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てらまち・ねっと



 講談社から書籍が届いた。
 宛名は「寺町知正様・みどり様」

 開けてみると、色川大吉さんのご著書の最新刊。
 書名は『戦後七〇年史 1945‐2015』。



とびらを開けると、色川さん直筆の「著者謹呈」。

発行日は、2015年8月15日。

これだけの本をたった2か月で書き下ろされたとのこと。
色川さんの渾身の本。
出版社の解説のサイトにブログでリンクしておく。

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● 『戦後七〇年史』(色川大吉)|講談社BOOK倶楽部

戦後七〇年史/センゴナナジュウネンシ/著:色川大吉

戦後七〇年史
発売日 : 2015年07月28日 定価 : 本体1,500円(税別)

太平洋戦争終戦前夜に大学に入学、学徒出陣を経て、戦後の七〇年間を通じ著者は近代史に民衆史という分野を開拓してきた。敗戦、神武景気、冷戦、安保闘争、高度経済成長、バブルの崩壊、二度の震災、テロと波乱の21世紀。その渦中をどう生きたか。著者が掲げてきた「自分史」という方法論の集大成として、歴史家の眼で戦後を総括する。

序章戦争とは何であったか
第一章 敗戦―一九四五年八月十五日と私
第二章 占領時代―復学、村の教師に
第三章 朝鮮戦争下に―カチューシヤの青春
第四章安保闘争を契機に、民衆史を拓く
第五章ベトナム戦争下の学生反乱
第六章渡米、そしてユーラシアの旅へ
第七章 高度経済成長の闇―水俣調査団へ
第八章日本はこれでいいのか
市民連合と歴博の創立
第九章 一九八九年―昭和の終焉と激動する世界
第十章世紀末の政界激変
第十一章二十一世紀の波乱の幕開け
第十二章東日本大震災と国際テロの時代



著者紹介
著:色川大吉(イロカワダイキチ)
1925年千葉県生まれ。東京大学文学部卒業。東京経済大学名誉教授。専門は日本近代史、思想史。主著に『明治精神史』(上・下)(岩波現代文庫)、『近代国家の出発』(日本の歴史21)(中公文庫)、『北村透谷』(近代日本の思想家6)(東京大学出版会)、など。近著に『新世紀なれど光は見えず―色川大吉時評論集』(日本経済評論社)。


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