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てらまち・ねっと



 ずっと以前、【フェイスブックは死、グーグルは生き残る】という旨の意見を整理したことがある。
 最近、もう、そんな時期が近づいているのか・・と感じることが何回かある。
 それで今日は、いくつかにリンクするとともに、ちょうど丸4年経過した冒頭の2月19日ブログを転記しておく。

 ま、フェイスブックの会社の方針転換は横に置くとして、今見ても、ネット界での「グーグル」「フェイスブック」の存在の違いは納得できる。
 ともかくフェイスブックの愛用のユーザーは将来をどう見こすのだろう。もともと、フェイスブックは過去記事がネット界であまり生きていない構造らしい。もちろん、ツイッターも同様らしいけど、「フェイスブックも単にツイッターの長文版」と思えば、それでいいのかも・・・。
 そこまで利用方法を考えると、個人の趣味なんだろう・・・・

 ★≪◆フェイスブックの表示改革、ユーザに良いこと?(NewSphere)/グーグル検索がフェイスブックに大逆転/フェイスブックは50年後に死、グーグルは生き残る(Forbes)≫ というタイトルでこのブログのエントリーを出した。 (⇒ ◆2018年2月19日ブログ)

 最近の報道から次にリンク、冒頭を転記。
●フェイスブックが「Meta」に社名変更、メタバースを中核事業に
       TechCrunch Japan 2021年10月29日
正式発表だ。Facebook、Instagram、WhatsApp、Oculusを擁するソーシャルネットワーキングの親会社は、17年間にわたって「Facebook」と呼ばれてきたが、社名を新しくした。
Facebookの社名は「Meta」になった。
Facebookの生みの親であるMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)氏は、AR / VRに特化したイベント「Connect」でこの変更を発表し、新しい社名はメタバースを構築するという会社の中核的な野心を表していると語った。
・・・(以下、略)・・・

●フェイスブックの衰退が始まった!「安全よりも利益優先」の実態とは
    ダイヤモンド 2021.10.22  矢部 武:ジャーナリスト
衰退が始まったフェイスブック、「安全よりも利益優先」の実態とは
フェイスブックに対し超党派で規制強化へ
 米交流サイト最大手のフェイスブック(FB)のユーザー数は、傘下の写真共有アプリ「インスタグラム」やメッセージアプリ「ワッツアップ」などを含めると世界で約30億人に達するとされ、その影響力は測り知れない。

 この巨大テクノロジー企業は世界中の人々の生活に重要な役割を果たしていることは間違いないが、一方で2016年の米大統領選に介入したロシアの政治的な偽情報拡散に関与したり、インスタグラムを通じて10代の若者に悪影響を与えたりとさまざまな問題が指摘されている。・・・(以下、略)・・・

●フェイスブックに見切り、消える巨額の広告収入 「アップルが構図を根底から変えた」
  ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2022 年 2 月 21 日 
 フェイスブックは長らく、最も効果が期待できるデジタル広告の出稿先だった。だが、もはやそうではない。
 詰め合わせギフトを扱うギフテン・マーケットの経営者、マーサ・クルーガーさんはかつて、広告予算をメタ・プラットフォームズ傘下のフェイスブックとインスタグラムにすべてつぎ込んでいた。14ドルごとに新規顧客一人を獲得していたという。
 ところが、アップルが昨年、プライバシー対策としてiPhone(アイフォーン)上のアプリによるユーザー追跡を制限すると、新規顧客の獲得コストは10倍に膨れあがった。クルーガーさんは昨年10月、広告予算をすべてアルファベット傘下グーグルの検索広告へと切り替えた。


 なお、昨日2月22日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,563 訪問者数1,266」。

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● ★≪◆フェイスブックの表示改革、ユーザに良いこと?(NewSphere)/グーグル検索がフェイスブックに大逆転/フェイスブックは50年後に死、グーグルは生き残る(Forbes)≫ というタイトルでこのブログのエントリーを出した。 (⇒ ◆2018年2月19日ブログ)
・・・・・・・・
インターネットが不可欠な暮らし・・そんな人種になってきた。検索はグーグル。フェイスブックは、ブログのコンパクト版、ツイッターは極小版。
 とはいっても、世の中の人はフェイスブックに移行していく雰囲気も。
 専門家の意見をネットで見ると「Facebookは50年後に死んでいる? 生き残ると予想されたGoogleと明暗」(Forbes)という見解があった。
 「メディア接触」に関して、一時、フェイスブックがグーグルを追い越す雰囲気だったのが、またグーグルが挽回しているとか・・・。
 
