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★信頼回復に努めます 「公職法抵触の恐れ」に関する報道等を受けて [市長の言葉]2015年5月27日(水)
「公職法抵触の恐れ」に関する報道等を受けて 5月23日・24日を中心に、新聞各社およびテレビ等で報道されました件では、私自身の軽率な行動がこのような事態を引き起こしましたことについて、市民の皆様方に大変ご心配とご迷惑をおかけしました。
私は、可能性豊かな荒尾市を『日本有数の魅力あふれるまち』にしたいとの志を持って市長となりました。このような事態となり、誠に申し訳なく、今考えてみると不勉強であったと反省しています。
今後は、これまで以上に職務に精励し、市民の皆様の信頼回復に努めて参ります。
荒尾市長 山下 慶一郎
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●当選市議にコチョウラン 熊本・荒尾市長、公選法抵触か
朝日 2015年5月23日
熊本県荒尾市の山下慶一郎市長(55)が、4月の市議選(定数18)の当選者全員に「当選祝い」として、コチョウランの鉢植えを贈っていたことが明らかになった。公職選挙法は公職者らによる選挙区内の有権者への寄付を禁止しており、県警は同法違反にあたるかどうか調べている。
複数の市議によると、市長は市議選の開票が終了した4月26日深夜から翌27日未明にかけ、秘書課長が運転する課長の私有車で当選者の事務所を妻とともに訪問。当選者名と当選回数を書いたお祝いのメッセージと、市長の名前が入ったカードを添えた鉢植えを手渡したという。
山下市長は朝日新聞の取材に対し、「私費で1個2千円のコチョウランを購入し、お祝いの気持ちを伝えるため当選者全員に贈った」と説明。公選法に抵触する恐れについては「市議と一緒に荒尾をよくしていきたいと善意でやっただけだが、もうちょっときちっと勉強しなければいけんと思った。何もせにゃよかった」と話した。
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