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てらまち・ねっと



 インターネットが不可欠な暮らし・・そんな人種になってきた。検索はグーグル。フェイスブックは、ブログのコンパクト版、ツイッターは極小版。
 とはいっても、世の中の人はフェイスブックに移行していく雰囲気も。
 専門家の意見をネットで見ると「Facebookは50年後に死んでいる? 生き残ると予想されたGoogleと明暗」(Forbes)という見解があった。
 「メディア接触」に関して、一時、フェイスブックがグーグルを追い越す雰囲気だったのが、またグーグルが挽回しているとか・・・。
 
 最も面白いと思ったのは、次。
 ★≪フェイスブックの表示改革、ユーザにとって良いこと? 改革の背景とその評価/NewSphere 2018年01月21日/2018年に入りフェイスブックはある重要な改革を行った。その改革とは、ニュースフィードに表示される投稿の優先順位の変更だ。これによって、同社に出稿された広告よりユーザの家族や友だちの投稿が優先的に表示されるようになった。この改革を行った背景は何なのか、そしてこれはユーザを幸せにするものなのだろうか≫
 
 確かに、Facebookが日本で馴染みになったころの印象とは、何か今は違う。
 ともかく、あと、以下を記録。

●≪中国に歩み寄るフェイスブックらが直面する「厳しい現実」/Forbes JAPAN 2018/01/19≫
●≪フェイスブックは「50年後に死んでいる」 米国人の8割が悲観的/ Forbes JAPAN 2017/11/18≫

●≪Facebookは50年後に死んでいる?生き残ると予想されたGoogleと明暗/ Forbes JAPAN 2017/11/18 /「大半の米国人はグーグルのサービスを毎日利用する。グーグル検索の利用率は65%、Gメールを毎日チェックする人は63%、グーグルマップを利用する人は57%に及んでいる」と同社は述べている≫

●≪メディア接触の主導権争い、「フェイスブック」の独走に「グーグル検索」が奪回迫る/ブロゴス 2017年08月25日 田中善一郎/米国を先頭に大半の国では、検索エンジンはグーグル検索が、SNSはフェイスブックが寡占している。ということは、グーグルからフェイスブックへと、メディアへの影響力がシフトしていこうとしている・・・ところが先週・・・両者の差が一気に縮まっている≫

●≪メディアに好かれる「グーグル」と、メディアに嫌われる「フェイスブック」/ブロゴス 2018年01月22日  田中善一郎/・・
オンラインのニュースメディア市場では、テック会社であるプラットフォームの力が強大化し、メディア会社の主導性が損なわれようとしている・・・ところが、昨年の初夏あたりから・・グーグルのシェアが急上昇しフェイスブックが急降下していった≫

 なお、今朝の気温はマイナス4度あたり。寒いので温かくしてウォーキングしてきた。
 
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●フェイスブックの表示改革、ユーザにとって良いこと? 改革の背景とその評価
        NewSphere 2018年01月21日 08:18 Text by 吉本幸
 2018年に入りフェイスブックはある重要な改革を行った。その改革とは、ニュースフィードに表示される投稿の優先順位の変更だ。これによって、同社に出稿された広告よりユーザの家族や友だちの投稿が優先的に表示されるようになった。この改革を行った背景は何なのか、そしてこれはユーザを幸せにするものなのだろうか。

◆フェイスブックはリアルなつながりを強化する?
・・・(略)・・・ だがしかし、広告がユーザの目にとまる機会を減らされた企業から見れば、この改革は利益を損ねるものである。フェイスブックにとっても、広告収入を減らす結果を招くだろう。こうした憶測から改革を発表した直後の1月12日、フェイスブックの株価は6%下落。ビジネスの観点からすると、この改革はフェイスブックに短期的な利益をもたらさなかった。
 ・・・(略)・・・