 最も面白いと思ったのは、次。
 ★≪フェイスブックの表示改革、ユーザにとって良いこと? 改革の背景とその評価/NewSphere 2018年01月21日/2018年に入りフェイスブックはある重要な改革を行った。その改革とは、ニュースフィードに表示される投稿の優先順位の変更だ。これによって、同社に出稿された広告よりユーザの家族や友だちの投稿が優先的に表示されるようになった。この改革を行った背景は何なのか、そしてこれはユーザを幸せにするものなのだろうか≫
 
 確かに、Facebookが日本で馴染みになったころの印象とは、何か今は違う。
 ともかく、あと、以下を記録。

●≪中国に歩み寄るフェイスブックらが直面する「厳しい現実」/Forbes JAPAN 2018/01/19≫
●≪フェイスブックは「50年後に死んでいる」 米国人の8割が悲観的/ Forbes JAPAN 2017/11/18≫

●≪Facebookは50年後に死んでいる?生き残ると予想されたGoogleと明暗/ Forbes JAPAN 2017/11/18 /「大半の米国人はグーグルのサービスを毎日利用する。グーグル検索の利用率は65%、Gメールを毎日チェックする人は63%、グーグルマップを利用する人は57%に及んでいる」と同社は述べている≫

●≪メディア接触の主導権争い、「フェイスブック」の独走に「グーグル検索」が奪回迫る/ブロゴス 2017年08月25日 田中善一郎/米国を先頭に大半の国では、検索エンジンはグーグル検索が、SNSはフェイスブックが寡占している。ということは、グーグルからフェイスブックへと、メディアへの影響力がシフトしていこうとしている・・・ところが先週・・・両者の差が一気に縮まっている≫

●≪メディアに好かれる「グーグル」と、メディアに嫌われる「フェイスブック」/ブロゴス 2018年01月22日  田中善一郎/・・
オンラインのニュースメディア市場では、テック会社であるプラットフォームの力が強大化し、メディア会社の主導性が損なわれようとしている・・・ところが、昨年の初夏あたりから・・グーグルのシェアが急上昇しフェイスブックが急降下していった≫

●フェイスブックの表示改革、ユーザにとって良いこと? 改革の背景とその評価
        NewSphere 2018年01月21日 08:18 Text by 吉本幸
 2018年に入りフェイスブックはある重要な改革を行った。その改革とは、ニュースフィードに表示される投稿の優先順位の変更だ。これによって、同社に出稿された広告よりユーザの家族や友だちの投稿が優先的に表示されるようになった。この改革を行った背景は何なのか、そしてこれはユーザを幸せにするものなのだろうか。・・・(略)・・・

●中国に歩み寄るフェイスブックらが直面する「厳しい現実」
     Forbes JAPAN 2018/01/19 Yue Wang , FORBES STAFF 編集=上田裕資 ・・・(略)・・・

●フェイスブックは「50年後に死んでいる」 米国人の8割が悲観的
       Forbes JAPAN 2017/11/18 編集=上田裕資
 米国人の大半は、フェイスブックは今後50年のうちに死ぬと考えている。一方で、グーグルは50年後も生き延びていると思う人が多い──。3240名を対象とした調査レポートでこの結果が明らかになった。

米国の大手テック企業大手はその社名の頭文字をとって、“GAFA”と呼ばれることが多い。グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの今後を人々はどう思い描いているのだろう。

4分の3以上のアメリカ人はグーグルがこの先も安泰だと考えている。特に若い世代(18-34歳)でこの傾向は顕著で、38%がグーグルの将来を楽観している。35歳以上においてはこの数値は31%だった。対照的にフェイスブックの50年後を楽観する人々の割合は、わずか17%に過ぎない。

