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てらまち・ねっと



 脱原発のデモで「20万人」だそう。
 すごいことだ。
 一人一人の市民が自己の思いを行動で現わす時代。
 政党や組織に関係のない人たちが、自分の意志で動く時代。
   キーボードを握るのはこういう市民。

 これに対して、警察発表は「1万2千人」。
 新聞は、「警察発表でも1万2千人」とわざわざ書く。 
 警察はいつも、少な目少な目に発表するらしい。
 わけのわからない人たちのことは小さく認識したがる傾向か。

 だから、報道の心は、やっぱり、「もっと、もっと多いぞ」。

 なお、うちにも時々警察が情報収集に来る。
 先日は、もう、マークしなくていいよ、と言っておいた。

 ところで、今朝もウオーキング(約7000歩)のあと、畑の草刈り。
 たちまち汗だく。
 今日は9時半にあがった。
 活動量計(歩数計)は、11000歩を示していた。 

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●脱原発の灯 国会包囲 
          東京 2012年7月30日
 東京電力福島第一原発事故を受けた抗議行動「脱原発 国会大包囲」が二十九日夜、東京・永田町で行われた。参加者はろうそくやペンライトを手に「原発反対」「子どもを守れ」などと訴えた。 

 首相官邸前での抗議を呼び掛けてきたネットワーク「首都圏反原発連合」の主催。参加者は、東電本店前やJR新橋駅周辺をデモ行進した後、移動。人波は国会議事堂を取り囲み、集会のあった正門前は一時、歩道からあふれ道路を埋め尽くした。

 参加人数は主催者発表で二十万人。警視庁関係者は一万二千五百人程度としている。

 これに先立ち、同日午後三時半から東京・日比谷公園で行われた集会では、作家の落合恵子さんが「この猛暑でも電力は不足していない。原発をゼロにし、再稼働も輸出も止めましょう」と呼び掛けた。

●脱原発デモ国会囲んだ20万人「人間の鎖」記事を印刷する
          日刊スポーツ  2012年7月30日9時15分 
国会議事堂前で警官隊ともみ合う、脱原発を訴える抗議行動の参加者(共同) 脱原発を訴える総理官邸前の抗議活動が29日、規模を拡大し、国会議事堂を取り囲む「人間の鎖」方式で行われた。国会正門前では、車道の設置防護柵を“突破”した人の波が車道にあふれ、「再稼働反対」の声に沈黙を続ける野田佳彦首相に怒りをぶつけた。今年3月、300人から始まった活動は、先月29日とこの日、約20万人(主催者発表)に達した。主催者側は、大飯再稼働が止まるまで活動を続ける意向だ。市民の「声の力」が、政治を変えることはできるのか。

 「7・29 脱原発 国会大包囲」と題された抗議活動は29日夕、始まった。ろうそくやペンライトを手にした参加者が国会議事堂の周辺を囲み、「原発再稼働反対」「国民の生活が台無し」などのプラカードを掲げた。与野党の国会議員が出席した集会で民主党の議員が立つと「野田と一緒に辞めろ」「民主党は帰れ」と、厳しいやじが飛んだ。

 人の数は時間を追うごとに増えた。国会周辺はこの日、混乱防止で車道に防護柵が敷き詰められ、参加者は歩道から外に出ないよう警察サイドに要請された。しかし終了まで1時間を残した午後7時すぎ、歩道だけで収まりきれなくなった参加者が、次々に防護柵を“突破”。人の波が歩道から車道に広がり、国会正門前に動きだした。警察車両がガードし、正門に達することはなかったが、「再稼働反対」「原発やめろ」の声が、響き渡った。

 60代の無職男性は「一般市民がここまで国会正門に迫ったのは、60年安保闘争以来じゃないか」と指摘。普段は静寂に包まれた日曜夜の国会正門前は、「声の力」で、異様な雰囲気に包まれた。参加者数について、主催者は約20万人、警視庁は1万数千人と発表。野田佳彦首相が過ごす公邸周辺にも、声は響いた。