◆現在の「プライベート」は「ソーシャル」でもある  ・・・(略)・・・
◆フェイスブックだけでは解決しない
・・・(略)・・・フェイスブックが成長できたのも、ユーザが適度にフェイスブックに依存してくれたからに他ならない。
 SNS依存症に言及したうえで、同紙の記事は次のように主張する。もしフェイスブックが本当に、SNSがユーザに与える悪影響を撲滅したいのであれば、ニュースフィードを改革する程度では収まらない。真にやるべきことは、SNS依存症にいたる原因を生んでいる同社がユーザに対する影響力を小さくすることである。ただ、これでも足りない。SNS依存症の種をまいているのはフェイスブックだけではないからだ。グーグルやアップルなどのインターネット企業のすべてが、SNS依存症やフェイクニュースに対して対策を講じるべきなのである。

 このような主張は、いささか急進的すぎるように聞こえる。だがしかし、フェイスブックやグーグルといったインターネット業界の巨人たちは、私企業というにはあまりにも大きい影響力を持ってしまっているのも事実である。こうした巨人たちには、その影響力に相応しい倫理観のある振舞いが求められて然るべきなのだ。そして、巨人たちが責務を果たす態度を示し続けることが、SNSをはじめとするインターネット・コンテンツと無縁には生きられない現代人の幸せにつながるのではないだろうか。

●中国に歩み寄るフェイスブックらが直面する「厳しい現実」
     Forbes JAPAN 2018/01/19 Yue Wang , FORBES STAFF 編集=上田裕資
フェイスブックは1月9日、中国のスマホメーカー「シャオミ(小米)」と提携し、VRヘッドセットを中国の消費者向けに発売すると発表した。「Mi VR Standalone」と呼ばれるこのデバイスは中国限定で販売される。

このヘッドセットにはフェイスブック傘下の「オキュラス」のロゴがプリントされており、2009年から中国での利用を禁止されたフェイスブックにとっては、中国市場への再参入を記念する製品になる。マーク・ザッカーバーグは以前、大気汚染の激しい北京でマスク無しでジョギングをするなどのパフォーマンスで、中国市場への意欲をアピールしていた。

一方でグーグルも昨年末にアジア地域では初となるAI(人工知能)の研究所を北京に開設すると宣言し、地元の研究者らと共同でリサーチを行うと発表した。中国政府は2030年までにAI分野で世界のリーダーになるとの目標を掲げており、中国のAI産業はその頃には1500億ドルの価値を持つようになると述べている。

現地のアナリストは「中国政府はAIなどの新たなテクノロジーを、海外から呼び込もうとしている」と述べた。

ただし、ビジネス面で考えると中国市場の先行きは不透明だ。・・・(略)・・・
それでもなお、米国のテック企業は中国進出をやめる訳にいかない事情がある。中国経済は成長を続けており、彼らにとって中国は非常に魅力的な市場だ。自動車産業やロボティックス分野では、中国政府は自国の産業保護に躍起になっているが、先端的テクノロジー分野ではまだチャンスが残されている。

北京大学教授のJeffrey Towsonは次のように述べた。「中国のテクノロジー企業は米国企業の技術に関心を持っている。米国の企業たちは、厳しい状況の中でもなんとかして中国市場に入り込みたいと願っている」

●フェイスブックは「50年後に死んでいる」 米国人の8割が悲観的
       Forbes JAPAN 2017/11/18 編集=上田裕資
 米国人の大半は、フェイスブックは今後50年のうちに死ぬと考えている。一方で、グーグルは50年後も生き延びていると思う人が多い──。3240名を対象とした調査レポートでこの結果が明らかになった。

米国の大手テック企業大手はその社名の頭文字をとって、“GAFA”と呼ばれることが多い。グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの今後を人々はどう思い描いているのだろう。

4分の3以上のアメリカ人はグーグルがこの先も安泰だと考えている。特に若い世代(18-34歳)でこの傾向は顕著で、38%がグーグルの将来を楽観している。35歳以上においてはこの数値は31%だった。対照的にフェイスブックの50年後を楽観する人々の割合は、わずか17%に過ぎない。

日々の暮らしに必須の大手テック企業はどれか、との質問にグーグルと回答した人の割合は41%にのぼった。それに対し、フェイスブックは25%。アマゾンは18%。アップルは16%でしかなかった。アップルは周知の通り、プレミアムブランドを狙う企業であり、メインストリームのポジションを得ようとしてはいない。