日々の暮らしに必須の大手テック企業はどれか、との質問にグーグルと回答した人の割合は41%にのぼった。それに対し、フェイスブックは25%。アマゾンは18%。アップルは16%でしかなかった。アップルは周知の通り、プレミアムブランドを狙う企業であり、メインストリームのポジションを得ようとしてはいない。

今回の調査データは、米国のマーケティング企業「Fluent」が今年10月に集計したもの。データは米国の国勢調査「US Census」の2010年の人口データに沿って重みづけが行われた。

グーグルがなぜここまで支持を集めているのか、という疑問にFluentは次のように答えている。「大半の米国人はグーグルのサービスを毎日利用する。グーグル検索の利用率は65%、Gメールを毎日チェックする人は63%、グーグルマップを利用する人は57%に及んでいる」と同社は述べている。
●Facebookは50年後に死んでいる?生き残ると予想されたGoogleと明暗 
   livedoorニュース 2017年11月18日 12時57分
ざっくり言うと
FacebookとGoogleに関する米国人の認識が調査レポートで明らかになった
4分の3以上の米国人はGoogleの将来を安泰だと考え特に若い世代に顕著だそう
一方、Facebookの50年後を楽観する人々の割合はわずか17%に過ぎないという

 提供社の都合により、削除されました。概要のみ掲載しております。

●Facebookは50年後に死んでいる?生き残ると予想されたGoogleと明暗
             Forbes JAPAN - livedoorニュース 2017年11月18日
 米国人の大半は、フェイスブックは今後50年のうちに死ぬと考えている。一方で、グーグルは50年後も生き延びていると思う人が多い──。3240名を対象とした調査レポートでこの結果が明らかになった。

米国の大手テック企業大手はその社名の頭文字をとって、”GAFA”と呼ばれることが多い。グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの今後を人々はどう思い描いているのだろう。

4分の3以上のアメリカ人はグーグルがこの先も安泰だと考えている。特に若い世代(18-34歳)でこの傾向は顕著で、38%がグーグルの将来を楽観している。35歳以上においてはこの数値は31%だった。対照的にフェイスブックの50年後を楽観する人々の割合は、わずか17%に過ぎない。

日々の暮らしに必須の大手テック企業はどれか、との質問にグーグルと回答した人の割合は41%にのぼった。それに対し、フェイスブックは25%。アマゾンは18%。アップルは16%でしかなかった。アップルは周知の通り、プレミアムブランドを狙う企業であり、メインストリームのポジションを得ようとしてはいない。

今回の調査データは、米国のマーケティング企業「Fluent」が今年10月に集計したもの。データは米国の国勢調査「US Census」の2010年の人口データに沿って重みづけが行われた。

グーグルがなぜここまで支持を集めているのか、という疑問にFluentは次のように答えている。「大半の米国人はグーグルのサービスを毎日利用する。グーグル検索の利用率は65%、Gメールを毎日チェックする人は63%、グーグルマップを利用する人は57%に及んでいる」と同社は述べている。

●メディア接触の主導権争い、「フェイスブック」の独走に「グーグル検索」が奪回迫る
        ブロゴス 2017年08月25日 田中善一郎
 「検索」から「ソーシャル」へと。オンライン情報の接し方が様変わりしている。

 デジタルパブリッシャー(メディア)のコンテンツと出会うのも、検索エンジンではなくてSNSを介する場合が増えてきている。米国を先頭に大半の国では、検索エンジンはグーグル検索が、SNSはフェイスブックが寡占している。ということは、グーグルからフェイスブックへと、メディアへの影響力がシフトしていこうとしているのかも。

 この「検索」から「ソーシャル」への流れがモバイルシフトに乗じて加速化し、2年ほど前に米国では一つの転換期を迎えた。オンラインメディア(デジタルパブリッシャー)への外部トラフィックで、フェイスブックがグーグル検索に追い抜いついたからだ。

米トラフィック解析会社Parse.lyが明らかにした。それ以降、両者の差は大きく開くようになり、一時、米メディアへの全流入トラフィックのうちの45%前後がフェイスブックから、35%前後がグーグル検索からとなり、フェイスブックが事実上独走態勢に入ったように思えたのだが・・・。

