や北海道の重要港湾などでは、国際航海船舶の利用時間帯以外は、制限区域のゲートを開けて、市民に開放しています。会の代表らは要望署名2168筆を提出し、早期開放、制限の見直しを強く要請しました。
県側は、黒田玉野市長から石井県知事に直接、港湾開放への要望があったことを明らかにし、一部条件付きながら開放に向けて前向きに検討している姿勢を示しましたが、具体的な時期や方策については言明をさけました。
2月8日の午後3時から、「港の開放を求める市民の会」(代表:大賀博文氏)の代表ら8人は、岡山県庁を訪れ、渡辺正司 備前県民局参与・建設部長、丸川隆志 土木部港湾課総括副参事らに、「港湾の立ち入り制限を見直し、市民・釣り人に開放することを求める要望書」を提出し、申し入れました。
平成16年7月より改正ソーラス条約にともなう保安対策のために宇野港、日比港、田井港などがフェンスによって閉鎖され、県民・市民・釣り人の立ち入りが禁止されたことにたいして、岡山県に立ち入り制限の見直し、柔軟な対応を求めたものです。特に玉野市の場合は港町として栄えてきた歴史もあり、港の近隣地域の市民にとっては散策、釣り等の憩いの場ともなっていただけに、港湾の完全閉鎖により、多くの市民から港湾の開放を求める声が強まっていました。
ソーラス条約の保安対象となっている姫路港や北海道の重要港湾などでは、国際航海船舶の利用時間帯以外は、制限区域のゲートを開けて、市民に開放しています。会の代表らは要望署名2168筆を提出し、早期開放、制限の見直しを強く要請しました。
県側は、黒田玉野市長から石井県知事に直接、港湾開放への要望があったことを明らかにし、一部条件付きながら開放に向けて前向きに検討している姿勢を示しましたが、具体的な時期や方策については言明をさけました。