今回の調査データは、米国のマーケティング企業「Fluent」が今年10月に集計したもの。データは米国の国勢調査「US Census」の2010年の人口データに沿って重みづけが行われた。

グーグルがなぜここまで支持を集めているのか、という疑問にFluentは次のように答えている。「大半の米国人はグーグルのサービスを毎日利用する。グーグル検索の利用率は65%、Gメールを毎日チェックする人は63%、グーグルマップを利用する人は57%に及んでいる」と同社は述べている。

●Facebookは50年後に死んでいる?生き残ると予想されたGoogleと明暗 
   livedoorニュース 2017年11月18日 12時57分
ざっくり言うと
FacebookとGoogleに関する米国人の認識が調査レポートで明らかになった
4分の3以上の米国人はGoogleの将来を安泰だと考え特に若い世代に顕著だそう
一方、Facebookの50年後を楽観する人々の割合はわずか17%に過ぎないという

 提供社の都合により、削除されました。概要のみ掲載しております。

●Facebookは50年後に死んでいる?生き残ると予想されたGoogleと明暗
             Forbes JAPAN - livedoorニュース 2017年11月18日
 米国人の大半は、フェイスブックは今後50年のうちに死ぬと考えている。一方で、グーグルは50年後も生き延びていると思う人が多い──。3240名を対象とした調査レポートでこの結果が明らかになった。

米国の大手テック企業大手はその社名の頭文字をとって、”GAFA”と呼ばれることが多い。グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの今後を人々はどう思い描いているのだろう。

4分の3以上のアメリカ人はグーグルがこの先も安泰だと考えている。特に若い世代(18-34歳)でこの傾向は顕著で、38%がグーグルの将来を楽観している。35歳以上においてはこの数値は31%だった。対照的にフェイスブックの50年後を楽観する人々の割合は、わずか17%に過ぎない。

日々の暮らしに必須の大手テック企業はどれか、との質問にグーグルと回答した人の割合は41%にのぼった。それに対し、フェイスブックは25%。アマゾンは18%。アップルは16%でしかなかった。アップルは周知の通り、プレミアムブランドを狙う企業であり、メインストリームのポジションを得ようとしてはいない。

今回の調査データは、米国のマーケティング企業「Fluent」が今年10月に集計したもの。データは米国の国勢調査「US Census」の2010年の人口データに沿って重みづけが行われた。

グーグルがなぜここまで支持を集めているのか、という疑問にFluentは次のように答えている。「大半の米国人はグーグルのサービスを毎日利用する。グーグル検索の利用率は65%、Gメールを毎日チェックする人は63%、グーグルマップを利用する人は57%に及んでいる」と同社は述べている。

●メディア接触の主導権争い、「フェイスブック」の独走に「グーグル検索」が奪回迫る
        ブロゴス 2017年08月25日 田中善一郎
 「検索」から「ソーシャル」へと。オンライン情報の接し方が様変わりしている。

 デジタルパブリッシャー(メディア)のコンテンツと出会うのも、検索エンジンではなくてSNSを介する場合が増えてきている。米国を先頭に大半の国では、検索エンジンはグーグル検索が、SNSはフェイスブックが寡占している。ということは、グーグルからフェイスブックへと、メディアへの影響力がシフトしていこうとしているのかも。

 この「検索」から「ソーシャル」への流れがモバイルシフトに乗じて加速化し、2年ほど前に米国では一つの転換期を迎えた。オンラインメディア(デジタルパブリッシャー)への外部トラフィックで、フェイスブックがグーグル検索に追い抜いついたからだ。

米トラフィック解析会社Parse.lyが明らかにした。それ以降、両者の差は大きく開くようになり、一時、米メディアへの全流入トラフィックのうちの45%前後がフェイスブックから、35%前後がグーグル検索からとなり、フェイスブックが事実上独走態勢に入ったように思えたのだが・・・。