 ところが先週、久々にParse.lyのトラフィックデータを見て驚いた。図1の過去1年間の推移を見ると、この8月に入ってグーグル検索が37%、フェイスブックが39%と、両者の差が一気に縮まっている。

●メディアに好かれる「グーグル」と、メディアに嫌われる「フェイスブック」
          ブロゴス 2018年01月22日 08:36 田中善一郎
 メディア会社はグーグルに対し好意的になっているが、フェイスブックを嫌っているようだ。
 オンラインのニュースメディア市場では、テック会社であるプラットフォームの力が強大化し、メディア会社の主導性が損なわれようとしている。先月(2017年12月)、ロイター( Reuters Institute for the Study of Journalism and the University of Oxford)がグローバルの主要パブリッシャーの主導者を対象に実施した調査によると、パブリッシャーの半分近い44%が1年前に比べプラットフォームの影響力が増していることに警戒心を抱いていると答えた。警戒していないパブリッシャーはわずか7%しかいなかった。

 では現時点で、パブリッシャーが主要プラットフォームのそれぞれをどう見ているかのだろうか。各プラットフォームに対して肯定的見方から否定的見方まで5段階で評価したスコア結果が興味深い。図1に示すように、最も高いスコアを得たのがグーグルで、最も低かったのがフェイスブックとなっていた。スコアが3以上のプラットフォームが、パブリッシャーから好意的に見られていることになる。

図1 パブリッシャーがポジティブに捉えているプラットフォームと、ネガティブに捉えているプラットフォーム。
 今回の調査では、欧州を中心に米、豪、日本、韓国、ケニアなどを含む29か国の伝統メディアや新興メディア(デジタルオンリー)のリーダー(CEOや編集責任者など)194人を対象に実施した。通常ロイターのこの種の調査では、ニュースメディアが主対象となる。

  オンラインメディアはこぞって、オーディエンスとの出会いの場としてプラットフォームへの依存を高めている。その中で際立っているのが、検索エンジンのグーグルとSNSのフェイスブックである。米国だけではなくて欧州や途上国も含めた世界のパブリッシャーにとって、両巨人への依存が非常に高くなっている(例外的に日本は、中国やロシアと同様、Facebookにあまり依存していない。「FBに頼る海外のニュースメディア、FBに頼らない日本のニュースメディア」を参照)。

 米トラフィック解析会社Parse.lyの測定結果からも両巨人の突出が明らかである。米国のオンラインパブリッシャーの記事への外部からの参照トラフィックのシェアを見ても、最近の1年間でも図2のように、3位以下を大きく引き離してグーグルとフェイスブックが競い合っている。

 eferralTrafficParsely20180117a.png(ソース:Parse.ly)図2 パブリッシャーへの参照トラフィックの流入元シェア。

参照トラフィックでもグーグル検索がフェイスブックSNSに大逆転
 もともと4年前頃までは、グーグル検索からのトラフィックを増やすことに、パブリッシャーは躍起になっていた。ところが「検索」から「ソーシャル」への流れがモバイルシフトに乗じて加速化し、2年半ほど前に一つの転換期を迎えた。Parse.lyの測定で、オンラインメディア(デジタルパブリッシャー)への外部トラフィックで、フェイスブックがグーグル検索に2015年6月に追い抜いついたからだ。それ以降、次第に両者の差は開くようになり、一時、米メディアサイトへの全流入トラフィックのうちの45%前後がフェイスブックから、35%前後がグーグル検索からとなり、フェイスブックが事実上独走態勢に入ったかのように思えた。パブリッシャーは競って、フェイスブックに記事を投稿するようになった。

 ところが、「メディア接触の主導権争い、「フェイスブック」の独走に「グーグル検索」が奪回迫る」で紹介したように、昨年の初夏あたりから、グーグル・トラフィックが巻き返しフェイスブック・トラフィックに追いつき追い抜き始めたのだ。さらに昨年の秋以降は、図2でもはっきりと見られるように、グーグルのシェアが急上昇しフェイスブックが急降下していった。図3の直近の1か月間のシェア推移からも、両者のトラフィック差が2倍に広がってしまった言える。




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