 通常の抗議活動は毎週金曜日、官邸前をメーンに行われている。この日は「政府に対するより巨大な圧力にする」(主催者)のが目的だが、通常の活動の場も官邸前から拡大している。今月に入って規制が始まり、官邸前にいられる人数が限られ、人の流れが変わった。国会正門前には13日から「第2会場」が登場。近くには、「怒りのドラム」と題しドラムを鳴り響かせるグループもいる。参加者は「永田町全体を人で埋め尽くしたい」と話した。

 野田首相は一貫して、大飯原発再稼働について理解を求めている。抗議行動に参加した千葉県の30代主婦は「抗議の声を『音』と言った首相にも、私たちの声はさすがに届くはずだ。国民の声を聴いてほしい」と話した。【中山知子】

●脱原発の灯 20万人が国会包囲
         日刊ゲンダイ 2012年07月30日
「今のお金より子どもが希望を持てる未来を」ーー脱原発を訴える市民グループの呼びかけに集まった人たちが29日夜、国会議事堂を取り囲み、原発を再稼働させた政府への抗議活動を行った。
この日の参加者は警視庁調べでも約1万2000人。
主催者発表では約20万人も集まった。
午後7時ごろからからろうそくの灯やペンライトを手に「再稼働反対」などと連呼。各党の国会議員も合流した。

●脱原発デモ、国会包囲=「金より子どもの未来を」―ろうそくに灯ともし、訴え・東京
               ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 /[時事通信社] 2012年 7月 30日
 原発再稼働を進める政府や黙認する政治に抗議するため、「7.29脱原発 国会大包囲」と名付けられたデモが29日、東京都内で行われ、多数の市民が参加した。「今のお金より子どもが希望を持てる未来を」。参加者らは同日夜、国会議事堂を包囲し、ろうそくに灯をともしながら脱原発を訴えた。主催者の市民グループ「首都圏反原発連合」によると、参加者は約20万人。警察当局は1万数千人としている。

 29日昼すぎの千代田区の日比谷公園。集合場所には既に、若者や親子、高齢者ら幅広い年齢層が集まっていた。30度を超える気温の中、帽子をかぶったり日傘をさしたりする人の姿も目立った。

 午後4時すぎから始まったデモの人波は東京電力本社前や経済産業省前を通り、国会議事堂に。灯をともしたろうそくやペンライトを掲げ、「原発要らない」「再稼働反対」と繰り返し叫んだ。

 長男(4)を連れて来た世田谷区の会社員、林秀樹さん(45)は原発再稼働を「やり方、手順がでたらめ」と批判。「原発廃止によって電気料金が値上がりしても、構わない。事故を起こすよりは安いでしょ」と指摘した。

 「野田(佳彦)首相は許せない」と怒りをあらわにするのは千葉県流山市の無職、藤井和代さん(61)。脱原発デモに初参加という。首相の選挙区の同県船橋市に住んでいたことがあり、「以前、野田さんと握手してしまったが、あんな人だとは思わなかった」と再稼働を決めた首相を酷評した。 

●永田町で反原発デモ-警察のバリケード乗り越え国会取り囲む
             赤坂経済新聞 (2012年07月30日)
 永田町で7月29日夜、脱原発を訴える人たちが国会議事堂(千代田区永田町1)を取り囲み、抗議運動を行った。主催は3月から毎週金曜日に首相官邸前デモを実施している首都圏反原発連合。

【画像】国会議事堂前の車道に流れ込む参加者たち

 29日は日比谷公園で約1万人が集会を行い、デモ行進をしたあと、18時頃から国会を取り囲んだ。

 当初は参加者がキャンドルなどを手に「人間の鎖」を作る予定だったが、見通しを上回る人数が集まったため、歩道から人が溢れる事態に発展。19時20分過ぎには警察のバリケードを乗り越え、国会前の車道に大勢の人が流れ込み、一時騒然となった。

 警視庁によると参加者は約1万2000人、主催者によると約20万人。


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先日、行ってきた富士山の5合目。甲府からスバルラインを上がった。5合目の高さで、横に道が続いている。ここに、シャクナゲがたくさん咲いていた。こんなシャクナゲ群落は初めて。今なら、見ごろだろうと、花のの写真を紹介しておこう。是非、お出かけを⇒bit.ly/P37XeU

by teramachitomo on Twitter

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