 ところが先週、久々にParse.lyのトラフィックデータを見て驚いた。図1の過去1年間の推移を見ると、この8月に入ってグーグル検索が37%、フェイスブックが39%と、両者の差が一気に縮まっている。

●メディアに好かれる「グーグル」と、メディアに嫌われる「フェイスブック」
          ブロゴス 2018年01月22日 08:36 田中善一郎
 メディア会社はグーグルに対し好意的になっているが、フェイスブックを嫌っているようだ。
 オンラインのニュースメディア市場では、テック会社であるプラットフォームの力が強大化し、メディア会社の主導性が損なわれようとしている。先月(2017年12月)、ロイター( Reuters Institute for the Study of Journalism and the University of Oxford)がグローバルの主要パブリッシャーの主導者を対象に実施した調査によると、パブリッシャーの半分近い44%が1年前に比べプラットフォームの影響力が増していることに警戒心を抱いていると答えた。警戒していないパブリッシャーはわずか7%しかいなかった。

 では現時点で、パブリッシャーが主要プラットフォームのそれぞれをどう見ているかのだろうか。各プラットフォームに対して肯定的見方から否定的見方まで5段階で評価したスコア結果が興味深い。図1に示すように、最も高いスコアを得たのがグーグルで、最も低かったのがフェイスブックとなっていた。スコアが3以上のプラットフォームが、パブリッシャーから好意的に見られていることになる。

図1 パブリッシャーがポジティブに捉えているプラットフォームと、ネガティブに捉えているプラットフォーム。
 今回の調査では、欧州を中心に米、豪、日本、韓国、ケニアなどを含む29か国の伝統メディアや新興メディア(デジタルオンリー)のリーダー(CEOや編集責任者など)194人を対象に実施した。通常ロイターのこの種の調査では、ニュースメディアが主対象となる。

  オンラインメディアはこぞって、オーディエンスとの出会いの場としてプラットフォームへの依存を高めている。その中で際立っているのが、検索エンジンのグーグルとSNSのフェイスブックである。米国だけではなくて欧州や途上国も含めた世界のパブリッシャーにとって、両巨人への依存が非常に高くなっている(例外的に日本は、中国やロシアと同様、Facebookにあまり依存していない。「FBに頼る海外のニュースメディア、FBに頼らない日本のニュースメディア」を参照)。

 米トラフィック解析会社Parse.lyの測定結果からも両巨人の突出が明らかである。米国のオンラインパブリッシャーの記事への外部からの参照トラフィックのシェアを見ても、最近の1年間でも図2のように、3位以下を大きく引き離してグーグルとフェイスブックが競い合っている。

 eferralTrafficParsely20180117a.png(ソース:Parse.ly)図2 パブリッシャーへの参照トラフィックの流入元シェア。

参照トラフィックでもグーグル検索がフェイスブックSNSに大逆転
 もともと4年前頃までは、グーグル検索からのトラフィックを増やすことに、パブリッシャーは躍起になっていた。ところが「検索」から「ソーシャル」への流れがモバイルシフトに乗じて加速化し、2年半ほど前に一つの転換期を迎えた。Parse.lyの測定で、オンラインメディア(デジタルパブリッシャー)への外部トラフィックで、フェイスブックがグーグル検索に2015年6月に追い抜いついたからだ。それ以降、次第に両者の差は開くようになり、一時、米メディアサイトへの全流入トラフィックのうちの45%前後がフェイスブックから、35%前後がグーグル検索からとなり、フェイスブックが事実上独走態勢に入ったかのように思えた。パブリッシャーは競って、フェイスブックに記事を投稿するようになった。

 ところが、「メディア接触の主導権争い、「フェイスブック」の独走に「グーグル検索」が奪回迫る」で紹介したように、昨年の初夏あたりから、グーグル・トラフィックが巻き返しフェイスブック・トラフィックに追いつき追い抜き始めたのだ。さらに昨年の秋以降は、図2でもはっきりと見られるように、グーグルのシェアが急上昇しフェイスブックが急降下していった。図3の直近の1か月間のシェア推移からも、両者のトラフィック差が2倍に広がってしまった言える。





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